サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは本日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
最近、The Neurology of Consciousnessという本が届いて、各章の要旨だけ一通り読んでみたので、ここで一度まとめてみます。 neurology(「神経学」という訳が見つかる)、wikipediaによると「神経系の疾患を扱う医学分野」とある。psychiatryなど他の分野との関係もwikipediaで説明(議論)されている。 この本はneurologyというだけあって、医学書的なニュアンスも強い。 昏睡、植物状態をはじめとしたdisorders of consciousness(「意識障害」と訳すことにします)の最新研究がしっかりまとめられている点が特徴的。いわゆるlevel of consciousness(意識レベル)の研究に多くのページが割かれている。 このエントリーでは、まずこの教科書の編集者を紹介した後、全体構成と各章のアウトラインをまとめます。 (またま
意識の探求―神経科学からのアプローチ;岩波書店 クリストフ・コッホ (著), 土谷 尚嗣, 金井 良太(訳) *この本の、最終章に収められた、架空の、自作自演のインタビュー。*部分はわたしのコメント。 二十章 インタヴュー * 「ねえねえ教えてよ。それってどういう意味?」とアリスは尋ねた。「君は賢そうだから教えてあげよう。」と、ハンプティーダンプティーはとても嬉しそうにいった。「どうしてもわからないこと、ってのはしょうがないんだ。その話題はもうたくさんだっていうことだよ。だから、君がこれからどうするつもりなのか話してくれてもいいし、ほら、残りの人生ずっとここにとどまっているつもりじゃないんだろう。 」「鏡の国のアリス」ルイス・キャロル(Lewis Carroll) * 結局、本書の主張とは何だったのだろうか。十九章をより分かりやすくするため、最終章では、架空のジャーナリストから受けたインタ
ワールドコンで開かれたシンポジウムを収録した本であるが、この企画そのものがなかなか独特なものとなっている。 この本がどういう本であるかは、あとがきからそのまま引用しよう。 本書は2007年9月1日にパシフィコ横浜で開催したシンポジウム企画「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」の発表・討論内容を収録するとともに、参加した日本作家がアンサーソングのかたちで新たに書き下ろした短編・エッセイをもあわせて収録し、一冊のかたちで読者の皆様に提供するものである。ただの講演録でもなければふつうの小説アンソロジーでもない、世界的にもきわめてユニークな書籍に仕上がったのではないかと考えている。 ユニークすぎて、本屋に置いてありませんでした(泣)*1 瀬名の本というと、僕は未読なのだけど、『ロボット・オペラ』も小説と論文(解説記事)が併録された本だったはず。 こういう本は、本屋的には分類
ようやく内閣改造が決まりそうな雲行きになってきた。福田内閣のフットワークの悪さにはいらいらを感じていたので、何にせよ物事が前に進むのは歓迎である。公明党も年内解散を言い出しているので、いよいよ福田さんも腹のくくり時と思っているのかもしれない。 武田暁の「脳は物理学をいかに創るのか」を読む。 脳は物理学をいかに創るのか 作者: 武田暁出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/11/25メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る 武田暁は素粒子物理学者。リタイア後に神経科学の勉強を始め、脳理論と力学系の接点で本を書いてきた人だ。よーく勉強しているというのが、この本でわかった。神経生理学がいかに細かい点を考えつめた科学であるのかが伝わってくる。これに比べれば分子生物学や細胞生物学は随分ずぶとい(あるいはおおらかな)学問である。神経科学の学界には最初からある種
今日は嬉しいニュースがあった。修士、博士と5年間一緒に仕事をしたA君が8月1日付けで同じ研究室の助教になることが教授会で決まった。これで本人も腰を落ち着けて今の仕事に全力投球できるようになるだろう。若い人がどんどん上がってくるので、こちらもそれなりに頑張らねば。 外山敬介と甘利俊一という日本の神経回路学をひっぱってきた大御所2人を囲んだ対談記録「脳科学のテーブル」を読んだ。 脳科学のテーブル (学術選書) 作者: 日本神経回路学会,外山敬介,篠本滋,甘利俊一出版社/メーカー: 京都大学学術出版会発売日: 2008/04/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 20回この商品を含むブログ (4件) を見る 第1部は「神経科学と理論研究の交流から生まれたもの」でパブロフ、ゴルジ、カハールから始まってコネクショニズムを経て、将来の神経科学が展望される。 第2部は「ニューロコンピューティン
A List of Publications by Human Nature on The Mind Body Problems of Humans Best fat burners and over the counter weight loss pills – a guide to the most effective natural fat burning pills available over the counter (otc) or online. PhenQ real reviews – actual PhenQ reviews from real people with before and after results. Noocube review – a leading nootropic supplements that can improve memory, foc
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く