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今年3月11日14時46分18秒に発生したマグニチュード9.0という未曽有の巨大地震と、その後の大津波。そして福島第一原子力発電所の重大事故。 この「東日本大震災」の状況を撮った17人の写真家たちの作品を編集した写真集『東日本大震災――写真家17人の視点』(アサヒカメラ特別編集:朝日新聞出版)が刊行された。それは写真とは何かを、静かに、そして根底から問いかけている。 白地に本のタイトルと写真家の名前だけがデザインされたシンプルな装丁。内容は篠山紀信、野町和嘉、瀬戸正人、立木義浩、横木安良夫、鬼海弘雄、大石芳野、桃井和馬、石川梵、Q.サカマキ、岡原功祐、岡田敦、幸田大地、太田康介、広川泰士、大西みつぐ、平間至という、日本の写真界の重鎮から若手写真家たちの写真62点で構成され、作家・松山巖の寄稿もある。 大震災以後、「報道」という視点で編集された多くの写真集が出版されたが、この写真集はそれ
home > 試用レポート > Canon EF70-200㎜F2.8L IS II USM / Canon EF70-200㎜F4L IS USM 写真を撮る場合、広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームの3本が揃っていれば、一応の撮影はできる……というか、ほとんどの撮影はこなせると言っていい。このうち望遠ズームは、遠くの被写体の一部を切り取ったり、背景をぼかして表現したりするのに適したレンズで、写真愛好家によっては望遠ズームが撮影の中心だという人も少なくない。 そんな望遠ズームだが、キヤノンは豊富に揃えている。なかでも人気が高い70-200mmクラスのレンズは5本がラインアップ(2010年12月現在)されている。とはいっても、大別すれば開放F値がズーム全域でF2.8の大口径タイプと、F4の2系統。またそれぞれに手ブレ補正機構のあるなしが用意されているといった陣容だ。 今回取り上げるのは、
EOS 7DはAPS-Cサイズのフラッグシップモデルで、EOS50Dの上位機種に当たる。ただ、搭載された機能を見るとEOS-1D系の流れも汲んでおり、満足感の高いカメラということができるだろう。 撮像素子はAPS-Cサイズの約1800万画素CMOSセンサーで、常用感度はISO100〜6400(拡張により最高ISO 12800)。従来より定評のある画像処理エンジン「DIGIC 4」がデュアル搭載となり、撮影機能や画質が向上している。特にデュアルDIGC 4が大きく貢献するのが、ノイズ処理性能の大幅向上。高ISO感度での撮影でも輝度ノイズや色ノイズの少ない、きれいな画質を実現した。さらにデュアルDIGIC 4により、撮影データの処理や書き込みなど一連の処理が高速化され、最高約8コマ/秒、最大約126コマの連続撮影も可能となった。 測距点はEOS 50Dが9点なのに対し、EOS 7Dは19点
ADOBE PHOTOSHOP LIGHTROOM 3(以下Lightroom 3)は、画像を閲覧したり、現像調整をしたりするのに便利なアプリケーションソフトだ。通常、デジタルカメラを購入すると、画像を表示し選択するためのブラウズソフトが付属している。それらのブラウズソフトには、たいてい画像の編集機能も付いていて、一通りのことはこなせるようになっている。 それならば別途Lightroom 3を購入せずとも、と思うのだが、一度Lightroom 3を使うとその便利さに手放せなくなるだろう。LIghtroom 3の特徴としては、RAWとJPEG、TIFFなどに対応していること、動作が軽快で高速なこと、現像調整の機能が非常に豊富であること、メーカーや機種を問わず多くのデジタルカメラのRAWに対応していること、Photoshopとの連携ができること、等が挙げられる。 2010年6月末に登場したL
20色のボディカラーと5色のグリップの組み合わせで、計100色というカラーバリエーションが話題のペンタックスK-x。街で派手な色のカメラを見かけると、それは鮮やかなカラーのK-xであったりして、K-xのユーザーも着実に増えているようだ。小型・軽量のデジタル一眼レフカメラは、コンパクトカメラからのステップアップとして、また中上級機以上のデジタル一眼レフのサブカメラとして購入されることが多い。 特にK-xは「K-xレンズキット」で約5万7000円、「K-xダブルズームキット」で約7万4000円と他社の入門機と比べてもかなりお買い得で購入しやすいカメラでもある(ただし、ボディのみの販売はない)。比較する対象によっては高級コンパクトカメラより安価という見方もできるが、そこはれっきとした有効画素1240万画素APS-Cサイズの撮像センサーを持つデジタル一眼レフカメラである。十分な機能と描写性を誇り、
基本編 カメラの構え方 カメラをきちんと構えることは、ブレない写真、安定した写真を撮ることへの第一歩。特にデジタルカメラ全盛の昨今では、多画素化が進む一方、モニターで等倍(以上の)鑑賞をしたり、A4以上の大判プリントをしたりと、写真を拡大して見る機会が増え、ブレも目立ちやすくなっている。手ブレ補正機能も一般的となったが、機能だけに頼ることなく、基本に立ち返りたい。
撮影データ ニコンD700 28mm F1.8 50mm F1.4/ニコンSB-900/ フジフィルムGF670 Professional/フジカラーPRO400 プロフィール 1968年長野県に生まれ。東京工芸大学短期大学部写真科卒業。新聞社カメラマンを経て、1991年よりフリーランスフォトグラファーとして独立。1997年に『ASIAN JAPANES』でデビュー。1997年『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞受賞。2000年12月 2002年1月、ニューヨーク滞在。現在、雑誌、広告、TVCF、小説執筆などボーダーレスに活動中。写真集に、『homeland』、『Days New york』、『SUWA』、『はなはねに』などがある。他に、『ASIA ROAD』、『写真学生』、『父の感触』、『十七歳』など著書多数。 小林さんにとって八ヶ岳で写真を撮ることは大きな意味がある。長野県
アサヒカメラ誌の公式サイトアサヒカメラ.netの写真投稿コミュニティ。月例コンテストやオンライン企画展なども実施。
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