日本共産党の岩井鐵也財務・業務委員会責任者は28日、2013年政治資金収支報告書の公表にあたり次の談話を発表しました。 一、解散から総選挙にむかうさなかに、政党・政治団体の2013年政治資金収支報告が公表されました。この解散は、民意に背く安倍暴走政治への国民の批判に追い詰められた結果ですが、「政治とカネ」疑惑の広がりも国民の批判の重要な一つです。 もともと各党の政治資金のあり方は、それぞれの政党が、誰を基盤にし、誰に目をむけて活動しているのか、その根本姿勢をしめすものです。今回、公表された各党の政治資金収支報告も、そのことをうきぼりにしています。 二、日本共産党中央委員会の2013年の政治資金の収支(別表参照)は、総収入225億4052万円(前年比96・8%)、総支出223億9031万円(前年比95・2%)です。 収入構成を見ればわかるとおり、日本共産党は、国民の血税を政党が分け取りする憲
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