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2005年07月14日 本間忠世の“死”に対する“闇” (15) テーマ:世界を動かす国際金融(373) カテゴリ:カテゴリ未分類 日本債券信用銀行 債務超過額:3兆 943億円 平成10年12/13に一時国有化。総資産:6兆5772億円 公的資金注入:3兆2000億円、資本増強:2000億円 ※ 日債銀の貸出記録には朝鮮信用組合への何億ドルもの疑わしい記録が残っている。 ※ 平成11年5月の金融再生委の資産判定で1兆2000億円の「譲渡不可能=不適資産」が含まれていることがリークされた。 ※ この銀行は平成12年9月4日「あおぞら銀行」として「瑕疵担保条項」とともに民間に譲渡された。社長本間忠世は16日後に自殺(本当に自殺か、その真相は謎。97年以降に起きた政府高官や大銀行のトップの急死はこれで7人目)した。 平成15年9月、普通株式について証券取引法による公開買付が実施され、主要株主で
2005年09月18日 最強外資「荒稼ぎの手口」 (4) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 ニッポンの国富を飲み込む「ファンドの魔術師たち」 伊藤博敏(週刊ポスト 2005-09-23) ゴールドマン・サックス 最強外資「荒稼ぎの手口」 かつての旧長銀処理においては米外資リップルウッド・ホールディングスが悪名高い瑕疵担保条項を密約したことが後に発覚し、「ハゲタカ外資」「不平等買収」の批判を浴びた。そして05年夏。ファンドを使って、USJの事実上の買収に踏み切ったゴールドマン・サックスにも「隠された契約条項」があることが判明した。スクープである。 郵貯マネーの獲得に早くも足場 米大手投資銀行ゴールドマン・サックスの東京支店は、日本の新しい富の象徴ともいえる六本木ヒルズに、やはりある。ライブドアなど著名企業が入居するオフィス棟の中でもゴールドマンはさらに別格。フ
2005年11月15日 海運王オナシスの「最後の子孫」が結婚 (9) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 謀殺と考えたほうがすっきりする死をむかえることが多いケネディ家とオナシス家だが、JFK未亡人ジャクリーン・ケネディは海運王アリストテレス・オナシスと再婚した。 オナシスには死別した妻ティナ・リヴァノスとの間に、オナシス家を受け継ぐはずの息子アレクサンダー(飛行機“事故”死とされている)と、娘クリスティーナがいた。そしてクリスティーナにはアティナという娘が1人いる。海運王オナシスの子孫は、この孫娘のアティナが最後の1人だとされている。アティナは3歳で約1兆円を相続したと言われるように、大富豪の遺産相続人である。 03年のフォーブスのサイトには、「Is Athina Onassis Really A Billionaire?」という記事が掲載されている。ここに
2005年09月16日 『拒否できない日本』米が日本に提出する「年次要望書」の存在を暴く (11) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 ナゼ読めない…「アマゾン」で1年超も品切れの本 米が日本に提出する「年次要望書」の存在を暴く 日本最大の書籍販売サイト『アマゾン・ドット・コム』で、ある本の品切れ状態が続いている。絶版本や希少本ではない。昨年4月に発売され、今年6月にも9刷となったロングセラーで、版元も大手の『文藝春秋』。ただ、郵政民営化を含めた小泉政権の規制緩和政策が、なぜ、“米国追従”なのかを種明かしする内容だけに、憶測が飛んでいる。 この本『拒否できない日本』(関岡英之著、文春新書)=写真=は、米国政府が毎年10月に日本に提出する「年次改革要望書」の存在を暴く内容。10年来、日本の規制緩和政策が、独占禁止法や郵政民営化、先に成立した会社法など、すべて「要
2006年03月10日 【2006年版】世界の長者番付 (8) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 3月9日、米経済誌フォーブスが恒例の長者番付を発表した。発表されたのは資産10億ドル以上を所有する793人の番付。793人の合計資産は2兆6千億ドルで、このうちの371人が米国。 「The World's Billionaires」 1位はビル・ゲイツで総資産500億ドル、ゲイツはこれで12年連続のトップ。2位はウォーレン・バフェットで資産420億ドル。このトップ2名の順位は、このところ不動である。ゲイツは昨年よりも資産を約35億ドル増やしたが、バフェットは20億ドル減らした。ゲイツの資産を日本円で計算すると、6兆円にせまる規模である。3位は昨年4位だったメキシコのカルロス・スリム・ヘルで資産300億ドル。4位は昨年6位だった「IKEA」のイングヴァル・カンプラ
2006年01月20日 サーベラスが毎日新聞を名誉棄損で提訴 (10) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 サーベラス・グループは、ドレクセル・バーナム証券のトレーダーだったスティーブン・A・ファインバーグが1992年にニューヨークに設立した「企業再建・更生ファンド」である。日本法人は、1994年4月に設立された。サーベラスは、帝国ホテル筆頭株主の国際興業、あおぞら銀行、昭和地所などを傘下に収め、3月設立予定の西武ホールディングスの筆頭株主になる。サーベラスと深くつながっている日本人は、宮内義彦(オリックス)である。あおぞら銀行株をサーベラスに売り払ったソフトバンクも同類だな。 「世界経営者会議2005」に参加したサーベラス・グローバル・インベストメンツのダン・クエール会長は、元副大統領である。(「日本復活」確信揺るがず) ダン・クエール 先週の12日、毎日新
2004年09月28日 リップルウッドとビルダーバーグ会議 (7) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 リップルウッドとは、平成10年に破綻した旧長銀が約8兆円もの公的資金を注入された後、それを10億円という破格の安値で買い取った「ハゲタカ・ファンド」のことである。 その後、旧長銀は新生銀行となり、平成16年2月19日、新生銀行は上場を成し遂げた。これによって、一夜にして2200億円を超える利益を手にしたと言われている。さらに、株式の2次売却でもさらなる利益を確保する。買収金額は、たったの10億円である。 リップルウッドは1995年に米国に設立された新興投資ファンドである。 宮崎県のシーガイア(フェニックス・リゾート)や日本コロンビアの買収、日本テレコムのソフトバンクへの売却、新生銀行の上場と、日本で暴れまくっている。 しかし1999年当時、長銀の買収に名乗り
2005年11月04日 連邦準備制度の機構と機能 (2) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 『マネーを生みだす怪物』を読み終えた。書評があるか検索してみたら、ここ「灼熱」で抜粋して紹介した「もくじ・まえがき・訳者あとがき」はコピペされていくつかのサイトや掲示板に広がっていたが、きちんと書かれた書評はまだなかった。それなら私が最初に書こうかとも思ったのだが、それは誰かに任せることにして、私は本書の最後のほうに書かれている「資料」を紹介することにした。資料はみんなが利用するべきだと思うのでね。 本書の感想を簡単に書くなら、FRBに限らず中央銀行について何度もここ「灼熱」で取り上げてきたしFRBについて書かれた“陰謀論”も“非陰謀論”も読んでいる私にとっては、面白い部分と退屈な部分にはっきり分かれたということかな。全体的には面白いんだけど、興味深いというよりあくま
2005年09月19日 ゴールドマン・サックス(1) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 以下は、前回アップした週刊ポストの記事に関連させて書いたものです。したがって前回から続いているものとしてお読み下さい(一方しか読まなくても意味は通じますが・・)。本当はポスト記事を引用という形にして、引用の下に続けてこの文を載せたかったのですが、なんせ楽天ブログには文字数制限というどうにかしてほしいものがありまして、仕方なく別々にアップしているのです。 そしてこれは、ゴールドマン・サックスに務めヴァイス・プレジデントの肩書きを得た人物が書いた本を参考にし大量に引用している(全内容ではありません)ので、以下は、最低でも“身内が書いた伝記”的な部分を割り引いて読むことをお勧めします。なにしろこの本はトップに就いた人物を“絶賛”している内容ですのでね、どんな本でもそうですが、文
2005年09月06日 ロックフェラー財団 テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 支配層は、税金を免除された財団を手段とし利用することであらゆる機関や制度を支配する。財団は、政府の政策をつくりあげ、行政・立法・司法の重要な地位に財団のメンバーを配置し、政策を実行する。財団は、教育制度のあらゆる階層の重要な地位に財団のメンバーを配置し、教育制度をつくりあげる。財団は、主な宗教各派の重要な地位に教団のメンバーを配置し、宗教の教義を支配する。 米国内だけでも数万の財団があり、それぞれがさまざまな莫大な「寄付」を行なっている。しかしこの「寄付金」は、財団の計画を「実行」する者(だけ)に“分配”されるのである。 多くの財団は、「人類の福祉」「貧困の根絶」「病気の根絶」・・・などというような“同情・親切・慈善”といったスローガンで満ち溢れている。財団が本来納めなければならな
2005年04月16日 石油メジャー (8) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 石油企業はここ数年で、大手をさらに大手が飲み込むことで「再編」が進んでいる。最近では、先日も書いたようにシェブロン・テキサコがユノカルを約2兆円で買収することが報じられたばかりである。 金額の大きい順に最近の買収を並べる(5件)と以下のようになる。 買収企業 被買収企業 金額(10億ドル) 買収完了日 Exxon Corp. Mobil Corp. $85.2 bln Nov. 30, 1999 BP Plc Amoco Corp. $61.7 Dec. 31, 1998 Chevron Corp. Texaco Inc. $45.8 Oct. 9, 2001 BP Plc Atlantic Richf
2005年02月10日 ユリア・ティモシェンコ (22) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 ユリア・ティモシェンコ(44) 今月4日に女性初のウクライナ首相に承認されたユリア・ティモシェンコですが、「可愛い」とか「美人」とか話題になっているので画像を集めてみた。 ※ サイズが大きいので載せませんが以下の写真なんかは確かに可愛い。 http://tymoshenko.com.ua/eng/showphoto/1044/m/ http://tymoshenko.com.ua/eng/showphoto/1042/m/ ※ ユリア・ティモシェンコ公式サイト ※ ロシア語では「チモシェンコ」、ウクライナ語では「ティモシェンコ」と発音するとのこと。 ユリア・チモシェンコ(対外情報調査第一部) チモシェンコ・ユリア・ウラジミーロヴナ、1960年生まれ。既婚、1女を有する
2005年02月21日 リーマン・ブラザーズ (9) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 功を奏するとどめの一撃などない。小さなステップの積み重ねだ。 (リーマンブラザーズ元会長:ピーター・コーエン) 創業から150年以上を経るリーマン・ブラザーズは、米国ウォール街における最も長い歴史と権威を持ち合わせた投資銀行のひとつです。 日本での活動は日露戦争の戦費調達のために日本政府が発行した外債引受を行なったときからと言われていますから100年以上になります。 まず、リーマン・ブラザーズはユダヤ(ロスチャイルド)系の金融機関ということを押さえておくべきでしょう。リーマン・ブラザーズは米連邦準備銀行(FRB)という米中央銀行制度が導入されたときのFRBを所有する株主になっていますから“金融財閥コネクション”という見方が正しいと思ってます。 リーマン・ブラザーズはクーン
2005年05月23日 【タイム誌】ベスト映画100 (9) テーマ:映画ニュース(1413) カテゴリ:カテゴリ未分類 タイム誌が22日、「ベスト映画100本」を発表した。日本映画からは、「生きる」、「用心棒」、「東京物語」、「雨月物語」が選ばれたようである。 100本に順位は付けられてないが、「市民ケーン」、「アラビアのロレンス」、「ゴッドファーザー」、「シンドラーのリスト」、「パルプ・フィクション」、「酔拳2」、「お熱いのがお好き」……などなど、私も何度も観た映画が並んでいる中、デビッド・クローネンバーグの「ザ・フライ」が選ばれているのが嬉しかった。クローネンバーグの作品はどれも好きなもんで。 以下に100本すべてを「タイム」のサイトから紹介します。 http://www.time.com/time/2005/100movies/index.html http://www.time.
2005年03月11日 【2005年版】世界の長者番付 (9) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 米フォーブス誌 が10日に発表した世界の長者番付(2005年版)によると、10億ドル以上の資産を所有する「富豪」は691人となり、2年連続で過去最高を記録したとのこと。「富豪」の総資産額は3000億ドル増の2兆2000億ドルというから、たったの691人で約230兆円も所有していることになる。 トップは465億ドルでビル・ゲイツである。これでゲイツは11年連続のトップとなった。 半年前にフォーブス誌が発表した米長者番付も以前、日記で取り上げているので、興味のある人は「米長者番付」からご覧下さい。 以下、ブルームバーグが列挙した今回の富豪番付トリビア。 ------------------------------------------- ◎ 数値 ビリオネア番付掲
2006年09月22日 【2006年版】米長者番付 (6) テーマ:世界を動かす国際金融 カテゴリ:カテゴリ未分類 9月21日、フォーブス誌が米国内の資産家400人をランキングした「米長者番付」を発表した。今回の番付は、同長者番付が発表されて以来、初めて400人全員の資産が10億ドル以上となっている。 今回のトップも昨年同様にビル・ゲイツで、ゲイツの資産は530億ドル。ゲイツはこれで13年連続のトップとなった。去年の同ランキングではゲイツの資産は510億ドル … [続きを読む >>] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェアする 最終更新日 2006年09月22日 13時58分13秒 コメント(6) | コメントを書く
2004年10月03日 『肥大したジャーナリズム背後にいる電通の威力』 (20) テーマ:ニュース(99926) カテゴリ:カテゴリ未分類 「週刊金曜日」が『マスコミ最大のタブー、「電通」の正体を暴く』と題する連載を、最新号2004/10/01より開始しました。 その内容は、「連載1回目は、オリンピックビジネスを牛耳る、電通の強腕ぶりを報告する」となっています。この内容について「週刊金曜日」のサイトから一筆書かれているものを、以下に転載させてもらいましょう。 マスコミ最大のタブー、「電通」の正体を暴く (前略) 今週号からスタートした連載「電通の正体」には、「マスコミ最大のタブー」とつけた。メディアにとってのタブーはいろいろある。だれでも知っているのが「皇室」。批判記事を書けないどころか、朝日新聞や毎日新聞をのぞけば、いまだに敬語を使っている。昭和天皇が亡くなったときは、「崩御」などという
2005年03月03日 電通の正体 (12) テーマ:最近買った 本・雑誌(6915) カテゴリ:カテゴリ未分類 2004年10月03日の日記『肥大したジャーナリズム背後にいる電通の威力』から読んでもらえればと思います(未読の人)。特に目新しい内容ではありませんが、これに続く内容となります。 株式会社電通が広告業界の「ガリバー」になったのは、電通第4代社長の吉田秀雄の功績が大きいと言われている。吉田は1947年に電通の社長に就任し、戦犯として追放され不遇をかこっていた政財界人、満鉄職員、軍人などを採用していく。こうやって吉田が「スカウト」した大物たちは次々と日本支配層の一線に復帰し、電通は、政界・官界・財界・マスコミ界に大きなコネクションを築いていった。 ※ 電通の株主上位は、時事通信社と共同通信社である。時事と共同はかつて「同盟通信社」という同じ会社だった。01年の電通の株式上場時には、
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