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昨年度、会計freeeの確定申告のUIをリニューアルしました。 進め方は以下の通りです。 理解 アイディア ストーリー UI ビジュアルデザイン 開発 フィードバック 理解 まず問題ですが以前の確定申告書作成機能でも大きな問題はありませんでした。馴染みのある申告書のレイアウト上に入力欄を配置し、ユーザーは額を入力していく直接入力というスタイルで簡単に完了できます。ただ開業して初年度のユーザーはどこに何を入力すればいいのか分からず、確定申告の知識が必要となっていました。これを解決するために確定申告の理解から始めます。 確定申告を終わらせるだけであればさほど難しくありません。大雑把に言えば1年の収支を記載するだけでほとんどが終わります。ですが確定申告の目的は収支を記入するだけではなく収入から経費と控除を差し引いた所得金額を算出することです。収支の入力が簡単な確定申告ソフトであれば数多くあります
この記事はSketch 3 Advent Calendar 2015 の 23日目のエントリーになります。 10月頃にfreeeの社内でSketchの勉強会を開催しました。その勉強会の感想で「社内事例を聞いてみたい」「外部サービスとの連携した際のモックアップ検証方法」「山田さんのSketch芸を見てみたい」という声を頂いため、ブログという形でtipsを添えた社内事例をご紹介したいと思います。あとfreeeでは企業カテゴリでfreee Engineers Advent Calendar 2015に参加しています。エンジニア向けの記事が多いですが、とても面白いので宜しければこちらもご一読下さい。 Sketchの基本的な操作方法はここでは省略させていただきます。Sketchに興味がある方は上記のSketchのAdventCalendarがとても参考になります。 その前に 早速、画面デザインを実際
ZeplinはドローイングツールのSketchで作ったデザインをWebブラウザ上から簡単に確認できるツールです。今年の7月7日に1.0がリリースされ、画像出力機能が(やっと)追加されました。これで今まで手間であったデザイナーとエンジニアのデザインの受け渡しが自動で出来るようになりました。ちなみにfreeeでは$25/月のGrowingBusinessプランを買っています。 Zeplinの機能 Zeplinは去年ローンチしてからまだ1年ほどしか経っていないため、なんでも揃っている多機能なツールではありません。ですが、だからなのか割と軽量ですし必要な機能は揃っていると思います。 サイズ 余白の距離やパーツの縦横、カラーコードを取得できるのがZeplinのメイン機能です。 Androidのdp単位にも対応している 画像出力 1.0になって新しく追加されたのがPNGファイルを出力してくれる機能です
以前に書いた「問題解決型UXデザインアプローチ」はクライアントワークなどの受諾を想定したプロセスでした。それとは違いfreeeのようなエンジニアが爆速で実装をしている中でのUI設計のプロセスをまとめたいと思います。 昔のプロセス 理解 アイディア ストーリー UI ビジュアルデザイン 開発 フィードバック 現在 コミュニケーション用資料の削減 昔と大きく変わったのは3.ストーリーと4.UIのプロセスをほとんど簡略したことです。3.はアイディアの共有が目的で、4.は画面の共有が目的でした。どちらも関係者とのコミュニケーションのためのプロセスですが、**今は関係者が自分を含めて2人だけの少数の場合が多く、以前のような会ったことのない別会社の関係者への意思疎通の為の作業は必要無くなりました。**ただ、もちろんスタートアップはスケールアップするため、この方法がいつまで出来るかわかりません。100人
ユーザビリティテストの進行やユーザーの行動などを記録するタスクシート(プロトコルのようなメモや議事録の雛形)を作成しました。 ただユーザビリティテストを専門で行っているわけではないので、要素の抜け漏れなどはあるかもしれません。ユーザビリティのテストプラン作成やレポート作成、被験者のリクルーティングなどは参考情報をご参照下さい。ここではユーザビリティテスト全体ではなく、インタビュー中に使用するタスクシート(インタビューシート)に関してになります。 ver2の変更箇所 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1kfyauniAyNH4JGfQcsAikfiDOcdknOMEs-SDcZEL7qk/pubhtml?gid=1818846745&single=true&widget=true&headers=false ver1ではフェ
スタートアップに適したUI設計を試している中で、ペルソナ・シナリオ法を参考にエンジニアと協業しやすいシナリオ設計を記載しています。また内容は随時更新しています。 シナリオを使ったサービスの設計 UIを作る時に最初にPhotoshopで作り始めると手戻りが大変なので、その前にワイヤーフレーム(下書き)を描きますが、それでもワイヤーフレームを何枚も描くのは大変ので、精度を上げるためにユーザーの行動を文章で定義します。文章なら書き直しがあってもワイヤーフレームより楽です。さらにシナリオは具体的な画面要素には触れないので、ユーザビリティテストの手順書としても最適です。なのでシナリオを作っとくと後々楽になります。逆にシナリオを作らないとUIデザインの時に具体的な利用シーンが想像できず、誰が何のために操作するサービスなのかブレてしまう可能性があります。 シナリオの下書きとしてのプロット ここでのシナリ
ユーザーインターフェイスを設計するためのワイヤーフレームとモックアップの取捨選択とプロトタイピングに適したモックアップツールを記載しています。 UI設計はUXデザインプロセスの4段階目 アプリやWebサービス、サイトなどを作っていく全体の流れは以下のプロセスを行っています。基本的なUXデザインのプロセス通りですが、コンセプトやアイディアの前に調査(理解)を重視している点と、ワイヤフレームではなくインタラクティブなモックアップを作成している点が多少異なるかもしれません。その他のプロセスにご興味がありましたら詳細は問題解決型UXデザインアプローチを御覧ください。 理解 アイディア ストーリー UI ビジュアルデザイン 開発 フィードバック 今回は上記の中で画面の要素やレイアウトを検討する「UI」フェイズの「モックアップ」に関してを、整理していきながら記載していきたいと思います。このUIフェイズ
受託のUXデザインを進めていく中で作業の流れと自分が心掛けていることを記載しています。 基本的なプロセスはHCDやデザイン思考とあまり変わりませんが、ウォータフォールのような受諾型のためドキュメント指向のコミュニケーティングデザインを行いやすいように独自に実践している内容になります。ここでのUXは受託開発で多い問題解決型のUXを扱うため、最近ではむしろ主流とされている顧客開発型のUXとは多少異なります。 問題解決型UXのデザインプロセス 理解 アイディア ストーリー UI ビジュアルデザイン 開発 フィードバック 参考手法 ゴールダイレクテッドデザイン About Face 3 インタラクションデザインの極意 http://hart.herokuapp.com/public/user/yk/book/39 コミュニケーティングデザイン Webサイト設計のためのデザイン&プランニング htt
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