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「歴史的建造物の門戸を開く日」 として、フランスで1984年から 始まった「ヨーロッパ文化遺産の日」。 毎年9月の第3週目の週末と定められ、 41回目となる2024年は、9月21日 と22日に開催されます。 今ではヨーロッパ50ヶ国以上で 開催され、文化施設はもとより、 政府機関や民間企業が所有する 歴史的建造物など、普段は 一般に公開されていない場所も 見学できる2日間です。 フランス国内の対象施設は、 約20,000。 その多くが無料で、有料の美術館 や博物館も割引価格で入場できます。 パリ左岸の老舗デパート、 ボン・マルシェすぐそばの チャペルを有する、こちらの 建物も対象のひとつ。 基は1634年建造の病院で、大規模な 改修工事を経て、2016年にグッチ、 サンローラン、ボッテガ・ヴェネタ、 バレンシアガなどを傘下に置く ケリング・グループとバレンシアガが この場所に本社を構えまし
心なごむ時間を過ごした後は、 青木ヶ原樹海の中にある 富岳風穴に向かいました。 入口の直径5.4m、総延長201m、 高さの最後部8.7mの富士山麓の 代表的な溶岩洞窟のひとつで、 内部の平均気温は3度。 昭和30年頃まで、蚕の卵や種子 の貯蔵庫として使われていた、 まさに天然の冷蔵庫なので、 真夏でも羽織れるものが あった方が良いです。 15分ほどの見学では、夏でも 溶けない氷柱や溶岩棚、 縄状溶岩、 珪酸華(けいさんか)と呼ばれる 光り苔の群生などが見られます。 内部は不思議と音が反響せず、 これは壁の玄武岩質が音を吸収 する性質をもっているからだとか。 なだらかな横穴型の洞窟なので、 見学もしやすかったです。 そばには押し寄せるマグマが そのまま固まってできた溶岩棚 もあり、迫力に圧倒されます。 そして、次に目指すは鳴沢氷穴。 樹海の中を森林浴を楽しみながら、 進みます。 富岳風穴の
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 ゴッホの代表作として知られる 『アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)』。 Brug te Arles (Pont de Langlois), mid-March 1888 オランダ人のゴッホにとって、 跳ね橋が故郷を思い出す懐かしい 存在だったであろうことは想像に 難くなく、このラングロワ橋を モチーフに油彩画4点、水彩画 1点、デッサン4点を描いています。 残念ながら、当時の橋は1926年に 破壊されたため、現存しませんが、 復元された後に、移築され 「ヴァン・ゴッホ橋」と名付け られました。 本来の橋があった場所とも異なり ますが、ゴッホファンならば、 おさえておきたいス
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 夫がスーパーの近くまで 出かけるということで、気軽に 「帰りに白菜、買ってきて~。」 と頼んだところ、買ってきたのが、 まさかのキャベツ! 「chou chinois(白菜) 頼んだのに、なんで chou blanc (白キャベツ)なの !?」 予想外の展開に頭を抱える私。 「白キャベツ!? そんなわけない。 パネルに chou chinois (白菜)って、書いてあったよ。」 ハァ!? 信じられないことに、夫は 白菜とキャベツの見分けが つかないらしい。 日本人にとって身近な存在の 白菜もフランス人にとっては、 それほどでもないのは事実です。 それでもここ数年のうちに
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 クリスマスバカンスで、南フランス の義両親宅に向かう際、アルル にも立ち寄り、1泊しました。 ゴッホが34歳の時、移り住んだ地 として知られるアルル。 夜の旧市街をお散歩しました。 可愛らしいイルミネーション。 オフシーズンの夜間は人通りが 少なく、寂しいほど。 円形闘技場の周りも犬の散歩を する人とすれ違うくらいで、 静まり返っていました。 さて、ゴッホの芸術活動の 全盛期と言えるアルル時代。 自ら左耳下部を切り落とし、病院 に収容されるまでの1年足らずで、 数々の名画を生み出しました。 夜のカフェテラス, 1888 中でも高い人気を誇る 『夜のカフェテラス』は、ガス
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 一時帰国で実家滞在中のとある日、 名古屋城を訪れました。 地下鉄の最寄り駅『市役所』で 下車しようとしたところ、 あれれ?駅がなくなってる? 一瞬うろたえてしまいましたが、 2023年1月から『名古屋城』駅に、 改名されたのね! 名古屋屈指の観光名所ですから、 その方が分かりやすくて、 良いですね。 1612年建造、1945年5月14日 の空襲で焼失した名古屋城。 シンボルの金シャチを避難させる ために組まれた足場に、焼夷弾が 引っかかり、城全体が火だるまに なりました。 1993年に姫路城が法隆寺とともに、 日本初の世界文化遺産に登録 されましたが、名古屋城も戦災を
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 昨年9月に一戸建て住宅を購入し、 3ヶ月後に引っ越しをした我が家。 長年、暮らしたアパルトマンは 冬でも室温が22度に保たれ、 快適だったことから、義母は 「パリで越冬して、春に引っ越し したら?」と勧めました。 寒波の到来で、凍えた時期には 主人と冬に引っ越ししたことを後悔。 しかし、私たちは恐れたのです。 春まで空き家にすることを。 何が怖いって、泥棒被害もですが、 住居まるごと乗っ取り、そう、 不法占拠を恐れたのです。 フランスでは空き家や別荘、 はたまた、バカンスで住民が不在 の家に、不法侵入者がそのまま 住み着いてしまい、追い出せなく なるケースがままあります
さっぱり理解できません。 復活を切に願いつつ、新たな お気に入りを探し求めて三千里。 いや、もとい、日本から持ち帰る こと三千里。(ロシア上空迂回 ル-トで、ちょうどそれくらい の距離) お茶の時間に、フランス人 ダーリンと食べ比べをしました。 スーパーで気軽に買えるお菓子の 中で今回、特に気に入ったのが 『バンザイ山椒』です。 カリカリ食感のピリリとした 山椒の風味がシビれる小粒 あられで、クセになる美味しさ。 ほんのり甘いピーナッツとの 絶妙なバランスがたまりません。 個包装は食べ過ぎ防止にも なりますが、つい手が伸び、 1個で止められないのが難点です。 パッケージのゆるキャラの イラストも心なごみます。 フランスでもワサビ味のポテチや 豆菓子は浸透していますが、 山椒のお菓子は目にしたことが ないので、主人にとっても新鮮 かつ刺激的な味わいだったようで、 ウケが良かったです。 こちら
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 同行していた叔母の希望で、 無人販売所に立ち寄ることに なりました。 私がイメージする無人販売所は 田舎道で見かけるような 屋根付きの簡素な棚に、 並べられた野菜や果物など。 すぐそばだという叔母の話に 耳を傾けながら「こんな 町なかに無人販売所が?」 と少々、不思議に思いました。 しかし、到着してみるとそこは 店舗で、かと言って、AIを使用した ハイテクな無人店舗でもなく、 店内の雰囲気は道の駅の 売店のような感じ。 商品のラインナップが豊富で、 野菜や果物、お米、切り花、 観葉植物などのほか、 フリマコーナーのような一画には 食器類や雑貨なども並び、 破格の値札がつ
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 18世紀に、建造されたワイン貯蔵庫を 改装した店舗が立ち並ぶ、パリの 屋外型ショッピングモール Bercy Village(ベルシー・ヴィラージュ)。 ショッピング以外にも定期的に、 開催されるインスタレーションで、 話題を呼んでいます。 2021年のクリスマスイルミネーションは アンブレラ・スカイ・プロジェクトで 知られるポルトガルのアーティスト Patricia Cunha(パトリシア・クンハ)さん とのコラボです。 白で統一された1,200本の傘に、 散りばめられたライトが、 200mにわたって、飾られ、 その美しさに、魅了されます。 冬のイメージに、ピッタリです
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 日本入国後、検疫所が確保する 宿泊施設にて、3日間の強制待機と 実家での11日間の自主待機を経て、 晴れて、自由の身となりました。 隔離明け早々に、叔母夫婦が 食事に誘ってくれ、ドライブがてら、 連れて行ってくれたのは日本有数の 養鰻地、西尾市一色町。 全国生産量の約20%を占める この地で、生産から販売まで、一貫 体制で行っている兼光グループの うなぎ専門店がこちら。 開店前から皆さん、お待ちかねです。 鮮度の良さはもちろんのこと、 安全品質の美味しい鰻が 食べられるということで、 遠方からも足を運ぶ人が絶えない 大人気店です。(予約必須) 2階が個室になっていて、
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 3日間の強制待機を終え、兄が 迎えに来てくれたおかげで、無事、 実家に到着。 ※9月のことです。 羽田から愛知の実家まで、350kmの 道のりは決して、近くはありませんが、 公共交通機関が使えないなか、 地続きで、帰れるだけ有難いです。 到着後、まず、やるべきことは 入国者健康居所確認アプリ MySOS の待機場所登録。 このアプリを通じて、入国14日目まで、 受電時間はランダムに、毎日、 現在地報告を日に2回、 健康報告を日に1回、居所の確認と 位置情報取得のためのビデオ通話を 日に1~2回、要請に従い、 応対しなければなりません。 規則を遵守して、真面目に、 隔離生
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 強制隔離 最終日の朝は 重要ミッション、PCR検査から 始まります。 ドアノブに掛けられた検査キットで、 唾液を採取。 3日前の入国時の検査では 直前に、頬の内側を噛んでしまう アクシデントが発生。 検体に、血液が混ざり、やり直しに、 手間取りましたので、 少しばかり、緊張しました。 受け取りに来られたスタッフさんに、 検体を手渡し、結果を待ちます。 朝食は1、2日目同様、洋食かと 思いきや、3日目は和食でした。 夫はお留守番ですが、 フランス人は朝食に、お米をまず 食べませんので、この場に、 夫がいたら、ちょっと戸惑うかも? そんなことを考えていました。 囚人としての
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 強制隔離中に、Web会議でも あれば、身支度を整える気にも なりますが、そうでなければ、 すっぴん、部屋着兼パジャマ (Tシャツ)で、過ごしちゃうよね~。 一人暮らしをする友に、たとえ外出の 予定がなくても誰とも会わないと 分かっていても365日、メイクを 欠かさないという淑女のお手本 のような女性がいますが、 私にはとても真似できません。 コロナ禍で、マスクをしての外出が 当たり前となった今では 横着に、拍車がかかりましたわ。 きっと彼女なら、このような 強制待機中も生活リズムを崩さず、 きちんと身なりを整えるんだろうな などと思いを巡らす2日目。 朝食はまさに、フラ
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 パリの北東19区にある 革新的な建築で、人目をひく、 こちらの建物は パリ管弦楽団の本拠 Philharmonie de Paris (フィルハーモニー・ド・パリ)。 世界的に有名なフランス人建築家 Jean Nouvel(ジャン・ヌーヴェル)氏 の設計により建造。 2015年1月に、オープンしましたが、 工期の遅れや当初の予算の3倍 近くにも膨らんだ建設費を巡り、 施主と建築家が争うこととなった 経緯の建物です。 四ツ目編みの光沢のある INOX (ステンレス鋼)がまるで、 とぐろを巻く蛇のよう! そして、壁面に施されているのは グレーの濃淡で、表現された 34万羽の
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 私が結婚を機にパリに移住 した翌年、叔父夫婦2組と共に、 フランスを訪れた母。 出迎えた私たち夫婦を見つけ、 母は長旅の疲れが顔ににじみつつも 笑顔で開口一番、 Buon giorno ! (ボンジョルノ !) と言い放ちました。 いやいや、それ、イタリア語で 「こんにちは」だし。 国、間違えてるよ。 フランス人の娘ムコ、一瞬 かたまるも笑顔で コ ン ニ チ ハ~。 そして、先日、(スピーカー フォンで会話中)誕生日を迎えた フランス人ムコにかけた言葉が Happy Birthday !ではなく、 Happy New Year ! ここぞという時に言い間違える母。 私
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 今夏のパリは思いのほか 涼しくて、このままフェードアウト するのかと思いましたら、 夏らしい日がやって参りました。 日差しは強いですが、湿度が 低いので、木陰は涼しいです。 微笑ましいですね。 芝生に、直に、寝転ぶのは フランスでは日常の光景です。 ところで、来月、日本に一時帰国 する予定で、フライトもおさえてある のですが、14日より、フランスから 日本入国時に、検疫所長が指定 する施設での 3日間の強制隔離 ( + 11日間の自主待機)が再び、 課されることになりました。 3日間の強制隔離はオリンピック の影響もあってか、7月9日に、 一旦は解除されたのですが、 1
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 燦々と輝く太陽の下、木陰に 自転車を止めて、のんびり くつろぐカップルの姿。 服装からも夏の一コマだと 思うでしょ? 遠目で分かりづらいですが、 咲いているのは桜の一種で、 後方の黄色い植物はおそらく レンギョウ。 場所はシャンゼリゼ通りのすぐそばで、 撮影したのは3月下旬のことでした。 真夏のような陽気だったので、 ちょっぴり先が思いやられ、 どうか熱波に苦しむ夏には なりませんようにと願いました。 しかし、蓋を開けてみれば、 今夏のパリは例年以上に、涼しくて、 最高気温が20度前半という、 すこぶる快適な日が続いています。 7月以降、30度を超える日は なかったので
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 バカンスシーズン真っ盛りのパリ。 この時期、多くのパリジャン、 パリジェンヌは街を離れるので、 住宅街は閑散としていますが、 観光地は賑わっています。 セーヌ川クルーズもご覧のとおり。 2階建てオープントップバスも 走っていますし、国内および EU圏内からの観光客は たくさんいる印象を受けます。 オルセー美術館のテラス からの眺めでした。 さて、7月下旬のこの日は 終了間近の企画展を目当てに、 オルセーを訪れましたが、 日本でも報道されているとおり、 フランスでは7月21日以降、12歳以上 の者に対し、娯楽および文化施設に 入場の際には Pass sanitaire (
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 ついに開幕したコロナ禍での 東京オリンピック。 paris.fr パリでもトロカデロ庭園に、パブリック ビューイングが設営されました。 開会式はフランス時間の午後1時から。 主人もオフだったので、ふたりで、 のんびり観ることができました。 まず最初に、国立競技場の カラフルに配色された座席の 視覚効果に、感心しました。 無観客であるはずが、確かに、 観覧席が人で埋まっている ように見えましたよね。 この状況を予知したかのような デザインはまさに、グッジョブです。 MISIAさんの国歌斉唱もいつも ながらの圧巻の歌唱力で、さすが! 夜空に浮かび上がる1824台の ドローン
前回の記事で、革命記念日の締めを 飾るエッフェル塔の花火の動画を 紹介しましたが、テレビ放送では 花火の後に、フランス人チェリスト Gautier Capuçon(ゴーティエ・ カプソン)氏の演奏に合わせて踊る バレエの映像が流れました。 「Hymne à l'amour(愛の讃歌)」 の美しい旋律とともに、 繰り広げられるパフォーマンスに、 心が洗われるようです。 こちらのパリの街並みとの コラボにもうっとり。
7月14日はフランス革命の発端 となったバスティーユ牢獄襲撃に、 由来するフランス共和国の成立を 祝う建国記念日でした。 日本では「パリ祭」の名称で、 知られていますよね。 午前に、シャンゼリゼ大通りで、 陸・海・空軍、一堂にそろう大規模な 軍事パレードが行われるため、 毎年、この日は上空を行き交う 軍事ヘリの騒音で、目覚めます。 Christophe ARCHAMBAULT/AFP 恒例の空軍アクロバット飛行 チームによって、描かれる トリコロールを見るたび、 思い出すのは3年前の大失態。
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 田んぼをキャンバスに見立て、 葉色の異なる古代米などで、 色彩を表現する田んぼアート。 発祥の地とされる青森の田舎館村 をはじめ、今では全国各地で、 制作されるようになりました。 名古屋市内最大の農業地域となる 港区南陽地区でも2011年から始まり、 今年は私の叔父が描いた千手観音で、 10回目(昨年は中止)を迎えたことへの 感謝の気持ちをお伝えしています。 稲刈りは10月10日ですが、 出穂や葉の変色により、 絵柄に変化が生じますので、 見頃は7月中かと思われます。 見に行きたくても行けない私は 動画で楽しみました。 観覧展望台から見渡すことが できますので、近くに行
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 5月に予定していた一時帰国を 見合わせるにあたり、4月上旬、 母に頼んで、救援物資を 送ってもらうことになりました。 急ぎで必要な物ではないため、 経済的な船便を選択。 コロナ禍以前はだいたい2ヶ月で 届いていましたが、コロナ禍2年目 となる現在の状況はいかに? 平常時よりも遅れるであろうと 気長に構えつつも、今か今かと その到着を首を長くして、 待っていました。 船便も個別番号により追跡 できますので、2ヶ月を過ぎた あたりから、まめにチェック。 一昨日の時点でもまだフランスに、 到着した記録がありませんでした。 ところが、昨日、外出しようと階下へ 降りたところ、エン
今から遡ること16年。 1870年創業で、2001年よりLVMH (ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー) グループの傘下となったパリの 老舗デパート La Samaritaine (ラ・サマリテーヌ)が、建物の 老朽化、アスベスト問題など により、閉鎖されました。 そして、大規模な改修工事を経て、 2021年6月23日、待望の リニューアルオープンとなりました。 建物そのものの美しさが ハイライトともいえ、 アールヌーヴォーとアールデコが 見事に、調和されたつくりに、 魅了されます。 336枚のパネルからなる 孔雀のフレスコ画からも アールヌーボーとアールデコ間 の移行が読み取れます。 ガラスの屋根に、ガラスの フロアーも自然光を最大限に、 取り入れるための工夫です。 見下ろしても見上げても 美しい! エッフェル塔との関連が 鉄骨構造からも分かります。 3つの建物からなる売り場面積は 2万平方
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 ロワイヤル通りをはさんで、 コンコルド広場に面して並ぶ ふたつの壮麗な建物。 奥に見えるのが、パリを代表する パラスホテル オテル・ド・クリヨン。 そして、手前が4年の修復工事を 経て、今月12日にオープンした Hôtel de la Marine (オテル・ド・ラ・マリーヌ)です。 待ちわびたオープン。 早速、主人と訪れました。 ヴェルサイユ宮殿の設計にも 関わった建築家 アンジュ= ジャック・ガブリエルの設計 により、1757年から1774年 にかけて建造。 当初は王室の調度品保管所 でしたが、1798年から2015年 までは、海軍省が置かれて いました。 所々に関
訪れた際に、目と鼻の先にある 聖レオナルド教会にも立ち寄りました。 もとは16世紀建造ですが、拡張と 建て替えにより、オリジナルの名残は 身廊の壁と北通路の壁だけだとか。 愛らしいふたりの天使がお出迎え。 礼拝者はおらず、独占状態でした。 ステンドグラスから 自然光が差し込んで、 華やかなスポットライトのように、 フロアを彩っていました。 手前に、赤いハート が! これほど鮮やかな色で、 照らされる光景も珍しいです。 静寂が漂い、ここだけ時間の 流れがゆっくりと感じられました。
マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャルブログ フランス人と結婚した旅好きマダムがお届けするお役立ちパリ情報。 日々の暮らしや旅行、美容、健康、美味しいもの、国際結婚について綴っています。 フランスは段階的な規制緩和に伴い、 6月9日より飲食店の店内営業が 再開されました。(定員の50%まで) 「色の白いは七難隠す」などとは 微塵も思わぬ、ビバ太陽!の方たち なので、皆こぞって、テラス席へ 直行していますけれどね。 先日、雨がザーザー降っているにも かかわらず、サンシェードのない テラス席で、ズボンびしょ濡れで、 傘をさしながら、お茶している人を 見かけましたが(そこまでしちゃうか)、 これからは店内に避難できますね。 夜間外出禁止措置も 21時 → 23時に、繰り下げられ、 精神的なゆとりが生まれました。 また、日本からフランスに渡航する 際の新しい措置
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