10月4日から3日間、インド中部のインドール市で、ガンディー平和基金などが主催し、インド政府後援の「ガンディー、軍縮と発展」国際会議が開催されました。 インド独立の父といわれ、その誕生日(10月2日)が国連総会決定による国際非暴力デーとされているガンディーですが、この種の国際会議はインドでも初のものです。ガンディーの思想と行動を21世紀に引き継ぐために、開発と協力、核兵器廃絶、アジアの平和などをめぐり活発な議論が行われました。 インド政界をはじめ各界から500人が、米国、英国など数カ国からの外国代表が参加のなかで、日本から日本共産党の緒方靖夫副委員長が出席しました。 緒方氏は、第1日午前、「ガンディーと日本、東アジアの平和へのアプローチ」と題して発言。3日目には、主催者からの求めで、アジアの平和構築の展望について、2度目の発言をしました。 緒方氏の発言 沖縄出身のジャーナリスト、出版人の饒
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