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今年は駅間ウオーキング撮影などで歩く機会は増えた その反面、自転車での郊外の撮影機会が激減していた そんな時、新聞で見付けたとっとり出合いの森の藤の花の記事 好天に恵まれたゴールデンウィーク後半の花と夕景のリポート とっとり出合いの森の藤棚 ゴールデンウィーク後半の好天に恵まれた日曜日。夕景の撮影も考えて部屋を出たのは午後2時過ぎ。久しぶりの自転車でとっとり出合いの森へ。 ここはバスの便がないので訪れる人は殆ど車。しかし、市街地を抜けて信号の少ない郊外での自転車は新緑の風が堪らなく心地よい。 藤棚は広大な出合いの森の入り口付近なのですぐに分かった。が、「へ、こんなもの……」と当てが外れた。数十メートルの藤棚から垂れる花は量も長さも物足りない。 散歩中の女性も、「前はこんなではなかったのに……」と困惑気味に話してくれた。何とか青空とのコラボで撮影して、ツツジが鮮やかな色を見せている【女性の森
ゴールデンウィーク前半の昭和の日。3回目の駅間ウオーキング撮影 今回は末恒から宝木まで、半日間青い空と海に浸かった駅間ウオーク 海岸、海水浴場、トンネル、山中の城址と歩き巡った12キロのリポ 神話の白兎海岸 午後から晴れの予報の出ていた昭和の日の4月29日。今年3回目の駅間ウオーク撮影に選んだのは末恒駅~宝木駅。 夕景も撮りたかったので敢えて正午過ぎの電車で末恒駅に到着。待合室とトイレがあるだけで駅舎もない無人駅。だが、200メートル弱歩いた国道の先には日本海。 予報通りの快晴の青い空と海に小島と白波という、絵に描いたような光景に思わずパチリ。そのまま国道を歩いて『因幡の白兎』で賑わう白兎海岸へ。 白兎神社と道の駅【神話の里白うさぎ】そして白兎海岸でかなりの人出。車と人の行き交う合間を縫って、やっと木造のバス停と、大国主命と白うさぎ像を撮影。 道の駅で小休止した後、国道を跨ぐ歩道橋から快晴
あっという間に過ぎた桜の季節 間を置かずに咲いたチューリップ 昨年行けなかった安来市伯太庁舎前 そして、お馴染みのとっとり花回廊 久し振りのオフにしての2日間撮影 安来市伯太庁舎 オランダ風の大きな水車がランドマークの安来市伯太町のはくたチューリップフェア。祭りは4月第2週に行われたが、天候不順で撮影には行けずじまい。 祭りが終わった第3週、天気予報で確かめて今年初めてのオフにしての撮影旅行。昨秋、松江の撮影の途中に下車したので安来駅前のバス停などは把握している。 事前の検索ではコミュニティバスのイエローバスで伯太庁舎に停車するとの事。30分弱揺られていると左手に大きな水車が現れた。 下車した途端、目の前に濃淡のベージュ調の水車と、赤と黄色のチューリップ畑。数十メートルの畑に同じ色が真っ直ぐ伸びて、赤、黄、オレンジ等に染まっている。 快晴の予報なので、真っ青な空に映える鮮やかなチューリップ
皆さんの所の桜は見頃を迎えていますか 場所によって開花の時期に違いがある桜 華やかに咲いても、すぐに散っていく桜 今回は鳥取の桜フォトグラフ 桜の写真特集として画像優先にしてみました 公園の桜 4月10日時点で鳥取市の桜は風にハラハラと散り始めている状態。もちろん場所や個々の桜の木によって状態に違いはある。 しかし、この週末では花見も遅い感じ。鳥取市の花見の名所久松公園ではピークは過ぎてしまった。 いつもは城跡でもあるこの公園には昼夜に限らず何回も足を運ぶ。しかし、今年は忙しさと私の体調不良もあって2回だけ。 その2回も曇りの日と、中途半端な夕方。青空に映える鮮やかな桜や、幻想的にライトアップされた夜桜は撮影出来なかった。 土手の桜 公園や城跡、寺社仏閣などと共に桜の名所として挙げられるのが土手の桜。土手の下を流れる川と桜との相性はぴったり。 久松公園と並ぶ鳥取市の桜の名所が桜土手。市街地
膝の痛みでランニングが思うように出来ない昨今 鬱々とした気分を晴らすには例年以上の歩く撮影 前回の県境ウオークに続く第二弾は、長尾鼻灯台 海へせり出した長尾鼻 快晴に恵まれた3月下旬の土曜日。ちょうど1週間前に自動化された改札口を通ったのは12時過ぎ。今回は青谷駅下車で、日本海にせり出した長尾鼻灯台がお目当て。前日頭に入れた地図アプリをたどって歩いていく。 基本的にスマホ見ながら歩く事はしないので、迷ったかなと感じた時は地元の人に尋ねる。国道9号線を越えると眼下に青谷海岸と夏泊海岸の青い海。数枚シャッターを切って国道沿いに歩くが、長尾鼻への入り口が不明。 早速、年配の男性に教えてもらった林の中の道を歩む。しかし、1キロ歩いても灯台が見えない。不安に駆られた時、林の向こうに白い灯台がようやく現れた。岬の上だが樹木が茂っているので、下からのアングルはイマイチ。 樹木の合間に見える海は絶妙の青味
こちらへ来た頃、日本で最後のスタバ開店で大行列が話題になった鳥取市 人口最少県で色々遅れる事はあるが、その一つが鳥取駅の自動改札化 国鉄時代に山陰の鉄道管理局が米子市にあったせいで、米子駅は既に自動改札 最近はJR西日本管内の県庁所在地で唯一の有人改札が話題になっていた鳥取駅 3月15日、いよいよ自動改札スタート わざわざ写真撮りに訪れる人もいるという有人改札最後の3月14日 オフにして、有人改札口を通っての最後の撮影旅行は兵庫と鳥取の県境ウォーク 秘境の駅・居組駅 山陰本線の兵庫県側へは昨年だけでも3回訪れている。その中で森の中にボックスのような建物があるだけで気になっていたのが居組駅。【秘境の駅】と言われるだけあって下車したのは私一人。 普通、無人駅といっても往時を偲ばせる町並みや店の跡が残っているものだが、目の前は鬱蒼と生えた樹林。トイレも自動販売機もない。ただ、今は使われていない引
毎週のように最強、最長の寒気と予報された今冬の後半 撮影機会にも恵まれなかったが、智頭、若桜に続いて訪れたのは鳥取砂丘 カメラを始めて以来、砂丘には何回か通ったが初めての冬の砂丘リポート 鳥取砂丘冬景色 本当に異常だった今年の冬。暖冬で終わりかけたと思ったら、2月に入って毎週のように最強寒波。冬なら雪景色と智頭町、若桜町に続き訪れたのは鳥取砂丘。何回も撮影には訪れたが冬は初めて。 最後の寒波と騒がれた2月下旬の三連休。奇跡的に快晴に恵まれた一日、目に飛び込んできたのは一面の銀世界。ただ、快晴の陽を受けて、人が通った足跡の所から雪が解けてどんどん砂が現れてくる。 そのせいで人気の馬の背に続く辺りは砂が見えるが、殆ど観光客が寄り付かない西側に掛けては銀世界。冬景色と本来の砂丘に近い両方の景色が観られるのは訪れた観光客もラッキーだったと思う。 雪景色を堪能した後は、いつも通り馬の背に上がる。青い
暖冬から一転して最強・最長の寒波と気象台が毎週騒ぐ今冬 確かに北日本の日本海側では歴史的な積雪量の自治体も多い 鳥取も近年にない寒波に見舞われている しかし、私は雨よりは雪の方がまだマシ 今回は雪を実感したくて若桜町での撮影 響の森&氷ノ山近辺雪景色 雪が降っても解けてしまうのが早い市街地。物足りなさに向かったのは、またしても若桜町。県境の山あいの町だけに駅の近くにも幾らかは雪が残っていたが、目指したのは氷ノ山登山への入り口でもある響の森周辺。 昨秋、つく米の棚田の撮影で訪れた場所だが、その棚田と近辺にあったスキー場の雪景色が目的。若桜駅からはコミュニティバスで10キロ。山道の上に雪が残るのでゆっくり30分。 ただ、冬季はスキー場前までの運行で、あとは歩いてくださいとの事。さらに、雪の山道を歩いて20分。棚田はすっぽり雪に覆われていたが、小高い丘の上の響の森の建物は白銀の中で孤高の雰囲気を
暖冬からいきなり記録的積雪に見舞われた今年の晩冬 鳥取県で雪まつりといえば智頭宿と言われる人気イベントの撮影へ ところが、暖冬で積雪ゼロの雪まつりになった残念無念なリポート 雪の無い智頭宿雪まつり 鳥取県で唯一の雪まつりと思われる智頭宿雪まつり。県境にあるので滅多に訪れる機会もないが、写真撮影には人気のスポットもあり、春夏秋冬を問わず訪れるカメラマンが多い場所の一つ。 雪まつりは2年前に楽しませて頂いたが、その時はコンパクトデジタルカメラだった。今回は一眼レフでの初めての雪まつりの撮影。楽しみに向かった2月最初の土曜日、智頭駅に向かう途中の電車で山々に雪が無いのに愕然。 駅前に立って首を巡らせても雪の欠片も見出だせない。仕方なく、いつものように駅周辺を歩き回ったがシャッターチャンスに恵まれない。天守閣をかたどった山上の展望台を撮影して、雪まつりの会場になる智頭宿へと向かった。 雪は無いが狭
9連休も明けてそろそろ通常通りに戻ったことと思います といっても、また明日から3連休という方も多いでしょう 私の場合は、この時季あんまりアクティブにはなれない 寒さと天候のせいで毎年1月は撮影の機会が少ない傾向 そんな私が続けているのは初詣ランニング 今回は鳥取市内5ケ所の神社の撮影リポート なお、カメラ持参でランニングは出来ないので 午前中ランニングして、午後から自転車で撮影している 再出発の社・品治神社 鳥取市の桜の名所・桜土手を流れる袋川に架かる鹿野橋近くにある品治(ほんじ)神社。各神社は合祀や移転などがある上に祭神も複数あり、古くからの由緒もあるが、ここでは詳しくは述べない。 この神社は見出しにもあるように再出発の社として取り上げる。別にこの近くに住んでいる訳でもないが、鳥取に来て初めての大晦日のイベントの後、除夜の鐘を聴きながら初詣した神社。 その時は氏子や近所の人達が沢山いて、
今年も残すところあと僅か。色々な所へ撮影に出掛けた 近辺が多かったが地元でない私にとって新鮮な撮影材料 最後は定番のとっとり花回廊と、初めてのオシドリ小屋 花回廊のイルミネーション 冬の風物詩といえばイルミネーション。全国各地で大小様々なイベントが定着している。やはり規模の大きさでは大都会だろうが、地方でも自然を活かした特有のイベントが開かれている。 鳥取では大規模なものは少ないが、クリスマスや年末年始の定番となっているのがとっとり花回廊のイルミネーション。広大な敷地に植物や樹木を利用して都会とは一味違った魅力を引き出している。 今年3回目の訪問はクリスマスイヴ。ホテルは取れないと諦めていたが、キャンセルが出てラッキーな展開。米子近辺に冬の見所は少ないので、午後からでも良かったが、早めに出て正午過ぎに到着。 昼食を摂って、午後2時のシャトルバスで米子駅を出発。さすがに冬場の花は少ないがパン
今月初めに行った仁王堂の銀杏。その時はまだ青さが残り期待外れ 見頃の時期に再訪するつもりが、天候不順でほぼ20日遅れの再訪 銀杏は散ってしまったが黄色い絨毯に白雪という新たな魅力の発見 黄葉に雪の絶景求めて 紅葉も黄葉も絶好の見頃の時期を逸してしまった今年の秋。せめて八頭町・仁王堂と石破茂首相所縁の和多理神社の銀杏だけはピーク時に訪問したかったが、天候不順と風邪で予定が立たず。 体調と天気の回復が重なったのは師走の慌ただしい時期。既に銀杏は落葉しているはずなので、黄色い絨毯だけに淡い期待をかけてのバス旅。覚悟はしていたものの仁王堂の銀杏は枯木同様の寂しさ。 落胆しながら小高い神社へ上がって行くと、境内にはぎっしりと敷き詰めた黄色い絨毯と、数日前に降った雪との奇跡のコラボ。黄色い落葉と白い雪と枯れたような大銀杏の裸木にシャッターを切る。 仁王堂から下りて国道沿いを和多理神社へ向かうと、雪の中
暦や季語の上ではとっくに冬だろうが、紅葉や黄葉がズレているので気分はまだ晩秋 その紅葉、黄葉も場所や樹木によっては見頃の時期も違うので撮影に戸惑ってしまう そんな12月始めに、紅葉、黄葉を求めて八頭町、若桜町へバスでの撮影 八頭町の黄葉 久し振りに晴れた12月初めの週末。紅葉と黄葉の見頃の時期がつかめなくて向かったのは八頭町。鳥取県東部の銀杏の定番ともいえるのが仁王堂の大銀杏。今回で3回目の訪問だが楽しみ。 バス停で降りると、すぐ目につくように小高い神社に聳える大銀杏。しかし、まだ若干青みがかっていて見頃には一息。もちろん、境内を埋め尽くすような黄色い絨毯にはまだまだ早い。 大木の下から斜めから、更に距離を取って数枚撮影。ボカシ撮りも終えて神社から下りる。道路沿いの軒下に吊るされた干し柿や、綺麗に咲いた庭の菊を眺めていると、後ろから呼び止める声。 農作業から帰ってきたような年配の女性が、「
12月近くになって、ようやく山々が色付き始めてきた今年の晩秋 この時季の楽しみは、真っ赤に落ちていく夕陽とイルミネーション 10月後半の岡山県への、3日間の撮影旅行のリポをお届けします 晩秋のイルミネーション 鳥取駅から特急スーパーはくとに乗り込み、上郡駅で普通列車に乗り換え岡山駅に着いたのは13時過ぎ。数年振りの岡山だが、以前より賑わっていて、駅の中も東京と変わらないような混雑。 軽く昼食を摂り、駅前の大通りを真っ直ぐ進む。以前も後楽園と岡山城は訪れているので約20分以上の道を歩く。大通りの突き当たりの公園から、左側に後楽園の黄葉と緑の入り雑じった樹木。 右手には烏城と呼ばれる岡山城が黄葉に映えている。城の周囲を一回りして撮影。後楽園との間に架かる月見橋や、旭川の水辺からの岡山城。更に、夕陽を受けて色を変えた烏城が特に印象的。 一旦、ホテルにチェックインして夕食を摂り、夜の後楽園へリター
紅葉の見頃の時期が読めない今年の秋の撮影 その分増えたのは日本海の絶景と夕景の撮影 快晴の週末、浜村海岸の青い海と夕景の撮影 浜村ヤサホーパークの午後 週末の午後、向かったのは貝殻節祭りで昨年の夏に訪れた浜村駅。今年の初夏にも芝桜の大堤池訪問の際に訪れてはいるが、海までは行っていない。駅に降りて足湯を横目に坂道を上っていく。 上がり切って、右手の丘を更に上がっていくと再び足湯のある公園。閑散とした駅とは違って見晴らしの良いヤサホーパークは家族連れやカップルの憩いの場になっている。 ここのお気に入りは上り切った広場の奥にある見晴らし台。右側はやや霞んだ鷲峰山を始めとする山々。そして反対側はお目当ての日本海。家並みの先に続くこの光景が堪らなく好き。 今回はこの日本海の夕景がメインの楽しみ。その前に昼の青い光景をカメラと自分の眼にしっかり焼き付けておきたい。しばらく青い光景に見入り、やや強い海の
長くて暑い夏が過ぎ穏やかな秋を期待していたが、気が付けば既に晩秋の趣き 夏の青さとは一味違う海を求めて、山陰海岸随一ともいえる東浜海岸撮影リポ 青い空と海と白波の東浜海岸 曇天と雨の日からスタートした11月。三連休の中日の文化の日はやっと秋らしい青空に恵まれた。鬱々とした気分を晴らすのは青い空と海。矢も盾もたまらず向かったのは2回目の東浜海岸。 秋らしい夕景も撮りたかったので、敢えて午後の電車に飛び乗った。鳥取駅から4つ目の東浜駅を降りると、すぐ目の前が海。先の駅に向かう乗客も短い停車時間の中、窓越しにスマホで撮っている。 改札もない無人駅なのでホームから数十メートル歩くだけで海。青い空と海、白い雲と波の絵に描いたような光景に思わずパチリ。心地好い風に吹かれて、しばらく海の匂いを嗅ぐように佇む。 今はもう秋 誰もいない海~~。誰かがカラオケで歌っていたメロディーが流れるような、正に一人っき
夏の記録的猛暑で秋の花々の開花や見頃に異変が起きているようだ 関東ではコスモスやキバナコスモスがまだ見頃とニュースで流れた 鳥取でも桜開花と聞いて驚いたが、これは毎年のジュウガツザクラ しかし、観た事がないので早速とっとり出合いの森への撮影を敢行 ジュウガツザクラ求めてとっとり出合いの森 桜開花を伝えているニュースを見ていると、青空にボカシ撮りの小さな桜が映っている。よく冬に咲く桜が話題になるが晩秋の桜は初めて。俄然興味が湧いて10月最後の週末に撮影。 場所は初夏に綿雪のような白い花のナンジャモンジャが話題になったとっとり出合いの森。70ヘクタールというから、東京ドームの約15倍の広さに7つの広場と7つの森を備えている。。 今回のジュウガツザクラは入り口脇の100メートルの藤棚手前の駐車場の土手に咲いていた。ただ、これが普通の桜のように満開になるのかは知らないが、まだ1分咲きといったところ
夏の猛暑のせいで花々の見頃の見極めが難しい今年の秋 昨年より10日程遅れて訪問した岩美町コスモスロード 夏の花火大会で悪戦苦闘した時、再訪を約した浦富海岸 晩秋の岩美町のウオーク&バスでの撮影リポート コスモスロード 秋桜は見頃の期間が長い花だと思っている。しかし、昨年訪れた時より10日も遅くなって、期待半分での再訪。はっきり言ってピークは過ぎていたが、それでも楽しめた岩美町コスモスロード。 いつものように、岩美駅に下車して住宅沿いの道を歩いて5分弱。お馴染みのコスモスロードの看板がお出迎え。今年は入口に地元の学生が制作した顔出しパネルが据え付けられていた。 しかし、肝心の秋桜はピーク時の半分ぐらいの寂しさ。全景を撮るのは諦め、殆んど一輪の花を活かしたボカシ撮りに専念。黄色いセイタカアワダチソウがあちこちに咲いていたのがラッキー。 1キロは優にあるロードを、刈り入れを終えた田んぼの黄色や緑
ようやく、秋らしい澄み切った青空が見られるようになってきた が、撮影旅行は天気の確認が必要で、どうしても決断が遅くなる 今回は何とかホテルを確保できた平日をオフにしての山陰撮影旅 初日は幻想的な松江水燈路 雲はあるが青空に恵まれた10月中旬。鳥取駅から米子駅直行の電車で向かい、松江行きの電車に乗り替え、途中の安来駅で下車。目的は松江だが、一度降りてみたかった安来。 お目当ての月山富田城跡までは約10キロと聞いて諦める。バスで行けない事もないが今回の旅のメインの松江城水燈路の時間に余裕を持って行きたい。駅周辺の中海を撮影して松江に向かう。 松江への旅行は2度目で、松江城も再訪になるが夜の水燈路という響きが気に入って楽しみが増す。【水都】というだけあって大きな橋が多く、その橋から眺める中海は絶好の撮影ロケーション。 中海と繋がっている宍道湖の夕陽は是非ともシャッターを切っておきたいポイントだが
暑く長い夏も終わって、いきなり晩秋の趣きになってきたが 今年はまだ鳥取砂丘に行っていない事に気付いた 来年の巳年に所縁の多鯰ヶ池・お種弁財天共々、撮影してきた 今回は鳥取砂丘&お種弁財天撮影リポート 多鯰ヶ池・お種弁財天 来年は巳年。蛇なんて殆んどの人に忌み嫌われていると思う。干支でいえば、人気は昨年の愛くるしい卯はもちろん、今年の辰にも及ばないだろう。鳥取の巳年関連の神社を検索しても数は少ない。 鳥取市近辺でヒットしたのが、砂丘のすぐ近くにある多鯰ヶ池に接しているお種弁財天。砂丘に行く途中にあるのは知っていたが一度も訪れたことのない多鯰ヶ池。弁財天がある事さえ知らなかった。 爽やかに晴れた晩秋の週末、バスに揺られて着いたのは砂丘を一望に出来る展望台。リフト乗り場も有って、そのまま砂丘にも入れるが車道を下って多鯰ヶ池に向かう。 砂丘へ向かう交差点の脇から入ると、大きな石造の鳥居。その先の小
猛暑のせいで秋季が遅れ気味のように感じられる今日この頃 10月に入って台風の影響もあるが、秋の長雨のような状態 植物にも影響があるようで、各地で彼岸花の開花も遅れ気味 そんな異常な季節の移ろいの中、鳥取の彼岸花とライトアップの撮影リポート 鳥取、郡家、若桜の彼岸花 カメラを始めるまでは意識していなかったけれど、春の桜、夏の紫陽花と同様にSNSで人気の彼岸花。異名では墓花、葬式花、死人花、捨て子花……等と忌み嫌われるようなものばかり。 しかし、真っ赤で放射状に反りかえった大きな花は独特の形状で映える要素から人気。名所といわれる所では群生も観られるが、普通はそこかしこに数本から数十本単位で咲いている。 先日訪れた石破茂総理の生誕地の郡家殿(こうげとの)というバス停の近くにも咲いていた。また、そこから乗った若桜行きのバスから見える田んぼの畦道にも緑の中に鮮やかな赤の彼岸花が。 その若桜町では山へ
9人が立候補した自民党総裁選。過去4度敗れた鳥取1区選出の石破茂氏が最後の戦い 安倍晋三元総理にも異を唱えたせいで、表舞台からは消えたが国民的人気は相変わらず 最後の戦いとして臨んだ今回の総裁選。立候補を表明した、地元の和多理神社を訪ねた 石破茂氏が総裁選に逆転勝利しました! 和多理神社は勝負の神社、勝利の神社! いざ決戦、和多理神社 国民的人気があり、安倍晋三とは対極の道を歩んできた石破茂元幹事長。しかし、モリカケ桜、旧統一教会、裏金問題……全ての根源が安倍なのは自明の理。どちらが正義かは言うまでもあるまい。 石破が最後の戦いとして臨んだ総裁選。その出馬を生まれ故郷の八頭町殿の和多理神社で表明したと知って俄然興味が湧いてきた。27日の総裁選を前に若桜行きのバスで途中下車して訪問。 バス停近くから細い道を上っていくと、じきに鬱蒼とした社叢が見えてくる。格式張った塀などは無く、何処からでも入
9月になっても各地で猛暑日が続く今年の夏。いや、もう暦の上ではとっくに秋なのに涼風は吹かない そんな9月中旬の三連休の一日、日本一広い湖山池を自転車で一周しながら、撮影にチャレンジしてみた 数年振り2回目の湖山池一周リポート ナチュラルガーデンをスタート 9月になっても秋の気配は感じられない中、楽しみにしていたスポーツの秋も遠のくばかり。そんな時思いついたのは、新型コロナウイルス禍の前に行った自転車での湖山池一周への再チャレンジ。 居住地から湖山池まで約6キロ。更に湖山池一周は約18キロ。スタート地点に決めた湖山池ナチュラルガーデンを出発したのが13時45分。鳥取大学方面を目指し、左折して池岸を周回していく。 しかし、マラソンコースなので途中から池岸を離れて、住宅街を通ったりして実際は約20キロの周回になる。途中には刈り入れを終えた田んぼや、湖山池で練習に励むボートの艇庫なども目に入る。
先週リポした酒津海岸の青い海が忘れられなくて近場を検索 7月の花火大会で検索済みの、山陰本線浜坂海岸をチョイス 下車した事はないが、5月の餘部や6月の諸寄撮影時に通過 温泉街の古い町並みから、青い海と白い砂浜の浜坂海岸リポ 兵庫県西部の中心地・浜坂 鳥取に来た頃、但馬と隣接していると初めて知った。私にとって但馬とは但馬牛より、徳川家の剣法指南柳生但馬守の方がピンとくる。その但馬の西部・浜坂駅が今回の撮影の出発点。 山陰本線は下りはともかく、上りは列車本数が少ない。休日の朝、のんびりしていたら9時45分の電車に間に合わなかった。次は何と12時15分までの2時間半後。 再びのんびり過ごして午後の列車で着いた浜坂駅は、この辺では珍しく有人駅。切符を受け取って、「ありがとうございます」という女性駅員の声が新鮮に感じられた。 文庫も備え付けられている待合室で観光マップを取って、駅を出ると【濱坂驛】と
山陰本線は上下とも利用するが、特急が停車する駅は少ない 松江までなら、鳥取から倉吉、米子、そして松江という3駅 倉吉までは普通列車でも50分ぐらいなので特急は使わない その間の駅は8つあるが、まだ下車した事ないのが3駅ある 今回はその内の一つ宝木駅に初めて下車し、酒津漁港のリポ 初めての宝木駅下車 都会にいた頃は考えられなかったが、殆どが無人駅の鳥取県。不便ではあるが、わざわざ駅員と顔を合わせる必要もなく、リラックスな旅が出来るのは好都合とも言える。 駅舎は殆ど昔のままのレトロ調で、木造、モルタル造りが多い。そして、どの駅にも往時の賑わいを偲ばせるような通りや、店の跡が残っていて興味深い。 今回はその内の一つ宝木(ほうぎ)駅に初めての下車。この駅は倉吉に向かう途中に、電車の通過待ちでよく停車するので、初めてという気はしない。 降りてみて驚いた。駅舎に券売機も無ければ、駅前にも往時を偲ぶよう
この夏はほぼ花火大会の撮影に明け暮れた感じ。しかし、花火撮影はこれまでの撮影とは違っていた 風景や花の撮影は設定を終えれば、あとはピント合わせに集中すれば自分の思い通りの写真が撮れた しかし、花火撮影は前もって打ち上げのプログラムを手に入れない限りは全て完璧に撮るのは不可能 今回は4回にわたる花火撮影(会場に出掛けたのは5回)のドタバタと反省のリポート 水郷祭・花火大会 人間はじっくり考えてから行動するタイプと、行動を起こしてから考える人、その中間の行動しながら考えるタイプがあると言われている。私は三番目に近く、考えながら実行するタイプ。 最初の花火撮影の水郷祭・花火大会は足りない機材があるのも承知していたが、現場で試行錯誤しながらと安易に考えていた。が、結果は殆ど黒く潰れる無残な写真ばかり。 花火の前の東郷池の夕景や灯籠流しの撮影に追われ、設定とピント合わせが遅れた。焦ってシャッタースピ
歴史的な猛暑の8月。暑過ぎて海水浴客も減少する中、夜は祭りや花火が大盛況 初めての花火撮影で失敗もあったが、習うより慣れろで何とか克服 これからと思ったが、近辺の花火大会はほぼ終了 この夏の最後の花火撮影と張り切って向かった燕趙園花火大会のリポート またまた向かった松崎駅 本当に不思議なもので同じ町や駅に何度も足が向いてしまう。春の梅、初夏の藤の花、花菖蒲、夏の花火大会に続いて、今回は中国庭園・燕趙園と今年5回目の松崎駅下車。 お盆の市民納涼花火大会で、満足とは言わないが最低限の撮影は出来たと思ったが、何か物足りなさを感じていた。そんな時、6月に行った燕趙園での花火大会開催を新聞で目にした。 同じ週には米子がいな祭のフィナーレを飾る花火大会もあったが、馴染みのホテルはもちろん、あちこち探したが全て満杯。規模は小さいが中国庭園を借景の花火撮影に興味を惹かれて決定。 松崎駅着は17時過ぎ。最近
夏祭りといえば大抵は8月上旬に行われているような気がしていた 有名な東北三大祭り(青森ねぶた祭)(秋田竿燈まつり)(仙台七夕まつり) しかし、それは夏が短い東北故の事かもしれない 現に、徳島の阿波おどり、高知のよさこい祭り等は8月10日前後から15日に掛けて行われている そして、四国と同じような期間に行われるのが鳥取しゃんしゃん祭 鳥取しゃんしゃん祭 鳥取に来た頃、しゃんしゃん祭という名前にイメージが湧かなかった。調べてみると、市街地で温泉が沸く鳥取の『湯がしゃんしゃん沸く』と、傘踊りの『鈴の音がしゃんしゃん鳴る』という由来。 今でも鳥取駅に近い高級旅館などは温泉が売りになっているし、銭湯も4件程あって温泉は馴染み深い。更に、数千人の踊り子が傘を振り回して踊る時の鈴の音がしゃんしゃんと響く音にも実感する。 以前は午後4時から踊っていたが、熱中症対策として午後6時30分から午後9時までに短縮
里帰りのように頻繁に通っていた若桜町や八頭町 しかし、今年は全く足が向かず8ケ月振りの訪問 郷愁に駆られて行った金魚のつるし飾りリポート ノルデチケット❗ 若桜町、八頭町といえば若桜鉄道。もちろん、バスを利用する事もあったが、私にとって両町への訪問には若桜鉄道が欠かせない移動手段。 毎日のようにベランダや出窓から見る若桜鉄道のカラフルで味のある車両。そして、JRでは味わえない内装での一味違う雰囲気。わずか19・2キロの短いが非日常感満載の旅。 そんな思い入れのある若桜町へ、今回はノルデチケットを使ってバスでの訪問。以前から知ってはいたが、今回初めて利用してみた。アプリをインストールして、クレカで購入するだけで利用可。 鳥取県内だけと思っていたが、全国のバスで使える優れもの。しかも降車時にスマホをかざすだけ。バスでの若桜旅は電車より更に沿道観察が出来て、住む人達の生活臭が感じられる素敵な旅だ
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