タグ

ブックマーク / asay.hatenadiary.jp (7)

  • トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと

    がトルコへ行きたいと言った。彼女が何処其処へ行きたい、というのはごく日常的なことなので、いつ言われたのかは覚えていない。 「子供を産んだり、今後人生に転機が訪れたら、きっと遠くへ行くのは難しくなると思うの。私、トルコに行きたい」 その話を聞いたとき、僕には反対する理由も、賛成する理由もなかった。「ああ」とだけ返事をした。あえて言うのであれば、賛成する理由はが喜ぶこと、だ。とにかく、僕は積極的ではなかった。なぜかと言えば、語学力に甚だ自信のない僕にとって海外に行くというのはひとつの恐怖であったし、国内に行きたいところがあまりに多すぎて海外の旅先のことなどほとんど考えたことがなかったのだ。 なんでトルコなの? 僕が聞くと、は「だって三大美のひとつだし」と言った。言い切った。正直なところ、その程度の理由で海外に行きたいという欲求が成立し得るのかは非常に疑問だったが、旅のみならず日常生活に

    トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと
    shokou5
    shokou5 2010/04/22
    うう…なにもかも うらやましい…!!!
  • ニートの・山 - 紺色のひと

    尻別はシリ・ペッで山の・川。札幌はサッ・ポロ・ペッで乾いた・広大な・河。 誰から聞いたのだったか、もう忘れてしまった。もしかしたらいつかに自分で調べたのかもしれなかった。でも、昔なかったはずの言葉は、なんて言えばいいのだろう。 コンブなんてふざけた名前の温泉を抜けて、さらに進むとチセヌプリの看板が出る。チセはアイヌ語で家という意味です、シュウちゃん、なんて漫画もあったよね。そもそもあたしが目指しているのはチセじゃない。あたしが安心して居られるのもチセじゃない。今のあたしにはふさわしい山がある。そう、それがチセヌプリの東にちょこんと居座る山、ニートヌプリだ。 山登りなんて高校の部活っきりだった。あの頃あたしはまだ当然のように高校生で、男の子に混じってワンゲル部で登ったり降りたり縦に走ったりを繰り返していた。あんなに健康的だったのに、どうしてこれしきの山で息を切らせているんだろう。ハイマツとク

    ニートの・山 - 紺色のひと
    shokou5
    shokou5 2009/06/01
    のぼりたくなりました.
  • 妹ができました、もとい。 - 紺色のひと

    はじめて妹が欲しいと思ったのはいつ頃のことだっただろう。弟たちや従弟ども、三人兄弟の幼馴染たちの中で育った僕は、家庭に母親以外の女性がいる、ということについて現実的に考えることができず、家庭の外では女性にどう接していいのかわからないままとにかく優しくしようと考えていた・・・・・・ような気がする。ともかく、中学生か高校生か、それくらいの頃から、僕は妹が欲しいと思い続けてきたのだった。とはいえ両親に話したところで既に歳の差は15歳、僕に残された道は妹が産まれるや否や亜高速で動き続けて15年のウラシマ効果を期待することくらいだった。例によってないものねだりだとわかっていた。僕は諦めていたのだ。 て、こういう長い前置きを続けていても仕方がないので題のことを書くと、今日、僕に妹ができた。もとい、恋人の妹が僕の義理の妹になった。もといもとい、結婚しました。 なるべく、今日の日を普段どおりに生活しよう

    妹ができました、もとい。 - 紺色のひと
    shokou5
    shokou5 2009/04/30
    あああああ感涙。おめでとう!!
  • すごい古本屋見つけた 〜釧路「豊文堂」〜 - 紺色のひと

    仕事北海道内の出張が多いので、それまで行ったことのない町では、時間が許せば古屋を探して立ち寄るのが趣味のひとつです。 さて、釧路出張の折にたまたま入った古屋が、あまりに僕のストライクゾーンど真ん中だったので、そのお店について書きます。店の名は『豊文堂』。「駅裏」と呼ばれる店と、駅前の北大通にある支店との2店舗があります。僕は、 店の横を車で通り過ぎ、古屋があることに気づく ↓ ホテルの近所をうろついていたら北大通店を発見 ↓ ふらりと入るとその品揃えに大興奮 というような出会いをしました。 さて、僕が見た限り、北大通店の強い分野は 自然科学関連(特に北海道関連の漁業・植物) 北海道史(市町村史およびアイヌ関連書籍) 映画資料 でした。 その他、椎名誠の写真集の揃えがよかったりとか、一般書店には並んでいない環境庁(庁!)の貴重植物一覧があったりだとか、しまいには非売品のはずの道水

    すごい古本屋見つけた 〜釧路「豊文堂」〜 - 紺色のひと
    shokou5
    shokou5 2008/11/26
    [あとで行く]。何故古本は汚いのに美しいのだろうか / Tarzan SEX カウンセリングに5000円も出したんですね。
  • サケ科魚類オタが非オタの彼女に国産サケを軽く紹介するための10種 - 紺色のひと

    元エントリ「アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10」から遅れること約2ヶ月。自分が淡水魚類オタかというと正直自信がありません。膨大な種数を誇るコイ科・ハゼ科の大部分が、僕の生息分布域とブラキストン線によって隔たれているからです。琵琶湖をフィールドにしている研究者さんなんかはすごいよねぇ、と思います。 ということで、淡水魚オタというよりサケ科魚類オタとして書きました。レッツゴー。 まあ、どのくらいの数のサケ科魚類オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らないサケの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、サケのことを紹介するために知っておくべき10種を選んでみたいのだけれど。 (要は「さけます情報(独立行政法人さけま

    サケ科魚類オタが非オタの彼女に国産サケを軽く紹介するための10種 - 紺色のひと
    shokou5
    shokou5 2008/09/18
    サケに強いヒトがあたしの好み☆/写真も足されて大満足。
  • 海へ来なさい - 紺色のひと

    海へ来なさい 太陽に負けない肌を持ちなさい 潮風に溶けあう髪を持ちなさい どこまでも泳げる力と いつまでも歌える心と 魚に触れるような しなやかな指を持ちなさい 海へ来なさい そして心から幸せになりなさい

    海へ来なさい - 紺色のひと
    shokou5
    shokou5 2008/09/07
    井上陽水の「海へ来なさい」に乗せて。
  • 25歳になる前に本気出す(新しい自分を見つける的な意味で) - 紺色のひと

    僕は7月末で25歳になる。何度か書いたけれど、幼い頃から、そして今も「24歳」というのは僕にとって特別な意味を持つ年齢で、事実意識してかしないでか、自分でもびっくりするくらいいろんなことがあった。やりたかったこともいくつか叶ったし、思いがけない体験もした。 そして、以前からの念願であったあることを、25歳の階段に足をかけていた今日、叶えることができた。 それは女装である。(以下、グロ画像が含まれています) 言い訳のつもりもないけれど、あらかじめ御託を述べておこうと思う。 つくりの善し悪しはともかく、小さな頃から女顔であるということはよく言われてきた。そんな中で生まれた疑問が、「気で女装をしたらどうなるのだろう?」というものだった。そういう話を幾人かの女性の友人にしたこともあって、一部は乗り気で「服とか貸すよ!」と言ってくれたりもしたのだけれど、さすがに気恥ずかしさが先に来て遠慮したりした

    25歳になる前に本気出す(新しい自分を見つける的な意味で) - 紺色のひと
    shokou5
    shokou5 2008/07/29
    これは[ひどい]女装、もとい助走に過ぎない。これからのアサイくんに期待。
  • 1