安倍晋三政権のすすめる戦争法案の廃案に向けた新たなたたかいのなか、8月1~2日、神戸市で第61回日本母親大会(同実行委員会主催)が開かれます。 戦争法案は通させない 戦後70年、女性、母親たちのなかにつちかわれてきた平和と民主主義、国民主権をもとめる思いが、いま、「日本を、殺し殺される国にする戦争法案は許さない」という熱いエネルギーとなって、空前のひろがりをつくりだしています。 子育て真っ最中の母親たちが、「祖母や母の世代がこれまで守りとおしてきてくれただれも殺し殺させない日本と憲法を、今度は私たちが子どもたちのために残したい」「ママたちががんばったから戦争法案を通させなかったといえるようにしたい」と、やむにやまれぬ思いで声をあげ、行動しています。 そうした怒りが衆院での戦争法案の強行採決をへて、世論調査でいっそう鮮明に示されています。 72%の女性が、法案が成立すれば「戦争に巻き込まれる