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『仕事と晩飯とその他』

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  • TRCが自由に使える書誌データの提供を始めた - 仕事と晩飯とその他

    5 users

    tosh.hatenadiary.jp

    TRCが自由に使える書誌データの提供を始めた。 株式会社図書館流通センター(TRC) || TRC新刊図書オープンデータ http://www.trc.co.jp/trc_opendata/index.html 版元ドットコム経由でopenbdに統合されるそうだ。JPROから漏れている新刊の情報が増える。素晴らしい。 早速、データ(タブ区切りテキスト)を落としてみた。 「Cコード」「判型」「ページ数」「発売日」が無い。判型・ページ数・発売日はともかく、Cコードは分類のための手助け(程度)にはなるので、できれば欲しい。「出版社」は「発行元」のようだ。このデータを書店向けに使おうということになると「発売元」「扱い社」の情報が必要になる(そんな用途に使うことは考えてないと思うが)。 openbdの「pubdate」では泥沼にはまってるので、TRCのこの情報が統合される場合にはYYYYMMDDで統

    • 学び
    • 2017/08/27 06:54
    • 図書館
    • 「いい本屋」とはどんな本屋か。 〜「品揃え」の三つの側面 - 仕事と晩飯とその他

      9 users

      tosh.hatenadiary.jp

      以下、個人の意見と感想、というか、日々ツラツラと考えていることを忘れないようメモ。 「いい本屋」というのがどういうお店かという意見は多様にあるとは思うが、自分は、「(一部であっても)お客さんが面白そうと思える本が手に取って確認できる」、「そのうえで、その品揃えの中で数を売れるものを充分に確保できる」書店に可能性を感じる。そういうお店に入ると単純に「あ、いいな」と思う。 商売として「いい店」に立地と広さや在庫数は不可欠で、それはよくわかる。けれど、「こんな店が近くにあったら通うかも」みたいなことを感じるのに立地や広さ、在庫の数などはあまり関係ないのではないだろうか。経験の範囲ではあるが、自分にとって便利でない立地のお店であっても規模の小さなお店でも、「ここはいいなあ」と思うことはままある。 商売としての「いい店」を考えた時には、結局のところ客商売なので、「来店客を増やす」ことが重要な課題にな

      • テクノロジー
      • 2014/04/21 03:44
      • 書店
      • 売れるのが面白くなければしょうがない - 仕事と晩飯とその他

        3 users

        tosh.hatenadiary.jp

        昔から思っているが、「売れる本を売る」の、いったいどこが間違ってるのか、さっぱり分からない。売れないものより売れるものをもっと売ったほうが商売も繁盛だし、そもそもバンバン売れたほうが面白いじゃんか。 「売れる本を売るのと売れない本を売るのでは難しさが違うから後者のほうが面白い」ってことなら売れない本を頑張って売ればいいじゃないか。本屋の店員の何が特権だってそれができるってことじゃないですか。 出版社の営業は、出たものを粛々と、関係各所から「お前らのせいで売れないんだ」みたいなこと言われてむかっ腹立てようがなんだろうが、最終的に廃棄を作らず一冊でも多く売るのが仕事なわけですよ。売るものは選べないし選ばない。 言い方はあれだが、店頭にズラッと並んだ諸々の本と比べると売れてない本を売らなきゃいけない時もある。そういう時ばかりかも知れないが、そういう時ばかりであっても売らねばならん。それは意外と面

        • 世の中
        • 2014/04/14 10:49
        • ビジネス
        • 仕事
        • 具体的にって言われると、こんな話。 - 仕事と晩飯とその他

          11 users

          tosh.hatenadiary.jp

          FBF関連の話、外からは見えないですねえ。迷走感もあります。「何かしなきゃ」は分かるんだけど、ちょっとずつ違う気がする。 じゃあ、具体的に何をどうするのかと言われると、自分なら(無理があっても)こんなことを提案したい(残念ながらそういう立場にはないので特に提案もできないわけですが)。 1.アマゾン含むネット系プリペイドカードの店舗での販売(あちこちから怒られそうだけど)。 アマゾンだけでなくネット系のプリペイドカードについてコンビニに全部市場を持っていかれたのはけっこう痛い。要は「店で絶対に使われることのない図書カードの販売」みたいなものだから、最初のうち抵抗があったとしてもそのうち慣れると思う。プレゼント包装(も面倒だから嫌がるお店あるのは分かるけど)などの需要も生まれるかも。ゲーム関係のプリペイドカードで子供も取り戻せる(かも)。取次はそれこそ陳列用の什器とか、そういうので店舗を支援し

          • 学び
          • 2013/12/23 12:14
          • 出版
          • 書店
          • marketing
          • book
          • 書店は小零細出版社に生き残って欲しいのか? - 仕事と晩飯とその他

            13 users

            tosh.hatenadiary.jp

            出版社は全国での書店流通を前提とした層と限定された小売で成立する層とに別れ始めている。 などと思ったが、よくよく考えてみるとそもそも津々浦々までの流通を考えている社とそうでない社は昔からあったしやり方は昔から全然違った。昔は意外と明確に棲み分けがなされていたのに、どこからだろう、なんだかごっちゃになって皆が全国規模の流通を前提とし始めてしまった。流対協のネガティブな一面かもなあ。大手と同様の条件を目指し、結果として大手と同じ枠組みの中で勝負せざるを得なくなってしまったのかも。 全国津々浦々の書店流通を前提とする出版者の数はもっと少なくてもいいんじゃないかなあ。零細出版社は何が何でも全国の書店での流通を目指すという必要はないと思う。電子書籍の影響で小零細はさらに増えそうだ(某社が紙の本を出したのは自分的には驚いた。結局そっちでマネタイズなのか、電子書籍の時代を作るんじゃなかったのか)が、それ

            • 暮らし
            • 2013/07/01 01:36
            • 出版
            • 書店
            • 電子書籍
            • 勝手に考える〜図書館の貸出と書店の販売 - 仕事と晩飯とその他

              14 users

              tosh.hatenadiary.jp

              図書館と書店のデータを同時に比較できると仮定する。自分だったら、貸出の多い少ないと販売の多い少ないを組み合わせて細かく見たい。 具体的には、以下の四つの組み合わせ。 1.貸出が多く販売も多い。 →読者からの支持が多い本だろうと考える。図書館にとっても書店にとっても扱いやすい。課題は在庫の確保。 2.貸出が多く販売は少ない。 →読者からは「買うまでもない」と思われている? それとも書店での展開に課題が? 図書館にとっては扱いやすい本。但し、内容的に軽めの可能性も。その場合は図書館では扱いにくい? 3.貸出が少なく販売が多い。 →読者にとって「手元に置いておきたい本」ということか? 図書館の在庫や貸出状況に課題? 書店にとってはありがたい本。定番化が望ましいが……。 4.貸出が少なく販売も少ない。 →そもそものニーズが少ないんでしょうか。 実際にはこんなに綺麗にすかっと区分けできるとは思わない

              • アニメとゲーム
              • 2013/06/30 23:08
              • 出版
              • 図書館
              • library
              • あとで読む
              • 「(出荷した商品が店頭で)実際に買われる率」 - 仕事と晩飯とその他

                3 users

                tosh.hatenadiary.jp

                出版産業従事者なら皆知ってるK書店のPで表示される「消化率」が気になっている。「入荷に対しての実売の率」という、しごくシンプルな指標。 自分の中での前触れは、先日、目黒のA社の説明会資料での「表示回数×購買率×単価」という指標。これもえらくシンプル。A社は購買率を上げるための施策としての「在庫表示の改善」を薦めているわけだが、これ見て俺はその場では単価についてのことばかり考えてしまった。 で、その資料を出版社の現状に単純に当てはめると、「出荷数(店頭での露出)×(出荷した商品が店頭で)実際に買われる率×単価」となる。 多くの出版社は出荷数というか店頭での露出を高めるという点を重視している。店頭にモノがあるということの宣伝効果を考えてもその戦略は基本的に間違っていないとは思う。で、単価についてももちろん常に考えているし、出荷数(店頭での露出)が極端に少ない出版社の場合はここを高めに設定するこ

                • 学び
                • 2012/11/11 01:30
                • 出版状況クロニクルの数字を円換算し、国民一人あたりで比較してみました。 - 仕事と晩飯とその他

                  13 users

                  tosh.hatenadiary.jp

                  小田光雄さんの出版状況クロニクルはいつも拝見していますが、今回出版ニュースから引用されていた数字がなんとなくモヤッとしてスッキリしなかったので簡単にまとめてみました。 元のページ 出版状況クロニクル49(2012年5月1日〜5月31日) 国名 : 2010年売上(現地通貨) : 円換算 : 2010年推計人口 : 国民一人あたり アメリカ : 279億ドル : 2兆2320億円 : 310,383,948 : 7,191円 イギリス : 31億1500万ポンド : 4049億5000万円 : 62,035,570 : 6,528円 ドイツ : 97億3000万ユーロ : 9730億円 : 82,302,465 : 11,822円 フランス : 70億ユーロ : 7000億円 : 62,787,427 : 11,149円 日本 : 1兆8748億円 : 1兆8748億円 : 126,535,

                  • 政治と経済
                  • 2012/06/01 11:33
                  • 出版
                  • 統計
                  • business
                  • 事前の告知は重要だけど - 仕事と晩飯とその他

                    20 users

                    tosh.hatenadiary.jp

                    事前の告知はますます重要になってきている。 自分は古いタイプの営業なので先達には「雑誌は出るまで、書籍は出てからが勝負だ」と教わった。これは「雑誌は出てから何かしても遅いよ」ということでもある。実際、雑誌はそうだった。 書籍は出てからできることが沢山ある。というより、演歌歌手のように「売れるようになるまで頑張る」みたいなこともやろうと思えば可能だ。そして、現実的に考えると、(どうせどれも大差ない)と思われている実用的なジャンルの場合は、「(どうせどれも大差ないのだから)店頭にあるものの中から選ぼう」というお客さんの行動は少なくない。いや、極端なことを言うとお店の方も「どれ置いても一緒だから熱心に営業来てるところのを置いとこう(そうしないとうるさいし)」みたいなことはあったりなかったりみたいな話にしてみたりしなかったり。 要は、読者がどうこうとか内容がどうこうとかとまったく別にどういう手段で

                    • 暮らし
                    • 2012/05/23 13:24
                    • 出版
                    • 書店
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                    • あとで読む
                    • 無料で読める古典を調べての感想 - 仕事と晩飯とその他

                      5 users

                      tosh.hatenadiary.jp

                      無料で読める古典ガイドを調べてみた感想。 Project Gutenberg スゴイ。青空文庫もスゴイ。プロジェクト杉田玄白エライ。近デジ調べにくいしリンク貼りにくい。 日本では作品の公開と版面の保存がごっちゃになってる感じ。つまり、保存は版面であっても公開はテキストで読める状態でリンクが貼りやすいほうが使いやすいということ。色々勉強になる。 Google翻訳は全然ダメだと思った。でも、「これは解説? それとも本文そのもの?」程度を調べるには便利。翻訳の対象によるのかもしれない。今は翻訳を表示してから原文を参照ということだけど、逆に原文を表示して翻訳を参照表示にしてくれると語学の勉強には役立ちそう。 Google Booksには期待してたんだけど、結局、出版社の意向だと思うけどあんまり表示されてない。参照:『小僧の神様』(Google Books) 志賀直哉は1971年没。死後40年経って

                      • 学び
                      • 2012/04/12 11:01
                      • 出版
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                      • まだまだ考えている。 - 仕事と晩飯とその他

                        4 users

                        tosh.hatenadiary.jp

                        あんまり脈絡無く話したので最初の質問がなんだったか実はよく覚えていないのですが、本の中でもあの場の話でも棚や店作りの「職人(もしくは棚や店作りにやむにやまれぬ情熱を傾けられる個人)」と「ビジネス」との微妙な距離感というか、予測はされたかもしれないが結果的に意図せず発生してしまったズレの問題を感じました。 職人が力を発揮できる「場としての書店」、それはカッコ付きの「本屋」と同様に単に物理的な場のみを意味しているわけではなく、もちろん、やってくるお客さんや地域とのつながりだけでもなく、ともに働く人々や店舗が店舗として成立するための豊かな諸々を背景に抱えているものであろうと思います。 会社という単位で場を変えた時に以前とまったく同じというわけにはいかないのは当然の話ですが、それにしても石橋さんが語ろうとしたカッコ付きの「本屋」というのはあまりに「場としての書店」と密接に結びついているのではないか

                        • 学び
                        • 2011/12/16 09:08
                        • 書店
                        • まだ考えている - 仕事と晩飯とその他

                          3 users

                          tosh.hatenadiary.jp

                          『「本屋」は死なない』、読む前からいろんなヒトの感想を読んだりしつつずっと本のことを考え、読んでからも考え、一晩寝かせてから著者の話も聞き、それも一晩寝かせてからまだ考え続けている。 ひとつ思ったのは、職人的仕事のエッセンスは非常に単純なことで言葉にするのも説明するのもたやすいのだがそれを正しく実践するのはとても難しいということ。要は『アイデアのつくり方』だ。 棚を作るという仕事のエッセンスは「本を読む」ということに尽きるのだろう。オレにはそう読めた。それはその通りなのだろう。読み切れないほどの量の本が常に供給され続けている現状においてそれでも読み続けることはもはや絶望的に思える。 オレは本屋で働いている時(バイトだけど)までは本を読み続けていた。最初のバイト先は雑誌を最初にやって雑誌読んだなあ、バックヤードで。国文の時は『サラダ記念日』が売れてたんで短歌の本読んだ。よくわからなかったが林

                          • 政治と経済
                          • 2011/12/15 14:15
                          • 出版
                          • work
                          • 本屋が支えているもの(末端なんで偉そうなことは言えませんが) - 仕事と晩飯とその他

                            5 users

                            tosh.hatenadiary.jp

                            『「本屋」は死なない』、オレは読まないほうがいいような気もしてきてるんだけどどうしようかなあ。 上記の本の中で石橋さんが「自己啓発の本は合法的な詐欺みたいなもんだ」とかなんとか書いてるそうだ。 ん確かに石橋さんの頃の新文化はそういうのとはちがう「良心的」だったり「熱い思い」だったり「マイナーへのこだわり」であったりをよく取り上げていた気がする。 オレ自身が直接言われて「へえ、そういう視点もあるんだ」と思ったのは「版元ドットコムのアクセスランキングでは50番・100番といったキリ番の本を扱っているのがいい。マイナーな本が取り上げられるチャンスが最初から考えられているのがいい」とか何とかそんな話。 版元ドットコムのアクセスランキングそのものが世間的にはどマイナーなので、その中で少しでも多くの本を、どういう理由でもなんとかかんとかひねくりだして紹介しようというつもりだったのだが、さらにマイナーへ

                            • 学び
                            • 2011/11/11 08:48
                            • 書店
                            • 出版
                            • 本
                            • 55%というマージンについて - 仕事と晩飯とその他

                              14 users

                              tosh.hatenadiary.jp

                              ウチの会社は某オンライン書店と契約が云々の話はまったくありません。関係者から直接話を聞いたわけでもないので、これから書くことはあくまでネットでの話題を見て小さな出版社の営業的な仕事をしている個人として思ったこと。 55%というマージンは「希望小売価格」に対してのものであり、実際の販売価格に対してではないとのこと。値引きについてどうなるのかよくわからないけど、電子書籍は「再販制の対象ではない」という判断は出版社・オンライン書店とも共有しているはずなので、そういう意味では将来的な値引きは充分にありうると考えていい、ですよね? 55%というマージンを聞いて「ああ、半額で売る時のことまで考えてるんだな」というのが最初の思い。半額で売って5%のマージン。ギリギリ、というかそれだときついけど、目玉にするならそれぐらいにしたいだろうなあ。 某オンライン書店は電子書籍の値付けということを念頭に置いているは

                              • テクノロジー
                              • 2011/11/10 09:58
                              • 出版
                              • ebook
                              • 電子書籍
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                              • books
                              • business
                              • 装丁とアマゾンと電子書籍 - 仕事と晩飯とその他

                                3 users

                                tosh.hatenadiary.jp

                                「本はもうアマゾンでしか買わないよ(持って帰るの重いし探すの大変だから)」と言いながら「装丁は大事。本は装丁で売れる」と平気で言う編集者の弁を伺うとなんだか不思議な気持ちになる。アマゾンで装丁や造本の何がわかるのか。おっしゃっている装丁というのは表一の見た目とバランスだけなのだろうか。 LPがCDに変わる頃、「音質のこととか考えたら絶対レコード、っつうかLPだよね、LP。あの迫力のジャケット。ジャケットはアートだよ。大事なこと。皆ジャケットで買うよ。あんな小さいサイズじゃモノとしての満足感はまったく満たされないし、アートとしてのジャケットの素晴らしさは伝わらないね」と言いながら「家に置き場所ないからもっぱら買うのはCD。コンパクトディスクってぐらいでさ、コンパクトでいいよね。ああ、でも、本当に聞きたいアルバムはもちろんLP。CDじゃ本物のよさはわからないよね」みたいなことを言っていた音楽関

                                • テクノロジー
                                • 2011/11/05 12:30
                                • 出版
                                • 電子書籍
                                • 本
                                • やり始めたからこそ見えてきたこと - 仕事と晩飯とその他

                                  3 users

                                  tosh.hatenadiary.jp

                                  金曜日のJPO近刊情報センター普及促進SWGの集まりはテーマがやや絞り込みきれず散漫な感じになってしまったが、自分としては自分の考えの修正も含め多くの収穫があった。 まず最初の収穫は、「やり始めたからこそ見えてきたことがある」ということ。データの精度にやや信頼性が欠けるのではないかという話題に対しての沢辺さんの、「今までも適当だったのが、こういうことを始めたからようやく見えるようになったんじゃないのか」という発言に大きくうなずく。 まさにそういうことだ。ドットコムも通った(今でもそこでつまずいたりするわけだが)道だ。 以前にも似た話があった。近刊情報を事前に提供するようになって社内の業務フローを見直すことができるようになったという話。これも、やり始めたことによって今まで見えてこなかった(見ようとしなかった?)ボトルネックがあらわになったということでもある。 見えてきた問題をどう解決するかは

                                  • 学び
                                  • 2011/08/28 12:12
                                  • 出版
                                  • そういう結論でいいのか、俺? - 仕事と晩飯とその他

                                    6 users

                                    tosh.hatenadiary.jp

                                    たまたま、これから沢山本を作っていくであろう若い編集者と企画について突っ込んだ話をする機会があった。 オレが普段扱っているジャンルだからということなのだろうが、部数の参考となる図書も挙げてもらった。類似企画と言えばそれまでだが、まあ、ニッチなところでの勝負だということはわかっているのだろう。手元でなかなか厳しい参考図書の数字を確認し、時に製作コストについても厳しく突っ込みながら、結局二時間ぐらい話したのかな。 途中で二度ほどぶち切れそうになった。 ひとつめは、あるコストについてもう削れないと先輩の編集者に言われたという話。 まあ、皆そう言うよ。でも、削れないを前提にしちゃいかん。削れるかどうか自分で聞いてみてダメでしたって言うならしょうがないってこともあるさ。ていうか、そういう話は多い。だけどやる前から聖域作ってたらダメだ。例えそれがどれだけ偉いヒトから言われたとしても、状況は変化すること

                                    • 学び
                                    • 2011/07/24 11:11
                                    • 出版
                                    • 売れるもんだけ扱えたら嬉しいだろうなあ - 仕事と晩飯とその他

                                      6 users

                                      tosh.hatenadiary.jp

                                      はてなブックマークで「売れるもん作れってだけで売る気ないんだろうが、この腐れ営業が(意訳・もしくはオレの被害妄想?)」みたいなニュアンスで突っ込まれていたが、売れるもんだけ扱えたら楽だろうなあ。 もうさ、POSデータ取れるようになってから書店も営業も編集も「結果」は見えてるわけよ。その結果を真摯に見てるヒトなら「売れないのは営業が悪い」みたいなことは言えなくなると思うんだよね。 全体が縮小気味だってことを前提にすると営業も編集も利益を出しているかどうかが問題なわけでその中でトータルの売上、単一商品の売上、単一店舗の売上、といったわかりやすい部分しか見ないのはもったいないなあ。全体の中で細く長い売上を維持しているものこそ利益に貢献しているわけだけど、そういうのは分かりにくいからね。ま、利益を出すのは営業とかその他に任せて「いいもの作るぞ!」って編集が結局一番かな。 で、はてなで書店さんが「オ

                                      • 学び
                                      • 2011/07/14 13:34
                                      • 書店
                                      • 出版
                                      • 仕事と晩飯とその他

                                        4 users

                                        tosh.hatenadiary.jp

                                        昨年末、「いつかは見なければ」と思っていた『仁義なき戦い』をついに見た。 もう、一作目からやられっぱなし。ラスト、しびれた。日本映画のラストで出色なのではないか。 そのうえで、続けて同じ役柄を演じる役者たちにも、作を重ねるごとに役柄を変えて登場する役者たちにも、不思議な感情が芽生えてくる。山守のオヤジとかたまらん。梅宮辰夫はもちろんだが、松方弘樹も小林旭も山城新伍もいい。そして、千葉真一には再登場してもらいたかった。宍戸錠は違う配役でも行けた気がする。つうか、あの役は千葉真一だろ……。 これをリアルタイムでみていた人たちが、山城新伍と川谷拓三のCMでどれほどグッと来たことか。『北の国から』の田中邦衛に抱いた感情とスペシャル版で裕木奈江の親父として登場した菅原文太の衝撃と。 やっぱり、流行りものは流行っている時に見るに限るな。 ということで、1月の後半は『ワイルド・スピード』を全作追いかけて

                                        • テクノロジー
                                        • 2011/07/13 19:54
                                        • 電子書籍
                                        • Blog
                                        • 出版社の客は書店じゃねえ(と、あえて強く言ってみる) - 仕事と晩飯とその他

                                          19 users

                                          tosh.hatenadiary.jp

                                          うーん、某所で「最後はヒトのつながりですかね」とか言ってるな、オレ。矛盾してる? ヒトのつながりを否定しているわけじゃないんだよね。でも、それだけだとマズいんじゃねえのってことなんだよね。 それはさておき。 昨日も「POS見てどうこうなんて意味ない現物見て営業と話して出版社とつながってなんぼ」みたいな話が出た。お年寄りの意見だよねってことじゃない。この話の中には非常に重要な真実が含まれているからこそ、多分、年齢関係なく真面目に考えれば考えるほどわからなくなる。データ見てるだけで売上は伸びないし現物見せたほうが効果的なものは少なくないし話せば分かることは沢山あるし緊密に連携が取れる状態であれば出来ることは飛躍的に増える。その通りだと思う。 思うが、「本当にそれだけでいいのか」っていうのが昨日のオレの疑問。 そして、それに関して言うと、「昔は取次の店売で現物見て仕入れができた」、「営業も来てく

                                          • 学び
                                          • 2011/07/13 19:27
                                          • 書店
                                          • 書店・出版界
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                                          • 書店と取次と出版社のつながりがどうこう言ってる場合じゃないんじゃないだろうか - 仕事と晩飯とその他

                                            55 users

                                            tosh.hatenadiary.jp

                                            朝から色々メールが……。平積みの確認ですか……。再販問題と出版社の値引きについて手短にまとめるんですか……。 いちおうほぼ書いたところで会議。 無難と言えばあまりに無難なタイトルだが、ひねってどうなるということではある。 メールの続きとそれによって発生した諸々の処理など。 広報宣伝関係もいくつか。 急いで書店会館へ。途中でサンドイッチひとつ。 書店と出版社の接点を、というのはよくわかる。昔と比べるとそこが大幅に減ってしまったということもよくわかる。店売で現物見て仕入れられた時代というのもよくわかる。 基本的に異論は無い。けれど、もう昔には戻れない。 モノがないから仕入れられない。出版社の営業が来ないから仕入れられない。FAXや電話では仕入れられないが営業に説明されたら仕入れられる。配本は無いから大きな店に見に行く。けれどそれも偏っている。 そのあたりもわかる。わかる気がするし、なんとかしな

                                            • 暮らし
                                            • 2011/07/12 23:34
                                            • 出版
                                            • 書店
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                                            • 書籍と雑誌の発売日 その3 - 仕事と晩飯とその他

                                              7 users

                                              tosh.hatenadiary.jp

                                              前々回は一般的な雑誌(月刊誌を中心に)の発売日について、前回は一般的な書籍(文庫・新書ではない単行本及び「協定品」ではない本)の発売日について書いた。雑誌の発売日は決められており(取次搬入日の中1営業日後)、スケジュールは発売日から逆算して決まっていく。それに対して書籍の発売日は決まっていない(そもそも流通の過程で出版社と取次の間で発売日(書店発売日)が話題になることもない)。 今回は、なぜ書籍の発売日は決まっていないのか、もしくは、なぜ書籍の発売日は決められないと出版社は言うのか、について書くつもりだったが、よくよく考えてみると結論はひとつなのでその話を書く。 その前にまず、書籍をめぐるいくつかの日付についてもう一度確認しておきたい。 ひとつは「取次搬入日」、表にはあまり出てこないが、出版社の営業、特に取次の物流を担当としてる人間には書籍の発売に関連して一番身近な日付だ。取次搬入日を発売

                                              • 学び
                                              • 2011/06/24 17:03
                                              • 出版流通
                                              • 書店
                                              • 出版
                                              • book
                                              • 書籍と雑誌の発売日 その2 - 仕事と晩飯とその他

                                                13 users

                                                tosh.hatenadiary.jp

                                                前回は雑誌の発売日について書いた。ポイントは、「雑誌の発売日は決められている」、「発売日に合わせて取次搬入日などの予定が全て決められている」、「取次搬入日の中1営業日後が雑誌の発売日」ということ。あくまで、取次を経由して書店で発売している雑誌、つまり雑誌コードを与えられている雑誌の話。 今回は書籍の発売日について。もうちょっと正確に言うと取次を経由して書店で発売されるISBNコードの付いている書籍の取次搬入日と発売日について。 雑誌を出している出版社より書籍しか出していない出版社のほうが数は多い(正確な数は把握していないが)。雑誌を出している出版社が比較的頭数がいるのに対して書籍オンリーの出版社だとひとりというところも少なくない。そして、出版社の大小問わず取次を経由して書店で販売される「書籍」の進行はほぼ同じだ(超大手はちょっと違うみたいな話を聞いたことがあるが、違いは多分窓口に直接行かな

                                                • 学び
                                                • 2011/06/19 00:19
                                                • 出版
                                                • 取次
                                                • 書店
                                                • 本
                                                • book
                                                • 書籍と雑誌の発売日 - 仕事と晩飯とその他

                                                  19 users

                                                  tosh.hatenadiary.jp

                                                  書籍の発売日は『ハリー・ポッター』のように決まっているものもあればそうでないものもある。それに比べて雑誌は発売日が決まっている(一部地域では遅れる)。早売りはしないというルールも、いちおう、きちんと守られている。 なんで雑誌は発売日が決まっているのに書籍は決まっているのと決まっていないのとがあるのか? 出版業界で働いていないヒトには疑問だろう。いや、出版社で働いていても雑誌と書籍の両方の進行を知らないとわけが分からないかもしれない(書店と取次は分かっていると思いたいが……)。 ということで数回に分けて雑誌と書籍その他の発売日についてつらつらと書くことにした。と言っても雑誌については十数年前の記憶なので細かい点は曖昧なこともあったりなかったり(と、あらかじめ言い訳しておく)。 まずは雑誌(月刊誌・隔月刊誌・増刷・不定期刊(ムック))の発売日から。 雑誌の発売日は取次搬入の中1営業日後と決めら

                                                  • 学び
                                                  • 2011/06/16 21:13
                                                  • 出版
                                                  • 書店
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