日本民主青年同盟が東日本大震災から継続的に開設してきた全国青年ボランティアセンター。第7次となる今回も、全国から多くの青年が被災地支援に駆けつけています。 岩手県遠野市の岩手センター。4日、北海道から沖縄まで62人が参加、陸前高田市と大槌町で被災農地の石拾いや仮設住宅などでの聞き取りをしました。 石拾いは2回目。県の整備事業で作付けができるようになった農地から大量の石が出てきたため取り除く作業が必要となりました。 作業を依頼した陸前高田市の女性(59)は「家族だけでは大変な作業。ボランティアに来てくれて本当に助かります」といいます。 岩手県一関市から参加した女性(31)は「力になれることがまだたくさんあると分かり、被災者の大変な状況が続いていると改めて実感しました」と語りました。 横浜市の男子高校生(17)は「ずっと何かしたいと思っていて参加できてよかった」と話しました。 福島県いわき市の
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