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NWF×代官山蔦谷書店共催! 三宅陽一郎×山形浩生 トークイベント【東洋哲学と新しい資本主義からみる「人間が生み出したシステムとのつき合い方」】(『NEXT WISDOM CONSTELLATIONS 2014-2018 叡智探求の軌跡』刊行記念)イベントポータルに戻るイベント内の記事一覧に戻る 新型コロナウイルスの出現により、ますます先の読みにくい時代になってきました。こんな時だからこそ、私たちの幸せを中心に据えた “複雑化する世界の捉え方”をテーマに議論する機会を作りたいと考え、定期的に『NEXTWISDOM CONSTELLATIONS 2014-2018 叡智探究の軌跡』刊行記念イベントを開催しています。 今回は、評論家・翻訳家の山形浩生さんと、日本デジタルゲーム学会理事の三宅陽一郎さんをゲストに迎えて『東洋哲学と新しい資本主義からみる「人間が生み出したシステムとのつき合い方」』を
「未来を予測する最善の方法は、未来を創り出すことだ」というアラン・ケイの有名な言葉があるが、いま私たちが創りたいと思う「未来」は、既成の技術や考え方に囚われてはいないか? ひょっとしたら「小さな未来」しか描けなくなっているのではないか? <プロフィール> 樋口恭介さん SF作家、会社員(外資コンサル会社のマネージャー)。単著に長篇『構造素子』 (早川書房)、評論集『すべて名もなき未来』(晶文社)。その他文芸誌等で短編小説・批評・エッセイの執筆。ベンチャー企業Anon Inc.のCSFO(Chief Sci-Fi Officer)を務める。https://note.com/kyosukehiguchi Next Wisdom Foundation事務局(以下NWF):いま私たちは「未来」について考えているのですが「未来はどうなるのか?」の前に、まず「未来とは何か?」を考えているところです。こ
【満員御礼】Next Wisdom Gathering “都市の魅力を測る新しい物差し“感受性を信じろ!イベントポータルに戻るイベント内の記事一覧に戻る 大都市では古い街並を解体し、タワーマンションや商業施設、公共施設などから構成された高層ビルを建てる再開発が進んでいる。誰も反対できない「安全性」や「土地の有効活用」「経済合理性」が最優先され、長い年月を重ねて築き上げられた街の個性や、数値化できない人々の活気や情緒が失われていく。 その一方で、安易な再開発と正面切って闘いながら、古い街並や風景、住人の暮らしや生活様式を守ろうとする街もある。そのような街の先駆的な事例が神奈川県にある。相模湾に面した人口約7000人の小さな港町、真鶴町だ。 真鶴町では1980年代後半のリゾートマンション開発から街を守るために、「美の条例」という全国でも類のない法令がつくられた。それまでの行政文書では考えられな
ゲームの世界では、仲間や敵がAIで自律的に行動します。ゲームの領域では、実社会よりもAI技術がめざましく進化するだけでなく、そのAIで動く仲間や敵が、感情や認知を持つことに対しても研究と実装が進んできています。今回のトークイベントでは、その第一人者であり、AI開発の根源に哲学をおいている三宅洋一郎さんをゲストに迎え、当財団理事で幸福学の研究をしている前野隆司と、「AI時代の幸福とは何か?」に迫りました。 ゲスト 三宅陽一郎氏 日本デジタルゲーム学会 理事 京都大学で数学を専攻、大阪大学大学院理学研究科物理学修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て、人工知能研究の道へ。ゲームAI開発者としてデジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。著書に『人工知能のための哲学塾
第3世代のAIの登場で人工知能が私たちの生活に入り込み、インターネットを通じて人々が繋がる現代社会の中で、宗教のあり方はどのように変わっていくのでしょうか? もしくは、時代の流れには関係なく変わらないものなのでしょうか? また、AIが宗教化するようなことはあり得るのでしょうか? 今回は、これまでインターネット寺院『彼岸寺』や、お寺カフェ『神谷町オープンテラス』などを立ち上げ、僧侶のためのお寺経営塾『未来の住職塾』を運営し、新しい時代の仏教を切り拓いている仏教者、松本紹圭さんにお話を伺いました。 <ゲスト> 松本紹圭さん 1979年北海道生まれ。東京大学文学部哲学科を卒業後、自ら仏門を叩く。在学中の2010年、ロータリー財団国際親善奨学生としてインド商科大学院(ISB)でMBA取得。2012年、住職向けのお寺経営塾「未来の住職塾」を開講。2013年、世界経済フォーラム(ダボス会議)のYoun
AIが自ら思考し、判断する(かのように振る舞う)ようになり、人間の行動を代替する社会では、AIに「権利」や「責任」は発生するのでしょうか? そこに従来の法は適用されるのでしょうか? 今回は、ロボットやAIに関する法律の専門家とともに、AIが社会基盤となる未来について、参加者の皆さんと考えました。 【ゲスト】 工藤郁子 マカイラ株式会社コンサルタント上席研究員、中京大学経済研究所特任研究員、一般社団法人日本ディープラーニング協会 有識者会員。 共訳に、ウゴ・パガロ著『ロボット法』勁草書房(2018)。また、共著に『ロボット・AIと法』有斐閣(2018)。 工藤:私は、ロボットとAIに関わる法という比較的新しく、いろいろな分野が混じり合った領域の研究をしています。このイベントでは、コメントや質問はいつでも歓迎します。 さて、ここで挙手をお願いします。まず、AIの台頭によって人間の職を奪われない
<ゲスト> 孫泰蔵氏(Mistletoe株式会社 代表取締役社長兼CEO) 前野隆司氏(慶應義塾大学大学院教授) <モデレーター> 井上高志氏(株式会社ネクスト代表取締役社長、当財団代表理事) 私たちNext Wisdom Foundationは「100年後の社会をより良いものにするために、これから必要であろう叡智を探求すること」を掲げて活動をしています。その100年後の未来社会の想定のひとつに「人が自由に生きる社会」があると私たちは考えています。「自由」。それは、一体どのような状態なのでしょうか。私たちが生きる現代社会は、インターネットをはじめとしたテクノロジーの進化により、モノやコトが国境を越えてシームレスに行き来しています。 一方、「ヒト」はどうでしょう。生命が地球上に誕生してから、社会が形成され、整備されていく過程では物流網、交通網、エネルギー網、情報網、金融網など様々な網が張り巡
食のプロフェッショナル3名を招いたトークイベント「おいしいの叡智」の開催後、そもそも「おいしい」とは何なのか、「おいしい」を巡る世界の動きや「おいしい」と食育の関係、AIなど先端テクノロジーでレストランや料理人はなくなるのか? 世界文化遺産「和食」の将来は? など、ゲストの1人である小山伸二さんにじっくり伺いました。 <プロフィール> 小山伸二氏 辻調理師専門学校・メディアプロデューサー 1958年鹿児島県生まれ。東京都立大学法学部卒業後、柴田書店入社。食文化、コーヒー,料理本などの書籍編集者を経て1988年より辻調理師専門学校に。現在、学校ではメディア・リレーション、出版企画、勉強会のコーディネイトなどを担当。教員とともに全国の料理人、生産者、食関係者たちの「現場」を取材する「辻調☆技術教育の未来を考えるプロジェクト」に参加。「日本コーヒー文化学会」常任理事、「食生活ジャーナリストの会」
世界の人口が70億人を超え、膨大な人口を限られた資源で支えるためにさまざまな品種改良や農薬や化学肥料の開発、生産方法の開発が行われてきました。その究極とも言えるのが作物の遺伝子や種子に手を加えること。 いま世界の農家で使われているほとんどのタネが「F1」と呼ばれる一世代限りしか使えないタネ。そしてF1の中でもオシベがない「雄性不稔」と呼ばれる、生物学的には異常なタネが増えていると言います。 食糧生産の効率化のために増え続けるF1のタネ、その一方で私たちの食の安心や安全への意識は高まっています。このジレンマをどのように解決すればよいのか。著書や講演でF1種子の危険性を訴え、在来のタネを守る活動を広めている「野口のタネ」店主、野口勲さんにお話をお聞きました。 <プロフィール> 野口のタネ・野口種苗研究所代表 野口勲さん 1944年生まれ。 全国の在来種・固定種の野菜のタネを取り扱う種苗店を親子
Feature タネが危ない! わたしたちは「子孫を残せない野菜」を食べている。~野口のタネ店主 野口勲さん Published on 2016.06.22 世界の人口が70億人を超え、膨大な人口を限られた資源で支えるためにさまざまな品種改良や農薬や化学肥料の開発、生産方法の開発が行われてきました。その究極とも言えるのが作物の遺伝子や種子に手を加えること。 いま 世界の農家で使われているほとんどのタネが「F1」と呼ばれる一世代限りしか使えないタネ 。そして F1の中でもオシベがない「雄性不稔」と呼ばれる、生物学的には異常なタネが増えている と言います。 食糧生産の効率化のために増え続けるF1のタネ、その一方で私たちの食の安心や安全への意識は高まっています。このジレンマをどのように解決すればよいのか。著書や講演でF1種子の危険性を訴え、在来のタネを守る活動を広めている「野口のタネ」店主、野口
人口減少・高齢化という日本にのしかかる課題…そして地方創生を叫ぶ声…。その中で都市は次第に均一化されていく現実。経済性、文化性、防災性、一体私たちはどうやってこれから都市を創っていくのか、どうやって課題を乗り越えていくのか。その新たな指標の一つとして個々人の「感受性」があるのではないか。「官能都市」を執筆した島原万丈さん(HOME’S総研所長)をゲストに、島原さんが提示する「官能」という物差しを用いた都市について思いを巡らせてみたい。 ゲスト:島原 万丈(しまはらまんじょう)さん/株式会社ネクスト HOME’S総研所長 1989年株式会社リクルート入社。2005年より リクルート住宅総研。2013年3月リクルートを退社、同年7月株式会社ネクストでHOME’S総研所長に就任。他に一般社団法人リノベーション住宅推進協議会設立発起人、国交省「中古住宅・リフォームトータルプラン」検討委員など。 H
心×社会システム×テクノロジーで、そもそも戦う必要がない状態にしよう ーNext Wisdom Foundation代表理事 井上高志インタビュー Next Wisdom Foundationは【A piece of PEACE】をテーマに、古今東西津々浦々に「平和とはなにか?」を問うてきました。自分の居場所づくりから考える平和、ロシア人アーティ…
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