これは以下の日記の続きです。 →福岡の「小学生いじめ教師」の話の続き的な本について 以下のようなトラックバックをいただきまして、 →『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』その後 - 古本屋の殴り書き(書評と雑文) またあちこち見てました。 こんなのとか。 →林田真二の児童いじめ事件:あるブログ上でのコメントから:きょういくブログ 二審判決を受けてネット上でどういう感想が生まれているのかという点を調べているうち、あるブログのコメント欄に目がとまりました。ジャーナリスト・有田芳生氏のブログ「有田芳生の『酔醒漫録』」の2007年1月19日付エントリ「「でっちあげ」はこうして生まれた」。有田氏の当時のエントリでは、2007年1月中旬に『でっちあげ』が発行されたことを受けて、書籍の主張に沿った内容が書き込まれています。著名ジャーナリストがこのような書籍を無条件肯定することで「権威」が付いたという