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休校・在宅勤務支援として、フォントをご利用になる全ての方に向けて 「DynaSmart T」が2020年5月31日(日)まで使える無償版をご提供 ダイナコムウェア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:羅 慧美)は、新型コロナウイルス感染症対策に伴う臨時休校および在宅勤務の増加に向けた緊急支援の取り組みとして、フォントをご利用になる全ての方を対象に、本日から2020年5月31日(日)までご利用いただけるダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart T」の期間限定無償版を提供させていただきます。 本取り組みおよびダイナフォント、そして「DynaSmart T」がフォントをご利用になる全ての方の在宅時間を活用した創作活動を円滑に進める一助となれば幸いです。 また、現在「DynaSmartシリーズ」ご契約者様の在宅でのご使用方法も別途ご案内しております。 新型コロナウイルスの影響による休
グローバルフォント「金剛黒体(こんごうこくたい)」は、紙媒体およびデジタルで快適な読み心地を実現したゴシック体です。豊富なウエイト数に、コンデンス書体、バリアブルフォント、19種類の言語での同一デザインなどの高い機能性も兼ね備えており、国内外で数々のアワードを受賞しています。
当社が運営するサイトでは、お客様により適したサービスを提供するため、Cookie(クッキー)を利用しています。引き続き弊社サイトを閲覧される場合にはCookie(クッキー)の利用に同意したことになります。 詳細はこちらをご確認ください カトリックの総本山ローマにはどのような明朝体活字があったのか。 1870年刊行のローマ布教聖省の活字見本『ORATIO DOMINICA』(主の祈り)の中に明朝体活字があります。 布教聖省、プロパガンダ・フィデ(Propaganda Fide)は「1622年、全世界の布教活動を指導するために創設された教皇庁の行政機関、教皇グレゴリウス一五世(Gregorius XV)の命により正式発足。まだ教会機構が導入されていない地域での活動に関して権限を有した」と『岩波キリスト教辞典』(岩波書店、2002年刊)にあります。『主の祈り』には制作時期は不明ながら2サイズの漢
当社が運営するサイトでは、お客様により適したサービスを提供するため、Cookie(クッキー)を利用しています。引き続き弊社サイトを閲覧される場合にはCookie(クッキー)の利用に同意したことになります。 詳細はこちらをご確認ください 3 ヨーロッパで開発された明朝体活字 中国の四大発明が紙・活字・羅針盤・火薬であることはこの連載の冒頭に記しました。前出のカーターは自著『中国の印刷術その発明と西伝』(『THE INVENTION OF PRINTING IN CHINA AND ITS SPREAD WESTWARD』1925年初版)の1931年再刷の序文に次のように書いています。 「ルネサンスの初期にヨーロッパ中に広まった四大発明は、現代世界の形成に大きな貢献を果たした。紙と印刷術は宗教改革への道を開き、また民衆への教育を可能にした。火薬は封建制度をくつがえして市民軍を創設した。羅針盤は
当社が運営するサイトでは、お客様により適したサービスを提供するため、Cookie(クッキー)を利用しています。引き続き弊社サイトを閲覧される場合にはCookie(クッキー)の利用に同意したことになります。 詳細はこちらをご確認ください 2 朝鮮最古の金属活字印刷 グーテンベルク(Gutenberg)が金属活字で『ラテン語聖書』(42行聖書)を印刷したのが1450年代中頃といわれています。しかしそれに先んじて朝鮮の高麗時代に金属活字で印刷された書物が残っていました。パリのフランス国立図書館が収蔵する『白雲和尚抄録佛祖直指心體要節巻下』がその本で、1377年に清州興徳寺(せいしゅう・こうとくじ)で金属活字で印刷刊行されたものです。後年付け替えたと思われる表紙には『直指下』(ちょくしげ)とだけ書かれています。 白雲(はくうん)とは高麗朝末期の禅僧曹渓大禅師景閑(1298~1374年)の号です。書
畢昇墓碑の発見から認定にいたる経緯は次のようなものでした。 1978年、湖北省英山県紅花ダム建設のために草盤地鎮五桂墩(そうばんちちん・ごけいとん)でトンネルを掘削中、古い墓碑が掘り出されましたが気にもとめずにふたたび埋め戻されました。 1988年、道路敷設工事で再び掘り出された墓碑は、舖石に使うために排水溝に放置されていました。 1990年、教師を退職した人が墓碑の存在を英山県地方誌事務所に報告します。草盤地鎮幹部が五桂墩村で墓碑を確認したところ「故先考畢昇神主 故先妣李氏妙音 墓」と刻されているのを見て、活字印刷術の発明者畢昇の墓碑ではないかと関係部門に報告、以降各部門で調査検討を加えることになりました。 1992年末、新聞が「英山で活字印刷術の発明者畢昇の墓碑が発見された」と報道。 1993年、湖北省の文物考古学の専門家による英山畢昇墓碑研討会が開かれ、碑の墓主は活字印刷術の発明者畢
当社が運営するサイトでは、お客様により適したサービスを提供するため、Cookie(クッキー)を利用しています。引き続き弊社サイトを閲覧される場合にはCookie(クッキー)の利用に同意したことになります。 詳細はこちらをご確認ください 沈括の記事によって、畢昇が作った活字と印刷方法がどのようなものかがある程度わかります。 活字は薄い「膠泥」つまり粘土に一字ずつ彫って焼き固めたもののようです。活字の厚さは銅銭の縁のように薄いとあります。潘吉星(はんきっせい)氏は自著『中国金属活字印刷技術史』(遼寧科学技術出版社、2001年)の中で、銅銭の縁の厚さは普通2ミリであるが、これは活字の厚さではなく刻字の深さ(活字字面から谷までの彫刻深度)で、この解釈は『中国印刷術の発明とその西伝』を著したアメリカ人T.F.カーター(Thomas Francis Carter)も同様であるとしているそうです。しかし
当社が運営するサイトでは、お客様により適したサービスを提供するため、Cookie(クッキー)を利用しています。引き続き弊社サイトを閲覧される場合にはCookie(クッキー)の利用に同意したことになります。 詳細はこちらをご確認ください はじめに 活字とはいい言葉です。 活字は紙、羅針盤、火薬とともに世界を変えたといわれる中国の四大発明の一つです。ふつう活字というと金属活字を指しますが、写真植字の書体や現在のデジタルフォントも活字といってよい。これらは文字生成技術の違いであって活字の役割の違いではありません。活字は一字種一字形が基本で、組み替えは自由、そして繰り返し使うことができます。 日本語組版を構成する書体は、パーソナルコンピュータが普及するにしたがって急速に増え、いまでは2,000をはるかに超えるまでになっています。その中で見出しから本文までに対応できる汎用書体として日本語組版を支えて
主に文字フォント開発、およびその関連製品の開発・販売・保守を行うダイナコムウェア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:羅 慧美)は、液晶画面表示においても紙媒体の文字のように読みやすい6種類のウェイトのゴシック体をファミリー展開する多言語統一デザインによるグローバルフォント「金剛黒体(こんごうこくたい)」を2017年新書体として発表します。 「金剛黒体」は組込み用フォント(Embedded DynaFont)として2017年3月に先行リリースされた後、「DynaSmartシリーズ アップグレード2017」に収録予定です。 表示文字の小サイズ化が進むデジタル時代において、また高齢化が進む現代社会における平均的な視力の低下や障害といった観点からも、あらゆるコンテンツにおいて視認性・可読性に優れる読みやすいゴシック体はこれから先、ますます必要となります。 「金剛黒体」は、そういった時世の背
DynaFont(ダイナフォント)パッケージ製品は、フォントソフトの販売本数第1位(BCN AWARD フォントソフト部門)を15年連続で記録しました。 一般的に使用する文字に通常のPCでは表示されない4,718文字の外字に183種類の案内用図記号(ピクトグラム)を収録した外字対応18書体をご使用いただける「人名記号外字3」、使いやすさを追求したUIにより、簡単な操作でキレイな外字を作成いただける「Gaiji Builder2」といった文字の可能性を無限に追及する外字製品を取り揃えています。
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