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はじめに PowerShellで現在いるフォルダをエクスプローラーで開きたいときがあります。そんなときに使える簡単なコマンドがあるのでメモを残しておきます。 方法 PowerShellには Invoke-Item というコマンドが用意されており、これを使うことでエクスプローラーを起動できます。 基本的な使い方 カレントディレクトリを開くには . を使います。 Invoke-Item . 他のフォルダも開ける 単純にパスを指定すればそのフォルダを開くことができます。 Invoke-Item "C:\Users\user\Documents" / を指定すればCドライブが開きます。 Invoke-Item / ファイルも開ける そもそも Invoke-Item というコマンドは「指定された項目に対して既定のアクションを実行」するものなので、エクスプローラーを開くことだけを目的としたものではあり
はじめに 2週間ほど前に、iPhone Xsが突然壊れ、いわゆるリンゴループに陥りました。Genius Barでもいろいろ調べてもらったのですが、水没でもなく、容量不足でもなく、ソフトウェアアップデートが起因でもなく、通電障害でもなく、原因はまったくもって不明です。Apple Careも切れていたので、交換修理の75,000円程度を払うのもバカバカしく、結局iPhone 12 Proに買い替えました。 ほとんどのデータをクラウドに逃がしているので、買い替え後の対応はスムーズで、初期設定~データ復旧までは数時間で完了することができました。みなさん、本当にバックアップは大事ですよ。 が、ひとつだけ問題がありました。二段階認証(ワンタイム認証)で使用する Google Authenticator です。 Google Authenticator のバックアップ Google Authentica
はじめに Windows 11 になってから Powershell が文字化けするようになってしまったので直しました。メモを残しておきます。 文字化けの原因 文字化けした場合は "日本語" というマルチバイト文字が原因となっている場合が多いです。 「縺瑚ェュ繧」のような化け方をしている場合は文字コードに問題がないか確認してください 「□□:□□□」のような化け方をしている場合はフォントに問題はないか確認してください 文字コードに問題がある場合の対処 文字コードの設定がおかしいと、うまく文字をエンコードできずに文字化けしてしまいます。適切な文字コードに変更することで問題を解決できる可能性があります。 文字コードを確認する方法 Powershell で chcp コマンドを使うことで文字コードを変更できます。 現在の文字コードを確認するには chcp のみで実行します。 > chcp 現在のコ
はじめに Where are IPv3 and IPv5?という記事を見かけたので読んでみました。自分で調べた情報も付加しながら、学んだ内容をメモとして残しておきます。IPv5 が一般的でない理由については、過去に小川晃通氏の You Tube チャンネルでも取り上げられていたので、興味がある方はそちらも合わせて見てみてください。 忙しい人のためのサマリ IPv0 ~ IPv3 は IPv4 に至るまでの試行錯誤の歴史 IPv5 はストリーミングプロトコルとして開発されたが、UDP ベースのストリーミングプロトコルに敗北 IPv6 は IPv4 からの移行先 IPv7 ~ IPv9 は IPv6 の対抗馬だったか IPv6 に敗北 IPv15 はプロトコル仕様として存在するわけではないが、IP ヘッダーフィールドの 4 bit すべてに 1 が立つようなパケットが作成されないように予約され
はじめに AWS のセキュリティブログにクラウドのアカウントを守るためのヒントが紹介されていたのでメモとしてまとめておきます。 aws.amazon.com はじめに 10 個のセキュリティアドバイス Accurate account info Use MFA No hard-coding secrets Limit security groups Intentional data policies Centralize AWS CloudTrail logs Validate IAM roles Take action on GuardDuty fidings Rotate your keys Being involved in dev cycle おわりに 10 個のセキュリティアドバイス AWS re:Invent 2019 では AWS の最高情報セキュリティ責任者である Step
少し前のことになりますが、2015年12月1日にh.root-servers.net(H-Root)のIPv4/IPv6アドレスが変更されました。DNSが持っているヒントファイルを更新しなければならなくなったわけですが、なぜ更新しなければいけないか、結局理解できていなかったので調べてみました。 ヒントファイル DNSが持っているヒントファイル(named.root)をご存知でしょうか。ルートDNS13台の名前とIPが紐づけられているあのファイルです。DNSは、最上位のルートサーバから順に名前を聞いてまわる仕組み上、ルートサーバの情報だけはDNS自身が持ち合わせておかないと問い合わせをすることすらできません。だから、DNSサーバは世界に13あるルートDNSの情報をヒントファイル内に持ち合わせています。 named.root https://www.internic.net/domain/na
13個なのには理由があるそうです。 ルートDNSサーバは世界に13個あるというのは有名な話で、どんな本にも書いてあります。しかしなぜ13台なのかは正直知りませんでした。 まず、digでルートのNSレコードを引くとANSWER SECTIONにきちんと13個返ってきているのがわかります。 $ dig . NS ~中略~ ;; ANSWER SECTION: . 478043 IN NS b.root-servers.net. . 478043 IN NS c.root-servers.net. . 478043 IN NS d.root-servers.net. .
はじめに Vagrant upでVMを起動しようとするとエラーが発生して起動できませんでした。その対処法を記載します。 はじめに エラーの内容 エラー内容を読み解いてみる 対処方法 結果 まとめ エラーの内容 下記のようなエラーが表示されました。 >vagrant up Bringing machine 'default' up with 'virtualbox' provider... ==> default: Clearing any previously set forwarded ports... ==> default: Clearing any previously set network interfaces... ==> default: Preparing network interfaces based on configuration... default: Adap
SquidにDigest認証を導入してみます。 前回はSquidにBasic認証を導入してみましたが、今回はSquidにDigest認証機能を実装します。なお、Digest認証モジュールはSquidのバージョンによって格納場所やファイル名が異なりますので注意が必要です。 Basic認証とDigest認証の違い そもそもですが、Basic認証とDigest認証の違いについて触れておきます。 Basic認証はRFC2617で定められたHTTPを利用した認証方式です。UserIDとPasswordの単純な紐づけ認証となります。 Digest認証も基本的な仕組みはBasic認証と同じですが、サーバとクライアント間でパスワードを平文でやりとりするBasic認証と異なり、Digest認証では、パスワードが暗号化されます。Basic認証とDigest認証の違いはこの暗号化されるかどうかだけのようです。
たまにはネットワークについて調べてみました。 企業や個人宅、または参考書などでプライベートネットワークアドレスとして頻繁に登場してくる192.168.xxx.xxxというアドレス。 どうして192.168.xxx.xxxなのか、ということに疑問を持ったことはありませんか? 参考書などではよく、「192.168.xxx.xxxはプライベートアドレスだから」とか「100.xxx.xxx.xxxはグローバルアドレスだから」などと解説がされていますが、その根拠は一体何なのだろうと疑問に思っていました。 そこで、今回調べてみたのは、「プライベートアドレスの根拠」についてです。 そもそもプライベートアドレスとはなんなのか。 企業など組織の内部で運用されるネットワーク上で各機器に割り当てられるIPアドレス。 引用元:ローカルアドレスとは|プライベートアドレス|local address - 意味/解説/
Cドライブ直下にeula.1028.txt等のファイルがいつの間にか生成されていることがある。 その際の対処法を備忘録として記載。 Microsoftのサポートによると、Visual C++ 2008のインストール時のエラーにより、Cドライブ直下に以下のファイル(24個)が生成される事があるようです。 install.exe install.res.1028.dll install.res.1031.dll install.res.1033.dll install.res.1036.dll install.res.1040.dll install.res.1041.dll install.res.1042.dll install.res.2052.dll install.res.3082.dll vcredist.bmp globdata.ini install.ini eula.1028
しょうもないことではまってたけどやっとできるようになった。 TeratermからSSH接続できない VirtualBoxなどの仮想環境にCentOSを入れていたわけですが、Teratermでログインできたら便利だなと思っていました。 でもなぜかできない。そもそもOKボタンが押せない。ずっとSSH認証画面のまま。 原因 いろいろと調べました。いろいろダメでした。 そして、最終的に行きついた答えが「ネットワークインターフェースが有効化されていなかった」でした。 なんとしょうもない。 立てたばかりのCentOSにアクセスしようとしていたためインターフェース設定をまだしていませんでした。きちんとONBOOT(起動時にインターフェースを起動するかどうか)をyesにしておきましょう。 $ sudo vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 ~省略~ ON
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