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9/9に大阪で開催されたScala関西サミットに参加してきました。いつもながら非常に楽しかったです。主催のきの子(@aa7th)さん、スタッフの皆さんお疲れ様でした! 今回のScala関西サミットは、自分にとって3つのミッションがありました。 自分のセッションの発表 エフ・コード社の準備のお手伝い 発表資料レビューのお手伝い それぞれ別種の忙しさがありましたが、なんとか乗り切ることができたので、ようやく肩の荷がちょっと降りた気持ちです。 最近僕がどんな仕事をしているか見えにくいと思いますので、良い機会ですし今回の記事では上記3つそれぞれについて、ご紹介しようと思います。 自分のセッションの発表 今回Androidネタは封印して、Dottyネタで喋ってきました。 What Dotty fixes @ Scala関西サミット from Taisuke Oe 内容としては、Scala2系のつらみ
2015年5月から関わっていた BONX社の最終出社を7/31に済ませまして、来る8月末で退職 します。 これを機に、自分のBONX社での仕事を公に出来る範囲でまとめてみることにしました。 BONX社でやっていたこと BONXの創業当初からずっとAndroidアプリを作ってました。 マンションの一室で、社内にはCEO,CTOと僕含め4,5人しかいないぐらいのアーリーステージのスタートアップということもありまして、 プロジェクト開始当初の状況を振り返ると、なかなかチャレンジング でした。 まず、人生で初めてVoIPクライアントをスクラッチから書くことになったものの、Androidではどのような設計にするのが一番良いか見当つかなかったので、とにかく試行錯誤の連続でした。何度書き直したかもう覚えていません。 また、悪名高きAndroidのBluetooth Low Energyを初めて、しかもC
ScalaMatsuriにご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。 ScalaMatsuri座長の麻植(@OE_uia)です。 2017年2月25日、26日に開催されたScalaMatsuri 2017では、一般販売のチケット販売+スポンサー招待枠+関係者もろもろを合わせまして、 総勢600名程度 の方にご参加いただきました(実数はまだ集計中です)。 参加、登壇、協賛、そしてスタッフとして、皆さんがScalaMatsuriという神輿を担いでくださったお陰で、今年も盛況のうちに幕を閉じることが出来ました。 国際化の進むScalaMatsuri 昨年の振り返りブログでは言及したScalaMatsuriの国際化はさらに進み、フィリピンのパーペチュアル・ヘルプ大学から30人ほどの団体参加者と、Scala Taiwanの団体参加者、そしてその他の国からの参加者も増えました。 Thank yo
2016年1月30日及び31日に、アジア最大のScalaカンファレンス「ScalaMatsuri 2016」を開催しました。 550名ほどの来場者と、16万人を超えるニコ生来場者を迎え、大盛況のうちに幕を閉じることが出来ました。 ご参加いただいた皆さん、ご協賛いただいたスポンサーの皆さん、そして準備に尽力してくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。 スライド類はだいたい出揃ってきました。また動画は納品後に順次アップロードします。問い合わせの多い翻訳の提供については、現時点で確約はできないですが何らかの形で提供できないか調整しています。 ScalaMatsuri 2016 プログラム さて、今回は振り返りをするにあたって、「ローカルカンファレンスを無理なく国際化する方法」というタイトルにしました。 なぜか。理由は2つあります。 1つは、そもそもScalaMatsuriの前身
これはBLE Advent Calendar 2015 7日目の記事です。 先日はAndroidのBLEにつきまして、記事を書きました。 そこまで怖くないAndroid BLE - OE_uia Tech Blog 今回は、AndroidとiOSがBLE連携する際に気をつけるべき点を挙げたいと思います。 Advertising Packet内のService UUIDは過信しない BLE Advertiseには、Advertising Packetと呼ばれる上限31byteのデータをAdvertiseに含めることができます。 このAdvertising Packetは規格化されており、Service UUIDやlocal name、manufacturer dataなどを含めるようにデザインされています。重要な点として、BLE CentralからBLE PeripheralのAdverti
これはBLE Advent Calendar 2015 7日目の記事です。 AndroidのBluetooth Low Energy(BLE)について、どんなイメージをお持ちでしょうか? 安定してない?わかりにくい? 色々と怖いイメージをもたれがちと思います。確かに怖いところも色々とありますが、今ちょうどAndroid BLEをフルに使ったプロダクトBONX -Wearable Walkie-Talkie-を開発しているので、そこで溜まった知見を共有できればと思います。 BLEの基礎 BLEは、接続する2デバイス間の関係が明確に分かれています。CentralとPeripheralです。 -役割- -Central- -Peripheral- 動作 Scan Advertise GATT Client Server version 4.3~ 5.0~ BLE機能の使用方法 まず、以下のper
Scalaには(とても今更ですが) Implicit/暗黙 というキーワードがあります。Implicitキーワードを宣言する場所をざっくり分けると、以下の4つ。 1) implicit class … 2) implicit parameter (e.g. (implicit a:A) ) 3) implicit def … 4) implicit (var | val) … この中で1,2は(明示的に)型を書かざるを得ませんが、3のdefの戻り値、及び4については、型注釈を明示的に書かずに型推論を働かせることが(少なくとも最新の2.11.7でも)可能です。 しかし型注釈を書かなかった場合、以下のような(一見理由の分かりにくい)コンパイルエラーに遭遇する可能性が有ることはご存知でしょうか? 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 //compile success
意外にもまだ試している人がいなさそうなので、rpscala合宿でDEMOを作成した。 scalikejdbc-on-android 使用versionなど: Scala 2.11.6 sbt 0.13.8 Target: Android 5.1 MinSDK: Android 4.0.3 pfn/android-sdk-plugin 1.3.22 ScalikeJDBC 2.2.6 SQLDroid 1.0.3 Android in ScalaのDBアクセス事情 自分は普段Android Database API + RichCursorを使う Slickを使用したTypesafe activatorテンプレートなどもある そもそもDBをローカルに持つ必要のない(DBサーバー+クライアントキャッシュな)Androidアプリも多い ScalikeJDBCとは? a tidy SQL-base
こちらはScala AdventCalendar 2014の7日目の記事です。 今日はScalaのカスタムREPLの作り方についての話。なお今回は(Scala REPL同様)StandaloneなREPLアプリの作成を目的としているので、:powerモードは主眼ではありません。 モチベーション ScalaのREPLは手元のローカルマシンでAPIを試してみたいときや、ちょっとした計算をしたいときにはとても便利なのですが、やや凝ったことをしたいときなど、そのまま使うには不便さを感じることがあります。 具体的にはAndroidのAPIをScalaのREPLから叩けるようにしたかったのですが、Android環境をJVMでエミュレートするためにはカスタムClassLoaderを使ってAndroid APIのClassを書き換える必要があって。。。という感じ。 これはちょっと特殊なモチベーションかもし
今年から、行動規範をScalaMatsuriとして掲げ始めた。 その目的は「みんな仲良く」。噛み砕いて言えば、性別、国籍などに起因するような少数派が居心地の悪い思い、不快な思いをしないことを目指している。 この行動規範について、突然Webサイトに追加されたので驚かれた方も多いかもしれない。この行動規範は、現実に発生しそうになった問題から、必要要件を考え、準備委員内で長期間に渡り議論を重ねた上で公開したものだ。 既にその目的については@eed3si9n_jaさんがカンファレンスでのユニバーサル・アクセスへ向けてという記事でまとめてくださっているが、来年から本格的に運用するにあたり、この行動規範を掲げた経緯も含めて紹介することが、ご理解とご協力をいただく上では重要ではないかと考えているため、この記事を書くに至った。 この記事では、行動規範が生まれた経緯を3つの側面から説明していきたい。 行動規
表題の件ですが、今はpfn/android-sdk-pluginを使うのがオススメです。 なぜか。 2013年6月にScalaでAndroidアプリを作るにはという記事を書いたのですが、その後Android SDKのディレクトリ構造が(r22〜?)変わったものの、記事中で使用していたjberkel/android-pluginがその変更に追従しておらず、Could not find tool “aapt”エラーが出てビルドできない問題が発生しています。 参考のSO記事はこちら。mavenのpluginの話ですが同じ問題。 maven - Could not find tool aapt. Please provide proper Android SDK directory path as configuration parameter - Stack Overflow pfn/andro
この記事の内容は執筆当時のものです。最新の内容はこちらを参照してください。 LinkedInのブログで、EclipseベースのScalaによるAndroidアプリ開発環境が紹介されてました。(と、 @okapiesさんに教えていただきました。ありがとうございます。) The technology behind EatIn: Android apps in Scala, iOS apps, and Play Framework web services うちのAndroid Scala開発環境はIntelliJ IDEA + sbtなので、折角なのでこんな風にも出来ますよと紹介してみます。本当はLinkedInブログに対抗して (sorry eclipse users!!) って書きたかったw のですが、IntelliJはエディタとして使ってるだけなので、Eclipseに変えても大して支障な
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