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ノーベル賞
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趣旨 学術の様々な分野で昔から、いわゆる「トンデモ」と呼ばれる方々が批判を浴びています。 「トンデモ」という言葉の意味するところは人によって様々ですが、少なくとも数学においては共通して学術的な不誠実さが問題になることが多いと思います。 一方で自分では自分が「トンデモ」に陥っていないかを判定しにくいことから、学術的な誠実さをもって数学の勉学に励んでいる人達でさえ「もしかしたら自分もトンデモなのではないか」と疑心暗鬼になりアウトプットに躊躇してしまう様子が散見されます。 ここでは数学をアウトプットする際に意識すべき学術的誠実さの私見を述べることで、どうすれば「トンデモ」に陥りにくいかを考えていこうと思います。 あくまで私見ですし、著者($p$進大好きbot)自身も自分の信じる学術的誠実さを守って行動した結果としてさえ不誠実だというご批判を受けたことはありますので、ここで述べた私見を踏襲すれば誰
趣旨 競技プログラミングでは非常に多くの畳み込みとゲルファント変換が登場するのですが、ゲルファント変換という名称が競技プログラミング界隈ではあまり有名ではないようなので簡素な解説を書いてみます。どうせ$n$番煎じかもしれませんが、現状としてあまり有名でない以上はまだまだこういう記事が増えることで調べ物の助けになる人もいるかと思いますので、あまり気にせず書いてみることにします。毎回ネタを思いついてはどうせ$n$番煎じと思ってやめちゃうのですが、たまには許してもらえますよね。 まず競技プログラマーなら以下の用語に聞き覚えがある人も多いのではないでしょうか? 累積和 部分集合上のゼータ変換 約数ゼータ変換 倍数ゼータ変換 離散フーリエ変換(DFT) アダマール変換 これらは全部ゲルファント変換です。それぞれの原理を一々別個に勉強した覚えのある人も多いのではないでしょうか? ゲルファント変換を知っ
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