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ドラクエ3
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JR北海道は18日の記者会見で、渡島管内森町のJR函館線で16日未明に発生した貨物列車の脱線事故について「レールの腐食が脱線の原因の一つになった可能性が高い」との見解を示した。
渡島管内森町のJR函館線で16日未明に発生した貨物列車の脱線事故の影響で、特急などの運休が続く函館―長万部駅間で17日、代行バスの運行が始まった。同区間では特急が通常1日11往復しているが、JR北海道が17日に用意できた代行バスはわずか4往復分。十分な代替輸送を確保できず、札幌と函館を結ぶ都市間バスや航空便は軒並み満席となり、交通手段を失った乗客からは不満の声が相次いだ。...
【函館】16日未明に渡島管内森町富士見町のJR函館線森-石倉間で貨物列車が脱線した事故の影響で、17日も函館-札幌間の特急などで運休が続いている。JR北海道は同日朝、函館-長万部間で代行バスの運行を始めた。...
脱線したJR貨物の車両が通過した鷲ノ木道路踏切。レールが破断し、地面がえぐられている=16日午後3時30分、森町富士見町 【森】JR函館線森-石倉駅間で16日未明に起きた貨物列車の脱線事故を受け、国土交通省の運輸安全委員会は同日午後、原因究明に向けて現地調査に入った。脱線の起点になったとみられる現場では、踏切のレールが1メートル以上にわたり破断。複数の専門家はこのレールの損傷が事故の引き金になったとみるが、JR側は「原因は不明」と説明する。計5両が脱線した「非常に重大な事故」(同委)はどうして起きたのか。
渡島管内森町のJR函館線で16日未明に発生した貨物列車の脱線事故は、道央と道南を結ぶ幹線を遮断した。JR北海道は森―長万部間の列車や函館―洞爺間の特急を終日運休。一方で、同日の代行バスを手配できず、市民や観光客に混乱が広がった。
16日からの走行開始に先立って報道公開された雪ミクラッピングの路面電車=15日、札幌市中央区(畠中直樹撮影) 札幌発の人気仮想アイドル「初音ミク」の冬季版「雪ミク」を車体にデザインした札幌市の路面電車(市電)が15日、札幌市中央区の電車事業所で報道関係者に公開された。運行は16日からで、午前8時~午後7時の時間帯に走行する。...
16日未明に森町内のJR函館線で貨物列車が脱線した影響で、札幌と結ぶ鉄路が閉ざされた函館駅では切符の払い戻しに長蛇の列ができた上、この日は代替バスの運行もなく、道南の交通網は終日混乱した。JR北海道は少なくとも18日まで森―長万部間を終日運休とし、通常より運行本数を減らしたダイヤで代替バスを走らせる。...
【森】16日午前1時40分ごろ、渡島管内森町富士見町のJR函館線森-石倉駅間で、名古屋貨物ターミナル駅発札幌貨物ターミナル駅行きのコンテナ貨物列車(21両編成)が脱線し、非常停止した。乗っていた運転士1人にけがはなかった。後方の計5両が脱線し、このうち最後部の1両が列車本体から30メートル分離していた。直前に通過した踏切でレールの破断が確認され、JR北海道はこの踏切が脱線の起点とみている。事故の影響で函館-札幌間の特急などが運休しており、17、18日に一部区間で代行バスを運行する。全面復旧の見通しは立っていない。 線路を管理するJR北海道によると、脱線した最後部の車両から約590メートル後方にある「鷲ノ木道路踏切」のレールが、1メートル以上にわたって折れてなくなっていた。 折れたのは進行方向右側のレールで、ほかに付近の2カ所のレールで亀裂が確認された。JR北海道の島村昭志・鉄道事業本部長は
北海道猟友会(札幌)が、自治体からのヒグマの駆除要請に原則応じないよう、全71支部に通知する方向で最終調整していることが13日、分かった。 砂川市の要請による駆除で発砲した弾が、建物に当たる危険性があったとして、猟銃所持の許可を取り消されたハンターが処分の取り消しを求めた控訴審で、10月に敗訴したことを受けた対応で、民間任せの駆除のあり方に一石を投じる狙いもある。各支部の意見を踏まえ、年内に開く理事会で正式に決定する。
本格的な冬の訪れを前に、函館市電の除雪専用車「ササラ電車」の試運転が13日、駒場車庫前-五稜郭公園前の両電停間で行われ、市職員が雪を払う竹製のブラシ「ササラ」の動きを確認した。...
北海道新幹線の札幌延伸時期の見通しが一向に立たない。2030年度の開業断念が事実上決まってから半年が経過したものの、渡島トンネル(北斗市―渡島管内八雲町)などで難工事が続き、開通時期を見極める材料となる地質調査の結果もまだ出ていない。国土交通省には、新たな開業時期を本年度内に示せるのではと期待する声もあるが、状況は不透明だ。 トンネルが完成してから営業運転を始めるまでには、線路敷設や試運転などで4年ほどかかる。建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構はもともと、30年度末の開業に向けて26年度までの土木工事完了を目指していたが、5月8日に数年単位で遅れると表明した。 渡島トンネルは全7工区のうち、地質がもろい台場山工区(3.5キロ)と、粘土質の南鶉(みなみうずら)工区(3.9キロ)の掘削が難航している。本来は月に70メートル前後掘り進むはずが、今年のペースは平均で二十数メートルにとどまって
【南富良野】今春廃止されたJR根室線富良野―新得間のうち、町が進めてきた旧幾寅駅の周辺に残る映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケセットの補強や塗装工事が10月末に完了した。町によると、映画が公開された1999年以降に大規模工事を行うのは初めて。町は「廃線後も訪れる多くの来場者に満足してもらいたい」と、さらなる観光振興につなげたい考えだ。...
【むかわ】胆振管内むかわ町の名物シシャモずしの老舗「大豊寿司(ずし)」が17日に閉店し、45年の歴史に幕を閉じる。「鵡川ししゃも」のブランドで知られる同町産シシャモは2年連続で休漁したため、むかわでシシャモは食べられないというイメージが広まり、町外客が激減した。2代目店主の鈴木佑介さん(38)は「閉店は心苦しいが、逆風が大きかった」とうつむく。 店は1979年、初代店主の前川豊さん(80)が開業。当時は町内でシシャモを生で食べる習慣はなかったが、他店の料理人仲間と調理の試行錯誤を重ね、数年後にシシャモずしの本格提供を始めた。漁期の10、11月しか食べられない名物となり、毎年秋に道内外から多くの客が訪れるようになった。苫小牧市ですし職人をしていた鈴木さんが前川さんから技術を学び、2015年に店を継いだ。 シシャモの資源は年々減少し、鵡川漁協(同町)の漁獲量は17年の72トンから22年は64キ
【函館】道南いさりび鉄道(函館)は12月1日、道南産ワインを飲み比べながら、道南産のチーズや、地場食材を使った料理を味わう「ワイン列車」を運行する。初の企画で、ワイナリーの開設が相次いでいる道南の食の魅力を発信する狙い。...
国土交通省と道は6日、北海道新幹線札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される函館線函館―長万部間の貨物路線維持を考える有識者会議の4回目の会合を札幌市内で開いた。貨物鉄道を利用する荷主ら関係者からの意見聴取を今回で終了。課題を整理して来年3月に中間とりまとめを行う方針を確認した。...
「うしおととら」「からくりサーカス」などのヒット作で知られる旭川市出身の漫画家・藤田和日郎さん。藤田さんの人気作「黒博物館 ゴーストアンドレディ」が、今年5月から劇団四季の新作ミュージカルとして東京で上演されています。11月11日に千秋楽を迎えますが、独自の世界観が評判で、2025年の大阪、名古屋での長期公演も決まりました。「大事なわが子のような作品が、想像した以上の素晴らしい舞台となりうれしかった」と話す藤田さんに創作への思いや、漫画家への夢を抱いた旭川時代について聞きました。 ふじた・かずひろ 旭川市出身。旭川東高卒業後、日大法学部新聞学科卒。1988年、「少年サンデー増刊号」の「連絡船奇譚(きたん)」でデビュー。「週刊少年サンデー」に連載した「うしおととら」で1991年に第37回小学館漫画賞など。代表作は「からくりサーカス」「月光条例」のほか、「ゴーストアンドレディ」などから成る「黒
解体後に建設する再開発ビルを先行開業する構想のある旧エスタ(中央左)と、西1街区の建設用地(手前)=10月9日(本社ヘリから、中島聡一朗撮影) 建設費高騰で計画を見直すJR札幌駅南口の再開発ビル(札幌市中央区北5西1、西2)を巡り、JR北海道が商業施設「エスタ」跡地の西2街区を2030年度に先行開業する案を軸に検討していることが1日、分かった。当初一体で30年度開業を目指していた再開発を2段階に分け、工期分散で建設費を抑えつつ、バスターミナルの早期整備を目指す。高層ビルとする西1街区開業は31年度以降に遅らせる方向。...
公共交通による観光振興と地域活性化を目指す一般社団法人・北海道観光資源創造センター(札幌)は、JR富良野線と石北線でタイのインフルエンサーらを招いたモデルツアーを実施した。車窓からの風景など鉄道旅の魅力を発信し、観光客の鉄道利用につなげる。...
函館市電の車内で12月1日まで、市電ファンらによる電停の音声案内が流れている。函館の好きな場所などのコメントも添えられており、乗客を楽しませている。...
【北斗】25日午前11時20分ごろ、北斗市七重浜4の道南いさりび鉄道の踏切で、男性が運転するトラックの荷台から魚介類が落下した。魚介類の撤去や線路の清掃のため、函館発木古内行きなど普通列車6本が運休、1本が約2時間遅れ、計約150人に影響が出た。...
【根室】JR花咲線の無人駅「東根室駅」と「昆布盛駅」(いずれも根室市)の駅名標が16、20日にそれぞれなくなっていたことが分かった。JR北海道釧路支社は両日、被害届を根室署に届け出た。同署は窃盗事件とみて調べている。...
オホーツク管内斜里町の知床半島沖で起きた小型観光船「カズワン」の沈没事故で、8月に知床岬で発見されたデジタルカメラは、事故で死亡した千葉県の橳島(ぬでしま)優さん=当時(34)=の所有物だったことが23日、分かった。橳島さんの両親は同日、カメラから復元した写真の一部を公開した。...
はこだて観光大使で、交通ライターの徳田耕一さん(71)=名古屋市=が、主にJR五稜郭機関区を拠点に活躍する電気式ディーゼル機関車についてまとめた著書「DF200形物語」(交通新聞社)を出版した。道南で撮影した写真もふんだんに使っており「多くの鉄道ファンに楽しんでほしい」と語った。...
27日投開票の衆院選では、苦境が続く地方鉄道をはじめとする公共交通のあり方も問われている。JR北海道が単独では維持困難とする8区間(通称・黄色線区)を存続させるには公的支援が不可欠な情勢だが、その是非を含めて結論はまだ出ていない。構造的な赤字を抱える同社が将来にわたって事業を続けるには、政治も含めた抜本的な議論が欠かせない。...
【木古内】10月14日の「鉄道の日」に合わせた「第4回木古内町鉄道資料展」が町鶴岡の町郷土資料館いかりん館で開かれている。...
すっかり肌寒くなり秋が深まってきた今日この頃。北海道の秋を代表する海の味覚といえば、やっぱりサンマです。海水温の上昇などで近年は不漁続きでしたが、全国では9月末時点で6年ぶりに1万トンを超える水揚げがありました。漁業者から豊漁への期待が高まるとともに、大手スーパーの店頭では1匹100円ほどで販売され、「大衆魚」と呼べる価格に戻っています。物価高で厳しい家計の助けにもなっているうえ、原料となるサンマの確保に苦労してきた加工業者にも喜びの声が広がっています。ただし、専門家には資源量の回復にはまだまだ遠いとの見方も。サンマの今とこれからを探りました。
北海道公安委員会から違法に猟銃の所持許可を取り消されたとして、処分の取り消しを求めていた北海道猟友会砂川支部長の池上治男さん(75)が控訴審判決で18日に逆転敗訴し、ヒグマの有害駆除を担う道内のハンターに衝撃が広がった。人里近くでのクマの出没件数が増加する中、道猟友会幹部は「判決は駆除活動の萎縮を招く」と危機感を強め、近く緊急の理事会を開いて対応を協議する考えだ。 砂川市は2018年8月、住宅が点在する山間部でヒグマの出没が続いたため、危険と判断し、池上さんら道猟友会砂川支部のメンバーに駆除を依頼した。同市の野田勉経済部長は札幌高裁で傍聴し、「一審で認められた内容と違う結果となり、残念としか言いようがない」と述べた。...
北海道電力泊原発(後志管内泊村)3号機の再稼働までにかかる新規制基準を満たすための安全対策費が現時点で総額5150億円になることが17日分かった。2011年時点の見込みの17倍超に相当し、3号機が停止した12年度以降に投じた泊原発全体の維持管理費などと合わせると、再稼働までに少なくとも約1兆3千億円が必要とみられる。北電は再稼働後の料金値下げを掲げるが、原発のコストが増加しており、値下げへの効果は不透明だ。 北電が9月27日の原子力規制委員会による非公開のヒアリングで、3号機の新規制基準の審査を申請した13年7月から再稼働目標の27年3月までの安全対策費が計5150億円かかると文書で報告した。
北海道公安委員会から違法に猟銃の所持許可を取り消されたとして、北海道猟友会砂川支部長の池上治男さん(75)=砂川市=が道を相手取り、処分の取り消しを求めた行政訴訟の控訴審判決が18日、札幌高裁であった。小河原寧裁判長は、公安委による処分を違法とした一審札幌地裁判決を取り消し、池上さん側の請求を棄却した。池上さん側は判決を不服として上告する。 判決によると、池上さんは2018年8月、砂川市からの駆除要請を受けて同市内でクマに発砲。北海道警察は、池上さんが弾の届く恐れのある建物の方向に撃ったとして、鳥獣保護管理法違反容疑などで書類送検した。池上さんは起訴猶予となったが、公安委は19年4月、猟銃の所持許可を取り消した。...
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