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environmentに関するlakehillのブックマーク (67)

  • http://www.yasuienv.net/TellALie.htm

  • ロンボルグ大気汚染 市民のための環境学ガイド

    これまで3回、ロンボルグについて、解説と批判をしてきた。日は、4回目で大気汚染などを取り扱う。 簡略化した目次 (1)人口過剰 (2)期待寿命と健康 (3)糧と飢え (4)かってない繁栄 (5)べ物は足りるか (6)森林はなくなりかけているか (7)エネルギーは枯渇するか (8)エネルギー以外の資源 (9)水は十分にある (10)大気汚染 (11)酸性雨 (12)室内空気の方が深刻 (13)アレルギーとぜんそく (14)水質汚染 (15)廃棄物の捨て場 (16)化学物質が怖い (17)生物多様性 (18)地球温暖化 なる目次で言えば、今回は、(10)から(13)までである。 C先生:ロンボルグの記述は、正しい部分も多いが、境界条件をときと場合によって変えるという手法を使っていて、いささか欺瞞的な部分との共存状態であるというのがこれまでの評価。 A君:それで、日は大気汚染を中心に話

    lakehill
    lakehill 2007/01/28
    『地球が無限だという仮定があれば、ロンボルグの考え方、すなわち、経済発展が問題を解決するという考え方は正しい。しかし、地球は無限ではない。』『その有限性への認識が甘いのがロンボルグの最大の問題』
  • ロンボルグ本3 市民のための環境学ガイド

    久々にロンボルグの続きである。 「懐疑的環境主義者」。日名、「環境危機をあおってはいけない」。ビョルン・ロンボルグ著、山形浩生訳、4500円。文藝春秋刊。ISBN4-16-365-80-6 以下の目次のうち、これまで2回ほど取り上げているが、日は、(9)。 (1)人口過剰 (2)期待寿命と健康 (3)糧と飢え (4)かってない繁栄 (5)べ物は足りるか (6)森林はなくなりかけているか (7)エネルギーは枯渇するか (8)エネルギー以外の資源 (9)水は十分にある (10)大気汚染 (11)酸性雨 (12)室内空気の方が深刻 (13)アレルギーとぜんそく (14)水質汚染 (15)廃棄物の捨て場 (16)化学物質が怖い (17)生物多様性 (18)地球温暖化 元生産研のポスドクのY氏から、数値が違うとのご指摘。確かにその通りなので、訂正します。赤字が今回の訂正。ただし、まだまだ間

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    lakehill 2007/01/28
    『我々の心配は、繰り返しになるが、枯渇性の水資源である地下水の過剰使用によって食糧の生産が落ち込み、特に、アメリカ中西部の灌漑が不可能になると、食糧危機になる。』>うむー問題だなあ。水は要注意と....
  • ロンボルグ本2 市民のための環境学ガイド

    lakehill
    lakehill 2007/01/28
    『材料開発というものは、あらゆる技術の根幹を成しているのだが、それが結構大変で、すごく時間が掛かる。それに、新しい材料を発見するという方法論が無い....(後略)』
  • 奥修: 環境危機をあおってはいけない -コメント

    <寄稿・書評論文> ビョルン・ロンボルグ著 『環境危機をあおってはいけない』 The skeptical environmentalistに関する幾つかのコメント 奥 修*1 http://www.nextftp.com/musaokuo/skeptical.htm (2004年4月16日HTML版・2004年12月2日PDF化に際して一部加筆・2005年1月27日最終稿) *1 環境管理技術研究部門 地球環境評価研究グループ 客員研究員 〒 305-8569 つくば市小野川16-1 産業技術総合研究所 つくば西事業所 平成17年2月 平成16年度 大気圏・水圏における粒子状物質の挙動に関する報告書(AIST 04-J00026) 独立行政法人 産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 地球環境評価研究グループ 別刷 ビョルン・ロンボルグ著 『環境危機をあおってはいけない』 The ske

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    lakehill 2007/01/28
    『エネルギー資源にはそれぞれの物質に応じた熱力学的特徴があり,材料学的な制約(=技術革新で越えられない制約)がある』>やはりロンボルグ本は高度な煽り本だな
  • ロンボルグ本1 市民のための環境学ガイド

    これまで間接的にしか情報を得ていなかっただが, http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/Week020501.htm#label05291 http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/Week020501.htm#label05221 「今月の環境」でご紹介したように、日語訳版が出た。 http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/Week0307.htm#label07011 「懐疑的環境主義者」。日名、「環境危機をあおってはいけない」。ビョルン・ロンボルグ著、山形浩生訳、4500円。文藝春秋刊。ISBN4-16-365-80-6 いささか高価だが、環境問題を論じる前には、一読すべきの一つであることは確実。反対するにしても、賛成するにしても、ある種の基準点を作ったようなである。 日にもこのような

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    lakehill 2007/01/28
    『このロンボルグの本が悪影響を及ぼす可能性がある。それは、(1)環境無視論者の声が大きくなること。(2)知ったかぶりで、ロンボルグ風の議論をする人が増えること。』>すでに起きつつあるかもね
  • 海の向こうでピグー税がえらく盛り上がっている件 - I 慣性という名の惰性 I

    2006/11/6追記:こちらも参照していただくといいかも⇒「Pigou Club」の前に、まずは「Sternレポート」を紹介すべきだったか 2006/11/7追記:このエントリのはてブコメントについてのコメントも追記しました ⇒ピグー税エントリのはてブコメントに対してのコメント ピグー税についてはWikipediaの「ピグー税」あたりを参照してもらえれば。以前、こういうエントリを書いたこともあるけど、ようは公害のような現象をいかに起こさせないようにするか(もしくはその不利益をいかにきちんと補填するか)というための仕組みだと理解してもらえれば。 さて、海の向こうの話だ。マンキュー先生のブログで「Pigou Club」なるものが出来ている。このクラブの参加資格とは「ガソリンにもっと高い税金をかけることに賛成する専門家および政策担当者」という条件を満たすことである。で、メンバーを見てみると錚々

    海の向こうでピグー税がえらく盛り上がっている件 - I 慣性という名の惰性 I
    lakehill
    lakehill 2006/11/06
    大衆がガソリン税ないしピグー税反対なのは単純に無知だからではない。アメリカの多くの場所では公共交通が貧弱で車なしでの生活は難しい。環境という漠然としたものと財布の懐をくらべて財布を選ぶのはごく普通。