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このたび、素性不明の外部集団(以下、「外部犯罪集団」)から、当社グループに対し、当社ベトナム子会社であるニデックプレシジョン(ベトナム)会社(以下、「NPCV」)のネットワークに不正に侵入し、サーバ内のドキュメントやファイルを窃取したとの通知があり、その後、「身代金」の支払いを求める恐喝がありました(以下、「本インシデント」)。 本インシデントの発生直後より、外部専門家への相談を開始しておりますが、当社において調査しましたところ、今般、外部犯罪集団からサンプルを掲載したとして提示されたウェブサイトに、NPCVが保有する情報が一部掲載されているのを確認いたしました。 現時点では、本インシデントにより漏洩したデータの範囲を明確に特定することは出来ておりませんが、当社としましては、今後も、本インシデントを徹底的に調査し、早期の解明に努めると共に、併行して、再発防止にむけて、あらゆる予防措置を講じ
この度、ニデック株式会社のグループ会社であるニデックインスツルメンツ株式会社において、ランサムウェア被害が発生したことをお知らせいたします。 取引先をはじめとする関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます。 本件について、ニデック株式会社及び他のグループ会社における被害は確認しておりませんが、本件の早期復旧への対応を進めると同時に、ニデックグループ全体における情報セキュリティ体制の強化を図り、今後の再発防止に向けたあらゆる予防措置を講じて参ります。
近い将来、データセンターの熱対策は水冷システムが主流に 近年、ICTサービスの運用を支えるデータセンターでは、CPUやGPU、ASICなどの高性能化により熱負荷が大きく増大し、お客様の発熱対策に対する要求は厳しさを増しています。Nidecでは、放熱ファンやヒートシンク、水冷などの多様な熱対策製品を組み合わせて最適なソリューションを提供しています。 近い将来、冷却システムの主流になると考えられているのが、水冷システムです。一般に300Wを超えるCPUでは、ヒートシンクやファン、空調などによる冷却システムでは不十分と言われています。300W-1000WのハイパワーCPUが正常な稼動を維持して演算処理効率を向上させるためには、水冷システムによる適切な発熱処理が必要と考えられます。 水冷システムの利点は冷却性能の高さだけではありません。水冷の電力消費量の低さは空冷に対する大きなアドバンテージの1つ
「自動車の電動化」が急速に進展しているなか、日本電産は世界No.1の総合モーターメーカーとして培った技術力を生かし「トラクションモータ」の市場に新規参入しました。トラクションモータは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)などにおいて駆動力を発生させる中核部品。モータとギア、インバータを一体化したトラクションモータシステム(E-Axle)を契機に、日本電産の車載事業は更なる飛躍を遂げようとしています。 環境・エネルギー問題を背景に急速に進みはじめた自動車の「電動化」 ─2017年に発表されたトラクションモータシステム(E-Axle)が大きな注目を集めていますが、まずこの新製品の開発背景から教えてください。 現在の自動車業界における最大のトレンドは「電動化」の急速な進展で、100年に1度の技術革新と言われています。この電動化には、従来から日本電産が得意としてきた電動パワステ
2018年6月20日付で日本電産の新社長に就任した吉本浩之が、総合商社を皮切りにビジネスマンとしてこれまで辿ってきた多彩なキャリアやそこで得た多くの学び、経営リーダーとしての考え方、目指す企業像など、様々なテーマについて自由に語りました。 商社でのサバイバル体験で 育まれた起業家精神 ─「社長になりたい」という経営者志向は、早くからお持ちだったのですか? そうでもないです。昔はトップのリーダーよりも、それを陰で支える参謀、かっこよく言えば“軍師”みたいな役割が自分に向いていると思っていました。子供時代も、先頭に立ってみんなを率いるというよりは、例えば学級委員長じゃなくて副委員長とか、リーダーを支えるポジションが多かった気がします。社会に出て仕事で色々なプロジェクトに関わる中で、それが少しずつ変化してきた感じですね。 ─どのように変わってきたのでしょうか? 時代順に話していきましょう。大学を
図2.35工場用動力モータ 回転磁界型モータには、1章でみたように多くの種類があります。 この章では、工場の動力用モータ(図2.35)や、家庭でも扇風機や洗濯機などに広く使われている誘導モータを見ることにします。 モータの入門書では、誘導モータの回転原理をアラゴの円板(図2.42参照)で説明した例があります。 一般的な誘導モータのロータは、図2.36(a)のような構造です。さらにロータを分解すると、ケイ素鋼鈑と図2.36(b)のような、かご状のアルミ部分とに分かれ、円盤状にはなっていません。このようなロータのことを、かご型ロータと呼びます。 かご型ロータを用いたモータの回転原理は、アラゴの円盤で説明するのは適切ではなく、DCモータと同じ手法で説明できるのです。 図2.36かご型ロータの構造 図2.37のように、閉じたコイルを磁界中に置き、外側の磁石を回転させます。すると、コイルには直流モー
小学生の頃に、DCモータの回転原理を、磁石の「吸引力と反発力」で理解した方もいると思います。中学、高校ではBLI則とフレミングの左手の法則(後述)を用いてモータの回転原理を学びました。フレミングの法則のほうが「磁石のN極とS極が……」などという説明より、格好いいし、発生する力も計算できて高級そうです。 でもちょっと待って下さい。 DCモータを分解すると、電線(コイル)は、鉄に巻き付けてあります。鉄があると、磁束は鉄の部分に集中するので、コイル部(電線)には磁束がほとんどありません(後の図2.18参照)。これでは、DCモータの回転原理を、「磁界中に置かれた電線に……」というフレミングの法則では説明できません。 かといって、物理や電気工学の教科書が間違っているわけはないしどのように考えたらよいでしょうか?技術を自分のものにするためには、頭だけで理解するだけでなく、実体験に基づいた具体的な理解が
モータとはモータの不思議と更なる可能性の探究 当社のTechnical Adviser 見城尚志が監修・執筆する 「モータの不思議と更なる可能性の探究」の 最新コラムを掲載しました。 ENTER
図2.6モータは発電機になる 図2.7フレミングの右手の法則 e = BLv ……(2.5) e:発生電圧、逆起電力[V]B:磁束密度[T] L:磁界中の電線長[m]v:速度[m/s] 図2.8回転速度と発生電圧(逆起電力) 図2.6 のように2つのモータを連結し、一方のモータに豆電球を、他方のモータに電源を接続してモータを回すと、豆電球が点灯します。 この実験から、DCモータには発電作用があることがわかります。 今度は図2.7 のように電流を流さずに、磁界を横切るように電線を速度vで動かすと、電線に電圧eが発生します。これを、先の図2.2 と比べてみましょう。 この電圧の向きは、フレミングの右手の法則によって決まります。この向きは図2.2 の電流の向きとは逆向きであり、電流を減らそうという作用になるために逆起電力と呼びます。電線がモータの巻線の一部であるとして、図2.3 を参照すると、電
当社のTechnical Adviser 見城尚志が監修・執筆する「モータの不思議と更なる可能性の探究」、モータの原理が理解できる「モータ基本情報」、モータ用語集など、モータに関する様々な情報を取り揃えました。 モータの不思議と更なる可能性の探究 見城尚志がお届けする、モータにまつわるコラムです。 モータ基本情報 モータの基礎がわかるモータ基本情報を用意しました。モータとはどんなものであるか、様々なモータの特性・個性・特徴を個別に解説しています。 モータ用語集 モータを学び、利用する技術者や一般の皆様のために、モータ用語集を用意しました。ぜひお役立てください。 モータの歴史 「日本の技術・産業とNidecの歩み」では、各グループ会社で起きた出来事を日本の技術・産業と比較してご覧いただけます。また、世界の科学史も併せてご覧になれますのでお楽しみください。
Nidecは、モータを始めとする製品の、一層の効率化追求により地球環境保全のために不可欠なソリューションを提供するとともに、人々のより良い生活の実現に貢献いたします。
1章 モータの体系を見直す モータにはさまざまな種類があります。見方をかえると、完全なモータというものはなく、あるモータはAという利点がある代わりに、Bという欠点がある、という具合に、用途に適した設計がいろいろされてきたからだともいえます。 ここでは、モータというものを体系的に考えてみましょう。 1-1 モータとは何か 1-2 モータの構成要素 1-3 モータの分類 1-3-1 DCモータ 1-3-2 ブラシレスDCモータ 1-3-3 交流モータ 1-3-4 スイッチトリラクタンスモータ 1-3-5 ステッピングモータ 1-3-6 超音波モータ 2章 モータの基本を理解する 1章では、ステータとロータを組み合わせて、様々なモータができることをみました。2章では、私たちが接する機会が多いモータの回転原理と、特性を考えていきましょう。 2-1 DCモータ 2-1-1 DCモータの回転原理を見直
製品に関するお問い合せ先 弊社製品の開発・設計相談、大ロット見積もり、仕様詳細等のお問い合わせについて
技術・事例社会に「もっと」を より良い社会を実現するために NIDECグループが提供できる ソリューションをご紹介します。 ENTER
陶芸総合メーカー「ニデックドライブテクノロジー」の電動ろくろは、世界売上No.1 製品カテゴリーのほか、用途や仕様・性能、キーワードなどの様々な検索方法で目的に合った製品をお探しいただけます。
技術紹介ニデックパワートレインシステムズの技術力 ゲージメーカーとして創業した当社は計測技術、 精密加工技術を追求し、ゲージから計測機器へ、 そして自動車部品へと事業展開を拡大してまいりました。 自動車部品事業では、電磁弁、コントロールバルブ、 さらには電動オイルポンプへの展開。 また計測機器事業では、エアコンのコンプレッサー用自動芯出機、 非接触自動検査装置への拡がり等、当社の強みを活かした 製品展開を進めてまいりました。 ENTER
2023年4月1日、日本電産サーボ株式会社は「ニデックアドバンスドモータ株式会社」に社名を変更いたしました。 国内の連結子会社の商号についても同時期にグループブランド名である「ニデック」を冠したものに変更いたしました。 社名変更の詳細はこちら
たゆまぬ技術の 練磨と開発 「ドライブテクノロジー(駆動機器)」の名の下、 減速機・プレス機器を中心に 世界最強の製品群・サービス力・開発力で、 お客さまの生産能力の効率化に貢献いたします。 製品情報
Mobile Device Components The use of mobile devices, such as smartphones and table PCs, is rapidly increasing. With our advanced and cutting edge technologies, we are able to meet our customer's requirements and demands in a timely fashion. ENTER Medical and Healthcare Devices An increase in health and medical care is occurring all over the world. Development of new and sophisticated medical device
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