タグ

2009年7月3日のブックマーク (3件)

  • 哲学に明晰さはどうして大切か - まとまり日記

    イギリスの哲学者Nigel Warburtonが、哲学において明晰な文章を書くのがどうして大切かについて述べている。その中の一節から。 Q: あなたのウェブサイト "the Virtual Philosopher" の最上段にはジョン・サールからの引用がありますね。「明快に言えないのなら、理解していることにならない。」 明快さとはどういうことでしょうか、そしてどうしてそれが哲学で重要なのでしょうか? NW: 明快さとは、他人が自分のいっていることを理解できるように、自分の考えを表現することです。明快さは誤読を受けるリスクを最小限にします。明快さは不明瞭さと対比されます。不明瞭さがあると、あなたの考えを理解できない人が読み手の中に少数であってもでてきます。わたしは上のサールからの引用が好きです。私はロバート・ハインラインからの次の引用も好きです:「不明瞭さは無能さが逃げ込む避難所である。」 

    哲学に明晰さはどうして大切か - まとまり日記
    shokou5
    shokou5 2009/07/03
    "哲学は討論と議論の上に栄えます。もし誰かが言おうとしていることは何なのか、しっかりとわからないのなら、どうやってそれについて議論することができるでしょう?" 明晰でないものは,もはや,学問でない.
  • スタジオボイス休刊に思うこと - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    スタジオボイス休刊に思うこと - 【海難記】 Wrecked on the Sea
    shokou5
    shokou5 2009/07/03
    "特集内容によって、号ごとに買われたり買われなかったりする雑誌は(…)もはや実質的にはムック" "日本における「カルチャー誌」の本質は、ジャーナリズムを排除した怠惰から生まれた、ただの手抜き雑誌でしかない"
  • KATODB: 知的生産の技術の原点

    発行年月: 20040401 掲載  : 知的生産の技術 271号 (平成16年4月号) 発行元 : 知的生産の技術研究会 知的生産の技術の原点 加藤秀俊(社会学者) 知的生産の技術の原点は京都大学の共同研究にあった ほぼ半世紀を振り返りながら、われわれが今「知的生産」と呼んでいるところのものが、今どういうところにあるのか、昔話を交えながらお話したいと思います。 知的生産の会ができるようになったきっかけは今から40年前のことですが、1950年代の京都大学の人文科学研究所での共同研究から、すべてが始まっているように思います。梅棹さんと川喜田さんがちょうど40代前半の若手助教授で、私が30代前半の、ちょっとトウの立った助手だったころでした。 研究会のリーダーは今西錦司先生でした。今西先生の研究班は、社会進化論のグループを作っていました。もうひとつ桑原武夫先生の班のフランス革命の研