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ドラクエ3
blog.livedoor.jp/ota416
昨日の渋谷松涛爆発は、予想通り天然ガス説に固まりつつある。 さらに建物の構造上、空気より軽いメタンガスが、尖った屋根の内側に溜まってしまい、エアコン内のスイッチの火花かタバコの火に引火したと考えられる。地下室に溜まったガスというのはちょっと考えにくい。 よく考えてみると、この温泉と天然ガスの関係は、「温泉を掘ると、付随して出てくるガス」という考え方もあるが、「ガス田を掘ると、付随して出てくるお湯」という見方もできる。その二つの考え方の差は、「お湯とガスの比率」「商業的な意味での目的生産物の差」というだけである。科学的構造に大差があるわけじゃない。 となれば、安全上は「ガス田の付随水」という考え方に立つべきだろう。といっても、メタンガス自体はそう扱いが難しい代物ではない。今度のガスも匂いの話が出ていないところをみるとイオウ化合物がきわめて少ない良質なガスのように思える。さらにまずいことに、こ
江戸時代、江戸を中心とした五街道というのがあり、日本橋を基点としていた。もっと正確に言うと、日本橋から南に向かうのが、東海道と甲州街道。北に向かうのが奥州街道と中山道。日光街道は奥州街道から途中分かれる。 そして、その後、明治末期に石造りの洋式橋として架け直され、今日にいたるのだが、問題は、東京オリンピックのどさくさにまぎれて完成した首都高速環状線が、日本橋の上空をふさいでしまったために、いつも真っ暗な上、景観が台無しになったことだ。橋といえば日本全体でガッカリ橋が多い(めがね橋、はりまや橋・・)が、それ以上の世界規模のガッカリ度だ。このあたりは2005年3月4日号弊ブログ「日本橋の今昔」に記したのだが、最近、非常に大きな動きがあった。小泉首相が「一声」放ったわけだ。12月26日の毎日記事から引用する。 ******* 小泉純一郎首相は12月26日、奥田碩日本経団連会長ら4人の有識者を首相
志村けんに似た男が釈明会見をしているのをテレビで見た。姉歯という一級建築士が、せっかく作った設計図を、一旦、強度計算で満足な数値を得たあと、設計改ざんして、鉄骨や鉄筋の本数を減らし、ノーチェックの民間建築確認士を利用し、21棟(内6棟は建設中)がすり抜けていたということ。どうも家族の病気とかあるらしいが、何ら言い訳にはならないだろう。姉歯の下の名前が「秀次」という歴史上不吉な名前であるのも気になる。 何となく商売をしている市川というエリアから、同窓生ではないかとの疑念があったのだが、さすが全国組織のNHKが出身情報を公開したらしい(放火犯をつきとめるのには時間がかかるくせに)。まったく違う筋だったので、遠慮なくマナイタに乗せることにする。 そして、まず思い出してほしいのは、今年7月23日に東京で起きた地震だ。一部の地域では震度5強を記録したにもかかわらず、非常待機要員だった都庁職員が近くの
青山通りを散歩していて、いつも前を通るだけのホンダのビルに入ってみた。もうすぐ、ビルの建て替えがあるので、青山通りで最も見栄えがいいビルがなくなる前に一階を見ておこうかなという気持ちだった。1985年に建てられてビルで2025年春から解体が始まり2030年に完成するはず。もちろん、その時に単独の会社であればだろうが。 1985年のビルは当初の設計ではガラス張りの外観だったそうだが、創業者が地震の時に歩道にガラスが飛び散るのは危ないと鶴の一声を発声し、各階にベランダが設置されたマンションのような建物になったそうだ。現在ではガラスと建物が密着しない構造が開発され、都内にはガラス張りの建物が増えている。たぶんそうなるのではないだろうか。
よく講演会や懇談会に出席するが、「ああ良かった」ということはめったにないのだが、今回は例外的に、非常に良かった。正式な演題は「日本経済と社会保障の改革」。講師は、近藤正晃ジェームスさん。ちょっと妙な名前だが、その件は触れない。1990年に大学卒業で、現在はNPOである日本医療政策機構副代表理事で政府の社会保障改革の医療部門でのアドバイザーになっている。数日前に都内某所での講演だが、公開可能日が9月30日となっていた。 産業構造と生産性 まず、講演は妙な話から始まる。日本の産業就業動向(第1次、2次、3次産業)と、その米国との生産性の比較の話だ。まず農業を中心とした1次産業の一人当りの生産性は、米国の15%と圧倒的に不経済だが、人口比が5%と少ないので無視(よく考えると、農林水産省など不要なことがわかる)。次に第二次産業(工業)では、ほぼ米国と生産性は同じということになる。そして問題は第三次
先週後半、品川でサマータイムの講演会があった。講演するのは東大名誉教授で生活構造改革フォーラムの茅陽一氏(肩書き多数)。講演は1時間15分。その後が質疑の予定だ。後援は日本経団連。 講演は、「京都議定書」の周辺状況から始まる。政府の目標をブレークダウンしていくと、家庭部門が大きな問題であることが主張される。まあ、1990年には存在しなかった大型テレビやパソコンやら乾燥&洗濯機など次々に新製品は登場する。そして、このあたりが後半の枕になっているのだが、後で考えれば不要な時間だった。誰も省エネに反対しているわけではないからだ。 そして、肝心のサマータイム問題では、推進派の茅先生の主旨は、 1.サマータイム導入すると、ライフスタイルが変わらない限り、省エネ(石油93万Kl分)になる。 2.明るいうちに、帰宅でき、余暇が利用できる。 3.欧米はすでに導入している。 4.治安の向上 5.労働条件は劣
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