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大谷翔平
apehuci-kitaitimakoto.sqale.jp
[EPUB][Droonga] EPUB Searcherのデモサイトを公開してみたEPUB Searcherっていう、EPUBファイルを対象にした検索システムがあって、僕も開発に参加している。EPUB Searcher https://github.com/ranguba/epub-searcherhttps://github.com/ranguba/epub-searcher/pull/2#issuecomment-59150154で言われているように明確なゴールのあるプロジェクトではないんだけど、ユースケースとしては、達人出版会のような本屋さんで、購入前に中身確認のための検索に使ったりすることだと思う。「この本の中から検索」ではなくて、「本屋全体の中から検索」ということができるのが便利なところかな。 個人的には、隠れた場所で、自分の本を入れて検索して使っている。本の追加は内部ネット
ここ八か月くらいずっとLidnaというウェブアプリケーションを作っていた。それをやっと今日、リリースできた。https://linda-tokyo.herokuapp.com/ (ChromeまたはiOSの場合はSafariでお楽しみください)パソコン、Android(マイクと音声編集対応)の場合はマイクが音声をキャッチしている間、Android(マイクと音声編集非対応)、iOSの場合は端末を振っている間、真ん中にある円が拡大していく。そのインプットが終わると、画像を使った簡単なアニメーションが流れる。 というのを同僚のデザイナー飯山さんと一緒にずっと作っていた。 https://www.facebook.com/yoshiyuki.iiyama.5ちなみにLindaという名前は、最初に飯山さんと企画会議をやったのが、リトルリンダという、外苑前にあるギャラリーカフェだったからだ。http
[Firefox OS] 携帯をFirefox OSフォンに変えた昨日携帯を、KDDIのFirefox OSフォンFx0に変えた。以下、昨日今日触っての感想。前置き先に断っておくと、ちょっと触った程度では印象はよくない。これは買う前から分かっていたことで、スムースに動くUIや豊富なアプリ目当てで買ったものでは、そもそもない。だから、「こういう所がよくない、足りない」という内容になる。そこではなくて、アプリに到達するまでの動線が面白いとか、僕のスキルセットで簡単にアプリが作れそうとか、アプリのストアが独自のもの作れるから電子書籍特化型作ったら面白いかもなあとか、主にウェブや他の端末との連携を踏まえた体験に興味があって買っているので(そういや『デザイニング・マルチデバイス・エクスペリエンス』買ったけど積読だな)、そこをちゃんと評価できるようになるのには時間が掛かる。取り敢えず、快適なスマホ操作
[Ruby][PHP] RubyとPHPのロガーRubyとPHPのロガーって発想の違いがある感じで面白いなあと思った。PHPは昔Zend_Logを使っていて、今はMonologを使っている。どちらも、ログの記録先を複数選択できる。典型的には、標準エラーとログファイルということになると思う。FirePHPとの連携や、Monologは(エラーレベルが高いものを選んだ上での)メールの送信とかにまで対応していて、出力先とは関係ないけど何か色々いろいろ高機能、一度ドキュメントを眺めてみたら面白いと思う。 他方Rubyは、というか標準添付のLoggerとかRack::LoggerとかActiveSupport::TaggedLoggingとかくらいしか使ったことないし読んだことあるのはLoggerだけだけど、ロガーのAPIで出力先を追加するんじゃなくて、それより一段階下のIOを何とかして出力先を増やす
[Infrataster] InfratasterでNginxのルーティングのテスト書いてるサーバーのテストはServerspecで書いているんだけど、Nginxの設定ファイルで書いているウェブサーバーのルーティングのテストをどうしようかと思っていました。自分で、簡単なツールでも書くべきかなあと。 /path/to/app でアプリケーションにプロクシーする 但しcookieがない場合は静的ファイルをサーブする /path/to/static/file で静的ファイルをNginxが直接サーブする /path/to/health/check でヘルスチェック用のレスポンスを返す、但しHTTPヘッダーを見て普通のブラウザーアクセスではForbiddenにする バーチャルドメインごとに微妙にパスとかが違う みたいなルーティングのテストは、外側からのテストなのでちょっとServerspecのスコー
この前呼んでもらった「電子出版業界関係者が集まる新年会」で(今関係者じゃないのに……ありがとうございます)「EPUBのプレビューに関する仕様が発表されている」ということを聞いたのでググってみるとありました(まだドラフトです)。Previews in EPUB二種類のプレビューが定義されていて、 「このEPUBのこのページとこのページとこのページがプレビューとしても宣言します」と、EPUBのメタデータ内(Publication内)で宣言する方法(Embedded Preview) 「このEPUBはプレビューです」と宣言する方法(Preview Publication) の二つです。 Embedded Previewを含むEPUBからPreview Publicationを作るためのガイドも紹介されています。読みながら、こんなことを思い出しました。BiB/i'dっていうアプリを作っているんです
[Leap] Leap Motion Controllerでパソコンに触れずにプレゼンテーションする最近趣味でも仕事でもLeap Motion Controllerを触っている。Leapのうまい使い方、うまいUIってのはなかなか難しいけれど、考えるのが楽しい。その中で現実的に役立つ物の一つとして、プレゼンテーションをするのに使うというのは結構ありだと思っている。 そこで、ストーリーボードっていうプレゼンテーションツールのブックマークレットを書いてみた(https://gist.github.com/KitaitiMakoto/97d6359a7f936b252c4c)。ストーリーボード(http://www.storyboards.jp/)はプレゼンテーションスライドの作成・実行・ホスティングツールで、プレゼンターがスライドをめくると、WebSocketで同期して、それを開いている聴衆のパ
[Ruby][kramdown][Markdown] kramdownの拡張方法先週、今週の週末を使って、ちょっとkramdownの拡張の仕方を調べていたので、書いてみる。kramdown? そもそもkramdownって何かと言うと、MarkownパーサーのピュアRuby実装。Markdown -> HTMLっていう変換だけじゃなくて、入力としてHTMLを使ったり、出力としてLaTeXやPDFやMarkdownを選択したりもできるみたい(試してない)。 拡張したいのは、でんでんマークダウンっていう、ルビを使えたりする記法。もうPHPの実装があるんだけど、日記とかMiddlemanで書けるようにしてみたいなと思っていて、それだったらRubyでも使えるようになっていたら便利だなって思って調べ始めた。kramdownの仕組み 元々のMarkdown(Perlで書かれていた頃のやつ)も、上のでんで
[EPUB][Padrino][Ruby] ひとりお産合宿に参加してきた昨日ツイッターのタイムラインを見ていたら、ペパボでお産合宿をやっているということを知ったので、よし、と僕もひとりでお産合宿を開催して、参加してきました。お産合宿というのはペパボで毎年やっている、一晩で何かサービスをがっと作ってがっとリリースするという催しです。僕は二年ちょっとペパボにお世話になっていたので、その間に二回開催されたのだけど、一年目は確か仕事が忙しくて参加できなくて、二年目は、 @chocolatina さんに誘ってもらったのに、コミケに当選してしまったので泣く泣くお断りした。で、今年は、実は、参加するつもりでいました。けど、この前退職したので、参加できなかった、残念。そんなわけで今年は、ひとりお産合宿とあいなったわけです。作った物BiB/i'dというウェブアプリケーションを作りました。 http://bi
[EPUB][OPDS][Ruby] EPUB一覧をOPDSで配信するサーバーを作った指定したディレクトリーの下にあるEPUBファイルから情報を抜き出して、OPDSにして配信するサーバー(Rackアプリケーション)を作りました。https://github.com/KitaitiMakoto/rss-opds/blob/master/examples/opds_server.ru使い方。 まずはこのライブラリーと必要なその他のgemをインストールします。 $ gem install rss-opds rack epub-parser 次にインストールしたところやGitHubからこのファイルをコピーして適当なところに置きます。 ファイルの一番下にある run OPDSServer.new("#{Dir.home}/Documents/Books") の「"#{Dir.home}/Docume
[Ruby] ThreadとFiberの違い前、#shibuyarblunchっていう、渋谷に縁のあるRubyistが集まってお昼をご一緒しましょう、というので、ThreadとFiberの違いが話題になった。 確か刺身さんだったと思うんだけど、Fiberを使えるような時には、Threadも使えるんではないか、Fiberを使うシーンが想像できない、といったことを言っていたように思う。それで、僕はその時、「そうですね」と言って、Fiberが存在する意義を分かっていなかった。今、西尾泰和『コーディングを支える技術』を読んでいて、コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)西尾泰和技術評論社発売日:2013-04-24ブクログでレビューを見る» 第10章「並行処理」にこんなことが書いてあって、そのことを思い出した。スレッドを使った時に競合状
[Ruby][Chef]ChefでNode.jsを入れる 明日職場で、banyanさん主催のChef入門用の勉強会があるので、予習でNode.jsを入れてみたら意外と面倒だったというかはまりポイントがあったのでメモ。 環境はUbuntu 12.10デスクトップ版です。 何はともあれChefをインストール。 $ gem install chef ディレクトリーを作る。 $ mkdir .chef $ cd .chef $ mkdir cookbooks Node.js用のクックブックを落としてくる。 $ git clone git://github.com/hectcastro/chef-nodejs.git cookbooks/nodejs 設定ファイルを書く。 chef.json { "run_list": [ "recipe[nodejs]" ] } solo.rb file_cac
[EPUB][Ruby][Groonga] EPUB SearchというRubyGemを作ったEPUB SearchというRubyGemを作りました。https://rubygems.org/gems/epub-searchローカルマシンのEPUBファイルをGroongaデータベースに突っ込んで、検索できるようにするgemです。EPUBを読む環境というのはまだまだ全然整っていなくて、僕の場合不満があったのが本内検索。普段のEPUB環境は…… 携帯のEPUBリーダーAldiko。これは検索機能はある。 FirefoxのEPUBReaderアドオン。これに本内検索がない。 蔵書管理にCalibre。本内検索がない。 Murasaki。最近職場のコンピューターをマッキントッシュにしたので。これには本内検索もあるし全然不満はない。 という物なので、本の中身を検索するという、PDFなんかでは当たり前
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