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特区政府発展局の黄偉綸・局長は10月28日、香港紙のインタビューに応じランタオ島東側に人工島を建設する構想について説明した。29日付『香港経済日報』『星島日報』によると、香港社会では人工島に対し多額の建設費を要することや人工島上に建設する住宅は公共住宅の割合が大きいことなどに懸念の声が上がっているが、黄局長は「香港島に近い交椅洲周辺の埋め立ては第3の核心商業区(CBD)となる」と述べ、セントラルの8割に当たる4000万平方フィート分のオフィスを供給し、20万人分の高付加価値の雇用を創出できることや、道路と鉄道で香港島北側とつなぐため観塘よりも都心に近いなどのメリットを挙げた。政府は来年第1~2四半期に立法会に計画準備に向けた研究予算を申請するが、立法会財務委員会の陳健波・主席は27日に商業電台の番組に出演し、「今、埋め立てを行わなければ次の世代に申し訳ないことになる。反対者は歴史の罪人とな
西環で10月9日、1匹の猫が路線バスに乗り込み、捕まえようとした乗客が爪でひっかかれる騒動があった。10月10日付香港各紙によると9日午前7時ごろ、九龍バスが西環から発車してほどなく、2階席に猫がいるのを乗客が発見した。乗客の1人が捕まえようとしたがひっかかれたため、運転士が通報。デボーロード・ウエストで一時停車し、駆け付けた警官が盾を使って猫をバスから追い出した。負傷者は病院で手当てを受けた。猫が降りた後、道路に飛び出るなど事故に遭うことを心配した通行人が猫の跡をつけたものの、途中で姿を見失ったことから、ネットの情報を拡散して協力を求めたという。午前11時ごろになって、クイーンズロード・ウエストの銀行前で猫が見つかり、市民が水やエサでおびき寄せようとしたり、動物愛護協会のスタッフが縄や網で捕獲しようとしたが失敗。その後、午後4時になって猫ボランティアが捕獲に成功し、一時的に保護していると
アイデンティティー調査、香港人意識が拡大 香港大学民意研究計画による世論調査で、市民の国民意識が半年前に比べさらに低下し過去最低となったことが分かった。12月23日付香港各紙によると、調査は10~16日に1016人を対象に行われた。自分のアイデンティティーを4つの中から選択した結果、「香港人」の割合は42%で前回調査(6月)より2ポイント拡大。「中国人」は18%で同2ポイント縮小した。また「広義の香港人」(「香港人」と「中国の香港人」)は67%で前回調査と同じ。「広義の中国人」(「中国人」と「香港の中国人」)は33%で、同2ポイント拡大した。一方、1~100で表す「身分認同指数」では「香港人」が79.5で同1.3ポイント拡大。「中華民族の一分子」は65.9で同5.1ポイント縮小。「中国人」は62.0で同1.7ポイント縮小。「中華人民共和国国民」は54.4で同2.6ポイント縮小。「香港人」を
香港メディアの香港政治関連の報道では、香港ならではの専門用語や、広東語を使った言い回し、社会現象を反映した流行語など、さまざまなキーワードが登場します。この連載では、毎回一つのキーワードを採り上げ、これを手掛かりに、香港政治の今を読み解きます。(立教大学法学部政治学科准教授 倉田徹) 民主派の一部を妥協させ可決へ 第79回 「袋住先」 (とりあえずもらっておく) 2017年は最終形ではない 普通選挙は実現後も改革進める 民主派への呼びかけ 今回のキーワードは「袋住先」です。「袋」は広東語では動詞として用いられ、「手に入れる」の意味、「住」は「〜しておく」を意味する補語、「先」は「とりあえず」ですので、「とりあえずもらっておく」と訳すのが適当でしょう。「先」が最後に来る語順など、広東語の特徴を極めて濃く示している言葉で、北方出身の中国語ネイティヴの人たちは、字を見ても意味が分からないかもしれ
Jリーグ「FC東京」、旧正月に来港か サッカーJリーグの「FC東京」が来年の旧正月に香港で行われる「賀歳杯(チャイニーズニューイヤーカップ)」に参加する可能性が出てきた。11月1日付香港各紙によれば、これは香港リーグのクラブチーム「公民(シチズン)」のオーナーである貝釣奇氏が10月31日に行われた香港サッカー協会取締役会議で明らかにしたもの。香港では例年旧正月に海外から3チームを招へいして国際大会が行われているが、年によって主催団体が異なる。2014年は公民が主催することになっており、現在、FC東京をはじめ韓国のFCソウル、ロシアの某チームと交渉中だ。FC東京の関係者は先ごろすでに来港し、スタジアムとホテルの視察を行ったという。貝氏はFCソウルの参加の可能性は五分五分だが、FC東京の参加が実現する可能性は高いと話している。賀歳杯は2日間に4試合行うのが通例で、来年は旧正月元日の1月31日に
『香港ポスト』の新ウェブサイトは以下となります。 https://hkmn.jp このウェブサイトでは2018年11月までの記事を掲載しております。 2018年末から休刊しておりました『香港ポスト』は2019
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