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ブックマーク / kuriyamakouji.hatenadiary.org (2)

  • 2008-02-16 - 葉っぱの「歩行と記憶」 [赤木の森@]石川啄木から赤木智弘

    現在の日の文学状況について、『日文学盛衰史』の高橋源一郎が評論家で又、ライトノベルにこだわりをもって『キャラクターズ』というキャラクター小説を書いて物議を醸している東浩紀と、「フェミニズムを越えて」(群像07年10月号)で笙野頼子と侃々諤々やっている、赤木智弘と同世代の田中和生が雑誌『新潮』の二月号、三月号で「小説と評論の環境問題」について大討論している。 そこで、高橋源一郎が赤木智弘の『「丸山真男」をひっぱたきたい』は石川啄木の「時代閉塞の現状」とそっくりだと指摘していたので、青空文庫にアップしているテキストを改めて読んでみると、その驚くべき類似にびっくりする。 時代閉塞の現状はただにそれら個々の問題に止まらないのである。今日我々の父兄は、だいたいにおいて一般学生の気風が着実になったといって喜んでいる。しかもその着実とはたんに今日の学生のすべてがその在学時代から奉職口(ほうしょくぐち

    2008-02-16 - 葉っぱの「歩行と記憶」 [赤木の森@]石川啄木から赤木智弘
  • 男でも女でもまず「依存しない思考」を構築する/社員募集 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」

    前日に投稿したbk1の『バックラッシュ!』のレビューに贅肉をつけて、ちょいと“よしなしごと”を書いてみます。深夜のシマネコの赤木智弘さんから「『バックラッシュ!』を非難する」への反響について がアップされましたが、彼の石投げ行為はとても勇気ある行動だったと思う。実際のところ、僕の考え方(バブル以前の60歳以上のオトコ)とあまりにも立ち位置がちがっているから、異論を書きたいのですがそれ以上に赤木さんはとても赤裸々に音を語ろうとしている。まずそのことに敬意を表したいと思いました。 赤木さんの「生きやすさ」のトランプ的非対称構造の図式によれば、僕は文句なく弱者男性だけど、ネタとして「弱者男性」って広言することはあっても、人の意識の中にベタとして「ワシは弱者男性なんだ」という覚悟がない。むしろ、会社人間、組織人、とにかく家族をはじめ色々なものを背負い込んでいる人を「生きづらいだろうなぁ」と同情

    男でも女でもまず「依存しない思考」を構築する/社員募集 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」
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