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ランキング参加中飛行機(旅客機) 三菱スペースジェット(MSJ)の開発中止を受けて様々な記事がネット上で出てきていますが、航空ファンとして気になるのは確定発注していたANAやJALが、今後MSJの代わりにどの飛行機を発注するのか。その気持ち?を代弁してくれるかのように乗りものニュースさんが記事を出してくれました。 trafficnews.jp 記事内ではJALに関してはエンブラエルE-Jetの改良型であるE2の発注になるのではという趣旨の書き方ですが、私も同じ考えです。シミュレーターの利用や地上業務、コードシェアなどで協力関係にあるFDAもMSJへの関心が薄く、次期機材はE2発注が有力だと思いますので、むしろスペースジェット開発中止になったことで国や三菱に気兼ねすることなく発注を決められるのではないかと思います。 さて、今回の本題はANAの方の次期リージョナル機材。この記事内では候補として
ランキング参加中飛行機 2月6日、一部メディアやニュースサイトで三菱重工業が「三菱スペースジェット(MSJ)」の開発を中止する方針を固めたと報じられました。当初三菱重工側は開発を中止した事実はないとしていますが、既に複数の大手新聞や通信社が報じており、翌7日には決算発表会見の場で正式に中止を表明しました。今回の開発中止が業績に与える影響は殆どなく、業績は軽微としていますが、これまでにかかった1兆円もの開発資金は回収できずに終わることになります。 www.aviationwire.jp digital.asahi.com スペースジェットについては2008年に三菱リージョナルジェット(MRJ)として計画がスタートし、経済産業省の支援や全日空の確定発注などの後押しも手伝い、一時は300機近い発注を集めるほどでした。当初は2013年にANAに納入されるはずでしたが、開発遅れや検査態勢の不備などで
ボーイング737MAXの運航停止問題で新たな疑惑です。10月18日、アメリカの主要メディアは一斉にボーイングが737MAXの認可に際して、FAA(アメリカ連邦航空局)に実際とは異なる報告をしていた事、そのやり取りの記録を数か月前に把握しながらFAAへ開示していなかったと報じました。この報道を受けてボーイング株は前日比6%も下落し、この日のニューヨーク株式市場の下落の大きな要因の一つとなりました。 www.afpbb.com www3.nhk.or.jp ↓これまでの737MAX問題の経緯はこちらの記事もご覧下さい。 www.meihokuriku-alps.com www.meihokuriku-alps.com www.meihokuriku-alps.com www.meihokuriku-alps.com www.meihokuriku-alps.com ボーイング737MAXの連続
10月12日から13日にかけて日本列島に上陸した台風19号は日本各地に大きな爪痕を残していきました。被災した方には心よりお見舞いを申し上げます。 さて、鉄道各社や航空各社は台風に備えてあらかじめ列車や航空機の運航を止める「計画運休」を行いました。この為運行中の事故や台風通過中の突発的な運休を防ぐことができましたが、一方でいくつかの路線ではまだ復旧のメドが立っていません。中には深刻な被害が出て長期間の運休が見込まれる路線もあり、台風の影響はまだしばらく続きそうです。 そんな中、最も深刻な影響を与えそうなのが北陸新幹線。千曲川の氾濫により長野市にあったJR東日本の新幹線車両センターが水没し、JR東日本所有のE7系8編成とJR西日本所有のW7系2編成が合計10編成120両が浸水してしまった事で、東京~富山間の全列車が引き続き運休となりました。車両センターの職員の方が全員避難して無事だったのは不幸
一部ニュースサイトの記事によると、デルタ航空の本社のあるアトランタの地元紙が、デルタが2020年夏の東京オリンピックまでに成田空港から完全撤退する計画だと報じました。ここ数年、成田発の路線を縮小し続けてきたデルタ航空は何度も「日本市場縮小」「成田撤退」が囁かれてきましたが、遂に現実のものとなってしまいそうです。 sky-budget.com 【8月10日追記】 5月に仮承認されたアメリカ運輸省の羽田発着配分の正式承認を受けて、デルタ航空が成田空港の発着機能を羽田空港に移転すると正式に発表しました。来年3月の羽田発着枠増加と同時に成田~マニラ線を含むすべての路線を廃止し、羽田路線に集約することになります。また、成田~マニラ線の代替として仁川~マニラ線を開設する予定で、名実ともにデルタのアジアハブは仁川に移る事になります。 一方で羽田発着路線は7路線、一日7往復を運航することになり、羽田発着の
毎年恒例の3月のJRダイヤ改正が迫る中、JR各社が新幹線や特急電車での車内販売終了、または縮小するとの発表が相次いでいます。JR北海道は売り上げ不振と人員不足を理由に「スーパー北斗」や北海道新幹線での車内販売を終了すると発表。またJR九州も九州新幹線で、JR四国も特急列車の大半で車内販売を終了します。そしてJR東日本も東北新幹線の「やまびこ」と「こまち」の盛岡~秋田間、「踊り子」「草津」と東武直通特急の全系統、「いなほ」の酒田~秋田間で車内販売を終了すると発表。さらに東北・上越新幹線系統と「あずさ」「ひたち」などの主要特急列車で弁当類やお土産、「シンカンセンスゴクカタイアイス」などのデザート類の販売を取りやめます。ちなみに、今回のダイヤ改正では北陸新幹線の「かがやき」「はくたか」だけは従来通りの車内販売が継続されます。 trafficnews.jp headlines.yahoo.co.
2月に2度取り上げた両備グループの路線バス廃止問題、最近また話題になってきましたので再び取り上げたいと思います。この問題の経緯は過去記事をご覧頂ければと思いますが、簡単に言えば両備のドル箱路線であり創業路線でもある「西大寺線」に八晃運輸のバス「めぐりん」が参入しようとし、両備グループが問題提起として赤字31路線の廃止を届け出た問題です。単なるバス路線参入の諍いにとどまらず、地方の公共交通の在り方に一石を投じたものでした。 www.meihokuriku-alps.com www.meihokuriku-alps.com あれから2か月以上が経ちましたが、その後の経緯を簡単にご紹介します。 まず赤字路線の廃止問題ですが、廃止日を来年3月にそろえた後、3月15日に廃止届を取り下げました。元々が公共交通の在り方への問題提起が目的ですし、両備も本気で廃止にするつもりではなかったのでしょう。岡山県も
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