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ドラクエ3
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昔の高貴な女性のある姿になぞらえた「きぬかつぎ」という名の里芋料理をご存知でしょうか? きぬかつぎとは、茹でた小さい里芋のことで、皮をつまむとちゅるんと気持よく皮が簡単に剥け、そのまま片手でごま塩や味噌でいただけるひとしなをこう呼びます。 この「きぬかつぎ」には、知っている人は知っている小粋な名前のルーツがあります。 昔、位の高い女性が外出する際に顔を隠すために、衣を頭に覆ったことを「衣被ぎ(きぬかづき)」と言われていたそうで、 皮付きの里芋がその衣被ぎの姿を連想させるので「きぬかつぎ」と呼ばれるようになったそうです。 確かにそう言われてみると、里芋の皮は衣を頭から被っている様子で、白い芋は女性の透き通った肌が衣からチラリと覗くようなイメージが頭に浮かび上がります。 ゆで里芋の姿を高貴な女性の姿に例えるとはなんと小粋な呼び名でしょうか。 いつの時代から「きぬかつぎ」と呼ばれていたか?、食さ
さあ、遠慮はいりません! シンプルなアーリオ・オリオに仕上げたスパゲッティの上に、 しらすと大葉はあなたの好きな分だけ乗せてOK。 夢ののせ放題です。 ここ最近、お客さんが「ストップ!」をかけるまでしらすをのせ放題のペペロンチーノだったり、驚くほどどっさりとのせてくれるお店があると耳にすることがあります。 そんなジワジワと話題のしらすパスタをお家でやってみました。 しらすをのせるパスタのベースはアーリオ・オーリオ。 *アーリオ・オリオとはアーリオ(ガーリック)・オリオ(オリーブオイル)の意でニンニクの風味がオイルになじむよう弱火で加熱して作る簡素なオイルベース。 オリーブオイルに風味が移るようニンニクを加えてから火にかけてカリカリに仕上げ、 茹でたパスタをサッと手早く絡め炒める。余計な味付けは無し。 しらすは買ってきた釜あげしらすをそのままドバっと乗せるだけ。熱さないので釜揚げしらすの本来
尾頭つきの鯛が土鍋にドカン!三つ葉は大盤振る舞いで。香ばしく焼きあげた鯛のだしをぎゅっと吸ったごはんとまたその芳しいおこげ。 土鍋を開けて湯気がたつ瞬間とともに、家族の歓声もあがりそうです。 鯛と言えば「めで鯛!」。お祝い事やお正月でのおめでたいお料理に使われることが多いので高級なイメージがありますが、小〜中サイズの鯛ならばスーパーで稀に特価で見かけます。 鯛(たい)の旬 まだいの旬は冬から春にかけてです。 特に産卵を前に身が充実した桜の季節のまだいは「桜鯛」「花見鯛」と呼ばれ極上品として扱われます。 春から夏への産卵を終えると味がおちます。麦の色づく6月頃のものは「麦わらだい」「落ちだい」と呼ばれて敬遠されます。種類により旬になる季節は異なります。 「6月の「麦わら鯛」はマズイ。桜の時期の「桜鯛」がうまいんだぞ。」とご指摘を受けそうですが、それでもいつの時期も鯛は鯛。 お値段がお安いとい
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