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衆院選
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水をはじく多肉の葉。しかもギュウギュウに密集しているので水やり後は水たまりができますよね。 たまった水は取り除くのが多肉育成のセオリーです。 これはあくまで水を取り除いたほうがトラブルを防止できて望ましいという意味で必須ではありません。 できた水滴がレンズ効果で日光を集め、葉を痛めてしまうこともある。想定以上に水に長期間接して腐り始めることもある。それらの可能性を下げる意味で水滴は可能な限り取り除いたほうが無難です。 私は基本的に取り除きますが、場合によってはあえてそのままにする事もあるのでここら辺は個人の判断です。虫の予防&駆除に水が大いに活躍する場合もあります。 管理している株数が少量なら さて、本題の水滴飛ばし。 管理している株数が少量なら手動のもので十分です。あえて数で言うなら50鉢くらいまで。 そもそも、多肉の水滴飛ばし専用の器具は存在しません。 そこでよく代用されるのがパソコン
2021年、10月。 多肉ブログを始めて2年目の秋です。去年からそのまま育っている株から、今年お出迎えした株まで様々ですが今年も多肉の紅葉が始まりました。 去年の様子はコチラからご覧ください。去年は去年で美しい。 2020年9月。多肉植物の紅葉が始まりました。色とりどりの秋2020年9月、わが家の多肉植物でも紅葉が本格的に始まりました。 9月始めまで30℃を超える暑さが...yonsyokudango.com2020.09.27 さて、今年の話へ。基本的にセダム属とエケベリア属を中心に育てています。多肉を始めた頃は手当たり次第に集めたんですけど、徐々に好みがハッキリとしてきて似たような物ばかり集まっていきます。多肉狩りに行くとツイツイ似たようなのを買ってしまうんですよね…分かりますよね? 私の住む青森では、11月~12月頃が紅葉のピーク。12月に入ると雪が降り始め一日中氷点下になる日が増え
2021年8月。コロナコロナで月日が過ぎ2年が過ぎました。 外出を自粛し、様々な活動を自粛する。コロナ前は連休を観光地で過ごす事が多く楽しみも激減しました。 以前とは様変わりしてしまった日常が戻る日は来るのでしょうか。 旅行は思い出。子供達にはたくさんの楽しい思い出を残してやりたいと思うのは親心。 さてさて、自粛生活を送る事1年超。せめてキャンプでもと機会を見つけてやってきましたが、キャンプ場は混み混みでして…。青森県内の近場を観光してお茶を濁しました(;^ω^) 青森県内でも県南に住んでいるので津軽地方はあまり行く用事も無く、改めて観光してみたらとても良かったですよ。これから津軽地方の観光を計画される方は参考にして下さい。 竜飛岬 青森と言えば本州の端っこ。最北端の地。その青森県で更に先っちょの尖った岬、津軽地方の最北端は竜飛岬。下北半島の先っちょにある岬は大間岬です。 ちなみに同じ青森
2021年7月、コロナ禍でのオリンピックでざわざわと慌ただしく賛否が渦巻く開催となっています。吉と出るのか凶と出るのか…。 そんなコロナ禍にも関わらず本業がとても忙しくブログの更新がままなりません。これまたいい事なのか悪い事なのか。週休三日制も囁かれる今日、時代にそぐわないかもしれませんけれども仕事があるのは有難い事でもあるので「押しては引いて」でしのいでいます。 さて、多肉のお話を。今回はエケベリアのピンクザラゴーサ。エケベリアが好きな管理人ですがその中でもお気に入りの品種です。 ピンクザラゴーサ 初めに、7月のピンクザラゴーサをご覧ください。 どうですか、かわいいでしょ。 青森で多肉を楽しんでいる訳ですが、7月でもしっかりと紅葉している多肉達が多数います。ピンクザラゴーサもそのひとつ。確かに秋になればもっとピンク色にはなります。でも現状で十分な美しさ。 スッと伸びた爪先は濃いピンク色で
エケベリア属、白雪姫のお話。 多肉のネーミングはユニークな物が多く、なじみ深いおとぎ話やアニメから名付けられている事もありとても覚えやすいです。桃太郎やハイジなど。 白雪姫といったら「鏡よ鏡…」とか「七人の小人」とか「毒リンゴ」のあのお話。 その白雪姫を由来に名付けられたエケベリア、美白で淡いピンクが特徴の美しい品種です。 我が家でも数年前から育てていますが、この子がなかなか気難しい。ブログで紹介する機会が無かったのは上手に育たないから。 そんな白雪姫がようやく見せれるくらいに育ちましたので成長記録としてご紹介。 すぐ葉焼けしてしまうデリケートなお肌 ある程度大きくなっては調子を崩し小ぶりに戻るの繰り返しでなかなか大きくなりません。 一番多いのは葉焼け。 これ、真冬の様子です。葉先が直ぐに焦げてしまうんです。 冬でも日差しが強いとこんな風になる事が多い印象。 強すぎる日差し、暑すぎる気温、
多肉にはまり数年、奥が深いです。 葉挿しや挿し木で増やす事にはある程度慣れて来たころ、興味が出てくるのが実生。めしべに花粉を付けて受粉させ種を取り、それを撒いて種から育ててみようというチャレンジです。 ベテランの多肉愛好家さん達は様々な品種を掛け合わせ、自分のオリジナル品種を育てて楽しんでいらっしゃいます。 エケベリアを中心に育てている訳ですが、ついつい葉挿しを取ったり胴切りをしたりと親株が大きく育たずコンパクトになりがちでした。 実生を意識しだして、大きく育てて花を咲かせてみようと思ったのが昨年です。 我が家のカワイイ代表、エケベリアの桃太郎がたくさん花を咲かせたので実生に挑戦した結果をまとめます。 今回、桃太郎で自家受粉(1つの株から咲く花を使い、花粉をめしべに受粉させる)をやるに当たり、事前に桃太郎は自家受粉するのか、そして出来た種から芽はでるのかを調べました。 情報量が少なく、「出
日光大好きの多肉植物が多い中で、ハオルチアは別物。原産地では岩陰などでひっそりと自生している品種で直射日光はNGです。 かといって全く日に当てないと徒長してしまい、置き場所が難しい。 普段日に当たらない場所に置いていて、たまに日光浴を…なんて数時間直射に当てただけでも瞬く間に変色してしまうのです。 うまく育成できない事が多く苦手意識すらあるハオルチアですが、いったいどこで育てるのがいいのでしょうか。
2021年春先から使っている「多肉専用大型ビニールハウス」。 春の間に整備が終わり本格的に多肉の育成で運用しています。 夏を前に、6月なのにギラギラ太陽で30℃を超える日がありました。温暖化はどこまで行くのでしょうか。でも冬はミッチリ寒いという青森です。 さて、ビニールハウスは日差しがある時に風が無いとぐんぐん温度が上昇します。そんな中で蒸れによりダメになってしまう苗が出てしまいました。 水はけの悪い「野菜・花用の土」で育成していたセダムが傷んでいます。 土による違いもあり、水はけのよい配合をしているセダムでは全然平気だったりもします。 置き場所は同じハウス内なので土による違いです。 育てて見てダメになってしまう株がある場合、なにがいけないのかしっかり見極めれるとベストな対策を立てれる様になります。
サンスベリア(トラノオ)は株分けの他、葉挿しという特殊な方法で増やす事が出来ます。 そんなサンスベリアの葉挿しをしたのが2020年1月。そして現在が2021年6月末。 一年半経過し芽が出ました。日数で言うとおよそ550日後。 葉挿しが発芽するまで実に1年半…。 一年半も同じ状態の葉挿しを置き続けると、それはもはや植物ではなく置物。オブジェです。 葉挿し開始から枯れもしなければ成長もしない。そのあまりにも変化が起こらない様子を以前記事にしていますので、サンスベリアの不思議な生態についてはこちらからどうぞ。
当ブログでも度々登場する「桃色カリシア」。これまではその繁殖力に注目して紹介してきました。 今回は育てる環境で変わる色の変化を検証しその結果をまとめます。 乾燥に強く多肉植物に近い生態で育てやすく、増えやすい。育てているという満足度が高い品種だと思います。 乾燥に強いから水をやらなくてもいいという訳ではなく、私の管理は通常の観葉植物同様に結構ザブザブ水やりをします。その方がより成長を楽しめると思うので。
先日、地元の近場で某店の多肉販売会がありました。 楽しみにしていたので、用事を済ませて早速行ってみるものの…高い…。値段が高い。 ホームセンターで見かける多肉植物は一定の価格設定で比較的安く購入する事が出来るのに対し、多肉専門店での価格設定は自由な傾向にあります。 値段が高めの品種という認識は共通の様なのですが、基本料金みたいな設定価格がまちまち。 今回、訪れた多肉販売会では思わず「たかっ・・・」って声が出ちゃいました(笑)。 コロナの影響で巣ごもり需要が増し、観葉植物なども高騰しているようなので多肉にも影響が出ているのでしょうね。かといって足元見ては行けません。ネットで1000円~2000円程度の高級多肉が6cmポットで3800円とか、やりすぎです(笑)。そこらへんで買える品種ですら800円~みたいな設定でした。 まわりのお客さんは結構買っていらっしゃるのです。いくらかかるんだろうかとい
届いたコーラルカーペットフリマアプリで購入、そして届いた苗がこちらです。 おっと…。枯れかけてる?ってくらいしなしな状態で届きました。 出品者が悪い訳ではないです。届くまで少し日数もかかりましたしコーラルカーペット自体とても細かい品種で茎の太さは1mmくらいしかありません。 現物を見て買えないフリマアプリ、商品画像と届いた物が大分違うなんて不満を感じた方も多いはず。 多肉の場合は育て方次第です。これからいい環境で育てれば可愛く育ちます。 現物ではなくサンプル画像を使い、明らかに様子の違う苗を送って来る方もおられますけど。 まぁ、品種され間違っていなければ育て方次第で可愛くはなります。 水漬けこのまま挿し芽にしてもおそらく大丈夫だと思います。 しかし、念のため一晩水に漬けました。 多肉は乾燥に強い=水に弱いと勘違いされがち。植物なので水は不可欠です。環境の問題。 多肉の場合、水やりと乾燥のサ
世界がコロナに沈んで2年目の2021年。観光地への外出はほぼ0。 世界単位で対策が進む中、場所なんて関係ないんでしょうが…正直な所、本州最北端の青森で数万人しか居ない小さな町で…こんなに影響があるのかと感じざる得ません。 2人の娘たちはそれぞれ中学生と小学生で修学旅行の年。学校側の対策で縮小の修学旅行を余儀なくされ県内の近場で決まっています。 部活動の試合も無観客。運動会だって平日とか午前中だけとか。 一刻もはやく終息して以前のような日常が戻る事を切に願わずには居られません。 さて、暗い話はこの位にして。行くところもないしまだ6月の春だけどキャンプ行ってきました。 わが家はコロナが始まる1年位前から、子供達が成長しキャンプを楽しめる年になったので始めています。
ブログの更新がかなり滞ってしまいました。久しぶりの更新となります。(2週間ぶり) というのも、とても忙しい毎日を送っています。 睡眠時間を削ってでもやらなければいけない事があったのです。 人類皆、平等に与えられる「時間」。どう使うか、何に使うかは人それぞれ。要は優先順位の問題だと思っています。 自身にとって睡眠時間がなによりも大切な場合、睡眠不足とは無縁なのではないでしょうか。 私の場合は睡眠より優先したい事があったわけです。 せっかく繋がった繋がりを大切にする為に。なんでも断るのは簡単ですが受け入れるのは難しいもの。
耐寒性がめっぽう強いと聞いて、買ってみました。その名もセンペルビウム属のジャンヌダルク。 かっこいい名前ではないですか。15世紀、イングランドvsフランスの100年戦争終盤で活躍したフランスの聖女の名前。 濃いワインレッドで落ち着いた雰囲気の紅葉。3月下旬に我が家へやってきました。 凛々しいです。 管理方法は特別変わった事は無く、エケベリア達と同様の扱い。 明るい場所で乾いたら水をたっぷり上げる。基本通り。 私の多肉管理はかなり水多め。(花の様に毎日ではありません)多肉は乾燥に強く水を上げなくても数カ月とか枯れません。確かにそうです。 しかし、水を上げないと枯れないだけで大きくもならないので。 乾かして水を上げるのサイクルを早くする事で成長が見込めます。 たくさんの子株春に沢山のランナーを伸ばし子株とつけるセンペルビウム属。 まだまだ春浅い青森の4月、早速ランナーを確認出来ました。 周辺を
ハオルチアを除くほぼ全ての多肉は日光が大好きです。 室内では日照不足になる為、屋外での育成が望ましい…むしろ可愛く育てる為には屋外しかないとすら思っています。 しかしこの日光が意外と難しい。 日に当てればいいかと言えばそうでもありません。例えば身近な所だとホームセンターで多肉を買う場合、室内で管理されていた多肉を買う事になります。見た目に大きく徒長していなくても生産者から出荷されてからどのくらいの期間日光に当たっていないか分かりません。 ネットで購入したとしても、それまでの育成環境が不明です。 そのような状態の株をいきなり直射日光に当てると、こんがりと焼けてしまいます。そのまま枯れてしまう事もしばしば。 うまく適応したとしても日本の夏は多肉にとって想定外に強すぎる日差し。夏を乗り越えれずお星さまに…。多肉の失敗あるあるです。
まずはラジオ。AM/FMはもちろん視聴可能です。自動選局機能付き。 アンテナ付きなので、電波を受信しやすく選局ボタンの長押しでどの地域でも電波を自動で受信してくれます。 雑音の具合はどこで使うかで変わりますが、よほどの場所でない限り普通に聞けると思います。 自宅周辺での使用は全く問題なく、鮮明に視聴できています。 ボリュームも結構な大音量まで対応。避難時などでも十分に周辺まで聞こえるレベルです。 充電MAXで18時間~20時間の視聴が可能。 持ち運べるのもラジオのいい所。 バッテリーの容量防災用なので、充電式です。 バッテリーの容量は4000mAh。私の使っているスマホが3000mAhのアンドロイドなのでそれよりも多い。 バッテリーの容量は選んだ防災ラジオの機種で変わるので、購入前によく確認しましょう。 安い物はこのバッテリー容量が小さい傾向にあります。2000mAhとか。 それでも緊急時
※この記事には洗濯槽のカビ画像が含まれます。汚画像が苦手な方は閲覧をお控えください。 我が家のドラム式洗濯機にオキシクリーンを使い洗濯槽の洗浄をしてみたよって話です。 酸素系漂白剤で洗濯物はもちろんキッチン回りも洗面所周りも多目的に使える万能洗剤。 洗濯槽のカビ落とし効果も抜群で、オキシクリーン水に数時間漬ける「オキシ漬け」なんて言葉があるほどその効果は絶大らしい。 我が家の洗濯機はドラム式なので漬け置きは出来ませんが、洗濯槽の洗浄目的でオキシクリーンを使用してみたのでご覧ください。
検証結果。2週間後(5月18日)検証結果は意外と早く現れました。 5月の青森はまだ寒く、グングン育つわけではありません。紅葉もまだまだ楽しめています。 検証に使った葉挿しは開始時からフニャフニャで枯れかけている葉も含まれていました。検証の途中で脱落した葉がそれぞれに1枚ずつあります。検証結果は23枚ずつでのご報告。 それでは検証結果をご覧ください。 受け皿で解放状態の通常管理した葉挿しはじめに受け皿に入れ、解放状態で管理した葉挿しから。 これまで私が行っていた管理方法。もっとも一般的な管理方法だと思います。5月の青森では2週間経ってもほぼ変化はありません。 画像上側の2枚だけがわずかに発根を確認できました。それ以外はまだですかね…。もう1週間必要と言った所でしょうか。 検証結果→葉挿し総数23枚中、発根=14枚。5月の2週間で14/23の発根を確認。 検証数は少ないですが、この位の差が出る
紅葉期のピンク色がとてもとても美しい桃色カリシア。 我が家に初めてお迎えしてまだ2ヵ月しか経っていません。 お迎えしたのが3月初め、記事を書いている現在は5月中旬です。 光によく当てるとキレイに色が出るので育てる環境で大分違った見た目になります。
管理してくれるなら使っていいよと貸して頂いた大型の本格的なビニールハウス。 数年間放置で荒れ果てていた状況を使えるようになるまで地道に整備するシリーズ【その8】。 作業は大詰め。多肉の育成だけなら既に十分な環境になっています。 今回は最終段階、汚れたビニール(フィルム)を洗浄して採光率を上げて見ます。 遮光したり採光したりと、一体どうしたいのかと思うかもしれませんが太陽の光は多肉の育成にとても大切な要素です。 最高の光を取入れつつ、適度な遮光が望ましい環境。 このビニールハウスはかなりの期間手入れをされていないので大分汚れていました。一度リセットの意味も兼ねてしっかりと洗ってみます。
モバイルの方はすんなり解決してくれましたが、パソコンの方が曲者でした。 CLSに関する問題:0.25超とは、平たく言うと対象のサイトを開いた時に読み込みが発生し、その時にレイアウトが動いた量。 閲覧者の立場でどこか狙ってクリック(タップ)した時にレイアウトが動き、予定外のリンクを開いてしまう…なんて事を懸念した数字です。 私の環境でエラーが出た頃の状況がこちらです。 真っ赤っか。何度か調べては対策をし検証しますがことごとく「失敗しました」 レイアウトが動かなければいいという事で、対象の部分をあらかじめ割り当てて置くという対策が一般的の様です。 これがちょっと難しく、やったつもりでしたが上手く行かないのか、出来ていないのかエラーが解決しません。 PCの方は良くなってみたり、悪くなったりを繰り返し、結局「不良」で長期安定…。 PageSpeed Insightsから詳細を確認で、画像最下段にあ
管理してくれるなら使っていいよと貸して頂いた大型の本格的なビニールハウス。 数年間放置で荒れ果てていた状況を使えるようになるまで地道に整備するシリーズ【その7】。 2021年、春になり過ごしやすい陽気の日が多くなったのと、コロナ禍で外出機会がめっきり減ったので作業がとても捗ります。 多肉の育成を目的としてビニールハウスを使用しようと整備を進めていて、作業も最終段階へ入りました。 地面は防草シートを敷いています。その上に多肉のトレーを直置きだと蒸れが心配なのと、地面直置きの場合、手入れの時に作業姿勢がきつくなり体に良くありません。 自宅の場合でも多肉棚などを使い、作業しやすい様に鑑賞しやすい様に工夫していると思います。 ハウス栽培の場合は栽培棚(育成棚)を使うのが一般的ですが、鉄骨フレームにエキスパンドメタルを貼ったような本格的な物は高くて手が出ません。本気で高いんです。大きさにもよりますが
丸みを帯びたとても細かな葉が特徴のパープルヘイズ、これまでは特に手をかけず成り行きに任せていた結果、季節を跨いで増えたり減ったりを繰り返していました。 糸の様に細い茎と細かすぎる葉なので、意図的に増やすのは少し抵抗があったと言った所です。 放置していてもいつの間にかモコモコになるし、それはそれで良かったので。
管理してくれるなら使っていいよと貸して頂いた大型の本格的なビニールハウス。 数年間放置で荒れ果てていた状況を使えるようになるまで地道に整備するシリーズ【その6】。 多肉育成に向けハウス内部の整備は大分進んでいます。今回はハウスの外周部、維持管理の一環として周辺の雑草対策について。 使わせて頂いているビニールハウスは田舎ながらにも街中にあります。山のふもと言う訳では無いので山から自然が迫る感じではありません。周辺を舗装された道路で囲まれた空き地って感じ。 しかし何もしなければ草ボーボー。なにか対策をしなければいけません。
水道の激しい水漏れを改修貸して頂いているビニールハウスには水道が付いています。この段階ですでに贅沢。 開始時の様子がこちら 元栓を開くと水は出ました。 しかし長い間、メンテナンスを受けておらず蛇口を締めて元栓を開くと、結構な勢いで水漏れします。 こんな感じ…。 これ、蛇口はビンッと締めています。元栓を開いただけで両側の蛇口の至る所からジョロジョロと。 贅沢を言わなければ使えますがせっかくなので修理を決行。 このタイプの蛇口で水漏れが発生する場合、ほとんどは接合部の緩みかパッキンの劣化。 これはパッキンの劣化でしょう。解体。 水道修理はあまり詳しくありません。径とか。 私はこういう場合、交換したい部品をホームセンターに持ち込んで全く同じ部品を探すor店員さんに相談するタイプです。 蛇口ごと交換だとそれなりの値段がしそうな予感で、安く納めるには部品交換がベストでしょう。 ホームセンターでパッキ
せっかく買ってきた多肉を自分の育成環境下に置いたとたん葉焼けした…。なんて経験ありますよね。 今年も焼いてしまいました。3月末の事、まだとても春とは言えない青森で。 世間はにわかに色めき立ち、園芸コーナーも賑わっています。 そんな中、立ち寄った100均にも多肉の入荷があったようで久しぶりに100均から状態の良さそうな苗を買う事が出来たのです。
特に珍しい品種ではない普及種のメビナ、すれ違いで出会いがありませんでした。 そんなメビナとついにめぐり合う事が出来ました。 正確には、見かけても酷く徒長した物で魅力を感じずにスルーしていた。でも気になってるって感じ。 春になりホームセンターや100均の園芸コーナーが活発に動き始めた某日。 ゲットです。
自宅敷地で多肉専用として使用している3坪タイプのビニールハウス。 ダイムハウス(第一ビニール)3坪タイプの物で前後に出入り用の扉が付いています。 このビニールハウスを使う事2年目になりますが、日差しが出ている時ハウス内は超高温になり、換気設備は必須だと思い知りました。このビニールハウスと言うか全てのビニールハウスがそうなります。 ダイムハウスは前後に扉が付いているので風向き次第で風が入り空気が動くので大分マシ。 しかし使ってみて感じたのは、この程度では換気として全然間に合わない。 晴天時、たまに吹く風程度では温度の上昇に追いつきません。ましてや風向き次第で全く風が入らない。 夏場になればハウス内は50℃の温度計を余裕で振り切ります。 という訳で、換気設備を充実させるべく、両サイドに巻き上げ機を取り付けて見ました。
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