ドラコラムその6 初代ドラゴンクエストを作った男たち 今回は初代ドラゴンクエストを作り出したキーパーソンを紹介します。 堀井雄二(ほりいゆうじ) ドラゴンクエストのシナリオライター。1954年(昭和29年)生まれ、兵庫県出身。有限会社アーマープロジェクト代表取締役。 早稲田大学文学部を卒業後、週刊少年ジャンプをはじめ数々の雑誌でフリーライターとして活躍。本田一景のペンネームでマンガの原作などもやっていた。 1982年エニックス主催の「ゲームプログラミングコンテスト」に「ラブマッチ・テニス」で入賞。それがきっかけでエニックスで日本初のRPG、ドラゴンクエストのシナリオを書くことになる。1986年、シリーズ第一作目となる「ドラゴンクエスト」を発表。大ヒットを記録し、その後も大人気シリーズとなるドラゴンクエストのシナリオライティングをつとめる。当時週刊少年ジャンプではファミコン神拳というゲーム記