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かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ 今日テーマにお話したいのは、 最近度々話題に上げている「次亜塩素酸水」についてなんですが…、、 実は最近↓こういうアイテムが人気(?)で、インテリア系のブロガーさんとかが紹介していたりするらしいのです。 これ、何かというと 『次亜塩素酸水 生成機』 等でAmazonや楽天などの通販サイトを検索すると出てくるアイテムなんです。 「次亜塩素酸水」というのは何度も説明していますが、 エタノール不足でウイルス対策に有効なのでは?と期待されて最近注目の的でしたが、 昨週には新型コロナウイルスには
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ 前回ブログで少し触れたのですが、 22日の夜に「新型コロナウイルスに効果ありの界面活性剤」が公表された件について 詳しく解説をしていきたいと思います。 ◎経産省主導で「新型コロナウイルスに効果ありの界面活性剤」が公表 まず概要について軽く説明していきます。 話題の元はこちらです。 ▶新型コロナウイルスに有効な界面活性剤を公表します~物品への消毒方法の選択肢が広がります~ 5月22日の夜に、かねてより新型コロナウイルス対策に利用できる成分の検査を経産省より委託されていた「NITE(独立行
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ 今日は新しい動画を更新しました! ▶ウイルス対策に『次亜塩素酸水』を専門家が勧めない理由 【次亜塩素酸ナトリウムと混同?失活しやすい?その他使用上の注意点など】 先日のハンドソープ動画に引き続き、 ウイルス対策アイテムに関する内容の動画を作ってみました。 今回取り上げたのは「次亜塩素酸水」というアイテムについてで、 新型コロナウイルス対策の消毒剤としてエタノールに代わる効果が期待できるのではないか?と注目されています。 しかし、 このアイテムって非常に理解が難しくて、一般人に手放しで勧
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ 今日は、ちょっと前にTwitterでめちゃめちゃバズっていた「見るからに怪しい除菌剤」についてのツイートを見かけまして 「良かったら分析してみましょうか?」 とお声がけをしたのがはじまりです。 もしかしてアルカリ電解水(水のゲキ落ちくんと同じようなもの)の可能性があるかもしれないのですが、pHを計測してみてはいかがでしょうか?🤔強アルカリ性だと手肌の使用はまずできませんし、一応ウイルスとかは殺せますが使い方によってはただの水より厄介です…!https://t.co/OI83QLL8t
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かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ ちょっと前にTwitterのフォロワー様より教えていただいてですね。 こういう商品を買ってみました↓。。 これね、 「ととのうみすと」 という商品で、一応以下のサイトから購入できます。 (購入はしなくて良いです。苦笑) ▶ととのうみすと 最初なんて読めば良いか一瞬戸惑う感じですよね。(^_^;) え?ととうの…とと…?? …あ、「整(ととの)うミスト」か! と10秒くらい考えた人がどれくらいいたでしょう。 (え?僕だけ??(@_@;)笑) まぁ冗談はさておき、、 まずこの商品、一体どう
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ 昨日書くつもりで色々情報を調べていたらあっと言う間に日をまたいでしまい、こんな時間になってしまいました(^^;) いつの間にか朝に…笑 昨日は欠品していたセラキュアローションが再販となったので、 まだご覧になっていない方は是非昨日の記事もご確認お願いします! ▶欠品していたセラキュアローションがついに再販! 本当に沢山のご注文を頂きまして、、とても嬉しい反面、 こんなに沢山の皆様をお待たせしていたのかと大変心苦しい気持ちにもなりました;; 発送は本日夕方頃から行いますので、到着はもうし
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ 最近Twitterでこんなのが話題になってました。 Y@y_psychologist こういうの、絶対に騙されないで下さいね。 あのね、ミニトマトって3月に種まき、5月に苗を植え、7-9月くらいに収穫すると思うんですが、そのたった半年足らずで49回も農薬を散布するなんてありえない。どんだけ効率悪い農業なの?農薬の散… https://t.co/CyD4GLR2hj 2018年11月01日 10:06 なんだか野菜の残留農薬や雑菌類、 さらには放射性物質(!?)まで除去できちゃう魔法の水
僕らのイメージだと両性界面活性剤(両性イオン界面活性剤)といえば低刺激のシャンプーに利用される成分です。 ベビーソープなどの主成分として使用されることもあります。 これは両性界面活性剤が低刺激であり、さらにもし経口摂取しても毒性を持たず安全な成分であるためです。 ※ただし両性界面活性剤全てが低毒性というわけではないので注意。ものによっては毒性や刺激があるものもあります。とても稀ですが! つまりリセッシュも主成分がこの成分であるならば人体への有害性は低そうかな?と僕は思います。 ちなみに両性界面活性剤がなぜ消臭成分として働くのかというと、 両性界面活性剤は分子中にプラスとマイナスどちらにも帯電する部分を同時に持っており、 空気中の臭い成分の多くはマイナスかプラスかのどちらかに帯電した物質であることが多いことから この成分を溶かした液体を噴霧することで臭い成分を吸着し電気的に中和して消臭するこ
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ 先日Twitterで数ヶ月前の柔軟剤のツイートが沢山リツイートされていまして、 どうやらちょっと前に話題になった「ペットが柔軟剤や香水の匂いで体調不良になる」という内容のツイートに紐付けて下さった方がいらっしゃったからのようでした。 かずのすけ@kazunosuke13 『柔軟剤』の主成分は肌に刺激の強い陽イオン界面活性剤です。ある意味衣類より気をつけて欲しいのは【フェイスタオル】や【バスタオル】で、濡れた肌を柔軟剤が染み込んだタオルで拭くと水に溶けた柔軟剤成分がお肌に付着することに。
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ ▶シャンプーの洗浄成分を見極めてみよう① ~市販シャンプー編~ ▶シャンプーの洗浄成分を見極めてみよう② ~市販高額シャンプー編~ シャンプーの洗浄成分を見極めるコツの記事を書いてきました。 今回のシャンプー解説では実際に販売されているシャンプーを例にとってその主成分を別個別個に見てきました。 色々見てきたので「中々複雑だなぁ…」と思われた方もいらっしゃったかもしれません。 ただ中には洗浄成分の洗浄力にはある一定の法則性があることに気づいた方も居られたようでした(^^) 今日はそのお話
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ ちょっと閑話休題。 今日は先日Twitterでも取り上げた『化繊肌着』についてのお話です。 かずのすけ@美容を教える化学の先生@kazunosuke13 寒くなってきたのでこれから耐寒肌着やニットを着る機会が増えると思いますがアトピーや肌の弱い方は『アクリル』『ポリエステル』の含量が多い服には注意した方が良いです☝🏻二つは人の体表と帯電性が真逆なので摩擦帯電で肌に微弱な刺激を与えて… https://t.co/ixqVoOF8I2 2017年10月22日 11:05 まだまだ真冬とは
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ オーガニックヘアケアコスメブランドとして有名を馳せる 『ジョンマスターオーガニック』 (john masters organics) が、現在自社製品の自主回収を行っています。 公式ホームページのトップページから「ジョンマスターオーガニックよりお客様への重要なお知らせ」というリンクが生成されており、 こちらから事件の詳細を説明するテキストを確認できます。 ▶製品の自主回収に関するお詫びとお知らせ 上記内容を掻い摘んで説明すると 商品のラベルに一部成分表示の不備があったことが判明したため
繊維表面に油の性質をまとわせているからしっとりなめらかな質感を演出できています。 つまり柔軟剤で仕上げると、 繊維が油で覆われた状態になっているに近いということなんです。 このため繊維そのものの親水性が大幅に低下して吸湿性が下がる・・・というわけ。 なので本来汗や水分などを吸収するために使う肌着やバスタオルなどを柔軟剤で仕上げるのは、 本来の用途に反しているのではないか?と僕は思うわけです。 肌着が吸湿してくれない場合小さいお子さんでは汗疹などの原因になりますし、 タオルは水を吸うためのものですよね。 もちろん使用量を調節すればまぁ大した吸湿性の低下にはならないのは重々承知ではありますが、 やっぱりなんだか変だなぁと感じてしまうのですよね^_^; ちなみに買ったばかりのタオルなどは、 触ったときの感触を柔らかく仕上げるために予め柔軟剤を使用しています。 なので買いたてのタオルは吸湿性が低い
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このシャンプーには、 特に優れた保湿性があるとか、補修作用があるとか、 そんな特筆するコンディショニング効果は一切ありません。 ですがこのシャンプーはその「洗浄能力」という一点の性能のみで、 シャンプー史上でも最高傑作の一つと呼ぶにふさわしいものだと言えます。 ベース洗剤であるラウレス‐5カルボン酸Naは、 (最近「ラウレス-6カルボン酸Na」に変更になった様子ですが基本は同じ性能の成分です。) 別名「酸性石鹸」と呼ばれる、低刺激と高洗浄力、 高い生分解性を兼ね揃える最も高ランクの洗浄剤の一つです。 弱酸性の洗剤であり、石鹸同様皮膚残留してもすぐに分解してしまうという性質から、 アトピー性皮膚炎など敏感肌の方でも安心して使用していただける洗剤です。 コカミドプロピルベタインでさらにマイルド感をプラスし、 パーム核脂肪酸アミドDEAによって気泡性を増しています。 ジステアリン酸PEG150、
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600ml:300円 普通にこれくらいかそれ以上の値段はするでしょう。 なのでかずのすけはコレ(エマール)一本でなんでも洗ってしまいます!! 経済的にもそんなに高いと思ったことはありません^^; まぁそんなことより僕にとっては肌や繊維へのダメージがとにかく小さいということが重要ですけどね! ちなみにおしゃれ着洗剤だと「アクロン(Lion)」か「エマール(花王)」かの二択なんですが、 成分で比較すれば一目瞭然。 Lionは非イオン界面活性剤のメリットのなんたるかを全く理解してません。(-_-#) 陰イオン界面活性剤(直鎖アルキルベンゼンスルホン酸)も柔軟剤(ステアリン酸ジメチルプロピルアミド)も一緒にいれちゃって。 本当に適当な処方ですよ…よくこんなの商品として成り立っているなぁと…。苦笑 あとニオイも凄く強くて、全然使い物になりません(-""-;) その点エマールは無香料でこそありませんが
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◎炭化水素よりはマシだけど…「エステル系クレンジングオイル」 「エステル」という言葉が度々当ブログでは出てきますが、 これは特定の構造を持った油性物質を指す言葉です。 具体的には、「脂肪酸」という酸性物質と「アルコール」を合体させると、 その合体結合部分に『エステル結合』という結合が作られることからこの名前になっています。 分子が長い脂肪酸(高級脂肪酸)と分子が長いアルコール(高級アルコール)を合体させると、 このエステル結合を有したさらに分子のなが~い油が合成出来ます。 この時出来上がる油が『合成エステル油』という物質です。 これらの成分は主に化粧品に使用されるものだと以下のような物質名が知られています。 たとえば「エチルヘキサン酸」という高級脂肪酸に、「セタノール」という高級アルコールを合体させると、分子の長いエステルオイルが合成されます。 このエステルの名前は、元の物質名にあやかって
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ スキンケア、やってますか? 美容液、乳液、化粧水、パック、ピーリング・・・ たくさんありますよね。 現在スキンケア系の化粧品は非常に多くの種類が販売されています。 一口に「スキンケア」という話をしても、 1個や2個ではなくて4~5個くらいの化粧品をセットで販売している場合がほとんどですよね。 それはスキンケアの「基本理論」が、 洗顔→美容液→化粧水→乳液→パック→・・・ というふうな流れでやるものだとメーカーから説明されるからでしょう。 http://www.shiseido.co.j
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください! ↓クリックで投票完了↓ ケアテクトについて <ケアテクトシリーズシャンプー解析> レギュラー リペア スキャルプ OGAC OGVC 良いシャンプーと呼ばれるものは沢山沢山ありますが、 かずのすけはあれこれ多くのものをお勧めしません。 化学というものには真理があり、 「正解」があります。 シャンプー含め化粧品にも、極論を言えば正解があるのです。 現在化粧品類の多くは本当にたくさんの種類が開発、販売され、 消費者はその多くの化粧品から自分に合ったものを探す必要があります。 医療という世界では、 Aの症例にはA´
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ 「芳香性柔軟剤」 が大変人気を博しています。 家庭に数種類から十数種類の芳香剤を常備して、 そのうちのいくつかをブレンドしてオリジナルの香りを作る人や、 わざわざ柔軟剤の香りを残す洗濯術を研究している主婦までいるそうです。 柔軟剤の香りは従来の香水などに比べて 「わざとらしくない」「さりげない」 といった理由から女性を中心に人気を伸ばしており、 現在、 空前の「香りブーム」が巻き起こっています。 →「香り」柔軟剤のブーム加熱!(日経トレンディ) 確かに芳香性の柔軟剤を用いれば 寒い季節
洗浄力:★★★☆☆+ 低刺激性:★★★★★- 補修性能:★★★★★ しっとり感:★★★★☆ ハリコシ感:★★★★★ サラサラ感:★★★☆☆ ふんわり感:★★★★★ さっぱり感:★★★☆☆ ダメージヘア適正:★★★★★ スカルプケア適正:★★★★☆ 価格適正:★★★★★(300ml:2100円) 総合評価:★★★★★+ 洗浄のベースは ・ラウロイルメチルアラニンナトリウム ・コカミドプロピルベタイン ・スルホコハク酸ラウレス2ナトリウム ・ジオレイン酸PEG120‐メチルグルコース これら四つの洗浄剤を非常に巧みにブレンドしており、 低刺激性・理想的な洗浄能力・選択性洗浄機能 洗浄ベースだけでこれらを併せ持つ特異なシャンプーとなっています。 ラウロイルメチルアラニンナトリウムは 洗浄力の低いアミノ酸系洗浄剤としては比較的高い洗浄力を持ちます。 アミノ酸系なので微弱な保湿作用を持っており、 最
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ <2017/11/23追記> ▶「かずのすけのおすすめまとめページ」を作り直しました! ※※※ 多数お問い合わせを頂いております 以下「かずのすけのおすすめまとめページ」および「かずのすけの高評価まとめページ」 が現在利用不可となっております。 かずのすけの高評価アイテムまとめページ かずのすけのオススメまとめページ こちら、実は10月いっぱいでAmazon側のサービス提供が終了してしまったため、 今後同一サービスの再開の予定はございません。。 とても便利なシステムだったために非常に残
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき美容と健康、美髪と美肌にまつわるケミカル裏話を美容に詳しい「化学の先生」が分かりやすいコラム形式で徹底解説! 美容業界を取り囲むウソ情報を見破る術を伝授します。 化粧品類の評価・解析も更新中。 一日一回のランキング投票にご協力ください。 ↓クリックで投票完了↓ 昨日の記事の続き…という形になります。 昨日の記事 毛穴のお手入れをする際に まず必ず知っておかなければならないことがあります。 それは「角栓」の正体についてですね。 多くの角栓ケア失敗者が陥りがちな間違いは、 「角栓」というものを何か分からずただ取ろうとしているということです。 それは敵が何者かもわからないのに戦いを挑んでいるのと同じことです。 まずは相手を知り、 そこから的確な戦略を考えましょう。 そこで 多くの方がまず間違える初歩的なミスがあります。 それは、 角栓を単なる「皮脂
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