戦後最悪の災害で、多くの国民が苦しみのふちにあるいまこそ、日本共産党の革命的伝統と不屈の底力を発揮すべきとき―。日本共産党は23日、党本部で、東日本大震災の被災者支援と、いっせい地方選勝利に向けた全国決起集会を開きました。未曽有の国難に党としてどう立ち向かうか、いっせい地方選をどうたたかうかについて志位和夫委員長が報告し、党内通信で全国の党員が視聴しました。(全文) 志位氏は冒頭、被災者への心からのお見舞いと、亡くなった方々とその家族への深い哀悼の意を表明。参加者全員で黙とうを行いました。災害の最前線で困難な条件のもと、被災者救援と原発事故対応にあたるすべての人たちに心からの敬意を表明しました。 この間の党の対策本部や現地対策本部、国会議員のとりくみを報告。被災地の党員、党議員が自ら被災しているもとで救援活動にとりくんでいる姿をリアルに紹介し、「困難な状況下にある被災地での同志たちの奮闘は