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はじめに CentOS7が2024/07/01からEOLとなった事に伴い、 CentOSコミュニティ上のいくつかのサービスが停止しました。 例として、 mirrorlist.centos.org のリポジトリが利用不能となりました。 そのため、既存のCentOS7のサーバで、yum update や yum install が利用できない状況になっています。 本記事では、使用できなくなったyumコマンドを再度利用可能に更新する方法を記載します。 目次 手順の概要 実行環境 手順 まとめ 手順の概要 リポジトリ設定のバックアップ リポジトリ設定の書き換え yumのキャッシュクリア パッケージ再更新 実行環境 CentOS 7 例として httpd パッケージを更新すると yum update httpd とした場合に Loaded plugins: changelog, fastestmir
クラウド・AWSのIT技術者向けブログ SKYARCH BROADCASTINGクラウドAWSAmazon ECS Execを使ってコンテナ内部でコマンド実行してみた [amazon-ecs-exec-checker] はじめに 少し前にリリースされた機能ですが、Fargateのコンテナ内部でデバッグ等を行う機会が増えたので ECS Execの手順をまとめたいと思います。 目次 ECS Execとは? 当ブログのゴール ECS Execの前提条件 ECS Execの設定手順 まとめ 参考記事 ECS Execとは? 一言で言うと ECS on EC2/Fargateにデプロイされたタスク内のコンテナに “Exec” する機能です。 コンテナに対して対話型のシェル、あるいは一つのコマンドを実行できるようになります。 料金は? 追加費用はなく、ECSが使えるパブリックなAWSリージョン全てをサ
AWSとは AWSとは、クラウドコンピューティングを使ったサービスです。 AWSとはAmazon Web Servicesの略で、Amazonが提供している100以上のクラウドコンピューティングサービスの総称です。といっても、クラウドコンピューティングとは何かがわからないと、AWSとはどんなサービスかも理解できません。そこで、ここではまずクラウドコンピューティングについて解説します。 クラウドコンピューティングとは、インターネットを介してサーバー・ストレージ・データベース・ソフトウェアといったコンピューターを使った様々なサービスを利用することを指します。クラウドコンピューティングでは、手元に1台のPCとインターネットに接続できる環境さえあれば、サーバーや大容量のストレージ、高速なデータベースなどを必要な分だけ利用できるわけです。 従来の物理サーバーとの違い クラウドコンピューティングサービ
はじめに 前回の記事の続きとなります。 https://www.skyarch.net/blog/?p=18253 このご時世でZoomを繋ぎっぱなしで作業しているのですが、離席中・別MTG参加中の状況を発信するため、M5Stackを活用してみる事にしました。 検索してみると、SlackのLegacyAPITokenを利用した例が多いのですが 2020年5月5日以降には新規作成出来なくなるようなので、めんどうですがSlack Appを作成して実施してみました。 Legacy Tokenについて https://api.slack.com/legacy/custom-integrations/legacy-tokens 出来上がった物 予めButtonに割り当てた文言/emojiアイコンがSlack画面上に反映されます。 コード中の下記となります。 UpdateSlackStatus("Wo
kubectlコマンドはKubernetesのコマンドラインインターフェイスです。kubectlコマンドの設定は、~/.kube/configファイルに設定されています。本記事では複数のKubernetesクラスタへの接続方法を管理するcontextの概要と接続先の切り替え方法を紹介します。 対象読者 Kubernetesを初めて利用する管理者、開発者 TL;DR $ kubectl config current-context #現在のコンテキスト $ kubectl config get-contexts #コンテキストの一覧 $ kubectl config use-context <context> #コンテキストの切り替え
SPDX license identifiers ってなんだ。 ちょっと訳があって、git のログを見てたら以下のようなエントリがあった。1 hrtimers/tick/clockevents: Remove sloppy license references “For licencing details see kernel-base/COPYING” and similar license references have no value over the SPDX identifier. Remove them.
某所で API キーを含む秘密情報をコードに含めて一般公開した為に不正アクセスの原因になった可能性があると話題になっています。 AWS でもサービス利用は基本的には全て REST API を通じて行われため、コードに対して何らかの形でAPIキーとシークレットを渡す必要があります。その為やはり類似の事故が発生する可能性は常にあり、定期的な注意喚起が行われています。 AWS では責任共有モデル1 が採用されており、当たり前のことですがデータの保全処置やパスワードの管理はユーザの責任となります。 そもそもコード中にAPIキーなどの秘密情報を埋め込まなくても安全に利用する仕組みが提供されています。 今回はそのうちのいくつかをご紹介したいと思います。 IAM ユーザ AWS リソースへのアクセスを制御する最も基本的な機能です。IAM ユーザという単位で ID、パスワードを発行し、マネジメントコンソー
2020/04/14に加筆しました。 はじめに 2019年序盤から、値下げ、機能追加連発でとても利用しやすくなったAWS Fargateについて 弊社でも取扱が急速に増えてきましたので、代表的なパターンとして紹介させて頂きます。 ※こちらの記事ではコンテナ内部の設計/Fargate詳細については深く触れておりません。 なぜ/いつFargateを利用するか Fargate登場前までは、AWS上でコンテナを利用するためには、コンテナを動かす場所としてEC2が必要でした。 つまり、コンテナだけを動かしたいのに、EC2インスタンスを管理する必要がありました。 この状況がFargateの登場により、大きく変化しUpdateを重ねた結果多くの方が本番環境での利用に非常に前向きでいらっしゃいます。 Fargateを利用する = コンテナ運用を理解して設計するという事になりますので、ノウハウは必要となって
4月に(2019.04.16) RDS のメトリックスについて拡張がアナウンスされましたが、私がメトリックスをどのような観点で見ているかについて思いつくままに書き出してみました。参考になれば幸いです。 なお、ここに書き出している見解は個人のものであり所属している組織とは異なります。 主に MySQL データベースを念頭に書き出していきますが、ディスク IO 等は他のデータベースにもおおむね妥当すると思います。 項目は RDS のマニュアル を参考にしています。 それではメトリックスのグループ毎に見ていきたいと思います。 General ここで性能の観点から注目したいメトリックスは、numVCPUs です。cpuUtilization や loadAverageMinute などのグループを検討するときに参考にする。 cpuUtilization 各メトリックスは一定間隔、公表はされていませ
事前準備 検証用のHelmチャートを作成します。 helm createコマンドでチャートのひな形を作成します。 rmコマンドで不要なファイルを削除します。 検証のYAMLファイルを作成します。今回はConfigMapを作成するYAMLを作成しています。 helm install --dry-run --debugコマンドで実行確認をします。--dry-run オプションを利用することで、Kuernetes上にConfigMapのリソースをインストールしないで、実行結果の確認を行うことができます。 $ helm create sprig $ rm -rf sprig/templates/* $ rm -rf sprig/values.yaml $ cat << EOF > sprig/templates/configmap.yaml apiVersion: v1 kind
クラウド・AWSのIT技術者向けブログ SKYARCH BROADCASTINGDevOpsKubernetesのアプリケーション管理は難しい?いいえ、Helmがあるじゃないか! - 概要編 - Helmとは何ですか? HelmはKubernetes cluster用のパッケージ管理ツールです。パッケージ管理ツールと聞くと、yumやaptのようなOSのパッケージ管理ツールを思い浮かべるのではないでしょうか?yumやaptのようなOSパッケージ管理ツールを使うと、ソフトウェアの依存関係をパッケージ管理ツールが解決し、インストールやアップデート、アンインストールが簡単に行えるようになります。HelmはOSパッケージ管理ツールのKubernetes版のようなものです。 kubernetes clusterのシステム(アプリケーション)をインストール、アンインストールするには、kubernetes
昨日しれっと NW JAWS のパブリックビューイングを見ていたら、なんと新しいインスタンスタイプで 100 Gbps の通信速度をサポートするとのこと。 対応しているインスタンスタイプ c5n で最大サイズの 18xlarge が 100 Gbps の帯域割り当てがあります。お時間当たり $4 ちょいなので、100 G NIC を買うことを考えるとはるかにお手軽に試すことができます。 で早速確認してみたらすでに使えるようになっていたので、100 Gbps にチャレンジしてみました。 <span></span>$ iperf3 -c <span class="m">172</span>.16.2.xxxx ..... <span class="o">[</span> ID<span class="o">]</span> Interval Transfer Bandwidth Retr <s
この記事は公開されてから半年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 はじめに 開発部の辻です。 通勤中にRSSを見ていたら、リマインダーAPIが一般利用できるという情報を目撃し早速試してみました。 Alexa Blogs - Remind Customers of Important Tasks or Events with the Reminders API 今まではスキルからリマインダーを設定することができませんでしたが、今回のアップデートでAPIが用意され簡単に使えるようになりました。 今回は試しにラーメンタイマーを作成してみました。 目次 Lambdaプログラム部分 Skill設定 テスト まとめ Lambdaプログラム部分 ask-utilsが早速リマインダーAPIに対応していたのでそちらを利用します。
この記事は公開されてから半年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 はじめに AWS SNSを利用し、SMS送信に任意の送信者名を利用出来るか試してみました。 後述しますが、今回はAWSマネジメントコンソールでのみ実施してみましたが、APIでもサポートされているようです。(未検証) 目次 手順 まとめ 手順 SNSダッシュボードのテキストメッセージングの設定を開く SNSダッシュボードへアクセス → テキストメッセージング(SMS) のリンクをクリックします。 すると デフォルトの送信者IDという欄がありますので、こちらに任意の文字列を入力します。 メッセージを発行 試しにメッセージをPublishしてみます。 届いたSMSを確認 上の物がコンパネにてデフォルト送信者IDを指定した場合、下の物が何も設定をしない状態で送信した場合となります。 まとめ AWSマネ
目的 AWS環境でPHPアプリケーション用のsessionを ElastiCacheを利用する 目次 手順の概要 実行環境 手順 まとめ 手順の概要 PhpRedisのインストール php.iniの編集 保持されたsessionの確認 実行環境 ElastiCache (Redis) AmazonLinux (2016.09を利用) PHP7 (7.0.16を利用) PHP-FPM (7.0.16を利用) PhpRedis (3.1.1.RC1を利用) 3.1.1無印を利用した事でセッション復元に問題が起きておりましたが、2017/05/29 現在 3.1.2 が出ているようです。 概要図 手順 PhpRedisのインストール 下記に記載に従って、gitにて取得後のディレクトリでコマンドを実行 https://github.com/phpredis/phpredis#installatio
こんにちは、スカイアーチネットワークスの安藤です。 先日、JDLA DeepLearning for GENERAL 2018#1(G検定)に合格いたしましたので、ブログにまとめさせて頂きます。 G検定とは? 日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催する、人工知能、機械学習、とりわけ深層学習に関する資格試験です。ただ、受けた後の感想としては、人工知能の基礎知識および動向全般を問う試験だったと思います。 試験名称 :JDLA Deep Learning for GENERAL 2018 #1 概要 :ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する 受験資格 :制限なし 試験概要 :120分、 知識問題(多肢選択式)、 オンライン実施(自宅受験) 出題問題 :シラバスより出題(推薦図書あり) 受験料 :12,960円(税込) 試験日程 :2018年6月16日(土)
※月額は 1日分 × 365日 /12ヶ月 で計算しました 単純に金額を比較すると上記のようになります。 しかし、EC2を使うのであれば以下のことを考慮する必要があります。 可用性を考慮するとMulti-AZ構成のため最低2台起動する必要があります。 t2シリーズには「バースト」ルールがあります。 高速なスケールのためには余裕をもったスペックでインスタンスを起動しておく必要があります。 クラスターを管理するエンジニアの人件費、システムの開発費がかかります。 Auto Scalingの設定方法 ECSを使う上で重要となる3要素「タスク」「サービス」「クラスター」の内、 Auto Scalingの設定は「サービス」が持ちます。 サービスの作成、若しくは更新ウィザードでAuto Scalingの設定を行えます。 ※初めてAWS Fargateにアクセスしたときに表示される以下のようなフォームでは
こんにちは、幅広い視野を持つエンジニアを目指しています田中と申します。 今日はApache benchのGUI版であるApache JMeterの応用的な使い方を見ていきます。 RESTクライアントとしてだけではなく、APIのテストツールとしても使います。 はじめに Apache JMeterとBeanShellを使って、負荷テストをやってみました。 目的 リクエストパラメータに変数を埋め込んでそれを動的に変化させながら負荷テストを行い、レスポンスのバリデーションもしたい 目次 手順の概要 実行環境 手順 まとめ 手順の概要 Apache JMeterのインストール スレッドグループの作成と編集 起動画面 スレッドグループの作成 スレッドグループの編集 HTTPリクエストの作成と編集 HTTPリクエストの作成 リスナーの作成と編集 リスナーの作成 Javaでプロトタイピング IPアドレスを
この記事は公開されてから半年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。 こんにちは 今回はAWSの利用金額について書いていきたいと思います 勉強のため自分のAWSアカウントで検証していたところ、先日意図してない請求が発生し、サポートへ問い合わせを行いました 今回はそんな私の失敗談とそこから学んだAWSの活用法について紹介していきたいと思います 実際に体験したこと AWSサービス勉強の為、構築・運用ガイドの本を参考に、EC2インスタンス4個、RDS(Multi-AZ)インスタンス1個、VPC2グループ、EBSスナップショット1個を使用していた 月の後半(9月)にマネジメントコンソールからログインし、各サービスのコンポネートを操作 停止せず、そのまま放置 当月(9月)請求金額 $9.32 日本円¥964 翌月(10月) 停止せず、そのまま放置 10月分の請求金額 $
上記インスタンスタイプ以外は利用できませんのでご注意ください。 AWSドキュメントより抜粋 では、やり方です! このDBインスタンスを暗号化していきます。 現在は当然暗号化されておりません。 1.スナップショットを取得 取得直後は当然暗号化されておりません 2.スナップショットのコピー 画面上のスナップショットのコピーをクリックします。 3.暗号化を有効化 新しいスナップショットの識別子を入力します。 次に暗号化を有効化の部分をプルダウンからはいを選択します。 マスターキーについてはdefaultでも問題ありません。 ※変更したい場合は変更ができます。 設定が完了したらスナップショットをコピーするをクリックしてスナップショットを作成します。 4.スナップショットの作成完了 スナップショットのステータスが利用可能になっており暗号化の有無でtrueになっていることを確認します。 これでスナップ
クラウド・AWSのIT技術者向けブログ SKYARCH BROADCASTINGElasticsearchElasticsearch 5.1.1 に Logstash 5.1.1 で Apache Log を投入して Kibana 5.1.1 で可視化してみた
初めまして、アルバイトのneyaです。 私は最近、AWSを使ったシステム構成図を作る講義で【Multi-AZ配置】というものを知りました。 【Multi-AZ配置】とは、とてもざっくりと言うと、「EC2やRDS等を別々の場所に配置し、同期をとることで耐障害性、可用性を高める」ものです。 というわけで、今回はAWSのRDS Multi-AZ配置について自分なりに調べたことをまとめてみようと思います。 まずAZって何? AZとはAvailability Zoneの略で同一リージョン内の独立したロケーションを指します。 片方で何かあっても、もう片方が生きていればサービスの維持が可能。可用性の話ですね。 また、必ずしも全てのユーザーのリージョンが同じになるとはかぎらないようです。 Single-AZとMulti-AZ 一つのAZでアプリケーションを構築することを Single-AZ と言います。
例えばVagrantfileに以下のように設定します。 config.vm.synced_folder ".", "/var/www/www-develop.skyarch.net", type: "nfs" config.nfs.map_uid = ENV['MAC_CURRENT_USER_ID'] config.nfs.map_gid = ENV['MAC_CURRENT_USER_ID'] 上記の”ENV[‘MAC_CURRENT_USER_ID’]”はMacのユーザーIDを設定します。 ※Macの現在のユーザIDは 以下のページの”ユーザアカウントのフルネームを変更する”の ”macOS Sierra、El Capitan、Yosemite”の手順1~3で確認できます。 macOS のユーザアカウントやホームフォルダの名前を変更する – Apple サポート このオプションを指定
「Trend Micro Cloud One - Workload Security」。Trend Micro 社が管理サーバをクラウド上で提供するSaaS型セキュリティサービス。お客様のサーバー環境・システム構成に適切なセキュリティ対策を実現する、クラウド型総合サーバーセキュリティサービスです。 サーバーのセキュリティ対策に必要な、5つの機能を実装。 ネットワーク上だけではなくご利用中の OS、アプリケーションにも対応した多層的なセキュリティ対策によって、あらゆるセキュリティリスクから、お客様のサーバー環境を保守いたします。 ※Trend Micro「 Deep Security as a Service(DSaaS)」は、「Cloud One - Workload Security」に名称変更致しました。 ※SaaS型サービス:「Software as a Service」の略称。ユー
はじめに こんにちは。kenjiです。 先日CentOS7.3をインストールしたので、その上でHTTP/2が動作する環境を作っていきます HTTP/2とはなんぞや、という方はwikipediaのこちらのリンク先へ、どうぞ 過去にも弊社blogでもHTTP/2を扱ったのですが、 GoogeChrome 51以降ではNPNなHTTP/2は利用できなくなりました。そのためALPN対応の方法を記載します。 概要 実行環境 インストール方法 環境準備 ソース用意 spec修正 rpmbuild yumにてインストール 動作確認 まとめ 概要 nginxのrpm作成とインストール 実行環境 CentOS 7.3 インストール方法 yumリポジトリからnginxをインストールすることもできますが、 CentOSのopensslの標準バージョンが1.0.1系となっており、HTTP/2では1.0.2が必要と
クラウド・AWSのIT技術者向けブログ SKYARCH BROADCASTINGクラウドAWSAWS re:Invent 2016【AWS re:Invent 2016】 Amazon Echo Dotでブログ投稿数を読み上げるcustom skillの作成 ④ Alexa Skill登録編
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