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こんにちは、Salesforce認定テクニカルアーキテクト(CTA)の讃岐です。 大事なことなのでもう一度書きます。CTAの讃岐です。 半年ほど前にSalesforce最難関資格CTAホルダーに聞く、合格の極意!という、仕事と称して社内のそうそうたるメンバーに自分が合格するべくいろいろヒアリングした記事を書きましたが、その時には「CTAに合格したい讃岐です」と自己紹介しておりました。 そうです、実はこの半年の間に合格致しました!! 何が嬉しいって、もうあの試験を受けなくてもいいってことが嬉しいです!レビューボードと呼ばれるプレゼン試験がめちゃめちゃしんどいんですよ。 まぁそれは半分冗談でもちろん普通に嬉しいのですが、やはり私が合格できたのも諸先輩方の助けがあったからということもあります。 CTAは日本でもまだ保有しているのが12名(テラスカイはそのうち5名で、うち1名は私です!!)というこ
情報システム部の担当者様にとって、ActiveDirectory(以後、AD)のサーバ/ユーザ管理は大きな業務負荷になります。また、ユーザ要求に応じて外部サービスを導入していくと、そのアカウント管理も追加されます。昨今は人手不足により少人数で組織を構成せざるをえず、これではベネフィットを生むような業務に割く時間が作れません。 今回は一例として、マネージドのADからOffice365へのアカウント同期を行う構成をご紹介します。 この構成で得られるベネフィットとしては以下のとおりです。 ・ADサーバ管理がほぼ不要になります。 ・Office365ユーザ管理業務が軽減されます。 以下のような構成になります。 構成概要 プライベートサブネット マネージドAD として Microsoft AD をMulti-AZで配置します。 ADおよびDNSの管理サーバとしてEC2のWindowsサーバを1台配置
AWS Storage Gateway サービスのファイルゲートウェイでSMB(サーバーメッセージブロック)プロトコルがサポートされました。 これまでは、WindowsクライアントからS3のバケットにファイルをアップロードするには、APIやNFS Clientなどのツールが必要でしたが、SMBプロトコルを利用することで、ツールをインストールすることなく簡単にS3バケットにアクセス可能になりました。また、ActiveDirectoryと連携することで、バケットへのアクセス制御も行えます。 それでは、早速利用してみましょう。 まずは事前準備です。 今回はActiveDirectoryを利用してアクセス制御を行いますので、以下の準備をしておきます。 ・ActiveDirectory/DNS ・VPCのDHCPオプションセットで、DNSを設定 ・ファイル共有用のS3 Bucketの作成
久しぶりの投稿になります。下川原です。 これまで、機能的なネタが多かったのですが、初めてプロジェクト管理的なネタを 書いてみたいと思います。 Salesforceの案件をやる時によくあることとして、要件定義や基本設計のフェーズで 標準機能を使って目の前で画面をプロトタイピングしていくと、 ユーザ部門やシステム部門の方が、Salesforceだとこんなに簡単に画面ができたり ビジネスプロセスができるんだと、そのメリットに気付き始めて、機能を理解し、 「じゃあ、前にやろうと思っていたあれが、実現できるかもしれない!」 「あの機能使ったら、この運用でも使えるんじゃない?」 など、運用や機能を共に考えてくれて、非常にやりがいのある楽しいプロジェクト運営ができます。 一方で、新しいアイデアがどんどん膨らんで、ある局面で優先度をつけて実施する判断が 求められることになります。 その際に、ユーザ側に強烈
AWS Snowball とは オンプレミス環境からAWSにデータを転送する際はネットワーク経由での転送となります。 しかし、ネットワーク経由でのデータ転送は、帯域や回線品質に速度が左右されます。 データセンター丸ごとAWSに移行したい、といった時に、ネット回線を使用して全データを転送したら数年かかる可能性がある、という事があり得ます。 Snowballはそのような時の為に、専用のデータストレージをAWSに送り付けてS3にインポートしてもらうといった機能です。
はじめまして。AWS事業部の粥川です。 データセンター常駐のサーバ、ネットワーク、運用インフラエンジニアからジョブチェンジして早2年、 日々クラウドのありがたみを感じながらお仕事させていただいております。 新たなサービスのリリースが超速、というのも魅力ですが、やはり分からなかったらとにかく試す!が気軽かつ低コストでできるのはとっても嬉しい限りです。 さて、今回お話するサービスは、 Aurora PostgreSQL-compatible edition です。 Aurora 自体は MySQL 互換として以前から東京リージョンにもローンチされているクラウドネイティブなデータベースですが、今年ついに PostgreSQL 互換の Aurora がローンチされました。 RDS for PostgreSQL をご利用されているユーザ様も非常に多くいらっしゃいますので、信頼性が高く RTOをより短
クラウドにおけるセキュリティは悩みが尽きません。 セキュリティ機能を導入する際は、まずクラウドの特性・制限について理解し、オンプレ型の非機能要件をクラウド型に「翻訳」したうえで、「どのような機能」を「どこに」「どのような品質で」導入し、かつシステム全体としてのセキュリティエコシステムをどう担保・運用していくか定めなくてはなりません。 本ページではそういったセキュリティの全体設計については触れませんが、PCI-DSS対応などでWAFの導入が必須になった場合に、選択肢として大いにとりうるAWS WAFの手軽な導入方法について、弊社実績をもとにご紹介します。 AWS WAFは細かい設定ができる反面、非常にとっつきが悪いです。セキュリティの重要さもあいまって、自力で設定しようとする利用者は不安に駆られることもあります。そこでAWSが提供するテンプレート(OWASP TOP10)を用いることで先人の
皆さん、こんにちは。ようやくTrailHeadでRangerになった吉清です。 2017年5月30日から改正個人情報保護法が施行され個人情報の定義が変わりました。 今までと何が変わったのか、どのように扱わなければならないかをセールスフォースのセキュリティ機能も交え、システム開発・運用の視点で書いてみたいと思います。 つい最近、日本年金機構から入力を委託された業者が中国業者に再委託をして問題になりました。個人情報についてはこれからますますセンシティブになってくると思われます。 以下に個人情報に関する通商産業省の『改正個人情報保護法の概要と中小企業の実務への影響』抜粋資料を提示します。 今までの氏名、住所、生年月日に追加され指紋データ、顔認識データ、免許証番号、パスポート番号等も個人情報になりました。また他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人が識別することができるものという定
はじめに 初めまして。テラスカイでデジタルマーケティングを担当しているNOと申します。 先日縁がありまして、育児休業を取得しました。やはり男性の育児休業は、世の中的に少ないほうだと思いますので、テラスカイで取るのはそんなに大変じゃなかったよーという私の体験談と、あと取得時にちょっとお得なやり方もありますので、つらつらと書いていきたいと思います。 子供をシステム開発に例えますと、あんなに不具合だらけの状態で、よくリリースしたものだ、と呆れるくらい。何か動けばすぐエラー吐きますし。かわいいですけども。 私の状況と育休の取り方 我が家は妻と私の二人で、両方とも実家は田舎の奥の方です。東京でDINKsなので、割と一般的な環境だと思っています。 両方の実家が遠く、かつ介護があるので、両親の支援が一切期待できない マタニティブルーとか産後の家庭崩壊を回避したかった(奥さん側が、真面目で責任感が強くて、
まずは、下記のURLからAWSアカウントを作成しましょう。 ※AWSアカウントの作成にはクレジットカードの情報が必要ですのでご注意ください。 https://aws.amazon.com/jp/free/ AWSアカウントを作成できましたら、右上の「コンソールへログイン」からメールアドレスとパスワードを入力しマネジメントコンソールへログインします。 検索窓からAmazon Connectサービスを検索します。 Amazon Connectサービスの詳細画面に移りましたら、まずリージョンを選択しましょう。 ※2017/10/21現在対応リージョンはバージニア北部、フランクフルト、シドニーのみとなっています。 今回はシドニーを選択し「インスタンスを追加する」ボタンからウィザードに従い新しくリソース設定を登録します。 ID管理 「Amazon Connect 内にユーザーを保存」を選択し、任意の
皆さまこんにちは。 初投稿の石垣です。 今日はSalesforceとBacklogの連携について書きたいと思います。 弊社ではタスク管理にBacklogを利用しています。 Backlogは操作も簡単で使いやすく、タスク管理という面では素晴らしいツールです。 ただ、工数管理という面では不足感が否めません。 Backlogはデータを「集計する」という事が苦手です。 例えばある期間の課題をまとめて実績工数が知りたい場合などは、Excelにエクスポートして自力で集計する必要があります。
Promiseとasync/awaitを用いたJavaScriptの非同期処理について記述していきたいと思います。JavaScriptでは外部サーバと情報をやり取りする際に非同期処理を行います。従来JavaScriptではコールバックを用いて非同期処理を行っていました。しかしこのコールバックというものは、なかなかの曲者で多くの問題を抱えています。一番の問題は連続で非同期処理を行う際です。例えば以下のようなケースです。 salesforce組織にログイン認証を行う 取引先の住所を取得する 取引先の住所から、最寄りのレストランの情報を取得する 画像を読み込む 画像をリサイズし描画する 上の①~⑤の処理は全て一つ一つ順番に処理をしなければならない非同期処理です。コールバックのみで記述しようとすると、上記のケースではどうしても処理全体をまとめてテストしなければならなくなります。 ES6、ES7で登
SuPICEではTypeScriptを用いて開発をしています。著者である私もTypeScriptのユーザです。 (今更感がありますがTypeScriptは静的に型の検査を行うAltJSです)静的な型の検査というとFlow typeも挙げられると思います。最近個人的にFlowを使う機会が手に入りました。 丁度良い機会なのでTypeScriptのユーザがFlowを使用してみての感想を書いていこうと思います。 開発環境 Visual Studio Codeで使う分にはどちらもさほど差がないように感じます。定義へ移動。関数や変数の説明の表示、補完、etc.。個人的にやって欲しいことは大体やってくれています。Visual Studio Code優秀ですね。 DefinitelyTypedとFlow-typed 型定義のレポジトリですね。最初DefinitelyTypedと比べてFlow-typedは
竹澤です。 先日、テック系PodcastのRebuildで 「もし世界中の人工物が壊滅した場合(人々の知識レベルはそのまま)、インターネットを復活させるには何から手を付けたらいいか」 というTV(?)の話をされていました。とても面白そうだったのでググってはみたものの、その映像は見つけられませんでした。代わりに「この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた」という本を見つけたので、それを今読んでいます。コンセプトは似ていて、 「パンデミックで人口が1万人ぐらいに減少したときに再び元の社会に戻るためには何から手を付けていくべきか」 というような内容で、当然ですが最初は水や食料からはじめてやがて電気やラジオといった方向に進んでいくのですが、そう考えるとインターネットを復活させるためにはずいぶん長い時間が必要なはずで、インターネットがあるこの世界は膨大な過去の遺産の積み重ねであることに気づかされて
AWS IoTで集めたデータをSalesforceに格納して分析する、といった記事は見かけたことがないので、さっそくやってみることにしました。 ちなみに、AWS IoTの特長はここに書かれている通りですが、私なりの観点でまとめると次の5点に集約されるかと思います。 デバイス向けにSDKを提供することで、記述しなければならないコード量は最小限にできる 証明書によってデバイスを認証 TLSで暗号化されたMQTTをサポート SQLに似た言語でルールを定義してデータのフィルタリングができ、またDynamoDBやKinesisにデータを転送できる デバイスに対する要求(たとえば「ファンを回転させろ!」)は、一時的にデバイスとの接続が切れていても指示できる(「デバイスシャドウ」機能) さて、今回行った構成ですが、デバイスが1分に1回温度データを測定し、それをAWS IoTに送信します。 データは一旦K
皆さん、こんにちは。皆さんはCOEってご存知でしょうか?初めて聞いた、言葉は聞いたことがある、もちろん知っている等々、様々な反応があるかもしれません。今日はそんなトピックについて少し書いてみたいと思います。 既にご存知の方には繰り返し、釈迦に説法、になるかもしれませんが、COEはCenter Of Excellenceの略です。この言葉の由来は1940~50年代にまで遡り、米国カリフォルニア州のスタンフォード大学で当時多くの優秀な学生が東海岸へ流出してしまうことを防ぐため、全米から著名な教授・スタッフを呼寄せ、学究拠点の中心とする施策から来ているようです。その後、様々な大学や研究機関での施策・拠点として発展、企業においても優秀・有識なリソースを集約し組織運営を向上化・効率化するという形で適用され、ITの分野でも使われるようになったと理解しています。要は、会社の中でシステム化を進めていく際に
こんにちは。製品開発部の渡辺です。 昨今、AWSのS3をはじめとして、クラウド上のファイルストレージを利用したシステム構築はごく当たり前になってきました。SkyOnDemandにもAWS S3アダプタがあり、ご好評頂いております。 そんな中、個人でも手軽にアカウントが取れるMicrosoftアカウントで利用できるクラウドストレージの「One Drive」に、SkyOnDemandを使ってつないでみました。 「One Drive」とは Microsoftがコンシューマ向けに展開しているクラウドストレージサービスになります。 Microsoftアカウントを取得することで利用できるようになります。 アップロードした、ExcelやWord、Power PointなどのOffice系ファイルは、Office Onlineを利用して閲覧・編集が可能になります。 ビジネス向けには、「OneDrive f
第2回では、最もニーズが多いと思われる「ビジネスロジック連携/データ連携の検討ポイント」に焦点をあて、外部システムと連携させるための検討ポイントをお伝えしました。 最終回となる第3回は、これまでに携わった案件から比較的よくあるニーズをブログ用に脚色した「仮想シナリオ」をベースに、「ビジネスロジック連携/データ連携」の具体的なデザイン、その選択理由、留意事項などをお伝えしたいと思います。 ※ ここでお伝えするデザインは一例で、常に正解となるものではありません。参考としてご覧ください。 企業業情報 会社名 株式会社オフィス・テラス(OT社) 特徴・取り扱い商品 オフィス・テラス社は、オフィス用品ネット販売大手です。10年以上のビジネスの中、BtoBでオフィス用品をネット販売し、注文から最短で即日配送される利便性の高さ、提供するポイント制度や各種クーポンの高い評判から業績が急成長しています。今後
Salesforceと外部システムとの連携をしたことはありますか? Salesforceの利用領域がその導入効果により広がるなか、外部システムとSalesforceを連携させたいというニーズはとても多いと思います。 一方、Salesforceがクラウドサービスであるため、これまでの開発で培った経験や知見をそのまま有効に使えるのか?といった悩みや不安を感じる開発者の方もいらっしゃることでしょう。 今回は、これまでの経験から、具体的に外部システムと連携させるための検討ポイントや、Salesforceが備える機能を有効に活用し、具体的なアーキテクチャーをどう考えるかを3回に分けてお伝えしたいと思います。 ・第1回は「Salesforceとシステム連携のニーズとアプローチ」です。 ・第2回は「ビジネスロジック連携/データ連携の検討ポイント」です。 ・第3回は「仮想シナリオから考える連携デザイン」の
第1回では、「Salesforceシステム連携のデザイン考察 1(ニーズとアプローチ)」と題して、連携のニーズとアプローチをお伝えしました。 第2回では、最もニーズの多いと思われる「ビジネスロジック連携/データ連携」に焦点をあて、これまでの経験から外部システムと連携させるための検討ポイントや、Salesforceが備える機能を有効に活用し、具体的なアーキテクチャーをどう考えるかをお伝えしたいと思います。 ※システム連携のアーキテクチャーに正解はありませんので、考え方の一例としてお読みください。
この記事は下記の記事をもとに、2020年6月現在の最新の情報に書き換えたものです。 SalesforceのAPIを知って連携ツールを使いこなそう 【第1回】 https://www.terrasky.co.jp/blog/2013/130709_001294.php こんにちは、荒木です。 Salesforceを導入するにあたって、データ連携は様々なシーンで必要となります。 例えば、初期移行や基幹システムとのデータの同期、他システムやクラウドとのSOA等々・・・。 このようなニーズから、世の中にはSalesforceとのデータ連携ツールが数多く存在します。 では、目的に合ったツールや使用方法はどのように選定すればよいでしょう? Salesforceには外部から接続するための様々なAPIが公開されています。 このような疑問を解決するためには、ツールが使用しているAPIを知ることも重要です。
始めは、そもそもDataLoaderとは何か?というお話です。 DataLoaderを既に使っている方は読み飛ばして頂いて結構です。 Salesforceには設定メニューにブラウザベースで動作するインポートウィザードがありますが、こちらはインポート専用で、対応オブジェクトが限られ、件数も50,000 件未満と制限されています。またインポートも操作の度に項目のマッピングの指定が必要で、前回と同じ処理を行いたい場合などには手間がかかります。 DataLoaderはSalesforceが提供しているアプリケーションです。DataLoaderであればインポート以外の処理も可能な上、500万件までのデータを扱うことが出来、設定の保存やバッチ作成などインポートウィザードでは不可能な様々なことが可能です。 入手するには、管理者でSalesforceにログインし、 [設定]→[管理者]→[データの管理]→
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