1月3 『救いの手はどこに~生活保護の今・1』(2013年1月3日付・北海道新聞より引用) 新しい年を迎えました。 私は生活保護を利用しながら、タイトな暮らしをしています。 さて、北海道新聞朝刊で生活保護に関連した記事が六回にわたって連載します。 記事をすべて掲載します。(以下、記事引用) ――――――――――― 『救いの手はどこに~生活保護の今・1』 「のしかかる窓口の重圧」 ○道内 過去最多12万世帯 道内では昨年9月時点で生活保護受給世帯は約12万世帯と過去最多で、10年前と比べ1.6倍に増えた。 受給世帯の2011年度の内訳は、65歳以上の「高齢者世帯」が約4万7700世帯と全体の41%を占め、「傷病・障害者世帯「母子世帯」と続く。残りの「その他世帯」は約1万6400世帯と全体の14%だが、10年前と比べ約2.6倍に膨らんだ。 「その他世帯」の増加について、道福祉援護課は「不況で職