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こんにちは。さとういもこです。 前の記事からの続きです。 前回の記事はこちら www.satouimoko.com 認知症のスクリーニング検査を受けました 診察の中で認知症のスクリーニング検査も受けました。 スクリーニング検査とは暗記や計算、図形や言語などを用いた記憶に関するテストのことです。 要介護調査の中でも行われているので、サトコに立ち会ってその様子を何度か見ていますが うちの父は「認知症」というほどじゃないかもしれんな、と思いながら見ていました。 検査の中には会話の応答だけではなく、図形を写したり文章を書くテストもありました。 医師から「何でもいいから文章を書いてください」とペンを渡され「私は字を書くことが好きです」と書いた父。 心の中で「握力5なのに!?」とツッコみつつ、今の本当の気持ちなんだろうなあと またしても診察室が微妙な空気に。うちの父そういうとこある……(自覚なし) 握
こんにちは。さとういもこです。 今回はわたしの実父のお話です。 父の病気について1年ほど前に書いた記事。 www.imokosketch.com 父の付き添いで病院に 今までとは違う病院に通うことになったので、母と一緒に付き添いをしてきました。 身体を実際に触って拘縮具合などを確認するなど、とてもていねいに診察していただきました。 その中で握力を測る場面があったのですが、測定の結果、父の握力はなんと5kg! ひとケタの数字を聞いただけでも異常と思えるのですが、あとで調べてみたら70代男性の握力平均は35kg〜38kgということなので、父の握力がいかに低いかがわかります。 そんな握力見たことない… 力が入りにくいとか、手足がむくんでペンが持てないなどの症状は本人からも母からも聞いてはいましたが、数字になってみるとあまりの力のなさに驚く… 実は「5」という数字が測れたのは2回目の測定で、1回目
わたし・夫・息子、わたしの実父母の5人でイオンに行った時の漫画です 外出時の役割分担 前回、父の車椅子を押しながら思ったことを記事にしました。 www.satouimoko.com 実はこの時5人でイオンを訪れていたのですが、役割分担をしたらすごく上手くいった気がします。 ふだんの役割とはちょっと変化をつけてみたのでメモとして残しておきます。 母は車椅子の扱いに慣れていないため、わたしが父の車椅子を担当しました。息子は店内でガチャガチャを見つけると走っていってしまうのですが、それを追いかけるのは母にお願いしました。 夫はレストランの席取り、支払い、荷物の管理などをしつつ、全員の連絡係として動いてくれてすごく助かりました。 この一見フリーな役割の人が要というかとても大事なんだなあ!! 介護でも育児でもワンオペはつらい! サトコの介護の時に「1対1」でいると負担が大きく感じることを知りました。
お久しぶりです。さとういもこです。 今回は義母サトコではなく、わたしの実父の話です。 昨年5月に手足の不自由を感じてからパーキンソン病の診断を受けた実父。ひとりでの歩行はかなりおぼつかなく、杖をついてなんとか歩ける程度です。段差などは手すりや介助がないと難しく、目が離せなくなりました。 imo-shirusketch.hatenablog.com 先日、父を連れてイオンに食事に行きました。ふだんは車椅子を使っていないのですが、広い店舗内で人とペースを合わせて歩くのは難しそうなので、車椅子を借りることに。 サトコの介護をしていた時から、どこに貸し出し用車椅子があるかチェックしていたので思いがけず役に立ちました。すべて貸出中という時もあるので運次第なのだけど、手続きなく借りられるのは便利です。 途中でトイレに連れて行ったのですが、車椅子用のトイレが使用中だったので一般トイレを使うことに。その間
お久しぶりです。さとういもこです サトコの思い出を語るシリーズ。病院でのエピソードです。 サトコとアルコール消毒 要介護状態になる以前からサトコは月に2回ほど定期的に通院していました。月に1回、採血検査があるんですが、サトコはアルコール消毒がダメですごくかぶれてしまうんです。アレルギーではないんですが、採血や点滴のあと、真っ赤に腫れて痒そうなので、気をつけていました。 「NO」と伝えるタイミングは難しい アレルギーではないので、使う部位によっては痒みは出ないんです。実際、自己注射していたお腹には、アルコール綿を使っていましたが何ともなかったです。昔からの体質というわけでもなさそうなので本人もあまり自覚していませんでした。 「アルコールでかぶれる」という経験ごと忘れてしまうサトコには「次回はやめておこう」という判断ができません。結果的に自分の身を守ることができないんですよね。 なので、付き添
サトコが亡くなってから、すっかり雑多な内容のブログとなっていましたが、介護以外の記事を別のブログに移しました。 実は、雑多な内容のままタイトルを変えて続けようかと思っていたのですが、「介護な日々」という名前のブログが存在することは後の誰かのヒントになるかもしれないと思い、介護の記事を選んで残すことにしました。 更新頻度はすごく下がると思いますが、介護や義母のサトコについてはまだいろいろ描きたいこともあるので、思い出した時に発信できる場になればいいなと思っています。 育児やおでかけ、ネイルなどの話題は新ブログ「いもしるすけっち」で書いていきたいと思います。こちらもどうぞよろしくおねがいします! いもしるすけっち 見た目の変更メモ テーマをUndershirtに変更しました。カード型が気に入っています。 UnderShirt – テーマ ストア 突貫工事ですが、ヘッダーロゴも新しくしました。
こんにちは。さとういもこです。 サトコが亡くなってからもうすぐ1年になります。 はじめのうちは気持ちの整理も兼ねて勢いよくすすめた遺品の整理。だんだん要不要がわからない段階になってきました。 今回はサトコが残した「モノ」にまつわるお話です。 こんなところに!?家中に点在する遺品たち サトコはわりと「しまっちゃうおばさん」でした。 「目に見えないところにしまうこと=片付け」という方法をとっていたので、押し入れや天袋や…家のあちこちにモノが残っているんです。しかも中身や場所についてラベリングしてあるわけでもなく、把握していたのはサトコのみ。サトコのものなのか、亡き義父のものなのか、もっと昔のものなのかもわからないものがあそこにもここにも…えええとあの奥の古い段ボール何が入ってるの??? こんなところに古いアルバムが 開いてみると、とても古い白黒写真…サトコの字で書かれた注釈によると、満州で撮ら
すっかり寒くなり、ホットカーペットから離れられないさとういもこです。こんにちは。 季節が変わると新しい服が必要になるわけですが、サトコの服や下着、なんか苦労して買ってたなーと思い出したので漫画にしてみました。 今はどこでも安い服が手に入るようになりましたけど、ハイミセスの服…おばあちゃん服ってなかなか売ってないんですよね。 ユニクロとかイオンとかのオリジナル商品は安くて便利ですが、袖ぐり、ウエストのパターンが細身な事が多く、高齢者には向きません。 高齢になると関節の可動域が狭くなるので、袖などが通しやすいようゆったり作られていることが重要なんです。 そして、外出も少なくなるので、欲しいのは「おでかけ着」ではなく「日常着」。 お部屋の中で気持ちよく着られるものがほしいんですよ~! 地元商店街とかネットショップとか、いろいろ探して流れ着いたのが「しまむら」なんですが、しまむら良いよ!すごい便利
サトコの思い出シリーズ。 サトコの遺品を整理していた時のことです。 形見分けのつもりで、兄妹たちに分けられそうなものを選別していました。 思い切りが大事…だけど 遺品整理…「モノと思い出は別だよ、別!」と自分に言い聞かせながら、 容赦なくゴミ袋に入れていく作業です。 とはいえ、介護状態になる前から日用品はわたしが用意していたので、 服、下着、日用品のどれをとっても「あ~あの店で買ったな」って 記憶が残っています。 靴下は、滑り止めがついてて、口ゴムがゆるくて…と売り場で悩みながら買ったもの。 サトコは寒がりだから下着は温かいものがいいな、と選んだものです。 そして、用意したものに対して気に入ってもらえると、 売り場で悩んだ時間が無駄じゃなかったなと嬉しい気持ちになって… 遺品整理はそういった思い出との戦いでした。 意外なものに思い出が それでも、下着などとっておいても仕方がないので処分して
こんにちは。さとういもこです。 いつも当ブログ「さとうさんちの介護な日々」をご覧いただきありがとうございます。 今日はみなさまにご報告があります。 8月某日、義母サトコが他界しました。 葬儀後ひととおりの行事もすませるまでは公表をひかえようと思っていたのでご報告が遅くなってしまいました。 昨年12月より体調を崩して入院、3月から介護施設へ入所してサトコが家にいない生活が半年以上続いていました。 その生活にも慣れ、覚悟もできていたつもりでしたが、いざもう会えないのだと思うと家の中も外出先でも思い出ばかりで、ふとした瞬間に寂しさがこみあげてきてしまいます。 サトコが亡くなってから、自分のブログの記事を読み返してみて記事にしたことすら忘れていることもけっこうあって。このブログで「わたしの目を通したサトコ」が残せたのはよかったことだなあと改めて思ったりしました。 サトコが亡くなったことで、さとう家
義母サトコを在宅介護している時の話です。 歩きにくさの原因 加齢と怪我の影響で、足の力が弱くなってしまったサトコ。こんなことで?ということが歩きにくさの原因になるみたいなのです。 すり足はキケンですよ 大腿骨頸部を骨折した後、足の力がかなり弱くなってしまいました。室内でも杖をついてすり足で歩いています。姿勢も悪くなり、ヒザは曲がり背中も丸く…どこからどう見ても「おばあちゃん」って感じです。 そもそも、すり足になってしまうのは足を持ち上げる筋肉が弱いからですが、すり足で歩くと「つまづき」の原因にもなって危ないんですよね。バリアフリーの家じゃないので、敷居もありますし、バリアフリーにしていても、室内の座布団につまづいて転倒…なんてよくある話です。 足がくっつくってどゆこと? サトコは寒がりで、室内ではいつも靴下を履いています。でもこの時は風呂上がりだったので裸足のままでした。風呂から部屋に戻る
最近めっきり子育てにかかりっきりで、 サトコの介護の記事を書いていなかったので久しぶりに書いてみます。 まだ、サトコを在宅で介護していた時のお話です。 趣味を持たないサトコ 何年か前まで、サトコは特にこれといった趣味を持っていませんでした。 編み物をすすめたり、大人の塗り絵をさせてみたり。 ある時、本が読みたいと言うので図書館で借りてくるようになりました。 それまでのサトコは、積極的に読書することもなかったので、 どんな本が好きなのかも手探りです。 大河ドラマはよく見ていたので、歴史小説を借りてみたり、 軽く読めるエッセイ、雑学の本、 読み物の多い雑誌や、編み物などの実用的なムック本、景色の美しい写真集など サトコの好きそうなものを工夫して本を選ぶのはとても楽しかったです。 詩集や川柳なんかもよく読んでくれていました。 一時期話題になった「シルバー川柳」は日記に書き写すぐらい気に入ってたみ
今日は久しぶりにサトコの話。 病院から施設に入所する時のお話です 認知症に効く薬とは? 昨年末の入院のおり、医師から「認知症」と診断を受けました。 とは言っても家族にしてみれば「いつものサトコ」で、 診断を受けたからといって急に変わった様子は見られなかったので なかなか実感できないものだなと思っていました。 ↓その時の心情はこちらの記事で satouimoko.hatenablog.com ある日、サトコのベッドの近くに薬の処方箋が置いてありました。 よく見ると、知らない名前の薬があります。その名は「ドネペジル」。 知らないうちに、アルツハイマー型認知症の薬が追加されていたのです。 それを見て、ああ、サトコは本当に認知症なんだなと。 これからずっとこの薬を飲み続けないといけないのだなと思いました。 個人の医療費は施設が負担するのです 退院して介護老人保健施設(老健)に入所することになったサ
(↑実際にあった会話です) 当ブログと、サブブログ「HASHI-yasume」を統合しようとあれこれしています。 サトコが施設に入って自分の中での介護のウエイトが小さくなったのと、 2つのブログを運営するのは今の私には無理なようで… まずはHASHI-yasumeの過去記事をインポート ↓こちらの記事を参考にさせていただきました。 happylife-tsubuyaki.hatenablog.com すっごいすぐできた…超簡単。はてなブログえらい。 ただ、スターやブクマは引き継げないので せっかく★やブクマいただいた方には申し訳ないです。 ごめんなさい&ありがとうございました! 内容が雑多になるので、ブログ名も変えようかなと思っていますが ロゴやヘッダー作るのに時間かかりそうで、とりあえずそのまま… ナビゲーションに「うちのこ」カテゴリは増やしてみた。 どっか変なところがあったらこっそり教
退院しました!そして… 12月の末から入院していたサトコですが、このたびようやく退院しました。 ですが、認知症もあるために「自宅で看るのは難しいよ」と 以前から医師に言われており、早く治ってほしいものの、 退院後の生活については頭を悩ませてきました。 サトコのお世話になって病院には、退院支援の窓口があり、 退院後の生活について、ソーシャルワーカーに相談することができます。 長い入院ともなると、もとどおりの生活を送れる保証はないので ありがたい仕組みです。 サトコの場合は、自力でベッドから降りるのさえ 難しい状態になってしまい、 ソーシャルワーカーさんのすすめで リハビリのできる「介護老人保健施設」に入ることになりました。 制度、施設、知らないことはかり 高齢者向けの施設はたくさんの種類があります。 ある「らしい」ということは知っていても 種類や違いについての理解は浅く、 まだまだ知らない世
こんにちわ。さとういもこです。 ブログの存在を知っているリアル知人から、 「夫さんあまり登場しないね?」ってたまに言われます。 居るのが当たり前なので、画面上は省かれていますが、 ちゃんと介護にも子育てにも関わってくれていますよ! 最近はわたしが子育て中心になってしまっているぶん、 サトコの介護は彼が中心になってやってくれています。 彼の名誉のためにも、今回は夫の活躍について書いてみようと思います。 食事の量と病気の回復 サトコの入院において大きな問題は 食事の量がいっこうに増えないことです。 多くて3割、少ないと1〜2口ぐらいで済んでしまうそう。 入院の原因である肺炎はほとんど治っているのに、 体力が戻らなくて退院できないといった状態なのです。 もともとサトコは食べるのが遅いうえに 箸やスプーンを持ち替えるたびに休憩してしまいます。 認知症による「意欲の低下」は食欲にも作用するのかもしれ
スクリーニングテストの結果は、中程度の認知症ということでした。 初期ではなく、少し進んだ状態ということですよね。 正直、少なからずショックで、気持ちの整理ができなかったです。 今はちょっと落ち着いて考えられるようになったのでメモ的にまとめ。 驚きとやっぱりという気持ちが同時に。 驚き 12月まで、(声掛けは必要だが)自分のことはだいたいできていたし 生活において困ることはほとんどなかったので 認知症と言われてもあまりピンときませんでした。 ご飯を食べたことを忘れて何度も請求してくるとか、 物を盗られた妄想とか、性格が急にかわったとか、そういうの全くなかったので。 やっぱり 会った人のことを忘れてしまったり、 その日の出来事を夕方には思い出せなかったり、 とぼけてるなあとすっかり慣れてしまっていたがやっぱりアレはヘンなのかと改めて思った。 そうか、やっぱりそうか。冷静に見ればそうか。 本人も
サトコが入院してから1ヶ月が経ちました。 息子の世話があるので、わたしはなかななか見舞いに行けません。 でもたまにわたしが行くとこんな感じ。 相変わらずトンチンカンなサトコなのでした… 退院の見通しはたたず なかなか肺炎が治らず、退院の見通しは立っていません。 でも、兄妹たちが今までになく協力してくれて、 仕事帰りや休日には交代でサトコを見舞ってくれているようです。 災い転じてナントヤラ。今回の入院の大きな収穫だなと思っています。 本人の顔色も良く、機嫌も良さそうだし、 リハビリも徐々にすすめているとのことなので 暖かくなる頃には元気になるといいなあとのんきに考えていたのですが、 ここに来て新しい問題が出てきました。 そういわれてみれば、そうなのかもなあ。 実は今まで「認知症」と診断されたことはなく、 ちょっととぼけているけれど、まあ年相応かなあと思っていました。 本人も家族も「困り」を感
ごぶさたしています。さとういもこです。 まだまだサトコは入院中。 入院中の治療と期間について聞きたいことがあったので 担当のお医者さんに面談を申し込みました。 その時のエピソードです つつんで!オブラートに! 以前から何度も肺炎になっているサトコ。 肺が悪いのは承知しているのですが、 まさか面と向かって「汚い」 と言われるとは思わなかったですよね。 自分のことではないけれど、サトコもその場にいなかったけれど、 「汚い」って人に向けて言う言葉じゃないよね。 人じゃないか、肺に対して言ってんのか! それにしても、もうちょっと言い方がさあ…… ちょっとびっくりしましたが、 またしてもおもしろキャラ登場しちゃったよ?という期待でいっぱい。 ↓手術したがり?オオキタ先生 satouimoko.hatenablog.com まだ退院は先かな…? 肺炎の原因が特定しきれないということで、 入院期間は思い
すっかり治ったかのように見えるサトコですが、 まだまだこんな感じです。 たった2日間だけど 先日のサトコの発熱から3週間ほど経ちました。 satouimoko.hatenablog.com すぐに熱は下がりましたが、実は回復は思わしくありません。 体の動きは鈍くなり、食欲もないまま。 同じ姿勢で寝すぎたことによる拘縮や筋力の低下によって 上の漫画のような症状が出てくることもあり、 すっかり元通り、というわけにはいかないないのが現状です。 高齢者にとって2日間寝込んだことの影響は 大きいんだなあと思わされます。 はなれているとわからないこと 風邪をひいたぐらいだと、親や祖父母とはなれて暮らしていても わざわざ知らせてきませんよね。 心配させたくないし、何かできるわけでもないし。 久しぶりに会った時に「そういえばこの前風邪をひいてね…」って報告を するぐらいではないでしょうか。 高齢者にとって
こんばんわ。さとういもこです。 普段は漫画かイラストを描いてから文章を書くんですが、 今、どうしていいかわからなくてモヤモヤしているのでブログを書きます。 愚痴っぽく聞こえてしまったらごめんなさい。 ここ2・3日のサトコの不調 一週間ほど前から食欲が落ち気味で、夕飯を残すことが何度かあったサトコ。 おととい「身体がえらい(名古屋弁。「しんどい」の意)」と言い出し、 微熱があったので風邪かなあと思いながら様子を見ていました。 今日、熱は下がっていたけれど、念のため総合病院で検査と診察。 あちこち検査をしたけど目立った異常はなく、 熱は下がっているので「治りかけてるんじゃない?」という結論に至り 抗生剤をもらって様子を見ることになって帰宅しました。 入院も覚悟していたので、帰ってこられて安心したものの、 ほとんど2日間寝ていたため、すっかり足が弱くなってしまった様子のサトコ。 歯を磨くために洗
お久しぶりです。いもこです。 息子は8ヶ月になり、ずいぶん動きも活発になってきました。 そんな時の困ったお話です。 またぐタイプのゲートがお手軽で良いかなと思ったのですが、 あれをまたげるのは健康な大人だけですね… 家の中でも杖を使っているサトコには無理な話。 使う場所によってはサトコの行動まで制限してしまいます。 あちらを止めればばこちらが通らず、といった感じで どうしようかなあと悩んでいるところなのです。 扉タイプなら大丈夫なのかなあ? こういうのって、使ってみないとわからないですよね。
要介護認定調査とは? 先日、要介護認定の調査がありました。 要介護認定調査とは、要介護度を決めるための実情調査のこと。 最も軽い「要支援1」から、最も重い「要介護5」までの区分があり、 判定された要介護度によって受けられるサービスや負担額などが変わってきます。 お金にかかわることなので、調査を受ける方もちょっと緊張するんですよね。 www.mhlw.go.jp 今回は担当ケアマネージャー(ケアマネ)さんが自宅で調査を行うとのこと。 知った顔なので安心です。 ふだんの様子もよくわかってくれているし。 どんな内容なの? たくさん質問しますよーと前置きしてから調査をスタート。 いつもと違う様子に戸惑い気味のサトコにあわせ、 ゆっくり質問していくケアマネさん。 ちらと手元を見ると何ページにもわたる質問が書かれた調査票が。 実際のモノを使った記憶にまつわる質問、自分のこと、 今の季節や最近のニュース
おうちで作るサンドイッチって 「ごちそう」感があってわくわくします。 サトシがよく作ってくれるのです。(極めたいらしい) ところが、厚みのあるもの、かぶりついて食べるものは 口が大きく開けられない高齢者には食べにくいのです。 以前にサンドイッチを作った時も 食べにくそうに時間をかけて こぼしながら食べていたのが気の毒に感じたので、 具は同じなのですが「トーストとサラダ」形式でサトコには出しています。 その旨もいちおう伝えつつ食べさせても なぜかパンの上にのっけたいサトコ。 案の定こぼすし、時間かかるし、噛み切るのも大変そうなんだけど それでも乗せたいみたいなのよねえ。 不自由さや食べにくさって 本人はさほど感じないものなのかな、って思います。 ほかの人と同じもの食べたいって気持ちもあるのかもしれません。 食べたいように食べるのがいちばんです。
お久しぶりです!! しばらく更新が滞っていましたが 何をしとったかと言うと…… 出産していました! (サトコじゃないよ。いもこがね、念のため) 赤ちゃんのお世話で 1日があっという間に過ぎていくので ブログもTwitterもなかなか浮上できてませんが 家族みんな元気にしてます ちょっと時間かかるかもですが、 今後の更新を気長にお待ちいただけるとうれしいです 出産にまつわるもろもろはまた別の場所で……
薬の種類が増えました 耳の治療は耳垢を取り除いたことでひとだんらくしたのですが、 鼻水とたんの治療はしばらく薬を飲んで症状を改善するしかなさそう。 というわけで、飲み薬の種類が増えました。 内科・整形・耳鼻科で別々に薬をもらっているので 多い時で一度に6種類の薬を飲むことになりました。 ちゃんと効いてるの? 新しく耳鼻科で処方された薬については、 何に効く薬なのかサトコに説明して飲んでもらいました。はじめはね。 その後、飲んだ薬が効いてるかどうかって、本人しかわからないもの。 2週間ほど様子をみて、症状に変化があったかどうかヒアリングしてみました。 見ていると、鼻をかむ回数が少し減ったかなーという感じなのですが、 本人からはどうもハッキリしない返事。 鼻水は出る?と聞けば「出るねえ」と言うし、 薬は効いてる?と聞けば「鼻水は出なくなったよ」と答えるし、 本当のところはよくわかりません。 何
聞こえるようにはなったけど 耳鼻科で耳垢をとってもらった時に、 少し傷になってしまったようで、点耳薬を処方されました。 satouimoko.hatenablog.com 目薬でさえ家族がやっている現状ですので 耳に自分でさすなんて無理〜〜〜〜! もちろん家族がやってあげることになります。 ベッドに横にならないとできないのと、 10分ほどそのままにしておかないといけないのがちと問題… 1日2回という指示でしたので、 朝おきてスグと、夕食後に行うことにしました。 自分で起きてくれてもいいのよ? 点耳したあと、必ずといっていいほど 「起こしにきてね♡」と言うサトコ。 まあ、そのまま眠ってしまってもアレなので 時間たったよーと教えて起こすのですが、 頃合いをみて 自分で起きてくれてもいいんですよ?? なんでこんなに甘え上手なおばあちゃんに なっちゃったかな〜とそのたびに苦笑しているのです。 しか
1歳になりました!ありがとうございます! またお知らせ記事で恐縮です… 早いものでブログを始めてから1年が経ちました。 正確には初投稿は2月10日なんですけどね… 1年前は「何か新しいこと始めたい!」って漠然と思っていて、 ブログでもやってみるか〜と気軽に始めたんですよね。 ちゃんとテーマをもったブログを作るのは初めてだったので、 続くかしらんと不安もありましたが、 思いのほか早い段階から反応をいただいて、楽しくて! それに伴って自分も、まわりの環境もどんどん変わっていったので、 まだ1年しか経ってないんだよなーと不思議な感じもしています。 サトコの介護は変わらず続いているわけですが、 「ネタにしちゃうぞ」と思って観察していると イラッとすることがあっても大抵のことはナントカなるような気がする。 自分にとっても、家族にとっても 良い変化のうちのひとつだな、と思っています。 記念にトートバッ
こんにちは。さとういもこです。 鼻水と痰がなかなか治らないので、耳鼻科に行ってきました。ついでに耳も診てもらうことに。サトコはだいぶ耳が遠くて不自由してるんです。 原因はこんな単純なことでした! 原因は耳垢のつまり!? 風呂あがりや、気になった時に耳掃除をしてあげているので、以前から耳垢がつまってるのはわかっていたんですが、それが耳の聞こえに影響しているとは驚きです。 以前、総合病院で聴力検査をしてもらおうと診てもらったことがあります。まずは耳垢を取らないといけないと言われ、サトコがひどく痛がったり、耳垢をふやかすために何日か続けて行かないといけなかったりして、なかなか検査まで至らなかったのです。 付き添いが必要なので毎日続けて来てって言われても無理なこともあるんだよ… お医者様はドSで眼鏡!? 今回は近所にできた、新しい耳鼻科の個人病院にサトシが連れていってくれました。 若い柔和そうなお
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