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ドラクエ3
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しばらく前に、Jonathan Iveが登場しているということでああ見てみたいと思っていたBBC製作の The Genius of Design のDVDが先日Amazon.ukから届き、夢中になって見ました 素晴らしすぎる番組です。凄すぎます。 番組は今年5月に本国イギリスで放送され、その後6月にはDVDで入手できるようになっていたということですが、何となくボーっとしているうちに入手するのが今になってしまいました。 構成がとにかくすばらしい。番組は 1. Ghost in the Machine、2. Designs fo Living、3. Blueprints for War、4. Better Living Through Chemistry、5. Objects of Desire と、5回シリーズで構成されています。産業革命以降の「デザイン」をめぐる諸相をダイナミックに追究して
“Everything we’ve learned has come down to this.” と、新しいMacBook AirのスポットCMは、新しいMacBook Airの魅力をひとことで表現しています。 新しいMacBook Airの魅力。Appleという会社の魅力、といってもいいのかな。 東京に出張する機会があり、お忙しい中、おまけに台風の影響での荒れ模様の天気のなか、日頃お世話になっているThe Art of Marr’s BlogのMarrさんに、5月の京都以来久しぶりにお目にかかりました。出張が決まって会う約束をした時点では、私は新しいMacBook Airを購入する予定は全くなかった(というか発売されるかどうかもわかっていませんでした)のですが、その後私が(また)衝動的にMacBook Airの13.3インチを買い、それではということで、当然MacBook Airなプチ
というわけで、Cult of Macによるスカリーへのインタビュー、続きです。 ************ Q:ナイキに例えるのはどうですか? スカリー:ああ、そうだね。近いかもしれない。あの時代の日本の消費者家電メーカーは似たような仕組みを持っていた。 スティーブが賞賛していたのはソニーだ。スティーブと私はよく盛田昭夫氏を訪ねたものだ。彼はスティーブと同じように製品づくりに対する要求水準が高く、そして美しい製品をリスペクトする人だった。彼はスティーブと私にウォークマンの初代機をくれたんだ。見たこともないものだった。なぜって、それまでそんな製品がなかったからだ。25年前のことだ。スティーブは魅了されていたよ。彼がまずやったのは、それを分解してひとつひとつの部品を調べ、嵌合がどうなっているか、仕上げはどうか、そしてどう組み立てられているかを調べることだった。 スティーブはソニーの工場にも魅了さ
さて、Cult of Macによるジョン・スカリーへのインタビュー、最終回です。 *************** Q:アップルも、同様のライフスタイル広告で有名ですよね。アップル製品のおかげで人が羨むようなライフスタイルを送ることができる。iPodで音楽を楽しむおしゃれな若者たちが・・・ スカリー:アップルの広告については私は何ら関わりがないんだ。スティーブの素晴らしいところは、物事を見て、理解し、そのあと彼のデザイン・メソッドの文脈に沿った形でそれを応用する方法を考え出すことだ。全てはデザインなんだ。 ある逸話がある。私の友人がアップルとマイクロソフトの会議に、たまたま同じ日に出席した。去年のことだ。彼はアップルの会議に(アップル出入のベンダーとして)出た。彼が部屋に入るとすぐにアップルのデザイナーたちが入ってきた。すると皆、話をやめたというんだ。理由は、アップルではデザイナーが一番尊敬
Cult of Macが独占インタビューとして、アップルの元CEO、ジョン・スカリーへのインタビューを掲載しています。最近スカリーはほうぼうで語っている気がします(笑)。この記事も、無視しようと思ったのですが、あまりに面白そうなので、誘惑には勝てませんでした(笑)。Cult of Macではテーマ別のスポット記事も出しているのですが、ここはひとつ、全文訳で行きます。が、あまりに長いので、何回かに分けます。 ******* Q:「スティーブ・ジョブズ・メソッド」についてお話いただけるとか。 スカリー:私がジョブズと初めて会ったとき、もう25年も前のことだけど、彼は良い製品をいかに作るかという彼なりの方法論について考えをまとめていたところだった。私はそれをスティーブ・ジョブズ・メソッドと呼んでいるんだ。 彼はその頃から美しい製品が好きだった。特にハードウェア。彼が私の家に来たときには、ドアにつ
ロンドン・タイムズ誌が発行している月刊科学誌 Eureka が最も影響力のあるイギリス人科学者100人のリストを先日発表したのですが、ノーベル賞受賞者やあのスティーブン・ホーキング氏など著名な「科学者」らとともに、アップルのデザイン部門上級副社長ジョナサン・アイヴ氏が選出されています。英国Telegraph紙経由です。 1位はポール・ナース氏。2001年のノーベル賞生理学・医学賞受賞者です。 以下、2位がウェルカムトラスト財団(米国外在の助成財団として最大)理事長のマーク・ウォルポート氏、3位がかのスティーブン・ホーキング氏、4位がDNA鑑定の技術を著しく発展させたアレック・ジェフリー氏。 そして5位がジョナサン・アイヴ氏。テレグラフ紙では、彼がMacBookをデザインしたこと、英国王立技芸協会の賞を受賞したこと(エリザベス2世はiPodの愛用者)をあげ、iPadビデオでの彼の「理解の能力
Engadgetによります。ジョブズのプレゼンのあと質疑応答がありました。 無料ケース配布、ソフトウェアアップデート、が目玉でした。 個人的には無響室の写真のインパクトが結構強かったです。あと、ジョン・グルーバーの質問が微笑ましかったですね。 かなりラフで速報的な訳です。技術的には素人ですので、理解に大きな間違いなどがあればご指摘ください。後日整理して、修正を加える可能性があることをご理解ください。(バンパー配布について、すでにskyworker71さんから補足コメントを頂いていますのでご参照ください。) すでに米アップルのサイトに動画がアップされていますので、ご参照ください。 ************ 10:04 “The iPhone 4 antenna song” 10:06 (スティーブ・ジョブズ登場) 10:06 おはようございます。まずはこのYouTubeをみなさんとシェアした
昨日、iPhone 4についてのジョナサン・アイヴのインタビュー記事を紹介したのですが、昨日の続きがあります。CORE77が産業デザイン系の雑誌ということで、記事の筆者Rain Noeがデザインを学ぶ人へのアドバイスをジョニーに求めていました。その辺りを。 “While [design schools today may have] sophisticated virtual design tools, the danger in relying on them too much is that we can end up isolated from the physical world. In our quest to quickly make three-dimensional objects, we can miss out on the experience of making s
工業デザイン系雑誌のCORE77がジョナサン・アイヴからiPhone 4のデザインについての話を聞いたようです。筆者のRain NoeもiPhone 4のデザインには参っているようで、そのデザインが傑出していることについて、例えば地球上の製品デザインについてなんの知識もない宇宙人がやってきて彼の机の上のものを見回したとしても、その宇宙人はiPhone 4を手に取ってしまうだろう、と面白い説明をしています。以下アイヴのコメントです。 “A big part of the experience of a physical object has to do with the materials. . . . [At Apple] we experiment with and explore materials, processing them, learning about the inher
さて。いよいよWWDCが月曜に迫りました。 発表が確実視されている次世代iPhoneについては、昨年晴れて3GSを入手した私としては見送りのハズです。おまけにこのところあまりにドラスティックにアップルな環境を変化させたこともあり、さすがに落ち着け、と自分に言い聞かせています。いますが、実物を見てしまうとどうなるかわかったものではありません。なのでどちらかというとネガティブな予測を読むことで気持ちを落ち着けようと(笑)。 英テレグラフ誌が次期iPhoneを買うべきでない10の理由を書いていましたので読んでみました。まとめてみると 1) 高い。iPhoneより安くBlackberryやAndroid端末が買える。 2) もはや革新的ではない。「ユーザーエクスペリエンス」での議論は置いといて、例えばWi-Fiルータとして使えないとか。機能性を選ぶべきなのは消費者であることをアップルはいつになった
All Things DigitalのD8イベントにジョブズが登場しました。 以下、Kara SwisherとWalt Mossbergによるジョブズへのインタビューの日本語訳です。(追記:ライブカバレッジの際の文言を翻訳したものです。現時点では後にトランスクリプトをもとに整理されたものがアップされていますので、かなりの相違がありますことをご留意ください。) “●”がMossbergかKaraのいずれかの質問、”J”がジョブズの答えです。質疑応答までの部分です。逐語訳とまとめの訳が入り交じっておりますが、全体像はつかめると思います。 速報の形ですので、間違い等がありましたらご指摘いただければ幸いです。 **************** ●アップルの市場価値がマイクロソフトを上回ったが? J:想像を超えていることだけど、そのこと自体には特に意味はない ●”Thoughts on Flash”
John Gruberの名文がまた。 MacWorldにAppleの企業風土に結びつけて論じたグルーバーのiPad考がありました。 今年2月にそのご尊顔をMacWorldで拝んでまいりましたが、主催者のPaul Kentが、アップルに必要なのが、時にアップルが抱える問題を忌憚なく建設的に批判してくれる “thoughtful thinker” の存在であり、それが彼であるとグルーバーを紹介したことが印象的でした。今回はストレートにアップルをほめていて、なんだかいい文章だったので全訳してしまいました。以下訳です。原文はこちらを参照されてください。 ************* This is how the designers and engineers at Apple roll: They roll. アップルのデザイナーとエンジニアが好調な理由。それは彼らが始まりを大切にするから。 彼ら
自然界に存在する主に生物から着想を得る「バイオニクス」はよく知られるところですが、あるテクノロジーがSFの未来的ビジョンに突き動かされて生み出される、ということもめずらしくはないことです。Technovelgy というサイトでは小説から着想を得て実現された(またはされそうな)テクノロジーの例を(拡大解釈かなと思う例もちらほらありますが)ずらーっと、今日の時点で1870個以上紹介しています。 先日、『2001年宇宙の旅』についてiPadと「モノリス」との関連で触れましたが、この映画版にはまさにiPadに非常によく似たデバイスが登場します。 まずは映画のポスターから。 なにやらタブレットデバイスらしきものを覗き込んで作業をしていらっしゃいます。でもすこしわかりにくいので映画の本編から。 こことかここなど、iPad発表直後にすでにこの点を指摘している方がいらっしゃいますが、ベゼルが細いのと下部に
先日、アップルがカッコいい、と言ってはみたものの、ほとんど直感的な印象で語っていたので「説得力ないなあ」と私的に思っていたところ、なんとまあすばらしい記事に出くわしました。 1stwebdesigner.comの “60 Apple Inspired Websites – Why Apple Design Works?” という記事で、アップルのウェブデザインがなぜゆえにこうもかっこいいのか、が分析されています。 記事を書いたのはDainis Graverisさん。グラベリスさんはまずアップルのウェブサイトのデザインの特徴を示すのですが、ふだんウェブデザインの特徴など全く気にせず見ている私にはわりと目から鱗な項目がいくつかありました。 ・明色基調、微妙なグラディエント ・白色の空白が効果的に使われていること ・クリアーな字体 ・製品の美しい写真 ・テキストの意味を強調するためにアイコンがよ
追記:前タイトル、ハシャギすぎていたので、変えました。 ___________ Tim BrayがiPhoneに三行半をたたきつけた件があちこちで取り上げられております。 ブレイのことを知ったのは、先日アップルがHTCを提訴した件についてのJohn Gruberの記事を扱ったときでした。ソフトウェアに関するパテントのあり方についてグルーバーがブレイのエッセイを引用していたのですが、彼もまた重要人物だったのですね。 最近になってGoogleがブレイを雇った、ということなのですが、その理由のひとつが彼の業界内での影響力にある。 Information Week が次のように今回のいきさつを要約しています。 Wasting no time, Google’s latest hire embraced his new role as Android developer advocate by de
HyperMacが新機軸で再発売されました。 HyperMacシリーズはMacBookに利用できる唯一の外付け用バッテリーでしたが、リサイクルしたMagSafeアダプタの一部を利用していたためにアップルとの合意により(11月はじめぐらいだったと思いますが)発売が中止されていました。 今回、アップル純正のApple MagSafe Airline 電源アダプタを活用することでMacBookシリーズで使用可能な仕様に改められ、再発売されました。こんな感じです。 私は今年のはじめに、4種類あるうちの下から2番目のものを購入し重宝していますが、当時と比べてMacBook AirにしろiPhone 4にしろ、バッテリ性能が上がってきているため登場機会が減っていることは減っているとはいえ、丸1日デバイスを使い倒す必要があり、なおかつ電源を気にしたくない、という場合には非常に助かります。そんなに使うこと
超久々にKindleに関するテクニカルな話題。 密かにTwitterを使っているzackyですが、今のところ自分がつぶやくよりは、他の方々のつぶやきを読ませて頂くことで情報収集に役立たせていただいている、という用途のほうが勝っています。 TwitterのクライアントとしてiPhoneでは最近TwitBirdを主に使っていて、その理由がInstapaperを手軽に使えること。Instapaperはウェブページのブックマークができるサービスで、TwitBirdで表示されるウェブのリンクからInstapaperにブックマークすることができます。TLをフォローするときは記事を読む余裕がないので、気になったつぶやきに関連したウェブページを後からInstapaperのサイトにログインしてまとめて読むことができます。ほかにも(MacやPCの)SafariのブックマークバーにInstapaperのブックマ
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