サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
www.itmedia.co.jp
本体に3.5mmヘッドホン端子や録音マイク(内蔵)を搭載し、カセットテープ、USBメモリ、SDメモリカードに録音することが可能。USBメモリ/SDメモリカードへカセットテープやラジオの音声を録音してデジタル保存することもできる。電源供給はAC電源または乾電池(単二乾電池×4本)。 サイズは約34(幅)×12(高さ)×8.25(奥行き)cm、重量は約1.5kg。カラーはブラック、レッドの2色。 関連記事 カセットテープの音源をデジタル保存 取っ手付き変換プレーヤー発売 サンワサプライは、USBメモリまたはmicroSDにデジタル保存でき、乾電池またはAC電源で使える取っ手付きカセット変換プレーヤー「400-MEDI051」を発売した。サンワダイレクトの価格は7980円(税込み)。 ラジオやテレビの音声も聞けるBluetoothスピーカー発売 約1.6万円 山善は、11月初旬に「TVも音楽“ラ
ソフトバンクは11月8日、4600億パラメータの大規模言語モデル(LLM)「Sarashina2-8x70B」を公開した。国内で開発しており、日本語に特化したモデルだという。2025年3月期第2四半期の決算説明に登壇した宮川潤一CEOは「日本でも大規模なAIを作れると証明した」と語った。 開発を担当したグループ会社・SB Intuitionsによると、Sarashina2-8x70Bは、複数のエキスパートモデル(特定の作業に強みを持つ小型モデル)を組み合わせ、より高い推論性能を実現する手法「Mixture of Experts」で開発。自然言語処理で使われるトランスフォーマーにおいて、8個のエキスパートモデルを使って訓練したという。 今回公開したのは、指示チューニングを施していない事前学習モデル。「人間の意図に沿った出力を行うようにチューニングを行ったものではないため、そのまま実用的なサー
テレビ朝日は11月8日、7月に放送機器の障害で地上波のCMやBSの番組、CMが放送できなくなった件について原因を特定したと発表した。中性子の衝突によりメモリーエラーが発生し、番組送出用のサーバが制御できなくなったという。 7月23日の午後10時過ぎ、局内のマスター設備内にあるネットワークスイッチの記憶装置で誤作動(メモリーエラー)が発生し、ネットワークに大量のデータが流れた。これにより番組やCMを送出する3系統のサーバが全て制御不能となったという。 この影響で、同日午後10時4分から午後11時59分の間、地上波ではCMが流れず、BSでは番組も放送できなかった。翌24日の早朝にも短時間ながら同じことが起きた。 エラーの原因については、設備メーカーから「中性子線の影響」と報告があったという。中性子は日常的に地上に降り注ぐ宇宙線が、大気中の原子に衝突することで発生し、これが半導体に衝突すると誤作
アドビと相模鉄道が、生成AIによる画像加工技術を教える“撮り鉄”向け講習会を11月24日に開催する。電車を理想の構図で撮るために線路沿いの樹を切る、看板を移動するなど、鉄道の写真撮影時に見られる迷惑行為を抑止するための試みという。 イベントでは、相鉄本線の星川駅などで実際に写真を撮影。撮った写真をアドビの生成AIで加工し、不要な物を取り除く過程などを体験してもらう。他にもトークショーなどの催しも行うという。定員は30人で、10日まで参加者を募集する。参加費は無料。 「昨今、鉄道の写真撮影時の迷惑行為(許可なく線路沿いの樹木を切る、看板を移動するなど)が社会問題となっている。今回、アドビと相模鉄道がコラボレーションすることで、鉄道の写真撮影時に不要と感じる対象物を最新の生成AI技術で編集(削除)する体験を通して、周囲に迷惑を掛けずに安全に楽しく撮影する方法を啓発・提案する目的で、イベントを開
Webで地方の魅力をPRする「つながり応援プロジェクト」は11月7日、福岡県でのキャンペーン「福岡つながり応援」の公式Webメディアで「誤った情報を発信した」と公式X(@tsunagari_ouen)で謝罪した。生成AIを活用してPR記事を制作したところ、ユーザーから間違いを指摘する声が相次いだという。11月1日のキャンペーン開始から、わずか1週間で全ての記事を削除する事態となった。
京都府警にわいせつ電磁的記録陳列の疑いで逮捕されたインターネット動画投稿サイト「FC2」の創業者で、住居・職業不詳の高橋理洋(りよう)容疑者(51)が「逮捕状に書いてあるなら、そうなんじゃないかなと思う」と供述していることが、府警への取材で分かった。一方、「私は当時アメリカ人だったので、日本の法律には違反しないと思う」とも説明しているという。
同人誌の通販などを手掛けるメロンブックスは11月8日、Visa/Mastercardでの決済を12月19日で停止すると発表した。店舗では順次再開する予定だが、女性向けの「フロマージュブックス」を含む通販で再開予定はなく、JCBやAmerican Expressなど他の決済手段を利用するよう顧客に呼び掛けている。「力及ばず、迷惑をおかけし申し訳ない」(同社) 店舗では12月19日以降、順次決済を再開するという。再開に合わせ、通販の支払いをメロンブックスの店舗で行える新サービスも開始する予定。新サービスはVisa/Mastercardを含むクレジットカード、PayPay、現金で支払いが可能。利用できなくなる決済手段の代替として提供するものとみられる。 クレジットカードの決済手段を巡っては、DMM.comが2022年7月にMastercardの利用停止にしたのを皮切りに、突然一時利用停止にする動
理化学研究所(以下、理研)などの共同研究グループは11月8日、光を量子とする新方式の量子コンピュータを開発し、クラウドからアクセス可能にしたと発表した。量子ビットではなく連続量を計算対象として扱えることや、量子現象の一つである「量子テレポーテーション」を使って計算できるという特徴があり、量子コンピュータのさまざまな方式の中でも「非常に有望な候補の一つ」(理研)としている。
米X社は11月7日までに、日本オフィスのエンジニアチームのメンバー募集を始めた。日本オフィスでのエンジニアの募集は今回が初めて。SNSのX上で、タイムライン画面の右側に「#Xの開発エンジニア募集中」のバナー設置や、プロモーションのポストを行うなどして告知している。 今回募集するのはエンジニアチームのコアメンバー。X日本法人の松山歩代表も自身のXアカウント(@ayumu_matsuyama)で「今この瞬間にXで開発に携わる事の価値は計り知れないと思います。X日本オフィス初のエンジニアチームのコアメンバーを募集しています!広告プロダクト、コアプロダクト両方で積極採用中です!」とアピールしている。 Xの求人ページを見ると、東京拠点ではバックエンドと広告、モバイル、フロントエンドの4種類のソフトウェアエンジニアの求人を掲載している(8日正午現在)。給与はいずれも米国基準として「12万7000~29
電波新聞社は11月7日、手のひらサイズの復刻パソコン「PasocomMini PC-8801mkII SR」の発売に合わせ、電子工作マガジンの別冊として「マイコンBASICマガジン(ベーマガ)DELUXE PasocomMini PC-8801mkII SR大全集」を刊行すると発表した。プログラムなどの読者投稿も募集する。 PasocomMini PC-8801mkII SR関連の記事を掲載した雑誌と、ゲームソフトやツール、掲載作品を収録したMicroSDカードをセットにした。価格は8800円。発売時期は2025年春頃という。 併せて、ベーマガに掲載する投稿プログラムの募集も始めた。対象は、N-BASIC、N88-BASICによるゲームプログラム、ミュージックプログラム、イラスト、OFコーナー(短文投稿。OFはBASICのエラーになぞらえたOverFlowの略)。投稿はメールと郵送で受け付
GIMP開発チームは11月6日、無料の画像編集ソフト「GIMP 3.0」のRC版をリリースした。ユーザーインタフェースをはじめ、色管理や非破壊編集などの機能をアップデートしたという。2004年リリースの「GIMP 2.0」以来、20年ぶりの大型アップデートを目指す。 RC版とは、リリースの候補版のこと。「GIMP 3.0として完成している」が、リリース前にユーザーにテストしてもらうことで、バグなどがないかフィードバックを得ることを目的とする。 RC版では、色管理機能「Color Space Invasion」を改善。前回リリースからのバグを修正すると同時に、表示される色の値ができるかぎり正確であることを確認。「GIMP 2.10」以前のバージョンで作成したファイルを3.0で開くときも正確にレンダリングできるよう、レイヤー機能も見直したという。 その他、GUIツールキットに「GTK 3」を採
なぜトランプ氏が勝利したのか、そこに至った背景などにはいろいろ分析の余地があるだろう。ただそこは、筆者は専門外なのでここで言及することはしない。 だが、今後のテック業界にどのような影響がありうるかを考察することは、ある程度まではできる。 筆者の視点から、「第二期トランプ政権がテック業界に与える影響」について、いくつかの観点から考えていきたい。 インフレ対策がテックに与える「さまざまな影響」 トランプ氏の政策の軸は「インフレ対策」だ。 民主党バイデン政権下でのインフレは米国市場を直撃し、収入が低い層ほど打撃を受けた。そのことに対する反対票がトランプ支持の背景にあった……とする分析がある。 分析が正しいかは別としても、結果としてトランプ氏はインフレ対策としての政策を軸に政権運営を行っていくことになる。具体的には減税であり、関税の引き上げであり、移民取り締まり強化だ。 テック業界への影響も、まず
スキマバイトサービスのタイミー(東京都港区)は11月8日、公式Xアカウントで、いわゆる“闇バイト”について注意喚起した。自社の対策を紹介した他、ユーザーに対しては怪しい求人を見かけたときには通報するよう呼び掛けた。 「怪しいと感じた求人内容があったら通報ボタンで知らせてほしい。もしも、募集の内容は通常だったものの、現場で違和感を覚えたらすぐに勤務を終了し、通報ボタンで知らせてほしい」「求人内容は、勤務日までに全件チェックする体制を構築しており、怪しい求人は掲載を止める措置を講じている」(タイミー公式Xアカウント)。同社の小川嶺CEOも、タイミー公式Xアカウントを引用する形で同様に注意喚起した。 タイミーを巡っては、犯罪やそれにくみする行為の隠語らしき語が入った求人が複数あるとの指摘が、4日週に入ってから相次いでいた。今回の注意喚起は、一連の投稿による懸念の広がりを踏まえたものとみられる。
ローソンは10月4日、和歌山県田辺市のスーパー跡地に「ローソン龍神村(りゅうじんむら)西店」(以下、龍神村西店)をオープンした。同社は過疎化により小売店が撤退し、食品や日用品の購入が難しい地域へ「地域共生コンビニ」の出店を進めており、龍神村西店もその一環となる。地域共生コンビニの取り組みについて、広報担当者に聞いた。 龍神村西店が位置する和歌山県田辺市の龍神村地区は、2023年7月に地域唯一のスーパーが閉店。最寄りのスーパーやコンビニまで、車で30分以上かかる状況となっていた。 広報担当者によると、「出店場所が地域の行政機関などが集まる中心部であり、十分な客数が見込めること」「物流網が整備されており、最寄りのローソン店舗から約18キロと物流負荷が少ないこと」から、利益を確保しながら店舗運営ができると判断。地域共生コンビニの出店に至った。 加えて、龍神村西店のオーナーからの要望もあったという
ECを主軸とする化粧品メーカーのオルビス(東京都品川区)が、物流拠点の省人化と生産性向上に力を入れている。 通販用出荷ラインでは、小型ロボットが商品を載せ、床を自動的に動き回り、指定された場所まで搬送する。近年では、新たにAIで自律走行するロボットを導入し、商品のピッキング業務にあたる作業員の負荷を減らしている。 「単なる省人化だけが目的ではない」と担当者は話す。オルビスはどんな狙いのもと、物流DXを進めているのか。 小型ロボット導入で人員を27%削減 埼玉県加須市にあるオルビスの物流拠点。物流会社の流通サービス(埼玉県草加市)が運営する騎西物流センター内に開設し、再編ののち、「オルビス東日本流通センター」として2012年に稼働をスタートした。同社の通販向け出荷作業の主要拠点となっている。現在、約1000SKUの商品を取り扱い、1日あたりの出荷件数は多い日で1万件を超えるという。 オルビス
Tenable Network Security Japan(以下、Tenable)は2024年11月6日、サイバーエクスポージャー管理ソリューション「Tenable Cloud Security」にデータセキュリティ態勢管理(DSPM)機能とAIセキュリティ態勢管理(AI-SPM)機能を追加した。 ハイブリッド/マルチクラウドの普及によってクラウド環境は複雑化している。Tenableによると、複雑化に伴い、対処しきれない設定ミスやリスクのある権限、脆弱(ぜいじゃく)性などがセキュリティホールとなっているという。 Tenable Cloud Securityにデータ保護とAIセキュリティ強化の新機能 DSPM機能が加わったことでTenable Cloud Securityは、柔軟なエージェントレスのスキャンによって機密データのリスクの自動的な検出や区分け、分析が可能だ。セキュリティ責任者は
米Microsoftは11月6日(現地時間)、Windowsの「ペイント」と「メモ帳」の、生成AI採用の新機能を発表した。まずは「Windows 11」のCanaryチャネルとDevチャネルのWindows Insiderで提供を開始する。 メモ帳の機能はまだ日本語に対応していないが、ペイントの一部の機能は日本でも利用可能のようだ。 ペイントの生成AIツール ペイントの新機能はいずれも、まずはCopilot+ PCで利用可能になる。 生成塗りつぶし 生成塗りつぶしは、長方形または自由形式の選択ツールを使用して画像内の領域を選択し、テキストプロンプトを使ってそのスペースを埋めるオブジェクトを生成する機能。公式ブログでは、Windows XPの壁紙のような風景に古城を追加する操作を動画で紹介している。
新型Macに搭載された「M4チップ」「M4 Proチップ」の実力は? 実機をテストして分かったこと:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/3 ページ) 11月8日、M4チップファミリーを搭載する新型Macが一気に登場する。 →Apple、M4チップの新型「iMac」を発表 付属品は脱Lightning、色は淡いパステル調に →新型「Mac mini」登場 手のひらサイズに刷新、M4 Proチップも選べる 9万4800円から →新型「MacBook Pro」登場 M4 Pro/MaxチップでThunderbolt 5対応、最長の24hバッテリー駆動モデルも M4チップファミリーのベースとなる「M4チップ」は、iPad Proで先行採用されたが、Macでの採用は今回が初めてだ。また、新しいMacと併せる形で上位チップ「M4 Proチップ」「M4 Maxチップ」も登場した。わずか1週間の間に、(
“最下層”でも性能十分 新型「MacBook Pro」先行レビュー M1 Proユーザーから見たM4モデルの実力は(1/3 ページ) 11月8日、M4シリーズのチップセットを搭載したiMac、Mac mini、MacBook Proが発売される。ボディーを14年ぶりに刷新したMac miniが話題だが、筆者の注目は無印のM4チップを搭載したMacBook Pro。 いつも不遇なこの“最下層MacBook Pro”だが、今回はワケが違うようだ。とりわけ、MacBook Air M1や、MacBook Pro M1 Proからの乗り換えにおすすめと感じた。M1 ProのMacBook Proユーザーの筆者から見た、最も安いMacBook Proの実力を紹介する。 大きく立ち位置を変えた「最下層MacBook Pro」 最下位モデルのMacBook Proといえば、いつも微妙なスペックでお勧めで
高級オフィスチェアなどを手掛ける米Herman Millerは11月7日、個人向けの公式オンラインストアでセールを始めた。「アーロンチェア」をはじめ、同社のオフィスチェアが最大25%オフで購入できる。期間は12月5日まで。 最高級モデルのアーロンチェアは、通常31万200円のところ25%オフの23万2650円に。デザインに注力した比較的安価なモデル「セイルチェア」は通常11万円のところ、20%オフの8万8000円で購入できる。 同一モデルでも座面素材などのオプションによって、通常価格と割引後の価格が異なる場合がある。送料は通常通り。セールは早期終了の可能性もあるとしている。 アーロンチェアは、背面や座面にメッシュ素材を使用した高機能オフィスチェア。一方のセイルチェアは、うねったような形状の背もたれが特徴のオフィスチェアで、それぞれシステムエンジニアやマンガ家など、デスクワーカーの愛用者が多
DMMグループでAI関連サービスを開発するAlgomatic(東京都中央区)は11月7日、AI音声生成サービス「DMMボイス」のサービスを一時停止した。1日にβ版を公開したばかりだったが、予想外に大きなコストがかかったため、一時停止を決めたという。再開予定は未定で「一刻も早く再開する」としている。 DMMボイスβ版では、20人のキャラクターから1人を選び、70文字までのテキストを入力すると音声を無料で合成できる。自然な話し方になるのが特長で、再生スピードの調整も可能。サービス公開後、合成音声のクオリティーの高さがSNS上では話題になっていた。 Algomatic Global カンパニーCEOの原田祐二さんは、note上で「想定以上の皆さまに利用してもらい、その勢いは落ちることなく日に日にコストが増えていく状態となった。結果的に予想外に大きなコストがかかってしまっており、サービスを停止する
「2024年11月7日14時55分、ゲームはクリアされました」──川原礫さんのライトノベル「ソードアート・オンライン」(電撃文庫刊)の作中でゲームがクリアされる時間が現実に訪れた。この瞬間に合わせ、YouTubeのアニプレックス公式チャンネルではテレビアニメ1期の全話一挙配信を実施。動画内でカウントダウンを行い、9万人近いファンが“SAOクリア”の瞬間を見届けた。 プレミア配信の開始当初は1万人以下だった視聴者は徐々に増え、クライマックス近くで7万人を突破。画面左上に表示したカウンターがゼロになった瞬間は8万8319人が視聴していた。その後も視聴者は増え、冒頭のアナウンスが流れる時には9万人を超えた。 動画のコメント欄には「SAOも現実に追いつくのか」「SAOが始まった時はキリトと同じ歳だったのに、気がついたらクラインより歳上になっていた」など感慨深げなファンの声も。Xではソードアート・オ
「博文堂書店」などを運営する東西哲学書院は11月15日、創価学会関連の書籍や仏具などを販売するECサイト「博文栄光堂オンラインショップ」が不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報約1.8万件、個人情報約5万件が流出した可能性があると発表した。 ECサイトのシステムの一部の脆弱性をついた不正アクセスを受け、ペイメントアプリが改ざんされ、流出につながったという。 流出した可能性があるクレジットカード情報は、2021年4月7日~24年5月29日に同サイトでカード決済した1万5986人分で、名義人名、カード番号、有効期限、セキュリティコードが含まれている。 また、2018年5月1日~24年5月29日に同サイトで個人情報を入力したことがある顧客5万338人の氏名、住所、電話番号、FAX番号、メール送信履歴、注文情報、配送先情報も漏えいした可能性がある。 対象の顧客にはメールで連絡する。再発防止
KDDIは11月7日、セキュリティ企業のラックに対し、普通株式の公開買付(TOB)を実施し、完全子会社化すると発表した。買付価格は1株あたり1160円、買付総額は約246億円におよぶという。 KDDIとラックは2007年に資本提携し、新サービスの共同開発や、クラウド・IoT領域への拡大など、数多くの協業案件を通じてサイバーセキュリティーソリューションを提供してきたという。KDDIは「本取引を通じて、ラックのサイバーセキュリティーに関する豊富な知見と、KDDIのネットワークサービスなどの経営資源を集約し、お客さまに最適なソリューションを提供できる体制を構築していく」としている。 公開買付は11月下旬を予定。買付が成立した場合、一連の手続きを経て上場廃止を見込む。これに先駆け、ラックが設置した特別委員会による答申を受け、24年11月7日開催のラックの取締役会において、TOBに賛同するとともに、
NTTドコモは2024年11月7日、ドコモグループのブランドスローガンを「つなごう。驚きを。幸せを。」に一新した。ニュースリリースの中で“つなぐ”という言葉を強調する。一体どのような意図なのか。ドコモの前田義晃社長が同日の決算会見で説明した。 ドコモは2021年7月19日から、イノベーションで新たな生活価値やライフスタイルを生み出し、社会を大きく変えていこうという考えを「あなたと世界を変えていく。」 というブランドスローガンを掲げてきた。 ドコモはニュースリリースで、あらゆる「あなた」と一緒に、さまざまな領域においてイノベーションを起こし、新たな世界を実現したいという挑戦への想いのもと、新しい生活価値やライフスタイルの創造に取り組んできた、と説明している。 今後は、ドコモグループとして「つなぐ」を価値創造の源泉として、それぞれの事業の強みをつなぎ、掛け合わせることで、パートナーのみなさまと
セレンディクス(兵庫県西宮市)は、2世帯向けの3Dプリンター住宅「serendix50」の販売1号棟が石川県珠洲市で竣工したと発表した。550万円(税、基礎、内装、電気工事などは別途)という低コストを生かし、復興住宅のモデルルーム的に活用する。 延べ床面積50m2の平屋建てで、間取りは1LDK。珠洲市内で電気や水道といったライフライン事業を展開し、今回の施主でもある三百苅管工(石川県珠洲市)が内装を手がけた。 キッチンや独立したトイレ、バスルームを設け、床や壁にはフローリングや壁紙を貼った。寝室にはシングルベッドを2つ並べ、玄関横にはウォークインタイプの収納スペースも用意している。 セレンディクスによると、三百苅管工とは2023年から1人向けの「serendix10」をグランピング施設として建設する計画を進めていたが、今年1月の能登半島地震で方針を転換。「被災した地域の方々に、生活再建のイ
関連記事 爆薬付きのVRヘッドセット、Oculus創業者が公開 SAOの「ナーヴギア」再現 ゲームオーバーで脳を瞬時に破壊 Oculus VR創業者のパルマー・ラッキーさんは、爆薬付きのVRヘッドセットを自身のブログで公開した。ライトノベル「ソードアート・オンライン」の設定にある「ゲームオーバーになると死ぬ」を再現できるという。 SAOのスマホゲーがサービス“中断” 1年間の超長期メンテへ 「基盤部分を作り直して根本的に改修する」 バンダイナムコエンターテインメントは、配信中のスマートフォンゲーム「ソードアート・オンライン ヴァリアント・ショウダウン」(iOS/Android)のサービスを一時中断すると発表した。9月末から2024年夏までをめどに長期メンテナンスを行う。 “SAO発売日”到来 現実は「ナーヴギア」にどれだけ近づいたか 2022年10月31日はライトノベル「ソードアート・オン
宇宙開発に関する事業を手掛けるスペースデータは、国際宇宙ステーション(ISS)を再現したシミュレーターゲーム「バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)」を公開した。
東宝は2020年、シン・ゴジラに出てくるゴジラの第4形態の立体的形状について、特許庁に商標登録を出願。しかし特許庁は21年、これに拒絶査定を下していた。東宝はこれを不服であるとし再度審判を請求したが、24年3月にこの請求も退けられたため、5月に審決の取り消しを求めて提訴していた。 一連の登録拒絶について、被告である特許庁は「ゴジラの形状は、恐竜や想像上の動物の立体的形状の1類型にすぎない」などと主張。「テレビでゴジラの形状を使用した商品を宣伝する際、他の形状と識別できることを印象付けるように取り上げていない」「申請の際に東宝が提出したアンケートでは、ゴジラの形状と東宝の関係の認知度が分からない」としていた。 対する東宝は「ゴジラの形状は、1954年の映画『ゴジラ』に始まり、そこから派生した映画などで継続的に繰り返し、登場・使用されてきた。多くの人々の目に触れ、親しまれてきたキャラクターであ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『IT総合情報ポータル「ITmedia」Home』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く