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こんにちは、さくらインターネット研究所の菊地です。 この度、機会を頂き九州工業大学にて大学院の学生さんに講演させていただきました。「インターネット工学特論」という講義の1コマです。 さくらインターネットの取り組みについて自由に話してよいということでしたので、インターネットの成立から現在までの略歴に合わせてさくらとさくらのサービスの成長について説明する、というストーリーで資料を構成しました。また表題の通り、さくらでの最新の取り組みについても後半で簡単に触れております。ややオレオレ史観なところもありますが、それなりにわかりやすく作成できたかなとも思っております。 よろしければご覧ください。
(2020年04月06日08:10更新) さくらインターネット研究所 このページは新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策に関して、公共機関等からの情報、外部関連リンクをさくらインターネット研究所がまとめたものです。(更新終了: 2020年04月06日) 本件は、感染症拡大の情報混乱期における社会不安軽減を目的とした取り組みでしたが、世界的な社会情勢が中長期的な対策に変化してきたこと、各種情報が十分に整理され流通されるようになったことをふまえ、本件取り組みを終了いたします。 最新履歴 (更新終了) ・外務省 / 水際対策強化 / 入国制限 / 感染状況 ・厚生労働省 / 退院及び就業制限の取扱い / 自宅療養等 (4/3) ・外務省 / 感染症の拡大防止に係る上陸拒否 (4/3) ・文部科学省 / 感染症に対応した学校再開ガイドライン (3/24) ・厚生労働省 / 専門家会議
さくらインターネットの鷲北です。さくらインターネット研究所は、公立はこだて未来大学システムソフトウエア研究室(松原克弥研究室)と共同研究を開始しています。 さくらインターネット研究所と公立はこだて未来大学、 超個体型データセンターの実現に向けた自律分散するコンピューター群を抽象化するための分散OSおよび仮想化技術に関する共同研究を開始 その一環として、先日研究室のみなさんとディスカッションを行いました。その際、鷲北が用意して発表した資料を公開させていただきます。 該スライドの書かれた背景は、非常に複雑で巨大なシステム(サービス)の監視に際して、大きなディスプレイ(スクリーン)が有効ではないかという研究をされている学生がいらっしゃるのですが、そういえばそもそもどうして管制室には大きなディスプレイがあるのか理由を調べたことがなかったなと思い立ち、調べてみた内容をまとめたものです。 このほかに
PXCの設定はあまりいじっていません。 wsrep_slave_thread=100 設定してみたものの大きな差異は出ていないような気がします MySQLの設定は以下の通りです。 [mysqld] # max connections max_connections=300 max_prepared_stmt_count=1000000 # thread cache thread_cache_size=300 # query cache #query_cache_size=512M #query_cache_limit=16M #query_cache_type=1 query_cache_type=0 query_cache_size=0 # file per table innodb_file_per_table=ON # buffer size innodb_buffer_pool_s
さくらインターネット研究所では、NECさんと共同で、データ流通実証実験を2018年3月より実施しています。この度、開始後1年ということで、中間報告書を作成いたしましたので公開いたします。 データ流通実証実験とは何なのか、どのような内容なのか、また1年やってきた結果はどのようなものであるのかについては、中間報告書本文をぜひご覧いただきたいと思いますが、以下に簡単に要約しておきます。 データ流通実証実験とは? スマートシティ・スマートビルディングの実現、またそれらにとどまらず企業や個人の持つデータを流通させることで、より便利な社会やシステムの実現、新たな価値の創造につながるように、データ流通のための場を作り、データのやり取りを盛んにしていくことを目的とした実証実験です。 データの流通って具体的にはどうやるの? 今回の実証実験では、データ共有・データ流通のための基盤ソフトウェアであるFIWARE
さくらインターネット研究所の坪内(@yuuk1t)です。3月27日にさくらインターネット大阪本社にて開催されたMACHINE LEARNING Meetup KANSAI #4にて、さくらインターネット研究所から2件の発表を行いましたので、それぞれの発表者がスライドと共に内容を紹介します。 分野横断的思考を活かした機械学習の取り組み〜材料工学×情報工学〜 熊谷(@kumagallium)が、メインセッションにて、分野横断的思考(材料工学と情報工学)を活かした機械学習の取り組みを紹介しました。材料の物性予測のために機械学習の利用する研究(情報工学→材料工学)や材料分野で研究しているグラフ畳み込みニューラルネットワークを異常検知に利用する研究(材料工学→情報工学)に取り組んでおり、違う切り口から課題を捉えることの意義を実感しています。また、原子や分子に存在する引力と斥力のアナロジーを未来のコン
以下、詳しく説明していきます。 ※ ここからの改造は製品に直接変更を加えます。私は正規の保証が受けられないことを承知で実施しています。なお当記事を参考に同様の改造を行って生じるいかなる事象について、私は責任を負いませんのであしからずご了承ください。 リモート電源操作 Raspberry Piは12Vはもちろん制御できないため、リレーを使います。ところがRaspberry PiのGPIO(3.3V)ではリレー自体すら駆動できません(リレーの駆動に5V必要)。一般的には、トランジスタを使って、3.3Vの制御信号をもとに5Vをスイッチングする回路を作ります。ですが、そんな難しい回路をソフトウェア技術者の菊地はもちろん書けません。ところが便利なものがあって、そのリレー駆動回路をすでにキットにして売っているのです、秋月電子通商で。(大電流大型リレーモジュールキット 5V版) 下記の回路図は上で示した
昨年のことなのですが、ARCADE1UPというメーカーがクラッシックなアーケードゲームを3/4スケールで再現したゲーム機を発売するというニュースが流れました。 私は中学生の頃にハマッていたギャラクシアンが大好きで、日本でも代理店から発売されると聞いて、すぐに注文しました。というわけで今回の研究所ブログは、ギャラクシアン(ギャラガも遊べます)の導入についてご紹介致します。 設置場所の検討 まず最初に考えなければならないのは、どこに置くか、です。3/4スケールというのは割に大きく、気軽に自宅に置くわけにはいきません。かといって職場に置くのも、よほど理解のある会社でないと難しいと思います。その点さくらインターネットは大らかなので心配ありません…たぶん。何はともあれ一定の広さが必要ですので、きちんと場所を確保してから注文したほうがよいです。 また、パッケージはコンパクトなのですがかなりの重量です。
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