サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
www.cotta.jp
覚えておくと便利!基本のスコーン スコーンは気軽に作れるお菓子のひとつ。手作りの焼きたてスコーンは格別ですよね。 でもいざ作ろうとすると、いろいろなレシピがあって迷ってしまうのではないでしょうか。 今回は、スコーンについて詳しく解説♪ シンプルな配合の基本のスコーンレシピをご紹介します。覚えておくと便利ですよ! スコーンとは、イギリスのスコットランド地方で生まれたパン菓子の一種。 粗挽きの大麦粉を使って焼いた「バノック」というお菓子が起源とされています。 その後、ベーキングパウダーやオーブンの普及により、19世紀半ばに今の形になったようです。 「スコーン」という名前は、スコットランドのバースにある「スコーン城」の椅子の土台となる石に由来するという説があります。 この椅子は、歴代の王の戴冠式に使用されたものだそう。 ここから、スコーンは石のような形に焼き上げられるようになったといわれています
レシピと同じ型がなくても作りたい! 作ってみたいお菓子があるけれど、「レシピと同じ型を持っていない」ということ、ありませんか? そんなときは、手持ちの型に合う分量を計算で割り出すことができるんです。 今回は、型に合わせたレシピの計算方法を解説します。 丸型の計算式 丸型は、型の半径から生地量を計算することができます。 *高さは同じと考えます。 (使いたい型の半径)2÷(レシピの型の半径)2=X レシピの分量にXをかけると、使いたい型に必要な分量を求めることができるのです。 実際に計算してみよう 15cmと18cmの型で考えてみましょう。 18cm用のレシピを15cm型で作りたい場合 7.52÷92=56.25÷81 =0.694… 18cmのレシピ分量に0.69(四捨五入して約0.7)をかけると、15cmの型の分量に。 18cmのジェノワーズの配合を例に見てみましょう。 15cm用のレシピ
清潔な耐熱ボウルに生クリームを全量入れる。 ボウルの底がじゅうぶん浸るくらいに水を張った鍋を用意し、ボウルを浮かべる。 中火にかけ、生クリームの温度が90℃になるまで加熱。 90℃になったらごく弱火にし、温度を保ったまま1時間程度加熱する。 1時間経ったら火を止める。 冷めるまで室温に置き、ラップをかけて冷蔵庫で一晩冷やす。 生クリームが分離しているので、上部分の塊を網ですくい取る。 スコーンに合わせると最高のクロテッドクリームの完成です! ミルク感がしっかり感じられ、バターよりもあっさりとしていて、口の中でスッと溶けていきます。 クロテッドクリーム作りのポイント 加熱して冷やすだけで簡単にできるクロテッドクリームですが、より効率よく作るためのポイントをお教えします。 たまに黄色い膜を寄せる 加熱を続けていると生クリームに黄色い膜(クラスト)が張ってくるので、これをときどき1か所に寄せて。
フランス生まれのおしゃれなデザート クレープシュゼットとは、クレープをオレンジソースで煮た温かいフランスのデザートです。目の前で作ってくれる特別感やフランベの青い炎が浮かび上がる幻想的な雰囲気。私も初めてお店で食べた時には、すごく感動しました。 家で炎を上げてフランベをするのは難しいですが、実はクレープシュゼットはおうちでも簡単に作れるんです。 ぜひ、おうちで本格クレープシュゼットを作ってみませんか? クレープシュゼットの作り方 クレープ生地 材料(直径20cm10枚) 薄力粉…40g 強力粉…40g グラニュー糖…30g 塩…ひとつまみ 卵…100g(Mサイズ約2個) 牛乳…200ml 無塩バター…10g(溶かしバターにしておく) *強力粉を使うと薄力粉のみで作るよりも、もっちりした食感になります。 *無塩バターを太白ゴマ油に置き換えると、あっさりめの味になります。 作り方 ボウルに薄力
下準備 卵黄と全卵は混ぜ合わせておく。 作り方 焦がしバターを作る。 バターを小鍋に入れて中火にかけ、混ぜながら薄茶色になるまで加熱する。茶色く色付いたら鍋の底に水を当てて冷まし、使うまで置いておく。 牛乳とバニラペーストを鍋に入れて中火にかけ、混ぜながら沸騰させる。 その後、60℃くらいになるまで冷ましておく。 粉類とグラニュー糖をボウルに入れ、ホイッパーでよく混ぜる。 続いて2の牛乳を入れ、ホイッパーで練らないように優しく混ぜ合わせる。 *ここでは、少しくらいダマができていても大丈夫。 焦がしバター・溶きほぐした卵・ラム酒を入れ、ゴムベラで優しく混ぜる。 網でこす。 生地にぴっちり密着ラップをして、最低12時間、できれば24時間冷蔵庫で休ませる。 休ませた生地を冷蔵庫から出したら、常温になるまで置いておく。 *冬場は常温に戻るまでに時間がかかります。急ぐ場合はぬるめの湯せんにかけるか、
カラフルでおしゃれな牛乳寒天 夏のおやつに食べたい、冷たくておいしい牛乳寒天。 牛乳寒天に欠かせない寒天には食物繊維もたっぷり含まれているので、積極的に取り入れたい食材のひとつ。 今回はフルーツやコーヒーでカラフルな断面に仕上げた、牛乳寒天のレシピをご紹介します。 フルーツ牛乳寒天のレシピ 材料(15cm丸型1台分) 牛乳…300g 水…100g ヨーグルト…100g 上白糖…70g 粉寒天…5g お好きなフルーツ…500g 作り方 フルーツを5mmの薄さに切り、型の底に貼り付けたら冷蔵庫に入れておく。 残りのフルーツをカットする。 *2cm角くらいを目安に、ゴロゴロと大きめにカット。 鍋に水・牛乳(200g)・上白糖・粉寒天を入れ、混ぜながら沸騰させる。 弱火にして、ゆっくり混ぜながら約2分間火にかける。 ヨーグルトをボウルに入れ、残りの牛乳(100g)を入れ混ぜる。 鍋に5を入れ混ぜる
詳しく知ろう!マドレーヌとフィナンシェ 魅力的なフランス菓子「マドレーヌ」と「フィナンシェ」。 日本でもとても親しみがあり、多くの人に愛されている焼き菓子ではないでしょうか。 実はこの2つ、お菓子作り初心者さんからは違いがよく分からない…というお声も多いもの。 今回は、マドレーヌとフィナンシェの違いを解説します。 ひと目でわかる!2つの違いを表で確認 まずは表にしたもので確認してみましょう。 基本的な部分を比較してみると、かなり違いますよ。 一番分かりやすい違いは形。ですが、配合(=食感と風味)も違います。 マドレーヌが全卵を使うのに対し、フィナンシェは卵白のみ。 また、フィナンシェにはアーモンドが入っていますね。 そして、どちらもバターが多く入りますが、マドレーヌには“溶かしバター”、フィナンシェには“焦がしバター”を使うのが基本です。 *どちらも、砂糖の一部がはちみつに置き換えられるこ
一度は作りたいオランジェット オランジェットは、かんきつ類の皮を砂糖漬けにしたもの(コンフィ)にチョコレートをかけたフランス生まれのお菓子。 果肉ごと輪切りにしたものや、皮だけを細長くカットしたものなど、見たことがある方も多いのでは? 作ってみたいけど難しそうなイメージもあるオランジェット。 でも実は、作り方はいたってシンプル!特別な材料も道具も必要ありません。 今回はコンフィから手作りする、本格オランジェットのレシピをご紹介。 お店のような透明感ある、キラキラ輝くコンフィに仕上げる秘訣もお教えします。 本格オランジェットのレシピ(約30枚分) オランジェットの工程を大まかに分けると3つ。 砂糖漬けにする(煮詰めて冷ます工程を3回繰り返す) 乾燥させる チョコ掛け レシピを見ると工程が多いように感じるかもしれませんが、先にこのイメージを頭に入れておくと作業がしやすいと思います。 オレンジの
¥{{ item.free_price01 != item.former_free_price01? item.free_price01: item.former_free_price01 }}税込 {{ item.discount? item.discount+'%OFF': '' }}
10月1日はコーヒーの日 10月1日は「コーヒーの日」というのをご存知でしょうか。 国際的にコーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなることが由来なのだそうです。 コーヒーを使ったスイーツの定番といえば、なんといってもコーヒーゼリーですよね。 今回はゼラチンとアガーを使った、2種類のコーヒーゼリーの作り方をご紹介します。 ドリップ用のコーヒー粉を使う方法で説明していますが、インスタントコーヒーで作りたい場合についてもご紹介していますので、きっとお好みが見つかりますよ。 ゼリーに使うコーヒーを選ぶポイント ドリップ用のコーヒー粉は、深煎りのものを選びましょう。 他の材料と混ざると味が薄まるので、深煎りのコーヒー粉を飲むときよりも苦めに抽出することでバランスがとれます。 また、浅煎りや中煎りのものだと味が出にくいうえ、無理に濃く抽出しようとすると雑味やえぐみが出てしま
食感が命!美味しいベーグルを作ろう 突然ですが、皆さんはベーグル、お好きですか? ちなみに私は大好きです!なんといっても、あの食感!もちもちむぎゅむぎゅっとしたひきの強さは、他のパンでは味わえませんよね。 実はあの独特な食感を出すために、ベーグルは他のパンとは違う独特な製法で作られています。 「ベーグルは好きだけどなんだか変わった作り方で難しそう」、「普通のパンも作ったことないのにできるかな?」と思った、そこのあなた、ご安心ください! ベーグルは時間でいえば一般的なパン作りの半分ででき、材料もシンプル、作り方も難しいことはありません。 ベーグル製法の大きな特徴 私が思う最も大きな特徴は、以下の2点です! 1.通常パンを捏ねた後に行う、一次発酵を行わない。 2.焼成前に茹でる! 茹でる工程は追加になりますが、やってみると意外と簡単だと感じる方も多いはずです。 ベーグルの最大の魅力、あの食感を
国産レモンの旬って? スーパーなどの店頭に、一年を通して並んでいるレモン。 爽やかなイメージから、レモンの旬は夏と思われがちですが、国産レモンの旬って実は冬なんです。 秋の終わり頃からグリーンレモンと呼ばれるレモンが、そして真冬には皆さんがよく見かけるイエローレモンが出回り始めます。 今回は、国産レモンの特徴と、丸ごとレモンを使ったレモンケーキのレシピをご紹介します。 気をつけたいレモンの農薬 お菓子作りをする上で欠かせないレモンの皮。 レモンの皮を加えたレシピは、果肉や果汁だけを使うよりも、香りや風味が格段にアップします。 ただ、レモンの皮には農薬が使用されていることも。 中でも使う際にできれば避けたいのが、「ポストハーベスト農薬」が使用されているレモン。 ポストハーベストってどんなもの? 「ポストハーベスト」は「収穫後」を意味します。 そして、「ポストハーベスト農薬」は、収穫後に使用さ
\初心者さんでも簡単!/ できたてのパンをご自宅で 「簡単キュート!くまさんちぎりパン」が作れる無料パンキットを、500名様に抽選でプレゼントいたします! お子様から大人まで大好きなチョコチップも、キットに入っています。みなさまのご応募お待ちしています。
バターの形状はお菓子によって違う お菓子作りに欠かせないバター。作るお菓子によって、固形のまま使ったり、クリーム状にしたり、溶かしたりと、形状はさまざま。 お菓子によって形状を変えて使うのはなぜなのでしょう? 固形のバター・クリーム状にしたバター・液体にしたバターの特性を、代表的なお菓子を例に出しながら解説します。 バターの特性を知って、お菓子作りに役立てましょう! 固形で使うバター バターを固形のまま使うお菓子の代表は、パイ生地。 折り込みのパイ生地は小麦粉の生地(デトランプ)でバターを包み、それを伸ばしては折り畳むという作業を繰り返して層を作り上げます。 バターには、粘土のように自由に形を変えることができる「可塑性(かそせい)」という性質があります。 この性質のおかげで生地に包まれたバターは薄く伸びて折り重なり、層を作ることができるのです。 バターは13〜18℃のときに可塑性に。薄く伸
お菓子作りの定番、型抜きクッキー 手作りお菓子の定番ともいえる、型抜きクッキー♪ 思ったようにきれいに仕上がらず、疑問を抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 型抜きクッキーを上手に仕上げる基本的なポイントや、ちょっとしたコツをご紹介します! 意外な落とし穴。そのレシピで大丈夫? クッキーは、型で抜く・絞る・冷凍してカットする・丸める、などいろいろな成型方法があります。 レシピはほぼ同じ材料を使っているのですが、異なるのはその配合(比率)。配合によって、生地のつながりやかたさが大きく違ってきます。 例えば、型抜きクッキーは型で抜くのに適した配合に、絞り出しクッキーは絞り出すのに適した配合になっているのです。 必ず、指定されている用途通りに使ってくださいね! 今回は型抜きクッキーのレシピを2種類ご紹介します。 いろんなコツを盛り込んだレシピになっているので、ぜひ参考にしてください♪
きんつばを作ろう! たっぷりのあんに薄い衣が付いた「きんつば」。 あんこ好きにはたまらない和菓子ですね! 誰もが知るきんつばは、いつどこで生まれたのでしょうか。 今回はきんつばの起源や、お家で作れるおいしいきんつばレシピをご紹介します。 定番の小豆で作るレシピはもちろん、紫いもやかぼちゃで作るアレンジレシピもお楽しみください♪ きんつばとはどんなお菓子? きんつばとは、あんに小麦粉を溶いた生地を付け、全面を焼き付けて仕上げた和菓子。 形は四角が定番ですが、地域によっては丸いものも。 あんは、定番の小豆の他にさつまいもなどもあり、さまざまなきんつばを楽しめます。 きんつばの名前の由来は? きんつばは、漢字で書くと「金鍔」。 歴史は古く、江戸時代に京都で作られていた「銀鍔(ぎんつば)」というお菓子が元といわれています。 「銀鍔」は米粉であんを包んで焼いた菓子で、形が刀の鍔(つば)に似ていたこと
プリンのおいしさを決める「す」について知ろう! 材料は、卵・牛乳・砂糖の3つだけ。ハンドミキサーも必要ない。シンプル極まりないお菓子、プリン。 いざ作ると、お店で売っているモノとは違うものが出来上がる。なんてことありませんか? その多くの理由は「食感」ではないでしょうか。 プリンの一番の醍醐味であるあの口当たりのよい食感が、「す」が入ってしまうことで台無しに…。どうすると「す」が入るのか、探ってみましょう。 「す」とは? 「す」とは、プリンにぽこぽこと空いてしまった穴のこと。 どうして穴ができてしまうのでしょうか。穴の中身はどこへいってしまったのでしょうか? 原因は「熱」にあり 卵が含んでいるタンパク質が加熱されることでプリンは固まります。そのタンパク質によってプリンが固まる温度は60~70℃。これは水の沸騰する温度(100℃)より低いのです。 つまり、プリン液を高温で加熱すると、水がふつ
もちもちした食感のパンはお好きですか? パンにはいろいろな食感のものがあります。 ふわふわしたパン・どっしりしたパン・もちもちしたパンなど。 もちもちした食感のパンがお好きなら、ぜひ一度試してほしい製法があります。 それは、湯種と呼ばれる製法。 今回は、「湯種製法」について詳しく解説します。 湯種とは、パン生地に使用する小麦粉の一部に熱湯を加えてこね、一晩寝かせてお餅のようにした生地のこと。 小麦粉の中のでんぷんは、水と熱を加えることで糊状に。これは「糊化(こか)」と呼ばれ、でんぷんの持つ特性の一つ。 「糊化した生地=湯種」を本ごねの際に加えることで、もちもちとした食感のパンを作ることができるのです。 湯種製法のメリット 湯種を使ってパンを作る方法を湯種製法といいます。 パン生地に湯種を加えるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。 水分がたくさん入る(加水を高くできる)。 もちもち
サクサクした食感が魅力のパイ生地 サクサクが魅力のパイ生地♪ パイ生地が、「折りパイ(折り込みパイ生地)」「練りパイ(練り込みパイ生地)」という2種類に分かれているのを、皆さんはご存知ですか? 今回はそれぞれの違いを、その魅力と共に詳しく解説していきたいと思います!! そもそもパイ生地とは パイ生地は、こね生地に油脂を加えることによって、「サクサク」や「ホロホロ」と表現されるもろさを生み出す生地。油脂の加え方によっていろいろな食感の違いが生まれます。 そしてその製法(油脂の加え方)に応じて、「折りパイ」「練りパイ」と区別されているのです。 製法の違い 製法の違いは、求める食感へのアプローチの違いでもあります。 グルテンを形成した生地の中にバターの層を作り、生地の層を薄くしていくことによって、食感を生み出している=折りパイ グルテンをできるだけ作らないようにして、食感を生み出している=練りパ
家庭のオーブンでナンを焼く♪ タンドールの壁にペタっと生地をくっつけて焼くナン。お店やテレビで一度は見たことがあるのではないでしょうか。 ナンはインド料理のお店で食べるもの♪そんなイメージが大きいですね。 家庭にはもちろん高温で焼けるタンドールなんてないですから…。 今回は、いつものオーブンを使って、家庭でナンを焼いてみましょう。 思った以上においしく焼けるんですよ♪ 家焼きナンのレシピ 材料(4枚分) 強力粉…140g 薄力粉…60g 砂糖またははちみつ…15g(大1と1/2) *はちみつの方がよりしっとり焼き上がります。 塩…3g インスタントドライイースト…2g プレーンヨーグルト…60g サラダ油…10g(大1) 水…70g 作り方 粉類・砂糖・塩・インスタントドライイーストはホイッパーやドレッジでよく混ぜておきます。 プレーンヨーグルト・サラダ油・水をよく混ぜておき、1に加えます
フードプロセッサーはお菓子づくり初心者にこそおすすめ! フードプロセッサーをすでに活用されている方も沢山いらっしゃると思うのですが、持っていないもしくは持っているけどあまり使っていない、という方も多いと思います。 また、そんなに使う頻度がないから買うのはもったいない、お菓子作り初心者だからそんなに使いこすことができなそうと思われがちですが、実は初心者さんこそフードプロセッサーが大活躍なんです! フードプロセッサーを使えばお菓子作りのハードルが下がるので、ますますお菓子作りが楽しくなること間違いなしです! それでは、フードプロセッサーの活用方法をご紹介したいと思います。 フードプロセッサー活用方法その1. クッキー生地 通常、クッキー生地は室温に戻したバターをクリーム状にし、砂糖を加えすり混ぜる、卵を加え混ぜる、ふるった薄力粉を練らないように混ぜるという手順です。 これをフードプロセッサーで
ボウルにバターを入れ、ゴムベラでよくかき混ぜてクリーム状にする。白っぽくなるまでハンドミキサーで泡立てる。 グラニュー糖を加えて、ハンドミキサーでふわっとなるまでしっかり泡立てる。 卵黄を1個ずつ加えて、なめらかになるまでよく混ぜ合わせる。 別のボウルに卵白を入れ、グラニュー糖を3回に分けて加えて、しっかりとしたメレンゲを作る。 メレンゲを1/3加えて、泡がつぶれてもよいのでゴムベラでよくなじませる。 薄力粉を半量ふるい入れてゴムベラでさっくりと混ぜる。残りのメレンゲの半量を加えて混ぜ合わせる。 残りの薄力粉を加えて混ぜ、メレンゲを全て加えて生地がなめらかになりツヤがでるまで混ぜる。 型に入れて平らにならし、10cmくらいの高さから落として空気を抜く。 170℃に予熱したオーブンで40分間焼く。 卵黄と卵白を分けるので分離の心配がなく、失敗のしにくい手法です。 ただ、メレンゲの出来や混ぜ方
スコーンの油脂、変えてみたらどうなる? 外はサクッと、中はふんわりやわらかいスコーン。おいしいですよね。 スコーンで使う油脂といえば、普通はバターを使いますが、オイルや生クリームで作ってみたらどう変化するのか気になりませんか? 今回はスコーンに使う油脂を変えて、見た目や味、食感にどう違いが出てくるのか調べていきたいと思います。 スコーンのレシピ 今回は比較のため、油脂以外は全て同配合で作成。 基本材料にプラスして、それぞれの油脂類と水分を加えていきます。 基本材料(6個分) 薄力粉…150g ベーキングパウダー…7g グラニュー糖…25g バタースコーン 無塩バター…45g 牛乳…75g 作り方 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい、グラニュー糖と一緒にボウルに入れる。 1cm角程度に切った冷たいバターを加え、バターと粉がサラサラになるまで指先ですり合わせる。 牛乳を加え、ゴムベラも
1.各粉の半量、塩、水を入れ、水に浮かぶように酵母(又はイースト)を振り入れる。2~3分置いて、酵母が溶けたら、ゴムベラでしっかりと生地を合わせる。 【ポイント】水分量が多いので、後で残りの粉を足した時にダマにならないように、この時にしっかりと混ぜておく。 2.残り半量の粉を入れ、ゴムベラ、もしくはカードで、均一の状態になるまでしっかりと混ぜる。 【ポイント】こねない生地なので、通常の生地と違い、表面がつるんとしていないが、これで混ぜ終了。 3.湿らせたキッチンペーパーとラップを重ねて封をし、冷蔵庫で(冬は野菜室で)約8時間一次発酵させる。 【ポイント】じっくり発酵させることで、しっかりとこねていない生地でも水分をしっかり吸収し、十分なグルテンを形成することができる。 4.一次発酵終了後、生地とボウルの間にくるっとカードを差し込んで、たっぷりと粉を振ったまな板の上に、ボウルを逆さにし、生地
はじめまして。このたびご縁があってコラムを執筆させていただくことになりましたaoiです。 幼少の頃からパン屋さん巡り、お菓子作り、レシピ本を読むことが好きでした。学生時代に手作りパンに魅了され、以来作り続けています。 長年パンやお菓子が好きで、時には学校や教室に通って学び、お家で試行錯誤を繰り返し、作り続けてきた私ならではの視点でお伝えできればと思います。 パン生地を発酵させすぎると…? 気温が上がってきて、パン作りにおいて過発酵になりやすいこれからの季節。 過発酵とはどういう状態なのでしょうか? また、過発酵になってしまったパン生地は焼くとどうなるのでしょうか? 「パンの発酵」ってどういうこと? 「発酵」は、酵母(イースト)が糖を取り込んで、炭酸ガスとアルコールを発生させること。 発生した炭酸ガスは、気泡となってパン生地を押し広げて全体を膨らませます。 この気泡を取り囲むためには、パン生
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『cottaコッタ【公式】 | お菓子・パン材料・ラッピングの通販』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く