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はじめに ※ このエントリは、以前このブログで公開していたエントリに加筆・修正を加えたものです。 OmniFocusを使いはじめて最初にめんどくさいと思うことは、タスクをいくつも登録しなければならないことです。OmniFocusを使ってみようと思っている人は、たいていタスクが多いはずですし。(暇ならそんな仰々しいもので管理しようとしないでしょう) タスクを登録するときに、タスクの名前だけでも登録するのが面倒なのに、プロジェクトやコンテキストを選択したり、開始日や期限を入力したりと、心が折れそうになりますね。 というわけで、今回はOmniFocusでタスク登録する際に、日付や時間の入力を簡単に行えるようになるワザをいくつか紹介したいと思います。日付がサクサク入力できるようになれば、あとは選択式のものがほとんどなので、意外とどうにかなります。 準備 OmniFocusを英語版で使う 今回のテク
iOS Developer Enterprise Program で社内配布用のアプリケーションを作っている時に、証明書の期限が切れると使えなくなってしまいます。 再ビルドすればいいのですが、その時の環境が再現できないとか、再ビルドするのが面倒な場合があります。(特に後者) そういう時は ipa ファイルの再署名を行うことで、ビルドせずとも使えるようになります。 再署名の手順 ipa ファイルを解凍する ipa ファイルは zip ファイルなので、unzip コマンドを使って解凍します。
Wi-Fi ルータは NEC の WG1800HP2 を使っているのですが、購入直後から 2.4GHz 帯の接続ができない事象が発生していて困っています。 ルータを再起動すれば治るのですが一時的に回復するだけで、2 〜 3 日するとまた接続できなくなってしまいます。 幸い、よく使う MacBook Pro や iPhone は 5GHz 帯を使っているためほとんど問題はないのですが、Kindle や PS4 といった 5GHz 帯に対応していない機器の場合、インターネットに接続するたびにブラウザからルータを再起動しなければならず、とても面倒です。 NEC のサポートに連絡したのですが、的を得ない回答ばかりで押し問答になってしまったため、諦めることにしました。信頼できるメーカーだと思っていたのに残念です。 なので、手動で再起動するのではなく、スクリプトで再起動できるようにしました。と言っても
仕事でそこそこ固いドキュメントを書くとき、何を使っていますか? 社内向けの比較的柔らかいドキュメントであれば Markdown 一択なのですが、表紙や目次、ヘッダやフッタなどをキチンとつけたドキュメントは Markdown で作るのは困難です。現時点 (2016.8 現在) であれば AsciiDoc が最適かな、と思うのですが、私の職場では諸般の事情で使えません。 そうすると Word ぐらいしか作る手段がなくなるのですが、Markdown でガリガリ書くようになってから、Word で一から書くのは本当にしんどいです。しかも Mac の Word は Windows のそれに比べてバグが多く、あまりよくないです (個人的に) キチンとしたドキュメントを簡単に書く方法がないと嘆いていたのですが、最近、Pandoc を使って Markdown を Word の docx ファイルに変換する際
これは、家庭を支える技術 Advent Calendar 2016 の 21 日目の記事です。 いきなり本題から外れるのですが、Evernote のネタを書くことに決めて Advent Calendar に登録した途端、どデカイ爆弾が落ちてきました。 Evernote、一部の従業員がユーザーのコンテンツを閲覧できるようポリシー改定 AI監督のため - ITmedia ニュース あまりのショックの大きさにネタを変えようかと思いましたが、早期に撤回されてよかったです。 Evernote、ポリシー改定を撤回 「従業員がユーザーデータ閲覧可能」に批判相次ぐ - ITmedia ニュース まあ、2020 年までプレミアムの支払いが済んでいるので、私は使い続けますけどね。他にすばらしい代替サービスが出たら別ですが。 以下本題。 結婚すると独身の時に比べてやることが圧倒的に増えますよね。結婚式や新婚旅行
私だけなのかもしれないですが、座標を変換するメソッド [UIView convertRect:toView:] がとても苦手でした。座標を変換するだけなはずなのに、いつも引数とレシーバの関係がわからなくなってしまい、総当たりで正しいと思う値を探し出すというエンジニア失格なことをしていました。 これじゃまずい、と思って時間をかけて整理したおかげで、ようやく理解ができました。 もし、自分と同じ悩みを抱えている人がいたら参考にしていただければと思います。 迷っていた原因 私が [UIView convertRect:toView:] で迷っていた原因は、第 1 引数の CGRect を大きく勘違いしていたせいでした。 第 1 引数の CGRect は多くの場合、変換したい座標を持つ View の frame や bounds を指定することが多いと思います。[self convertRect:s
Mac の環境を再構成することはあまりないのですが、いつかは使うだろうということで Ansible で自動化できるようにしてみました。会社で使っている MacBook が件の GPU のリコール対象なので緊急時には使うだろうし、OS X のバージョンアップをしたときに動作がおかしくなってクリーンインストールするかもしれないですし。 ただ、あまり頻繁に使うものでもないので、わりといい加減な設定になっています。本来 Ansible が推奨する構成にもなってません。 とはいっても、Travis CI ではエラーがないことを確認しています (Travis CI を使ってみたかっただけ) Ansible で環境の自動化をできるようにした理由ですが、Homebrew から Brewfile を読み込ませてパッケージのインストールすることができなくなったのが主な要因です。ネットで調べると、同じ境遇に合っ
以前、プログラムを書いていて名前をつけるのに悩んだ時に使うものについて紹介しました。 Objective-Cで命名するときに参考にしているもの - minimalab 最近、ネーミングを考えるときの手助けになる codic - デベロッパーのためのネーミング辞書 というサービスを知りました。日本語を入力すると、それに合った英単語が検索できるサービスです。(英->日)も可能。 ちょっと使った限りでは、単語の数はまだあまり多くない感じはしましたが、一般的な翻訳サービスとくらべて、翻訳内容がエンジニア向けのものになっていて、とてもいいです。 Web上から使うのもアリなのですが、VimmerならVimから使いたいなあ、と思っていたらプラグインがありました。 (Uniteを使います) サイトはこちら。 rhysd/unite-codic.vim · GitHub koron/codic-vim ·
Xcodeでデバッグするときに、debugエリアからLLDBコマンドを使うことはよくあると思います。 その中でも"po"は最もよく使うコマンドだと思います。"po"は変数の値をdebugエリアに表示するコマンドで、ブレークポイントを置いて処理の途中に変数にどのような値が入っているかを確認することができます。 ただ、なぜ"po"という名前なのかも知らずに、CGRect型の値は表示できないじゃないかー不便!とか思っていました。 "po"はオブジェクト型の変数を確認するコマンドなので当たり前です。プリミティブ型の変数を表示するときは"p"コマンドを使います。 つまり、こういうことです。 p = print (プリミティブ型の変数の値を見る) po = print object (オブジェクト型の変数の値を見る) 下記のようなソースの場合 NSDictionary *dic = @{@"str":
ようやく合法的 (おそらく) に iPhone でポップオーバーを出すことができるようになったようです。 iBooks for iPhone でもポップオーバーが使われているので、当然といえば当然ですが。 ただし、iOS 8 以下のデバイスでは動作しません。 HogeViewController は、ポップオーバー上に表示したい View を持つ UIViewContoroller のサブクラスです。 - (IBAction)buttonDidPush:(id)sender { HogeViewController *hogeViewController = [[HogeViewController alloc] init]; [self presentPopOverWithViewController:hogeViewController sourceView:_button]; } -
Apple Watch を初日に手に入れて一週間と少し経ちました。寝ている時とかを除いてだいたい着けているので、Apple Watch について少しずつわかってきました。 とりあえず、現時点での感想です。 前提 Apple Watch SPORT 42mm を使っています。 フィットネスはしないので、そのあたりの機能については言及しません。 いちおう開発者目線での感想です。 気づいたこと 時計やアラームのような時計としての機能をのぞくと、通知以外はほとんど使いませんでした。 アプリを使うハードルは、思いのほか高いです。アプリを起動するまでのアクション (竜頭を使ってアプリの一覧を選択 -> アプリの起動) が想像以上に面倒なのと、アプリを起動してからも左腕を上げたまま右手で操作するのがけっこう苦痛です。アプリを起動したら情報を見るだけか、もしくは 1 タップ 2 タップぐらいが限界かもしれ
Markdownでテーブル書くの面倒くさいですよね! 時々Markdownでテーブルを書く時があるんですが、 Category | Value :--------|:------------- Food | hoge Drink | piyopiyo Other | fugafugafuga こんな感じで書く必要があります。これを手で書くと結構面倒くさいです。まあ表のレイアウトを整えなくても実際に見えるテーブルは整形されるのですが、なんとなく気持ち悪いじゃないですか。 しかし、VimのプラグインのAligntaを使うと、かなり簡単に書くことができます。 Aligntaのインストール NeoBundleで。
iOS7になって色々変わりましたが、UITableViewCellのimageView(UIImageView)の位置が15pxずれるようになりました。 <!-- more --> iOS6 iOS7 色々調べたのですが、自力で位置を変更することはできないようです。 http://stackoverflow.com/questions/19103155/ios7-tableview-cell-imageview-extra-padding 解決方法としては、UITableViewCellのimageViewを使わずに、ContentViewに自分で用意したUIImageViewをAddするのがよさそうです。 - (UITableViewCell *)tableView:(UITableView *)tableView cellForRowAtIndexPath:(NSIndexPath *
はじめに このエントリの内容はあまり自信がありません。ご注意を。 layoutSubviews, setNeedsLayout, setNeedsDisplay, layoutIfNeededの4つのメソッドは、なんとなく再描画に関係するやつぐらいのイメージを持っているのですが、いつもそれぞれどういう処理をするのかよくわからなくなってしまいます。 なので、整理する意味を込めてまとめてみました。 まとめ
最近になってようやくVimを使うようになりました。まさか30歳をすぎてからVimmerになるとは思ってもみませんでした。 前職ではWindowsがほとんどだったので、桜っ子クラブ 1(サクラエディタ派)だったのですが、Macになって色々迷走していてなぜかVimに落ち着きました。2 Vimに慣れてくると、エディタのすべての操作をVimと同じキーでやりたくなるのが世の常で、愛用しているEvernoteもVimのキータッチで操作したくなりました。 そこで、VimでEvernoteのノートを作成することができる、EverVimを使うことにしました。 Evervimを使うと、VimでEvernoteのノートの作成や編集だけでなく、ノートリストやタグリストなども見ることができてすごく便利です。 また、Markdownに対応していて、Markdown記法で編集すると、Evernote上ではリッチテキスト
iOS アプリエンジニアのメモ帳
このブログを初めて 3 年半ぐらい。リニューアル前から考えると 6 年半ぐらいここで細々とブログを書いていましたが、Scrapbox で続けることにした。 理由はいろいろあるのだけど、一つは Jekyll で書く今のスタイルは結構ハードルが高いということだ。Jekyll でブログを書く場合、 画像を表示するまでに手間がかかる Jekyll や Git のコマンドを入力するのが煩わしい という要素がブログを書くのに結構高い障壁になっていた。これが Scrapbox の場合、 画像は基本的に Gyazo を使うため、簡単に表示できる Web ブラウザ上で直接書く 仕様のため、書く障壁が非常に低い。特に Gyazo を使って画像をドラッグアンドドロップするだけでアップロードできるのは、Qiita:Team を使っている時にも便利だと思っていて、ブログを書く時に欲しい機能だと感じていた。 また、S
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