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ドラクエ3
o-tsuka.hatenablog.com
以前、友人からDVDをいただいて、そのまま放置していた『パプリカ』を観た。 一度目は酒を飲みながらだったので、二度観た。三度観る価値のある作品だとは思う。 しかし、アニメーションとして素晴らしい作品だとは言えるが、映画としてすばらしい作品だとは決して言うことができない。 本作品のビジュアル面の魅力としてもっとも魅力的なのが、パレードのクィア性にあることは論を待たない。 夢、悪夢、それが本作品の主要モチーフであり、テーマでもある。 しかしながら、それは科学によって克服されるべき敵として描かれる。 ターザンや保安官に憧れるマッチョマンの中年刑事が、ラスト近くで実感をこめて吐く「気持ち悪」という台詞は、かつて気持ち悪いモノとして扱われたことのある人間の古傷を抉る。 本作品でおきる事件の根本原因をつくったマッドサイエンティストは規格外のデブである(外見からすると体重は200キロ以上あるだろう)。
http://d.hatena.ne.jp/negorin/20100203/1265199220#cで非常に自己脳内完結的なつぶやきをしてしまったので、自分の脳内整理を兼ねて現在の日本政治思想状況をえいやっ、とばかりにカテゴライズしてしまう。 ちなみに5年前にもつくってた……http://d.hatena.ne.jp/o-tsuka/20050225 ポリティカル・コンパスでは政治的な右・左度(保守・リベラル度)、経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派)の四分法が使われますが、わたしは現在これでは不十分だと思います。 わたしが考えるのは 伝統の保守重視・伝統からの自由重視 市場機能重視・配分機能重視 超国家志向・国家志向・個人(ただし大人の男性に限る)志向 による十二分法。 これによって無理矢理分けると、 伝統・市場・超国家=EU主義=民主鳩派 <以上は右も左もない> 伝統・市場・国家
橋下府知事が博物関連の予算をゼロにするという宣言が新聞に載った。ゼロからの出発。私は橋下知事を支持すると二金会でも言っていたのだが、吹田博物館で、知事と話をしても良いと思っている。 http://www.iocorp.co.jp/gacho/200802.htm 京大文学部出の文学者が、文化政策をこれ以上ないほど軽視する橋下を支持するというのは、いったいどういうことなんだろうか。 P.S.大阪府立国際児童文学館の3月いっぱいでの廃館が決定していた。移転作業のため、公開は12月27日までだという
●ところで、「国立女性教育会館」って、どこにあるの とはいえ、私は「国立女性教育会館」というハコは、いらないと考える立場です。はい。というか、あんな所には、いらねーっ! いったい、どのくらいの女性が、アソコに行ったことがあるんでしょう? 埼玉は秩父の山奥。駅前に客待ちのタクシーすら常駐していない小さな駅だよ。国立女性教育会館のHPには、駅から歩いて15分とあるけど、その道は車しか通らない大通りや、人一人しか歩けない細い歩道だったりする。夜なんか真っ暗で歩きたくないよ。 仕事で10回以上は行ったけど、その度に、なんでこんな山奥にこんな大切な会場を作ったのか・・・腹が自然に立ってくるというものでした。都会を離れてリラックスー、という目的ならいいが、そういう場じゃないでしょ。利用者の気持ちを全く考えていないという意味では、成田空港よりもヒドイ。 http://www.lovepiececlub.
勝間ブログが一部で話題になってます。 http://morningmanga.com/katsuma/091105.html 政治の話から離れて、身近な話題である結婚について考えます。 身近じゃない人もいるぞー。政治の方が身近な人もいるぞー。 近年、日本では少子化が問題になっていて、月額2万6千円の子ども手当の創出を始め、国を挙げてさまざまな少子化対策が講じられています。 いきなり政治の話じゃんかよ! 婚姻したカップルから産まれた子を嫡出子、そうでない子を非嫡出子と言いますが、日本は、文化的に非嫡出子が産まれにくい状況です。なんと98%の子が嫡出子です。 ここで左の選択肢を選ぶと非嫡出子差別問題の話に向かいますが、勝間氏はリベラルなので、当然、右に進みます。 つまり、未婚化・晩婚化が進むと、子どもが産まれにくくなります。そのため、未婚化・晩婚化対策をするほうが、少子化対策としてより効果を上
おおむね1960年以降に日本に生まれた人間にとって、左翼という言葉は基本的にネガティブな意味を持っている。 それを自負する、あるいは引き受けるということがどういう意味を持っているのか、冷戦後世代のid:font-daは、いちど考えてみてはどうでしょう?
河野太郎の「自由民主党改革宣言」が富野過ぎる。 出だしと終わりだけちょこっと改変してみた。 自由民主党改革宣言 我々は先の総選挙に敗北した。これは、自民党の終わりを意味するのか? 否、はじまりなのだ! かつて55年体制の下、自由民主党は自由主義、資本主義、そして日米同盟を主張し、共産主義に対抗した。 しかし、共産主義が敗れ、冷戦が終わってみれば、我々はその圧倒的な勝利故に、政党としての再定義が必要となったのである。冷戦終結後、自民党とは何かという問いに対して、政権与党であるとしか答えられなくなっていたというのが現実である。しかし、野党になってしまった自民党に、そう答えることはできない! 以下、まったく改変の必要が認められないぞ。 野党になった今、自由民主党とは何なのかという問いに明確な答えを出さなければならない。そして、その答えが出て初めて自民党の建て直しが始まるのである。 新しい自由民主
流出した情報は陸上自衛隊のほぼ全隊員の約14万人分。隊員の氏名、住所、年齢、家族名、現在の所属先 「流出したのは機密情報ではなく、機密性が低い個人情報」 http://mainichi.jp/select/today/news/20090901k0000e040070000c.html 例えば、所属先を精査することで陸上自衛隊のバランス、つまり想定している任務を細かく分析できます。 年齢構成をみることで、所属部隊の実際の戦闘力、つまり陸上自衛隊にとっての重要度を推定できます。 本人だけでなく家族もいろいろ利用できます。 警務隊のメンバーにいろいろ仕掛けたりすると、さらにいろいろできそうです。 おぉ、さらにこんな情報も。 カードには隊員の本籍地、氏名、住所、電話番号、年齢、生年月日、階級や所属、出身校や、親または親に準ずる者の情報のほか、中学生以上の子どもの有無や年齢、学校名、学年を記入。募
コメンテーターのid:yamtom さんが感想を表明していたので感想返し。 「批判」に弱すぎる女性学 会場からの印象では「コメンテーター三人の連帯による各個撃破」にみえました。 わたしのはてブにも「呉越同舟」なる指摘がありましたが、女性学会側?が個別の対応に終始したのに対し、三人衆プラスワンは macska 2009/06/24 12:13 えー、なんでわたしそっちのグループなのー?(笑) yamtomyamtom 2009/06/24 16:49 ははは。そっちのグループ連続した最後に、しっかりと締めるコメントよろしくー(笑) http://d.hatena.ne.jp/yamtom/20090623/1245828636 と戦列を用意しヤル気満々。 三人のコメンテーターの立ち位置はまるで違い、唯一、「外部」であるという自己認識で共通しているようにしかわたしの目からは見えないのですが、と
散歩しながらお茶の水女子大へ。前に来たのは『エヴァンゲリオン』をフェミ的に読みとくという、かなり無理のある企画だったような記憶あり。あの時も小林福久子先生来てたよなー。 パネラー3名は皆、はてなダイアラー。偶然ではない。 id:yamtom 声を聞く限り、相当に攻撃を警戒していた模様。雑誌「We」への(低い)評価について口を滑らせかける。主張はいつも通り。 id:discour 主張はいつも通りの行政/学者/中央批判。その他、寸劇や男の料理教室の隆盛やバックラッシャーの浸透戦術など地方の実態を暴く*1。 id:seijotcp 2ちゃんねる統計を駆使した資料は今回のパネラーの中で、ほとんど唯一の「あたらしい」意見提議だったような気がする。 あと全員、15分と宣言した時間をオーバー。けしからん。 コメンテーターは5名。 スピリチュアルシングルイダさん、忙しい自らの活動現状を披瀝。5分は無理と
家父長制批判こそフェミニズムの根本テーマじゃなかったっけ? http://d.hatena.ne.jp/amamako/20090621/1245555729 id:amamakoさんの言っていることは、ある意味正しいのですが、あくまである意味でです。 カタカナのフェミニズムというのは当然、日本のものでありまして、とくに80年代中盤から90年代中盤にかけて隆盛をみたものを指すというのは一般的な理解といえるでしょう。 ならば、そのメインストリームは「マルクス主義フェミニズム」であり、これは家父長制を真っ向から否定しています。 歴史的に言って近代の女性問題はパターナリズム(父権的温情主義)として開花したもの(例:ジョン・S・ミル『女性の解放』)であり、これは家父長制下での女性の自由です。今では「自由主義フェミニズム」と呼ばれます。女学校の普及とか、制限自由選挙なんかは、主にこの文脈に関連してき
世界初の心臓移植を成功させた南アフリカ共和国の心臓外科医師。 著書に『心臓にいい暮らし方 50のポイント』 2001年9月2日、心不全により死去。 1967年に彼によって行われた 世界で第1例目の心臓移植は、アパルトヘイトに囲われた黒人女性をドナーとして、支配階級に属する白人男性へと移植されたものです。 当時、この女性の存在はlike a human food(人間のようなもの)と称されていたことは、今日まで殆ど知られていません。 http://archive.mag2.com/0000058959/20090610120413000.html 闇は深い。
だから恐らく私の文章に「なんと」は出てこないと思う。文学的繊細さを持つ人なら、この言葉は使わないだろう。 http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20090331 『谷崎潤一郎交遊録』が谷崎記念館から届き、なんと驚くべし、大正元年(1912)頃の谷崎の不倫相手江尻須賀のお孫さん、中村晃子による「谷崎潤一郎と祖母須賀」が載っている。 http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20081230 筆者はいまだかつてこれほどの暴力を知らない。憤然とした筆者を尻目に、その場にいた教員は「それはいっちゃ駄目だよ」と笑っていうにとどまり、その後なんと筆者を完全に無視して会話が進んでいったのだ。 http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20071016 くわーっ。なんと偽善的で、しかも事実誤認を導く(ミスリーディング)な文章
今日はお知り合いの岡さん(昔「岡画廊」という空間をやっていた建築士&アーティストさん)とお会いしてきました。 画郎伝説の人だ! 図画耕作さん(好青年すぎて名前のインパクトに負けてた)とか、元気にしてるかな〜。 京都でスクウォッティングを過去にしていた人がいて、その某ハウスでは管理者が「絶対に人を排除しない」というポリシーの元に運営していたそうです。でも、そのうちに不良少年たちの溜まり場になってしまいシンナーを吸いまくる場所になってしまった。 http://d.hatena.ne.jp/negorin/20090216/1234788677 自己管理の難しさですね。 これを防ぐには、独裁(簡単だが長続きしない)か自治(難しくてメンドクサイ)かしかないのでしょう。 私が東京に来た頃ちょうど早稲田のOBが始めた「だめ連」が楽しい時期だった。私もとても楽しんだけど、今は社会全体が「だめ」ムードで、
伝聞の伝聞ですので、以下は個別具体的な批判ではなく、一般論だと言い訳しておきます。 某貧困系の集会でとある男性の労組幹部の方が発言しました。 ・人材派遣業界のデータによると女性のオフィスワーカーを対象にしたアンケートでは「本人達は望んで派遣をやっている」というデータがとられている ・製造業の派遣で働く男性へのアンケート(某NPOしらべ)では7割の労働者は嫌だけれどしょうがなく派遣で働いている ・・・この後会場にいた女性たちから「女だっておなじだよ」「女が好きでやってるって今言ったじゃない」「女村をつくらないといけないような状況をつくらないでね」という反対意見が飛びました 現場では、この騒ぎをみた男性の参加者から失笑がもれていました。 http://d.hatena.ne.jp/negorin/20090120/1232427994#seemore まず第一に、この男性労組幹部は著しく同時代
批評家より作家向きなんじゃ。 非モテ、晩婚化、少子化の今こそ、セックスレボリューションを! と大学の頃から叫んでいたが、僕の完全なる歓待に応じる女性はいなかった。完 http://twitter.com/naoya_fujita/status/1044101194 美少女・美少年には容姿で得をする不平等を是正するためにセックス応答義務を課す。このことにより、人類は長年続いてきた容姿差別を是正したのであった。人権意識のない未開人達はこうして人間になった。おわり http://twitter.com/naoya_fujita/status/1044146289 セックス応答責任は人類への責任である。よって違反したものは人類の敵である。世の女性達はこれに反対することで日本を滅ぼす非国民である! けしからん。 http://twitter.com/naoya_fujita/status/10441
テロリズムというのは政治的目標を達成するための暴力行使のことです。犯行声明も出ていないのに何故テロ呼ばわりするのでしょうか。 むしろ、マスメディアがテロと呼ぶことによってテロリズムが形成されているように思われます。 <「官僚機構へのテロ」の衝撃> 警察庁幹部は「同一犯だとしたら、日本警察が経験したことのない悪質な犯罪になる」と動揺を隠さなかった。 http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081118-5344510/fe_081119_01.htm?from=yoltop 「戦後教育の悪弊」は警察幹部にまで及んでいるようですよ。 官僚に対するテロなんて戦前にはゴロゴロしてますが。 おぉ、さすが、なだいなださんは冷静なコメント。 「政治的なテロと決め付けるのはまだ早い」と慎重な見方をするのは精神科医で作家のなだいなださん。「社会的反響を起こしたいなら大臣を襲った
「コロニーは地球と同じ重力を作るために自転しているが、そのためにはぼう大なエネルギーを消費する。地球にそんな必要はない。あと数億年は自ら回っているわけだから」 http://hochi.yomiuri.co.jp/special/nipponjin/news/20080303-OHT1T00195.htm ??cf.「角運動量保存の法則」 もともとガンダムを知らない環境ジャーナリストから「今の地球の状況は、人類がニュータイプになるための試練」と言われ、考えを改めた。「われわれの世代にない新しい常識を持てる世代がいれば、それほど絶望するものではないと思った」ガンダムのストーリー中に出てくる「革新的な人類」の総称である「ニュータイプ」という言葉が、一般の人からごく自然に出てきたことに感動した。 ……長いこと足立区の某所に幽閉されている髭のグルによって率いられていた団体のスポークスマン(元NAS
三井マリ子という、かつてそこそこ有名だったフェミニストがいます。 彼女が原告となり、一審で敗訴して上告中の「館長雇止め・バックラッシュ裁判」をめぐって、ネット上のフェミニストコミュニティでは騒ぎが起きているのですが、それはとりあえず置いておいて。 彼女は元東京都議会議員です。 1987年の都議選で、今でも語り草になるくらいの大勝利を収めて都議になりました。 しかしこの時の都議選は元衆議院議員の植田むねのり曰く、 というのは、例えば、1987年の都議選や89年の参院選の ときの当時の社会党のように、党の看板さえ背負っていれば票が 入るなんてことはごくごく希少なケースなのです。 http://archive.mag2.com/0000063020/20070219185009000.html そして彼女はわりと美形でした。やはり植田曰く、 宣伝物のなかでも、選挙ポスターは重要です。実際にしがら
昔、メーリングリストがはやっていたころ、「国際平和を考えるML」というのに入っておりまして。 ぬるい軍事おたくで国際政治好きのエリート高校生(麻布あるいは灘あたりか?)君と確か北朝鮮がらみか何かでやりあったことがありました。 わたしは彼よりもはるかに濃い軍事おたくで、踏んだ議論の場数もまるっきり違っておりましたから、最後は説教になってしまったのですが(イヤラシイですね)。 逆ギレした彼は、 「僕や同級生たちはあなたと違って将来の日本を動かす人間ですから」(落合信彦か?) と宣言し、 「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」 という捨て台詞を残して発言を止めました。 親切な大人がすぐに「自分で言ってはいけませぬ(^^;」と突っ込みを入れてくれましたが……(故事成語の間違いはカッコ悪い)。 あれから7年くらいたつけど、彼は元気だろうか?
『NATIVE AMERICAN WISDOM』より オグララ・スー族の酋長、「立ち上がりたる熊」ルーサー(1868?〜1939)のお言葉 対話というものは決してすぐに、あるいはあわただしく始まるものではなかった。 誰ひとり質問を急ぎはしなかった、どんなに重要であっても、誰も答えを迫られはしなかった。 思索のために間を置くということは、対話を始め、また導いていくための、偽りなく礼儀正しい方法だった。 沈黙はラコタ*1にとって意義深いことであり、 「話す前に、まず考えるものだ」という掟に対し、真の礼を保ち敬意を払う訓練を通し、 対話の作り手に対する沈黙の自由、そして対話をはじめる前の彼自身の沈黙の時間を認めることが為されてきた。 洞察力の追求*2を! *1:ラクタ語で「仲間・友人・同士・協調・調和」を意味する、らしい *2:vision quest
かつて、そう6・7年ほど前になりますが、「もて問」という団体がありました。 「もてない問題研究会」というのが正式名称であったと思います。 もちろん、もてない人がつくったのですが、ミニコミなどを出しているうちに会長には彼女が出来たし、会員であったわたしの友人は妊娠して結婚したりして、いつのまにか活動を停止したようです。 噂によると、はてな界隈を席巻する「非モテ」業界でも同様の事態が起きている模様で、「人は、繰り返す……」と思った次第。 そういえば、『もてない男』の著者である猫猫先生の結婚情報をネット掲示板に書き込んだ(友人を通して本人からの了解を得ました)のもその頃だったような。 掲示板住民が「ソース出せ!?」とうろたえる様を見て、ひとりほくそえんだものでした。
アメリカでの大量殺人は、銃器管理に甘い社会風土が招いた犯罪としか言いようがないですが、日本のほうはあきらかに組織暴力、暴力団の問題が大きい。 石井紘基やオウムの村井秀夫も暴力団やその周辺にいる職業右翼に殺害されました。 わかりきっているにも関わらず、何故、手がつけられないのでしょうか。 「長崎市長射殺に共犯者浮上 車乗り捨て姿消す(04/20 02:37)」 長崎市長射殺事件で、逮捕された指定暴力団山口組系水心会(解散届提出)の会長代行、城尾哲弥容疑者(59)が伊藤一長市長(61)に発砲した前後、現場近くで共犯者とみられる男や不審な車が目撃されていたことが19日、長崎署捜査本部の調べで分かった。 捜査本部は、城尾容疑者の逃走を手助けしようとしたり、犯行を見届けたりするような役割だった疑いが強いとして、重大な関心を寄せており、背後関係を調べている。 調べでは、城尾容疑者が市長に発砲した17日
まず薄い。本の厚みが薄い。文字も大きいので読みやすそうです。 例によって後書きから読む。文章中に「(笑)」というのがあったのでとりあえず買う気を無くす。 そしてどうやらこの本、連続講座の2回分だかを再構成して加筆したモノだそうです。二次利用かよ! 安い命だなおい! (自分で解説するのも無粋ですが「爆笑問題」田中裕二風に突っ込んでみました) 以下、友人が教えてくれたurlより、岩井志麻子氏入魂のクレーム「ぼっけえ驚いたわ」より引用。 驚き、その3。あとがきの傲慢さ。 命がけで書いたから、命がけで読んでほしい。……あんたいったい、何様のつもり。 これは本当に、あごが外れかけたわ。いったいどんな育ち方をしたら、ここまで俺様になれるの。ていうか、これは不幸の手紙か!? 勝手に送りつけてきて、命がけで読めだとぉ!? その言い草はなんなんだ。なんぼ温厚なわしでも、怒るで。 私も職業が物書きじゃ。しかし
昨日は頭にきたせいであまりに不親切なエントリを書いてしまい反省しています。 業界事情に明るくない方にでもちゃんとわかるように書く努力をしてみたいと思います。 自由主義(liberalism )の系譜に位置づけられるものです。 リベラリズムとは古くは王や教会といった絶対権力への反抗から、市民革命、普通選挙運動あるいは社会主義、女性解放といった歴史を辿ってきました。 その最前線のひとつが、たとえば様々な性的少数者の解放運動(定着した名前はまだありませんが、ここではクィア・リブと仮称します)であり、身体・精神障害者の解放運動であったりします。 というものは、当然ながら多かれ少なかれそれ以前の運動の知見を借りて行われているもので、例えばウーマン・リブはマルクス主義革命運動や学生運動、労働組合運動から多くのものを継承しましたし、フェミニズムはウーマンリブから、ゲイ・リブ(同性愛解放運動)はフェミニズ
昨日、池袋ジュンク堂で行われたイベントに出かけてきました。 遅刻しないかとあわてていたので、筆記用具を忘れてしまい、メモを取れなかったのですが、非常に面白い内容でした。 最初のうちは小谷さん喋りすぎ、とかジェンダーフリーバッシングについてその説明はどうよ(熱湯浴の負け組は、アメリカにおいてはネオコンというより反動メンズリブに相当するのではないか、とかいろいろ)、とか思ったのですが、長年のお知り合いだけあって、萩尾さんの鋭く、厳しく、それでいてほんわかしたコメントを次々と引き出されていたのは流石でした。 写真撮影や録音についても、とくに何も言われず、機材を持っていくべきだったと反省しました。 会場は終始和やかな雰囲気で、萩尾ファンはいい人が多いと確信しました。マンガ評論家の藤本由香里さんも来ていらして、6年ぶり位にお会いするのに顔を覚えてもらっていてちょっと感激しちゃいました。 以下、特に問
アメリカ保守派は日本国首相の靖国参拝をどう見ているかちょっと調べてみたら、こんな署名記事が。 (アメリカの軍事系サイトより7月4日*1付け記事を抄訳。) なぜヒットラー、スターリン、サダム、東条が未だに英雄視されており、我々がテロとの戦争をやり抜かねばならないのか。 イラクの戦いは、血生臭い暴君が権力やたとえその命を失ったとしても、そのファンクラブは解散たりしないという事実を再び明らかにした。 ヒットラー、スターリン、サダム、そして東条は、いずれも何千万人を殺して、10億の人々を脅かす殺戮を引きおこした暴君である。 こんにち、いまだこれらの暴漢を賞賛している多くの人々がいる。 冷戦終了後にはネオナチが、特に東ヨーロッパとロシアに現れ始めた。 東条司令官(第二次世界大戦の間の日本の独裁者)は日本において、決して人気を失っていない。現在も、日本の首相は敬意を表するために東条の墓を詣でる。 以下
https://web.archive.org/web/20180620202231/http://d.hatena.ne.jp/o-tsuka/ https://megalodon.jp/2020-0204-1412-42/https://web.archive.org:443/web/20180620202231/http://d.hatena.ne.jp/o-tsuka/ 父親の働いていた会社のライバル企業であったため、また、「化学調味料」の代名詞でもあったため、味の素にはいい印象が無かったのですが、すげえや。 https://news.nissyoku.co.jp/news/kawasaki20210513063447235 細野秀雄東工大教授らと共に、長年にわたって業界を完全に支配した「ハーバー・ボッシュ法」を部分的に置換する、革命的な小~中規模アンモニア生産技術を実用化。 これ
日本国憲法前文 A New Translation われわれは、一つの戦争に敗北した。これは、国家の終わりを意味するのか? 否、始まりなのだ! そもそも国政とは、国民の厳粛な信託によるものである。 その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使する。 そしてその利益は国民がこれを享受する。 これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである! われらは正当なる選挙により選ばれた代議士による国会を通じて行動する。 そしてわれらとわれらの子孫のため、諸国民との調和による成果と、わが国全土にわたる自由のもたらす恩恵を確保し、政府の行為による戦争の惨禍を再起させぬことを断言する。 ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。 われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。 われわれが、恒久の平和を念願し、人類一人一人の関係を支配する崇高な理想を高
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