サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
衆院選
www.sera.desuyo.net
日本語化について RoundCube Webmail の一つ古い安定版である 0.3.1 をベースに、より実用的に使えるように日本語対応をした日本語対応版を公開しています。 なお、日本語化に関しては文字コード周り中心の修正ですので、日本語化による機能制限はありません(たぶん)。 2008年の夏のことですが、AJAX でオープンソースな Webmail を探していて、AtMail Openと、RoundCube Webmailに目をつけました。 どちらも、日本語のメールは使えなくはないのですが(見るだけならあまり困らない)、送信が UTF-8 で行なわれる、添付ファイルの扱いが微妙など、実用には遠かなぁ…と思って日本語化を検討していたのですが、RoundCube Webmail のほうが楽そうだったんで手を出してみたら、思ったよりもさっくりとできてしまい、今に至ります。 長い間 0.3 は実
仕事がらみでちょちょっと作った小物集です。 検証ついでに作ったものも多いので、継続してメンテナンスするつもりはありませんので、そのあたりを差し引いてご利用ください。 Markdown Extra for perl MT4 では標準で Markdown が使えるんだけど、素の Markdown だとちょっと貧弱なんで、Tables と Definition Lists を使えるようにしてみました。 Markdown_1.0.2b8 ベースのパッチですので、HTML ブロックの中でも Markdown 記法が使えます(Markdown Inside HTML Blocks)。 Markdown Extra for perl パッチ : Markdown_1.0.2b8-extra.patch Knowledgeroot 日本語キット Knowledgeroot はそのままでも日本語OKですが、
動機 FPDF は PHP で手軽に PDF を出力できる手軽かる強力なライブラリで、これにマルチバイト対応の MBFPDF を利用すると日本語も利用できるようになり、非常に重宝しています。 しかし、使っているうちにどんどん欲が出てくるもので、英数字以外でもプロポーショナルフォントが使いたい…と思い、MBFPDF の改良に手を出した次第です。 とりあえず、使ってみよう プロポーショナルフォント対応版は MBFPDF を使ったスクリプトを「ほぼ」そのまま利用できるになっていますので、 まずは MBFPDF を利用できるようにしておいてください。 その上で、プロポーショナルフォント対応版 mbfpdf-1.26-kzhk.zip をダウンロード、上書きをすれば準備完了です。 プロポーショナルフォント対応版に差し替える上での注意点としては、 font ディレクトリ内のファイルは必ず FPDF_F
ストリームを作る PHP5 がリリースされたんでアレコレ見ていたら、勝手ストリームを作ると面白そうだったので難読化ストリームなるものを作ってみました。 ストリームを作ることのメリットは、fopen ラッパーとして通常のストリーム関数が使えるだけでなく、include や require にも使えるところでしょうか。 つまり、難読化ストリームを作ることにより、そのストリームで難読化した PHP ソースを include や require で読める…ということです。 2つの難読化ストリーム 難読化ストリームは、ファイルを扱うストリーム(jam://)だけでなく、変数に対するストリーム(jamvar://)も用意しています。 jamvar ストリームは include/require で扱えないスクリプト本体に対しても難読化を適用するためのトリックのために用意しました。 本当は、標準の fil
世界一のシェアを誇るといわれているWWWのサーバ用ソフトウェア(ウェブサーバ)の apache ですが、その特徴の一つにモジュールによって機能を拡張できるということがあげられます。 ここでは、ぼくの作ったモジュールを紹介したいと思います。 比較的シンプルなモジュールですので、これからモジュールを作ってみようと思う人の役に立てれば…と思っています。 現在公開中のモジュール mod_db_allow
動機 ずいぶんと前から bogofilter の評価をしているのですが、日本語のメールの判定率がいまいちです。 iconv を使った日本語対応ができるようになっているものの、肝心の単語の抽出ができていないのがいけないのかなぁ…と思い、 bogofilter + kakasi パッチ も最近のバージョンのものは公開されていないようなので、 N-gram による単語分割を組み込んでみました。 N-gram は Unicode のブロックによって N を切り替える複数長 N-gram となっています。 また、プロパティによって記号等を削除(あるいは空白文字に置き換え)を行っているので、判定のノイズの元となるゴミもたまりにくくなっていると思います。 nkf も組み込み可能ですので、パイプで nkf や kakasi を組み合わせないでも bogofilter 単体での日本語メールの扱いができるよう
php-idnkit について JPNIC が配布しています「国際化ドメイン名ツールキット(idnkit)」を PHP から利用できる拡張モジュールです。 idnkit ライブラリ(libidnkitlite)を利用して UTF-8 と Punycode とを相互変換できます。 モジュール作成方法 php-idnkit は libidnkitlite を利用しますので、まずは idnkit のインストールを行います。 idnkit のダウンロードは、idnkit download からダウンロードできますので、ダウンロード後インストールを行ってください。 idnkit のインストールが完了したら、php-indkit を PHP に組み込みます。 php-idnkit は、php-idnkit 2003/12/04 版 をダウンロードしてください。 ダウンロードした php-idnkit
qmail & VMailMgr というマイナー?な環境を使っているのですが、SMTP-AUTH が使いたくってアレコレ試してみました。 概略 メールの不正リレー対策としては、POP before SMTP と SMTP-AUTH が代表的ですが、どちらにも一長一短がありますが、サーバ側から見た場合、POP before SMTP は比較的簡単に導入が可能ですが、SMTP-AUTH は smtp サーバ自体に手を入れないとならないために導入が難しく、なかなか普及しないようです。 しかも、ぼくが使っている環境が、qmail & VMailMgr という、マイナーな環境(でも、使いやすいですよ)のようで、検索エンジンで検索をしてみてもなかなか情報が無く、いいかげん探すのにも疲れたので、アレコレ試行して SMTP-AUTH が使えるようにしてみました。 qmail-smtpd-auth で SM
mod_dav & mod_encoding で日本語のファイル名を扱う方法は、 WebDAV Resources JP にまとめられています。 まずは、そちらをご覧ください。 なお、現在開発は Apache2 系列でのみ行われていますので、ここでも Apache2 をターゲットととして説明します。 ( 古い情報は こちら ) Windows との互換性を高くしたい iconv_hook を使う mod_encoding に含まれる iconv_hook ライブラリを利用することにより、「丸付数字」や「()株」などの特殊文字を扱えるようになります。 iconv(glibc) にパッチを当てる この場合も、mod_encoding は利用しますが、iconv_hook を使わずに、システム側の iconv(glibc) に cp932, eucJP-ms 追加パッチ を当てることによっても、
動機 よし、Subversion を使ってみるか…と思い、Fedora Core 3 の評価もかねてインストールしてみました。 そもそもの目的は、Eclipse の Subclipse でのバージョン管理なのですが(move/rename がしたかったんです)、 Fedora Core 3 では FSFS レポジトリが利用できる Subversion 1.1 でパッケージが作ってあったので、ついでに Fedora Core 3 も試してみようと思った次第です。 が、SELinux が有効の状態では、レポジトリに対する書き込みができないため、すんなりと使うことができませんでした。 せっかくの SELinux を無効にするのももったいないと思い、SELinux のポリシーを作って使えるようにしてみました。 Subversion を使わなくても、WebDAV を利用しようと思ったら同じような作業
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.sera.desuyo.net』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く