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CentOS 7から、ネットワークインタフェース名(インタフェースデバイス名)の命名規則が複雑になりました。 例えば今まで eth0 だったのが、CentOS 7からは eno16768984 になってる、といった感じ。分かりづらい!!! そこでその命名規則を、旧来の方式である ethX に戻す方法を試してみました。 grubの設定を変更 命名規則を旧来の方式にするには、grub の設定を変更する必要があります。 具体的には、起動オプションに biosdevname=0 net.ifnames=0 というオプションの追加が必要です。 kernelがアップデートされても必ずオプションが追加されるように、/etc/default/grub に設定を書きます。rhgb quiet の前に書くのを間違えないように。 # vi /etc/default/grub GRUB_CMDLINE_LINUX
NLS_CHARACTERSETで確認する パラメータの NLS_CHARACTERSET という値で確認できるので、下記SQLを利用します。 SELECT PARAMETER, VALUE FROM NLS_DATABASE_PARAMETERS WHERE PARAMETER IN ('NLS_CHARACTERSET', 'NLS_NCHAR_CHARACTERSET'); 実行例 SQL> SELECT PARAMETER, VALUE FROM NLS_DATABASE_PARAMETERS WHERE PARAMETER IN ('NLS_CHARACTERSET', 'NLS_NCHAR_CHARACTERSET'); 2 3 4 5 6 7 PARAMETER ---------------------------------------------------------
CentOS 7のインストール時に、画面の解像度を指定する方法を解説します。 VMwareでのインストールでは画面に入りきれなくて画面が見きれる場合などがよく発生しますので、そういったときに解像度を指定することで全ての画面を表示させることができるようになります。 まずはCentOS 7のインストールメディアを入れてインストール画面を起動し、処理選択画面が表示されたら《Install CentOS 7》を選択した状態でTABキーを押します。 すると下部にインストールオプションの入力欄が現れます。 あとはこちらに、《resolution=1024×768》というインストールオプションを入力して、ENTERキーでインストールを起動すればオプションの指定は完了です。(解像度の指定は各自の環境に合わせて変更してください) 【追記】 コメントで教えていただき「あ、ほんとだ‥」と思いましたが。 quie
Mattermostでは日本語の部分検索が対応していませんので、例えば「よろしくお願いします。」を検索するときに「よろし」ではヒットしません。これじゃ使えない。 そこで、日本語での部分検索(日本語全文検索)に対応する方法をメモ的にご紹介しておきたいと思います。 但し、MySQLは5.7を利用します。(標準機能のngramを使う為) 5.6以前も対応できますが、手順が異なるので今回は 5.7 のみ。 ちなみにOSは CentOS 7 を想定して記述しています。 character-setの変更 my.cnf を修正してキャラクタセットを変更します。 $ vim /etc/my.cnf 下記の内容を追記、もしくは置き換えます。 [mysql] default-character-set = utf8mb4 [mysqld] character-set-server = utf8mb4 inno
ホーム Oracle Data Pumpの注意点。下位バージョンへデータを移行する際はVERSIONパラメータによるバージョンの指定が必要 Data Pumpを利用してOracle 11g R2からexpdpで取得したバックアップを、10g R2にimpdpで移行しようとしたところエラーとなってしまいました。(そもそも11gから10gが無理あるような‥) $ impdp mentaiko/mentaiko directory=EXPDP_DIR dumpfile=mentaiko.expdp.dump logfile=EXPDP_DIR:mentaiko.log job_name=job_impdp1 ORA-39001: 引数値が無効です ORA-39000: ダンプ・ファイル指定が無効です ORA-39142: 互換性のないバージョン番号3.1が、ダンプ・ファイル"/opt/oracl
Apacheを起動しているユーザーを変更するには httpd.conf でユーザー指定を変更する必要があります。ちなみに何も指定していなければ daemon ユーザーが指定されています。 $ ps aux | grep http root 21820 0.0 0.1 90136 7156 ? Ss 11:46 0:00 /usr/local/apache2/bin/httpd daemon 21824 0.0 0.2 90912 8560 ? S 11:46 0:00 /usr/local/apache2/bin/httpd daemon 27253 0.0 0.1 90448 6020 ? S 13:00 0:00 /usr/local/apache2/bin/httpd apacheユーザーというのが既に存在している場合が多いかなと思いますのでまず確認します。 $ id apache
Apacheにおける reload コマンドと graceful コマンドの動きを見てみようと思いましたので、下記のようなPHPスクリプトを作成してみました。 ブラウザからアクセスすると30秒待って《OK》が表示されます。 <?php sleep(30); echo "OK"; ?> まずは reload を試す reload は、『全ての処理中リクエストは終了される』とか聞きますが果たして? とりあえずブラウザから test.php にアクセス。待ち状態に入ります。 そこですかさずサーバ側で reload を実施。 $ /etc/rc.d/init.d/httpd2 reload httpd を再読み込み中: [ OK ] 切れない… 少し想定と違いました。 どうやら切れないようです。 続いて graceful を試す graceful は『プロセスが終わるのを待ってから新しい設定を反映
オープンソースな監視ソフトである nagios には、監視方法として様々なプラグインが用意されていますが、それら既存のプラグインを用いての監視が行えない場合などにはオリジナルのプラグインを作ることもできます。 以下では、それらプラグインの作り方を「MRTGのログを取得して監視を行う方法」を例に取り解説します。 プラグインの仕様 まずプラグインの仕様を確定しておきます。事前に決めておかないと、後々面倒になりますんで。。(体験者談) 今回は特定の MRTGのログ を取得して監視を行いますので、以下のような仕様として作成します。 ・プラグインに渡すパラメーターは以下の4つ 1 サービス名 任意のサービス名 2 ファイルパス 対象となるMRTGログファイルの絶対パス 3 WARNING値 状態が WARNING となる閾値 4 CRITICAL値 状態が CRITIC
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