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時系列をともなった物事を説明する際、タイムラインはとても便利です。簡単なスケジュールやタイムテーブル、会社の沿革など、使えそうな場面はたくさんあります。 ところが、タイムラインは要素が多いため、なかなか見やすくきれいにまとめることができません……。 そこでこの記事では、なるべく簡単に、すっきりとしたタイムラインを作成するためのテクニックを紹介していきたいと思います。 とにかく時短したい人向けの「スマートアート」スマートアートは、文字の情報を自動的にグラフィックに変換してくれる機能です。様々な形式のグラフィックに対応しており、クリックして多少調整するだけで、簡単に図を作成することができます。 スマートアートを利用したタイムライン作成テキストの入力は省かせていただきましたが、上の動画のように、1分足らずで下のようなタイムラインを作成することができます。テキストの入力を考慮しても、3分ほどで仕上
データを整理して表現するうえで、表(テーブル)はよく登場します。本来、表はパワーポイントでもっと活躍してよいと思うのですが、そもそも表自体使わない方や、使ってみたとしても扱い方がよくわからず、どうも避けられる傾向にあるようです。 しかし、表は単にデータを整理するだけでなく、レイアウトを簡単にしたり、助けたりしてくれる、心強い味方になり得ます。 この記事では基礎として、表自体を見やすくきれいにする方法から解説していきたいと思います! とにかく表を挿入してみよう何はともあれ、表をスライドに挿入してみましょう。方法はいくつかありますが、今回は最も標準的な方法で追加してみます。 [挿入]リボンの中から[表]を選択します。出現するグリッドの上にマウスをのせ、行数と列数を決定します(クリックで決定です)。 表の挿入スライド上にプレビューが表示されるので、どのような表が追加されるかわかりやすいと思います
パワーポイントでは、フォントの美しさがダイレクトにクォリティに影響してきます。しかし残念ながら、品質の高い日本語フォントの多くは高価であり、気軽に購入できるものではありません。 また、Windowsに標準搭載されているMSゴシックやメイリオでは、どうしてもその品質を補えません(もちろん賛否両論あるとは思いますが)。 そこで、フリーで手に入る、かつ見た目が美しいフォントを探していたところ、見つけたのがIPA ゴシックとSource Han Sansです。CapellaとSpicaは、これらのフォントを自分が使いやすくカスタマイズすることで生まれました。 はじめに誰でも自由に使えますCapella/Spica Neue Fontは、商用、非商用にかかわらず、誰でも自由にダウンロードして使うことができます。だたし、以下で述べるライセンスに同意した上でご使用ください。 注意事項、免責事項フォントの
パワーポイントで資料を作成するとき、タイトルスライドをどのようなレイアウト、デザインにするか悩んだことのある方は少なくないと思います。タイトルスライドは普通のスライドと役割が異なるため、なんとなく「特別な装飾や工夫をしなければならない」という誤解が多いのではないかと推測しますが、決してそんなことはありません。 事実上プレゼンテーションにおいて、タイトルスライドというのは数秒したら次のスライドに移ってしまいます。資料も同様、タイトルをさっと見たら次のページをめくるはずです。 つまり、どれだけこだわってタイトルスライドを作っても、そこに滞在している時間はごくわずかなのです。したがって基本的には、タイトル作成に時間をかけるのは非効率的であり、内容や予行練習に対して時間配分を多くとるべきだと思います。 そこで、この記事ではパワーポイントにおけるタイトルスライドを作成するうえでの基本をお話ししたいと
This slider is created with "Splide" that is JavaScript library written by me! Please check the site or GitHub if you are interested. “Minimal”をテーマにし、余計な装飾のほとんどを排除したシンプルなテンプレート、Polaris(ポラリス)です。 久しぶりに、総スライド数が100を超えるものとなりました。装飾に時間をかけない分、スライドのバリエーションを増やすことができました。 余計なデザインをしていないため、様々なケースで活躍できると思います! フォントについて今回は見出し、本文ともに新しいフォントを使ってみました。しっくりくるフォントがなかなか見つからず、結構苦労しました……。最終的に、Cooper HewittとGidoleを使用することで落ち着
PowerPointは非常に便利なツールです。教育の場でも、ビジネスの場でも頻繁に登場し、たくさんの人がPowerPointによる資料を作成しています。最近ではほかにもプレゼンテーション用の資料をつくるソフトウェアが出始めていますが、なかなかメインを張る地位までには至っていません。 PowerPointを使えば、誰でも簡単にプレゼンテーション用、あるいは閲覧用の資料を作成することができます。しかしそれがゆえに、我流でPowerPointを習得し、そのまま使い続けている人が大半を占めているのも現実です。これは別に悪いことではありませんが、PowerPointのもつ便利な機能を知らないまま使い続けると、効率が悪かったり、柔軟性に乏しかったり、あるいは読みづらい資料になってしまったりと、ネガティブな結果につながることもよくあります。最悪のケースでは、本来伝えたかった内容が伝わらない、理解してもら
パワーポイントには、便利なキーボードショートカットがたくさん用意されています。知っておくと作業の効率を上げることができ、ストレスなくスライド作成を行うことができます。 ここでは僕がよく使うショートカットを、使う順にランキング形式でご紹介したいと思います。 キーボード・ショートカットランキング僕の完全な主観による、よく使うキーボードショートカットランキングです(常識的なところも含めています)。 ここで述べるもの以外にもたくさんありますが、僕は使わないので書きません 笑 Ctrl + C / Ctrl + V : コピー/貼り付けみなさんご存じ、コピペ用のショートカットですね。オブジェクトやテキストボックス、スライドなど様々なものをコピペするときに使います。 Ctrl + S : ファイルを保存するファイルを上書き保存します。定期的に(少なくともスライドを一枚作成するごとに)Ctrl + Sを
レイアウトとは、何をどこにどのように配置するかということ、またはその配置する行為を意味します。PowerPointを使ったことがある人ならだれでも、図形を配置したり、テキストを挿入したりと、必ず「レイアウト」しています。 たぶんなんとなく勘で行っているこの行為も、ちょっと基本を触るだけで、ずっとよいレイアウトをすることができるようになります。また、PowerPointにはこのレイアウトを助けてくれる機能がたくさんありますので、それもあわせてご紹介させていただきたいと思います! レイアウト・デザインの必要性スタートアップガイドでも述べましたが、PowerPointにおけるレイアウトの意義は「相手の理解を助ける」ところにあります。「デザイン」まで解釈を広げると、相手の興味をひいたり、より強い印象を与えたりといった別の意義もでてきますが、これらは相手が内容を「理解」できた先にある話です。単に見た
アイコンを使ったサンプル文字だけの説明よりも、アイコンを使って説明したほうがわかりやすく、印象に残ります。 単に必要なアイコンをコピペして微調整するだけですので、使わない手はありませんよね! アイコン一覧全部で942種類のアイコンが含まれています(同じ形のアイコンがあるようなので、厳密には若干少ないようです)。 ライセンスについてApache License Version 2.0が適用されています。アイコン自体を転売しなければ、個人・商用にかかわらず、どなたでもご自由にご利用いただけます。 The icons are available under the Apache License Version 2.0. We’d love attribution in your app’s “about” screen, but it’s not required. The only thing
PowerPointには、スライドを画像として出力する機能が備わっていますが、普通に書き出すとFull HDのサイズよりも小さく出力されます。このため、例えば環境に依存しないスライドを作るためにすべて画像で出力したとしても、スライドショーに耐えうる画質を維持できません。そこで、この記事ではスライドを高画質で出力するための2種類の方法をご紹介します。 はじめからスライドのサイズを大きくしておくPowerPointを作成するときのスライドのサイズを最初から大きくしておけば、出力される画像も大きく高画質なものになります。目安としては、デフォルトのサイズの倍くらいにしておけば十分だと思います。
前回の記事で、箇条書きスライドの見た目を整え、いかに見やすく仕上げるかについてお話ししました。今回は打って変わって、箇条書きスライドを避けるための記事を書きます。いきなり浮気します 笑 前回も書きましたが、僕は箇条書きスライドをよく使いますし、事実サクッとスライドが仕上がるので便利だと思います。 でも! 人は飽きるのです。特に聴衆は、文字ばかり並んだスライドが延々続いてしまうと、飽きるどころか睡魔に襲われます。そう、聞いてもくれなくなるのです。 そこで、今回はこの箇条書きスライドを3つの別の表現に置き換え、デザイン・レイアウトのバリエーションを習得することを目標としたいと思います(本当はもっとたくさんありますが、今回はサクッとできる内容にフォーカスします)。 どなたでも今すぐ実践できる内容ですので、ぜひ一読していってください! 箇条書き一つひとつを独立したスライドに分割するとても単純な方法
今回は、PowerPointで最もよく使われている箇条書きについて書いていきたいと思います。 デザインという観点からは、箇条書きはどうも嫌われる傾向にあるように感じるのですが、実際には使い勝手がよいですし、サクッと資料を仕上げるのにはとても活躍します。 PowerPointのスライドは、新規作成のとき必ず箇条書きスライドになっています。したがって世の中には箇条書きスライドがあふれいていて、非常によく使われる機能なのですが、その調整方法が少しわかりにくいので、完全に理解できている人は多くありません。 この記事を通して箇条書きスライドをマスターし、サクッといい感じのスライドを仕上げてみましょう! なお、基礎編の知識を必要としますので、お時間のあるかたは是非初めから読んでいただけると理解が深まると思います。 箇条書きの操作方法箇条書きを編集していて「思い通りにいかない!」と感じたことはないでしょ
PowerPointでテキストを強調する目的は、大きく次の2つに分かれます。 情報に優先度をつける重要な要素を一目でわかるようにする根本は同じですが、それぞれの目的に応じて適切な強調方法が少しずつ違ってきます。この記事では、テキストを強調する基本的な方法を具体的に説明すると同時に、場面による使い分けについても言及していきたいと思います! なお、この記事を完全に理解するには、過去の記事の内容が知識として必要ですので、まだ見ていないかたはぜひ最初から読んでみてください! PowerPointは非常に便利なツールです。教育の場でも、ビジネスの場でも頻繁に登場し、たくさんの人がPowerPointによる資料を作成しています。最近ではほかにもプレゼンテーション用の資料をつくるソフトウェアが出始めていますが、なかなかメインを張る地位までには至っていません。 PowerPoi…
すでにテンプレートはTEMPLATESのページで公開していますが、ここでは少し違う目的の「ミニテンプレート」を配布したいと思います。 パワーポイントの資料が魅力的で美しいことに越したことはありませんが、あまり気合を入れずに普段サクッと作成したいこともあります。このテンプレートは「ふだん使い」に特化し、いつものパワーポイントを「さりげなくおしゃれに」することが目的です。 また、TEMPLATESのページは世界中の人たちに使ってもらえるよう欧文で作成していますが、このテンプレートは日本語用です! なのでみなさんぜひ使ってくださいね!
パワーポイントには総スライド数(総ページ数)を表示する機能がデフォルトでは備わっていません。Google先生にたずねると、大きく分けて次の2つの方法があることがわかります。 スライドマスタに手動で入力するVBAを用いて自動挿入するただ、既存のVBAでは表現の細かいところに手が届かなかったので、僕なりにいくつかのパターンを用意してみました。総スライド数を表示するまとめページになればと思います。 なお、VBAの動作確認は、2010と2016でしか行っていません。また、マクロの使い方はこの記事を参考にしてください。 スライドマスタ/レイアウトに手動で入力する自分でスライド数を数え、スライドマスタ、またはレイアウトに直接記載する方法です。一般的に広く知られている方法ですが、いくつかのパターンがあります。 スライド番号のプレースホルダを直接編集する「レイアウト」上にあるページ番号のプレースホルダを手
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パワーポイント内の大半の情報はテキストによるものです。タイトルだったり、見出しだったり、あるいはページ番号やグラフの数値に至るまで、スライド上のあらゆるところにテキストが登場します。 しかし、PowerPointでテキストを扱っていると、なんかうまくいかないとか、思い通りにならないなんて感じたことはないでしょうか。テキストが主役のツールで、テキストをうまく制御できなければ、みやすいスライドを作ることはできませんよね。 この記事ではそんなジレンマを解消し、PowerPointにおけるテキストを思い通り制御するために必要な基礎知識をまとめていきたいと思います! フォントを指定する方法デフォルトで設定されるフォントデフォルトのフォントは「テーマのフォント」が決定しています。テーマのフォントについては、パワーポイントのカスタマイズの記事で解説していますので、そちらを参照してください。 新しくテキス
Webサイトや雑誌などを見るとき、人の視点はある決まった流れで移動する傾向にあります。これは実験的に確かめられていることですので、Webやアプリ開発で応用されていることが多いです。 PowerPointでも同じように適用することができますので、自然な目線の流れに合うような、基本となるレイアウトパターンについて今回は考えてみたいと思います! 人は、パワーポイントスライド上のどこをみているのかアイトラッキング・ヒートマップアイトラッキング・ヒートマップとは、下の図のように「ユーザがどこを重点的に見ているのか」を実際に計測し、サーモグラフィーのように視覚化したものです。 赤いところは、視点が集中している箇所を示しています。WebサイトやアプリケーションのUI開発の際にしばしば参考にされる概念ですが、PowerPointでも同じ考え方を適用することができます。
Templateでも何度か使用させていただいている、Font AwesomeのアイコンをPowerPoint上で簡単に使えるように変換しました。 画像ではなくPowerPointで扱える図形なので、サイズや色の変更を簡単に行うことができます。 CC BY 3.0のもとで配布されていますので、ライセンスを守る限りは個人利用、商用利用どちらでも無料でお使いいただけます。 全部で369種類! これだけあれば、様々なケースをカバーできること間違いなしです。FacebookやTwitter、YouTubeなど主要サービスのアイコンが用意されているところもうれしいですね。
余白 – レイアウトを操る、影の支配者余白とは、図や写真、テキストなどがのっていない、何もないスペースのことを指します。余白に注目することはあまりなかったかもしれませんが、余白というのはレイアウトにおいて重要かつ様々な機能を持っています。 それでは、余白のもつ機能をみていきましょう。 「近接」を制御する余白近接をおさらいすると、「関連性の高いものは近づけ、そうでないものは遠ざける」ということでした。 要素を遠ざけるということは、当然そこに余白が生まれます。しかし、遠ざけすぎると逆にバランスが悪くなり、全く関連のないものとして認識されます。 近接は、この適度な余白に支配されているわけですね。 要素を区切る余白余白は、要素を区切る効果を持っています。例えば上の例では、見出しと本文の区切り、あるいは二段組の段の区切りとして余白が機能していることがわかります(テキストはWikipediaより抜粋)
数あるパワーポイントの機能の中で、僕が群を抜いて便利だと感じる「図のプレースホルダ」について説明していきたいと思います。スライドマスタ・レイアウト上の特殊な領域、プレースホルダについて理解するでもその一部をご紹介させていただきましたが、ここでは使い方を含め、より詳細にお話しします。 図のプレースホルダまで理解できれば、パワーポイントでのスライド作成に必要な基礎知識はほとんどそろったことになります。もう少しで基礎的な内容は終わりですので、頑張ってください! 今回の目標上のように2枚の画像と、見出し・テキストがあるレイアウトを作成したいと思います。前回作成したレイアウトを使いまわすので、実際の作業は5分とかからず終わると思います。 図のプレースホルダを利用して「レイアウト」を作成しよう前回作成した「レイアウト」をコピーして使用しますので、まだ読んでいない方は先にそちらに目を通しておいてください
PowerPoint 2016から搭載されたMorph(変形)トランジション。追加されたことは知っていたのですが、単にバリエーションが一つ増えたんだろうくらいの考えで、あまり気にしていませんでした。 とんでもないですね! このトランジションはたぶんパワーポイント史上最強だと思います。一瞬「After Effect?」と見間違えても不思議ではないほどのアニメーションを実現することができます。 基本的に、前スライドと現スライドの同一(とPowerPointが認識する)オブジェクト同士のパラメータを、Ease In/Outを用いて補間しているようです。 従って、ある図形を別の図形へとMorphすることは(工夫しないと)できません。ただし、角丸の図形を使うことで、四角形から円へのMorphは実現することができます。また、頂点の編集を行えば図形変形もある程度実現することができます。 詳しくは、Mic
この記事では基礎編として書いてきた内容をまとめ、総集編として仕上げたいと思います。一つひとつの内容を細かく説明することはできませんが、PowerPointを開く前からレイアウトを作成するまでのすべての流れをまとめますので、この記事さえ読めば一通りのことは理解できると思います! PowerPointを開く前に心に留めておくことPowerPointの資料はそれを見る相手のためにあるPowerPointで資料を作成するということは、作成者にとって何か「伝えたいこと」があるはずです。伝えたいことがあるということは、それを「伝える相手」が存在します。 つまり「あなたの伝えいたいことがきちんと相手に伝わる」ということが満たされなければ、PowerPoint資料の存在意義はありません。従って、PowerPointの主役は、作成者やプレゼンターでなく、それを見る「相手」にあることを念頭に置いておいてくださ
More from my siteOctober 7, 2016 フリーアイコンFont Awesome(369種類)を パワーポイントで簡単に使えるようにしました!November 22, 2015 パワーポイントを自分専用にカスタマイズして、 作業効率をぐっと引き上げるOctober 25, 2015 誰でも見やすいパワーポイントを作るための パワーポイントバイブル
PowerPointは、最大でHD画質(720p)の出力にしか対応していないため、Full HDの画面で表示するとぼけてしまいます。 いろいろ試行錯誤した結果、VBAでマクロを組めば実現可能なことが判明しました。忘れないように、備忘録的にここに残しておきます。 デスクトップキャプチャとか遠回りをして時間がかかったわりに、単純なマクロで完結しました :( 具体的には動画書き出しのための関数があるので、そのパラメータをいじります。 Sub CreateHighResVid() Dim exportPath As String If ActivePresentation.CreateVideoStatus <> ppMediaTaskStatusInProgress Then exportPath = Environ("USERPROFILE") & "\Desktop\HighResVid.w
これまでマクロに関する記事を何度か書きましたが、そもそもどうやってマクロを使うのかという肝心なことを書いていないことに今さら気づきました 笑 この記事では、パワーポイントでVBAの編集を有効にし、マクロを実行するまでの簡単な説明をしたいと思います。 「開発」リボンを表示するVBAを編集するためのメニューは、「開発(Developer)」リボン内に収められていますが、デフォルトでは表示されていないようです。 まずはこれをアクティブにしましょう。 [ファイル]から[オプション]を選択します。 左のメニューから[リボンのユーザ設定]を選び、右側にある[メインタブ]の中から[開発]を探してチェックを入れます。 そうすると「開発」タブが出現し、リボンを展開できるようになります。 項目がいろいろありますが、基本的にはVisual Basicとマクロしか使いません。 マクロを作成しようマクロを作成するに
PowerPointで作業を始めようとすると「スライドタイトルや見出しの見た目をどうしようかなぁ」と悩んだことのある人は少なくないと思います。この2つの見た目は、スライドそのものの印象を大きく左右する場合があるため、適当に装飾されるべきではありません。しかしだからと言って、ノンデザイナーの方々が「デザイン」するわけにはいかないこともまた事実です。 この記事では、PowerPointのスライドタイトルや見出しを、簡単に印象よく作り上げるポイントをお話ししていきたいと思います! 前回と前々回の記事の知識を必要としますので、まだ読んでいない方は、そちらを先に読まれることをおすすめします。 パワーポイントに最適なフォントサイズを決めるには、その資料のユースケースを考慮する必要があります。特に、プレゼン資料としてプロジェクタで投影したりモニタに映したりする場合は、遠くからでも見えるように大きめにサイ
図形を挿入したときに「なんで毎回初期設定に戻るんだろう」とか、テキストを追加したときに毎回フォントがリセットされてしまう、といった経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。そういっている僕も、はじめはそうでした。挿入するたびに設定を変えなければならないのが面倒で、イライラしながら作業していたのを覚えています。 PowerPointを使いやすくカスタマイズしておけば、こういった無駄な作業を極力なくし、効率的にスライド作成を行うことができるようになります。また、後から資料を使いまわしたり、一括して修正したりといった柔軟性も向上します。はじめは面倒かもしれませんが、しっかり最初に準備しておくほうが、総合的にみたときに相当な時間短縮につながります。 この記事では、PowerPointのどこをどうカスタマイズすればよいのかをお話ししていきたいと思います。
色を選ぶ、という行為は実はとても難しいです。デザイナーの人たちだって、今回は何色にしたらよいか、というのを色見本や理論、Webを参考にしながら頭をひねっているくらいです。 色選びで一番大変なのは、色同士の相性関係を考えなければならないところだと思います。相性が悪い色を選んでしまうと、みやすい以前に全体的にダサくなってしまいます。かといって、色の理論を最初から学ぶわけにもいきません(別にデザイナーになるわけじゃないですしね)。 このページでは「PowerPointでの色選び」に絞って、そこに最低限必要な知識をまとめていきたいと思います。 色彩の知識を触りだけ最初に、ちょっとだけ色の基本知識の話をさせてください。最低限の知識(特に用語)がないと、あとで出てくる話が全然分からなくなってしまいます。 HSV/HSB色空間色を表現する方法はいくつかありますが、直観的に理解しやすいのはHSV色空間だと
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