道に迷って、現在地を失い、下山はまったくわからない状態、そしてすぐに日没が迫ってきた・・・。 そんなときは、極端な悪天候でもないかぎり、慌てて歩き回らず、下山を翌日に延期したほうがいい。 ビバークの決断は早いほうがいい 暗いなかを、あてもなく、あちこち動き回っても体力を消耗するだけ。 真っ暗にならないうちに周囲を観祭し、ビバークポイントを決めよう。 ビバークに適した場所は、風当たりが少なく、開けて明るい平らな場所だ。 場所を確保したら、携帯電荷が通じるか試してみよう。 もしつながったら、家族や友人に、道に迷ってピパークするが一晩くらいなら大丈夫だ、ということを伝えておきたい。 ビバークの方法は、手持ちの装備によってずいぶん異なる 日帰りの低山であっても、ひとりにひとつツエルトは持っていたい。 手のひらサイズで200グラムを切る軽さのものもある。 これなら、ベット、ボトル1本より軽い。 単な