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大阪万博
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今話題になっている映画人を狙った詐欺サイトがありまして…。 【注意喚起】 名古屋国際映画祭という、おそらく架空の映画祭の公式サイトに当館シネマスコーレの写真、さらには連絡先として住所まで無断で掲載されております。しかし一切の関係、連絡はございません。どうかお気を付けくださいませ。よろしければ拡散お願いたします。https://t.co/Fn9MjzB5up — シネマスコーレ (@cinemaskhole) 2024年8月22日 これ「誰が騙されるんだよ」と思う方もいるかもしれませんが、僕個人としてはFilmFreewayというサイトで作品募集を募っているのが恐ろしくてゾッとしました…。 FilmFreewayは世界中の映画サイトを掲載するポータルサイトとなっています。映画祭というのは世界中に星の数ほどありまして、そして映画人の数も砂粒の数ほどおり、いつか売れるための細いチャンスを掴むため
『バービー』US公式Twitter(じゃなくてX)アカウントが「Barbenheimer」の原爆を揶揄したミームに反応し、大炎上してしまっている件。当初映画ファンが怒っていたこの件はいつの間にか(というか必然的に)ネトウヨ層にまで飛び火して、『バービー』日本公式Tw...Xアカウントが一足先に声明文を発表する事態になりました。 pic.twitter.com/2SYdD6Bxva — 映画『バービー』公式 (@BarbieMovie_jp) 2023年7月31日 ワーナーブラザーズジャパンからしたら、8/11の公開に向けて広告やマーケティングにいよいよ本腰を入れようとしている時期に、SAG-AFTRAのストライキのせいでメインキャストがジャパンプレミアに来日できなくなるは、US本社側のポカのせいで大炎上するはで、初っ端から冷や水をアイスバケツチャレンジが如くぶっかけられている状態なので、こ
コロナに人種差別に山火事、...etc!まだ年末を迎えてすらいないのにもう2020はネタがてんこ盛りだが、そんな地獄絵図な今年の状況に合わせたのか、『サウスーパーク』が番組史上初の1時間スペシャル「Pandemic Special」を放送!その内容は果たして…? 2020年、10月。サウスパークの通りから人影が消え、商店は閉業に追い込まれ、人々はマスクの着け方で喧嘩をしていた。御多分に洩れず、サウスパークにもCOVID-19の猛威に見舞われていたが、この状況を楽しんでいた住人が2人。1人はコロナ禍のステイホームで大麻需要が増えたことで、テグリディ農園の利益が400%まで上がったランディで、記念銘柄の大麻「パンデミック・スペシャル」を売り出す。*1 もう1人は3月から一切学校に行かなくても良い自由を謳歌していたカートマンで、彼はこの特番「Pandemic Special」のオープニング曲「ソ
『水曜日のダウンタウン』の「新元号当てられるまで脱出できない生活」企画がとにかく最高で、演出の教材としてこれ以上ない作品にもなっていたた。冒頭、企画に参加させられたお笑いコンビ「ななまがり」が不気味なくらいコンプライアンス重視で丁寧に拉致られる下りも、昨年「鉄塔生活企画」第2弾でコロチキのナダルを拉致った際に警察沙汰になり企画がお蔵入りになったことに対する中指付きのアンサーにも思え、藤井健太郎節にニンマリさせられる。やんわりとアニメ版『ジョジョの奇妙な冒険』のBGMが流れていたのも、これが鉄塔企画のリベンジ戦であることを思わせる。 令和発表前夜、3/31。新元号を当てるまで帰れない二人は外の世界からは完全にシャットダウンされるべく東京から2時間離れた埼玉県の某所のアパートに連れ去られる。アパートの名前が「平成荘」なのも肝で、文字通り「平成に取り残された2人」を表している。これぞまさにバラエ
よく洋画ファンの間で炎上するのは芸人・タレント起用の吹き替えだ。配給会社や広告代理店が話題を呼ぶために旬な芸能人を吹き替えに起用して、作品の質を下げかねない棒読み演技で怒りを買いSNSで大炎上する様は我々映画ファンは何度となく見てきた光景だろう。もちろん、中にはケンドーコバヤシや宮迫博之などの吹き替えがうまい芸人もいるし、ハリウッド製アニメが大抵声優ではなく役者やコメディアンが起用されていることを考えると、タレント起用の吹き替えも一概に悪いとは言えない。 パシフィック・リム(吹替版) 発売日: 2013/11/27 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (2件) を見る しかし、ほとんどの場合は配給会社・代理店はファン心理など考えずテレビのワイドショーで取り上げられることに最大の関心を寄せているだけなので、タレントの声優としての実力は度外視される。起用されるタレント側も
僕が高校生の時「KY(空気が読めない)」という単語が流行語となった。まあ今じゃ死語で使ってる人も見たことないけど、当時は「あいつKYだよね〜」なんて感じで使う若者たちを牽制するように、学校やワイドショーで教育者や社会学者がしきりにこんなことを言っていたことを思い出す。 「『空気を読む』というのはいかにも集団主義の日本的な考えで、そもそも個に重きをおく欧米には『空気を読む』という意味の言葉すらないので、『空気を読む』概念はない。」 確かに同調圧力はクソの塊でしかないので一見正論に聞こえるし、この主張内容自体には僕も同意する。しかし、少なくとも「欧米には『空気を読む』という概念がない」という部分に関しては、アメリカに渡ってこれは案外間違ってるということに気がついた。 アメリカ人は結構空気を読むし、協調性を大事にする。大学の授業はほとんど少人数制でグループワークが多く、ここで他人と協力し合う姿勢
今年も毎年恒例のベスト&ワーストを選ぶ季節がやって参りました。私事ではついに長かった学生生活を終え、社会人生活が始まりヒーコラ悲鳴をあげている1年でありました。 さて今年は95本の最新映画を観ました。仕事が始まり減るのではないかと心配していましたが、逆に仕事終わりに映画を見るなど劇場に足を運ぶ習慣ができ、例年並みのペースを確保することができました。 さてさて、人生の転機を迎えた今年、僕が選ぶベストテンはどうなっているのでしょうか。それでは今年も見ていきましょう! ▲今年のベストテン先行イメージキャラクターのトミー・ワイゾーさんとグレッグ・ セステロさん 【特記事項】 2017年12月31日までに僕が鑑賞した作品のうち、今年劇場にて公開・または配信された新作映画が対象。よってリバイバル作品や名画座上映は含まれない。 Twitterに載せた★の数、上半期ベスト&ワースト、コメディ映画ベストテン
社会人生活の合間を縫って『ストレンジャー・シングス』S2を観終わってしまいました…。 いやね、見始めたのは先週頭くらいなので9話を2週間もかけてスローペースで観てしまったのは、単純に仕事が忙しいからだけでなく観終わりたくなかったんですよね。また次のシーズンまで『ストレンジャー・シングス』ロスに襲われてしまうから。前シーズンと今シーズンの間には『IT』が丁度いい塩梅の緩和剤として機能してくれたんだけど、とっとと誰か80年代を舞台にしたジュブナイル映画を作ってください。詳細な感想はまた今度。 ちなみにSNLでネタにされていた「ルーカスの家族はどこにいるの?」って疑問が地味に解消されていて笑った。 Stranger Things: Music From Netflix Series [12 inch Analog] アーティスト: Various 出版社/メーカー: Sony Legacy 発売
時差がずれた恩恵というか、ものすごいものを観れてしまいました。 これは日本時間だと8/25の夜に行われた松江哲明監督『童貞。をプロデュース』を上映した際の記念トークショーでの出来事です。『童貞。をプロデュース』は松江哲明監督が10年前に撮ったドキュメンタリーであり、DVD化されず毎年1興行のみ上映されるカルト的ドキュメンタリーです。 僕は未見なのでなんとも言えませんが、予告編やネットで情報を見る限り、童貞の加賀くんと梅ちゃんを追ったドキュメンタリーらしいです。 当時から評判の高いドキュメンタリーではあったものの、10周年という節目もあってか最近出演者である加賀くんから撮影当時監督から性的暴行を受けたとの告発があり、一部界隈ではちょっとした炎上騒ぎになっていたのでありました。 土下座100時間:世界で一番やさしいゲロ - livedoor Blog(ブログ) そして話題が冷めやらぬまま今回1
冬休みを利用してNetflixのオリジナルドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』を鑑賞。監督・原案・脚本はダファー兄弟、製作は『リアル・スティール』『ナイト・ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ。主演はウィノナ・ライダー、デヴィッド・ハーパー。 1983年11月6日。インディアナ州の平和な田舎町ホーキンスで、12歳の少年ウィル・バイヤース(ノア・シュナップ)が失踪する。狼狽したウィルの母親ジョイス(ウィノナ・ライダー)はアルコール中毒のホッパー保安官(デヴィッド・ハーパー)に捜査を依頼する一方で、ウィルの遊び仲間マイク(フィン・ウルファード)、ダスティン(ゲーテン・マタラーゾ)、ルーカス(ケイレヴ・マクラフリン)もウィルの行方を独自に探索する。ある晩、ウィルたちは超能力を持つ謎の少女11(イレブン;ミリー・ボビー・ブラウン)と遭遇するが、彼女はウィルの居場所をほのめかす
世間はゴールデングローブ賞ですが、テレビが無いので見れず…。ただ『ラ・ラ・ランド』の史上最多7部門受賞は嬉しい!本当に最高で去年ベストテンに選出したばかりかもうすでに3回も観にいきましたよ。観れば観るほど画面設計に計算を感じさせられるばかりで本当に素晴らしい。 ゴールデングローブ賞を観れなかった代わりにNetflixで『ストレンジャー・シングス -未知の世界-』を観てたんだけど、これが評判に聞いてた通りの80’s感満載のSFミステリになってて最高!スピルバーグ×カーペンター×ジョン・ヒューズという贅沢なエッセンスの掛け合わせ。80年代映画に大事なのは自転車ってことを『ストレンジャー・シングス』はよくわかってらっしゃる! 僕『スーパー8』大好きだったんだけど、『ストレンジャー・シングス』の方がよっぽど『スーパー8』してる。ショーン・レヴィってブレット・ラトナーみたいな職人監督的であんまり好き
ついに6月1日で日本でも映画『デッドプール』が公開!僕はアメリカで公開日にお先に観に行きましたが、あまりの面白さで二日連続で観に行っちゃったほどでした*1。しかし、『デッドプール』は細かいギャグのつるべ打ちとなっていて、二回見ても拾えないネタが数多くありました。こっちではソフトも発売されて何度か見直し、ネットで調べてより理解したネタもあるので、今回は日本公開を祝し、観る前に知っておくと『デッドプール』がより楽しめるネタを集めてみました。あくまでギャグの元ネタを知ってもらうためにネタバレは回避しましたが、一応自己責任でお願いします。 人物ネタ ロブ・ライフェルド(Rob L.) クセのある絵で有名な、原作コミック『デッドプール』の偉大なる原作者。どこかに名前だけ登場。 ライアン・レイノルズ もちろん、『デッドプール』主演の男。中々作品に恵まれないレイノルズだったが、『デッドプール』は彼が11
A24のお下劣コメディミュージカル『ディックス!! ザ・ミュージカル』観てきたっす。原作はNYのオフブロードウェイで公演していた劇『Fucking Identical Twins: The Musical』だそうで、その原作者&出演者で有るジョシュ・シャープとアーロン・ジャクソンがそのまま主演を務めます。監督が『ボラット』や『ブルーノ』のラリー・チャールズと聞いて、題材も題材なので非常に楽しみにしていたんですが、、、ちょっと僕には合わなくてとても残念でした。 もちろん、『サウスパーク』を愛しているように僕は下品なコメディは大好物なんですけども、ちょっと言語化が難しいんですが僕は「下品」にも「品格」があると常々思っているんですよ。例えば『サウスパーク』なんかはウンゲロが出てきますけど根底にはトレイとマットの知性が見え隠れし、メッセージを感じます。「下品さが上品」なんですね。『ボラット』もそう
日本人は映画を観なくなった、なんて話をよく聞くが、確かに留学して色んな国からの友達と話してるとそれを実感する。こっちにいる日本人学生達に映画の話をしても全然興味なさそうだが、他国からの学生だと映画専攻でもないのに映画をよく観る人がたくさんいて、世界的には未だに映画は娯楽の王様なんだなぁと思う。*1。特に最近ニュースでも聞くように、中国での映画人気は凄まじいらしく、日本人の友達よりも中国人の友達と映画の話をした方が盛り上がるくらいだ。 ただし、衝撃だったのは中国人の友達ほぼ全員が『スター・ウォーズ』を知らない、もしくは聞いた事はあるけど観たことがない、という事だった。「アメリカ文化だからしょうがないんじゃない?」と思われるかもしれないが、例えば(僕の知人限定の範囲ではあるが)、ヨーロッパやメキシコからはもちろん、パキスタンやサウジアラビアからの友達だって観ているし、誰に話を振ってもと熱狂的に
ちょっと興奮冷めやらぬ状態で書きますが*1、 『ベイマックス』がとにかく最高だった!!! 原作はマーベルコミックの『Big Hero 6』だが、「友情・努力・勝利」のジャンプ魂に満ちた大傑作だった! 日米での宣伝方法の違いが騒がれてるけど、 そんなのを遥か遠くに吹っ飛ばすくらい素晴らしかった! だって、少なくとも僕はその「優しさ」に号泣してしまったんだもの!*2 舞台は架空の都市サンフランソーキョー。 その名が示す通り、日本からの影響が随所に見える。 主人公のヒロ・ハマダは名前からして日本人。 「ビッグ・ヒーロー6」には個性豊かな仲間たちがいて、 例えば、ハニーレモンはマイペースで陽気なヒスパニックの女の子。おしゃれな彼女はキューティー・ハニーリスペクト。 ニヒルだけどアクティブなアジア系の女の子ゴーゴーは原作でのヒーロー名はゴーゴートマゴ*3で、『キル・ビル』のゴーゴー夕張を思い出す。*
最近『リンカーン』公開に併せてスピルバーグ作品を全部制覇するということを個人的にやっている。その影響かもしんないけど、何故か先週辺りから『ジュラシック・パーク』を久しぶりに観たくてムラムラしてしまい、酒の勢いもあってUK盤BDをポチる。日本語音声、字幕はおろか日本語メニューまで収録、もちろん三部作収録で豪華メイキング映像付きで2980円!かなりお買い得なので購入をオススメしたい。 Jurassic Park Trilogy [Blu-ray] [Import] アーティスト: Jurassic Park出版社/メーカー: Universal発売日: 2011/10/24メディア: Blu-ray購入: 4人 クリック: 6回この商品を含むブログを見る さて久方ぶりに、しかも高画質で観る『ジュラシック・パーク』、サイッッッッコーだああああああ!僕は小学生の時『ジュラシック・パーク』シリーズが
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