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【留萌】鉄道資源の活用策を考える留萌鉄道遺産活用検討ワーキンググループ「るもてつサポートメンバー」が24日、市役所を訪れ、市に提言書を渡した。デジタル技術による列車が走る姿の再現や、鉄道遺産を巡る旅行プラン設定などで観光客を呼び込む活性化案を示した。...
8月1日時点で18~50歳であることなどが条件。筆記などの1次試験は4月19日に行われ、通過者に面接を実施する。合格者は会計年度任用職員として12月まで教習を受け、国家資格の運転免許を取得後、正職員として採用される。...
大通地区の西4丁目停留場。多くの利用客が市電から降りてきた=21日午後5時40分、札幌市中央区(西野正史撮影) 札幌市の路面電車(市電)が5月以降の大幅減便を決めた背景には、ベテランが抜けて運転士不足が慢性化している事情がある。沿線人口は増え続け、1日あたりの乗客数も目標を達成しているが、経常赤字が続いており、減便はさらなる収支悪化につながりかねない。バス運転手も含めて各業界の人手不足が深刻化する中、運転士の賃上げなど待遇改善で減便解消を目指す。...
【長万部、八雲、北斗】北海道新幹線札幌延伸の開業時期が当初の目標から大幅遅れとなる見通しとなり、国土交通省と建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構の担当者が21日、停車駅となる道南の1市2町を訪れ、概要を説明した。各市町からは工期延長による地元負担金の増加などへの懸念が伝えられ、地元の不安が改めて浮き彫りとなった。...
札幌市の路面電車(市電)を運行する札幌市交通事業振興公社は21日、5月から市電のダイヤを改正し、平日の運行便数を1日当たり約20便減らすと発表した。運転士不足のためで、減便は平日運行の8%程度に相当する。公社によると、運転士不足による減便は、記録が残る1927年(昭和2年)以降で初めて。...
日本旅行北海道(札幌)はANAあきんど函館支店(函館市若松町)と協力し、5月24、25の両日に函館市電の車両を貸し切って函館観光を楽しむイベント「はこトロリー」を初開催する。2026年度以降は1~3月に行う予定で、ゆくゆくは冬の誘客につながる企画に育てたい考えだ。...
苫小牧市内の路線バスを運行する道南バス(室蘭)は、4月1日のダイヤ改正を発表した。市内路線は学生便含め平日4便減、土日祝日8便減となる。苫小牧と札幌を結ぶ都市間バスは、北海道中央バス(小樽)運行便と合わせて計9便減らした上で、運休中の土日祝日の道南バス運行便を再開する。...
札幌市は17日の市議会予算特別委員会で、路面電車(市電)を運行する市交通事業振興公社の職員の基本給を平均9.3%上げると報告した。平均年収は460万円から500万円へ上昇し、課題となっていた運転士の人手不足の解消を目指す。...
リクルート(東京)は19日、運営する観光情報サイト「北海道じゃらん」が不正アクセスを受けて改ざんされたと明らかにした。20日午前0時現在、閲覧できない状態が続いている。サイトの登録者には不審なメールが届いており、個人情報が流出した可能性もある。...
JR北海道が2026年春からとしていた豪華観光列車「赤い星」と「青い星」の運行開始が遅れる方向であることが、18日分かった。整備に時間を要しているためといい、これにより25年度に予定された釧網線と富良野線を走る観光列車「ノロッコ号」の運行終了が26年度に1年先送りされる。...
札幌市は、厚別区にある市交通局本局や地下鉄・路面電車(市電)の教習所の大規模改修を本格化させる。新年度に実施設計を行い、2026年度着工、28年度完成を目指す。...
日本総合研究所会長の寺島実郎さんによる講演会「北海道新幹線と街づくり市民フォーラム」が14日、函館市内のホテルで開かれた。寺島さんは北海道新幹線の函館駅乗り入れについて「函館に起点を置かなければならないという空気をどう作るかが鍵になる」と語った。...
北海道新幹線新函館北斗―札幌間の開業時期が2038年度末以降に大幅に遅れる見通しとなったことを受け、JR北海道は経営戦略の見直しに着手する。札幌延伸後に進める予定だった千歳線の輸送力強化や、苗穂工場(札幌市東区)の更新の前倒しなどを検討する方向だ。これまでの「新幹線優先」の姿勢から転換し、延伸を待たず収益拡大が見込める事業を加速させる。...
【北斗】JR北海道とJR東日本(東京)、ジェイアール東日本物流(同)は15日、北海道新幹線新函館北斗―東京間で、個人の荷物輸送サービス「はこビュンQuick」の運用を始めた。...
北海道新幹線の札幌延伸が2038年度末以降に遅れることについて、鈴木直道知事は14日、「長年にわたり地元自治体や関係者が一丸となって取り組んできただけに、にわかに受け入れがたい」とするコメントを発表した。知事は4月上旬に沿線自治体や経済界などと国に対応を求める緊急要望を行う方針。...
北海道新幹線新函館北斗―札幌間の開業が2038年度末以降に大幅に遅れる見通しとなり、沿線自治体のまちづくりは先行きが不透明な状況に陥った。並行在来線のJR函館線長万部―小樽間のバス転換の議論は事実上凍結する可能性があり、JR札幌駅など「マチの顔」となるはずの新駅周辺の整備計画も見直しは必至だ。...
定期運行を終え、回送車両としてJR函館駅を出発するキハ40形。大勢の鉄道ファンが見送った=14日午後5時45分 15日のJR北海道のダイヤ改正に合わせ、函館線の函館―長万部間で長年活躍してきた「キハ40形」気動車(愛称・ヨンマル)が14日、同区間での定期運行を終了した。最終の運行列車には多くの鉄道ファンが乗車や撮影目的で集まり、別れを惜しんだ。...
【函館】1988年3月13日まで運航していた青函連絡船の出港を知らせる銅鑼(どら)の音が13日から、JR函館駅前のホテルJRイン函館の1階ロビーで宿泊客向けに流される。当時使われていたものと同じ大きさの銅鑼も用意し、「銅鑼鳴らし体験」もできる。...
国土交通省は11日、北海道新幹線新函館北斗―札幌間の整備に関する有識者会議を13日に開催すると発表した。工事が遅れている同区間の新たな開業時期について、2038年度末になる見通しを記した報告書案を提示し、了承を得た上で公表する。...
【美深】旧国鉄美幸線跡でトロッコ運転体験施設を運営するNPO法人トロッコ王国美深(橋本秀昭理事長)の通常総会が2月28日、町商工会館SUN21で開かれ、「入国者」(乗車客)が3年連続で1万人を超えたことが報告された。燃料費や人件費の高騰で、今春から「入国料」(トロッコ体験料)を値上げすることを承認。大人は昨年までより200円高い1800円(1人で乗車する場合は同200円増の2千円)となる。...
北海道新幹線新函館北斗―札幌間(212キロ)の延伸について、2030年度末開業を事実上断念した国土交通省が、新たな開業時期が38年度末になる見通しを立てていることが7日分かった。工程への影響が大きいリスクが発生すれば、さらに数年単位で遅れる可能性もある。近く開催する国交省の有識者会議で、開業見通しを記した報告書案を示し、了承を得て公表する。...
【深川、秩父別、沼田】2026年3月のJR留萌線石狩沼田―深川間廃止後の代替バスについて、平日に19便運行する方向でJR北海道と沿線自治体が最終調整していることが6日、明らかになった。...
福島市に住む林竜平さん。現在は県内の大学院で心理学を学んでいる。「自分のように未成年でがんが見つかった人を精神面からサポートしたい」と話す=2月、福島市内 東京電力福島第1原発の事故からまもなく14年。福島県が事故当時18歳以下の子どもに続ける甲状腺検査で、350人にがんが見つかっている。被ばくとの因果関係の議論が続く中、がんになった若者たちが支援や原因究明を求めて声を上げている。北海道電力泊原発(後志管内泊村)で過酷事故が起きれば、道内も被ばくの問題に直面する恐れがある。 福島県の甲状腺検査 2012年4月1日までに生まれた子ども38万人に実施。2~5年ごとの超音波検査で5.1ミリ以上の結節などが見つかると2次検査に回る。放射性ヨウ素は甲状腺に蓄積し、がんのリスクを高めることが分かっている。福島の原発事故では、被ばく予防に有効な安定ヨウ素剤は、一部の住民にしか配布されなかった。
札幌市が2006年度から続けてきた障害者の就労を支援する独自事業「障がい者協働事業」を、27年度末に廃止する方向で調整していることが6日分かった。市内13の事業者が同事業に基づく補助金を原資に清掃業などを営み、障害者計約100人を雇用しているが、事業が打ち切られれば一斉に失業する恐れがあるという。事業者や障害者は猛反発し、事業継続を訴えている。
兵庫県の斎藤元彦知事を巡る内部告発問題を巡り、県議会調査特別委員会(百条委員会)が調査報告書をまとめた。
自民党は5日、7月の参院選比例代表に杉田水脈元衆院議員(57)を擁立する方針を決めた。杉田氏は自民派閥裏金事件を受け、昨年10月の前回衆院選への出馬を見送っていた。アイヌ民族への差別的な発言で、2023年に札幌法務局などから「人権侵犯」と認定されており、擁立の判断は批判を浴びそうだ。...
除雪作業中に人身事故につながりかねない二つの深刻な事案が起きていたJR北海道。過去にも保線作業時の安全管理の不手際が立て続けに発覚し、あらためて同社の安全意識が厳しく問われている。問題の背景に何があるのか。道北にあるJR駅で除雪に携わる男性は北海道新聞の取材に、慢性的な人員不足を理由に安全管理が行き届いていない実態を語った。 事案の一つは昨年12月、函館線鷲ノ巣信号場(渡島管内八雲町)構内で、列車の運行を管理する輸送指令の承認を得ないまま、列車が通過する恐れがある線路上で、作業員が除雪作業を行った。もう一つは今年1月、宗谷線の一部区間で、必要な手続きをしないまま、列車の運行時間帯に除雪車両を走らせた。北海道運輸局は2月下旬、原因究明と再発防止を検討するよう同社を指導した。
ホームに鳥のさえずりが聞こえ、吹きすさぶ風が駅舎の引き戸を揺らす。日本最北の無人駅として知られるJR宗谷線の抜海駅(稚内市)が、JR北海道のダイヤ改正により3月15日に廃止となる。周辺に原野が広がる「最北の秘境駅」の廃止を惜しみ、全国から旅人や鉄道ファンが足を運んでいる。
JR北海道の函館線鷲ノ巣信号場(渡島管内八雲町)構内で昨年12月、列車の運行を管理する輸送指令の承認を得ないまま、列車が通過する恐れがある線路上で、複数の作業員が除雪作業を行っていたことが分かった。さらに今年1月には宗谷線の一部区間で、必要な手続きをしないまま、列車が運行できる時間帯に除雪車両を走らせていた。いずれも重大事故につながりかねない事案で、報告を受けた北海道運輸局は2月25日、原因究明と再発防止を検討するよう同社を指導した。...
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