サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
codh.rois.ac.jp
テーマ DOI (Digital Object Identifier)はこれまで論文などの研究成果に付与されてきましたが、この仕組みを研究データや所蔵品などの研究資源にも拡大する動きが広まりつつあります。こうした潮流の背景には、研究の入力から出力までを一意に特定・追跡し、研究に関する資料へのアクセスを永続的にするとともに、研究成果を他者が検証できるようにしようという考え方があります。 しかし人文学分野における研究資源の公開には、大規模な組織から小規模なプロジェクト、そして個人の研究者や愛好家まで様々な主体が関わりますので、DOIの導入方法も違ってくるでしょう。そこで人文学に関連する分野におけるDOI導入の先行事例を集め、現状と今後の課題を議論する場を設けました。 DOIの導入をお考えのデータ利活用関係者(研究者、図書館員、アーキビスト、情報システム構築者など)の情報収集の場としてだけではな
IIIFとは? IIIF (International Image Interoperability Framework)とは、画像へのアクセスを標準化し相互運用性を確保するための国際的なコミュニティ活動である。その成果として、画像へのアクセス方式を定めるIIIF Image API 2.1、書籍などの構造を定めるIIIF Presentation API 2.1、検索を用いたアクセス方式を定めるIIIF Search API 1.0、認証つきアクセスのためのワークフローを定めるIIIF Authentication API 1.0の4つのAPIが公開されている。APIの仕様が公開されているため、APIに準拠したソフトウェアを誰でも自由に開発することができ、さらにその成果をオープンソースとして公開することも可能である。こうしてIIIFに対応したオープンソースソフトウェアがいくつも生まれ、そ
よみがえる膨大な白黒写真 - 国策鉄道会社が遺した戦時期広報用写真の研究データベース 公開目的・公開宗旨: 日本語 | 簡体中文 | 繁体中文 | 華北交通アーカイブは、日中戦争期に中国北部・西北部(華北)の交通インフラを管轄していた華北交通株式会社(以下、華北交通)が所蔵していた3万8千点あまりの広報用ストックフォトをもとに構築された統合型の研究データベースです。ここに含まれる個々の写真は、当時の風物を詳細に調べるための精密(precise)な資料としての価値があります。一方、写真群全体の意味を考えるには、特定の撮影対象がなぜ選ばれたのかという意図を考えることも不可欠であり、そうしたバイアスを踏まえると、この写真群は事実の正確(accurate)な描写とはみなせない面もあります。こうした問題を考えるために、戦時期日本人/日本語話者向けに用いられた広報用写真を学術研究資源として公開しました
『万宝料理秘密箱 卵百珍』のレシピです。翻刻テキスト、現代語訳、現代レシピの3種類があります(すべて揃っているのは翻刻テキストのみ)。 『万宝料理秘密箱 卵百珍』のレシピ一覧を見る 『万宝料理秘密箱 卵百珍』の画像一覧を見る 『万宝料理秘密箱(まんぼうりょうりひみつばこ)』について 表紙見返しに「一名玉子百珍」とある。花洛(京都)の器土(かわらけ)堂こと器土堂主人著。オープンデータになっているのは、1795(寛政7)年の刊行の前編5冊。初版は1785(天明5)年の刊行で、本書は補刻本にあたる。前編に対し後編にあたる二篇3冊も刊行されたが、内容は鱧・蒲鉾・蛸・あえもの・海老・諸魚・貝類などの料理である。前編は、巻1から巻5まであり、巻1が「鳥の部」、巻2から巻4迄が「卵の部」、巻5が「卵の部」と「川魚の部」からなり、文字通りたまご料理のオンパレードとなっている。出版広告には、本書について次の
『万宝料理秘密箱 卵百珍』のレシピ一覧です。料理名の背景が赤の場合はレシピがあり、黄の場合は現代語訳があります。その他は翻刻テキストのみです。件数は、翻刻テキスト 107 件、現代語訳 41 件、レシピ 20 件です。なお画像一覧からもレシピにアクセスできます。 食材で絞り込み: 卵のみ野菜果物肉魚介胡麻豆腐小豆米海藻粉香辛料 調味料で絞り込み: 油塩砂糖酒酢味淋醤油味噌だし 任意の絞り込み条件を入力:
日本古典籍データセットに含まれる江戸の料理本を対象に、江戸の文化を現代に取り込むための「江戸料理レシピデータセット」を提供します。 最初の江戸料理レシピとして、100種類以上の卵料理を集めた『万宝料理秘密箱 卵百珍』を取り上げます。 『万宝料理秘密箱 卵百珍』の江戸料理レシピ くずし字を読める日本人が少ないという中で、日本古典籍データセットのようなデジタル画像を提供するだけでは、市民によるオープンデータ活用を進めることは難しいのが実情です。古典籍を日常生活にどのように活用していけばいいか、と考えたところ思い当ったのが江戸時代の料理本でした。これを現代語訳すれば、現代の人々も自分で料理を作って楽しめるのではないだろうか、と。 雑煮などの季節の料理や地方色豊かな料理などは、日本人の生活に深く根ざしたものです。そして日本の料理としての和食は、単なる料理法を越えて自然の尊重という日本人の精神に基づ
データセットダウンロード くずし字データセット全体をまとめてダウンロードするには、以下のZIPファイルをダウンロードしてください。 くずし字データセットダウンロード: 全体(字形画像除く)(ZIP 4906.06 MB) / 全体(字形画像含む)(ZIP 7354.19 MB) データセット一覧 日本古典籍くずし字データセットの書名一覧です。国文研書誌ID(その他のID含む)または書名をクリックすると、日本古典籍くずし字データセットの詳細ページに移動します。また2019年11月に公開または更新したデータは、国文研書誌IDの背景を黄色として、見分けやすくしています。
データセットの統計情報 データセットに含まれる文字種を、頻度順文字種リストまたはコード順文字種リストで一覧できます。くずし字の一つ一つの文字の形の違いだけでなく、くずし字の元となる字母の違いによる異体字のバリエーションなど、実際の字形を画像で確認しながら、くずし字の学習などにご利用ください。文字をクリックすると字形一覧ページに移動します。文字の検索にはブラウザの検索機能を使って下さい。 なおデータセット全体の統計情報については、日本古典籍くずし字データセット 文字種(くずし字)一覧、また検索にはくずし字データベース検索(ひらがな(変体仮名)・カタカナ・漢字)やUnicode変体仮名一覧をご利用下さい。 文字種:4,328 / 文字数:1,086,326 頻度順文字種リスト
ライセンス 『日本古典籍くずし字データセット』(国文学研究資料館ほか所蔵/情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター加工)はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンス(CC BY-SA)の下に提供されています。 データセット全体をご利用の際には、例えば以下のような表示をお願いします。個別の古典籍のみをご利用の場合には、それぞれのページをご覧下さい。 『日本古典籍くずし字データセット』(国文研ほか所蔵/CODH加工) doi:10.20676/00000340 可能な場合は、データ提供元であるROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センターへのリンクをお願いします。 提供:ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター データ提供方法・注意事項 書籍ごとに字形をまとめたZIPファイル、および全部をまとめたZIP
日本古典籍データセットとは、「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」においてデジタル化された古典籍画像などをオープンデータとして公開するものです。現在は国文学研究資料館が所蔵するオープンデータを中心に提供しています。 日本古典籍データセットの一覧を見る 現在、『源氏物語』『徒然草』『伊勢物語』など、一度は耳にしたことがある日本古典の名作を一挙に公開しています。これは、小・中・高校の教育用教材や、年賀状の作成などにも自由に活用できます。特に注目すべきデータを見てみましょう。 源氏物語 徒然草 伊勢物語 貴重書 武鑑 また以下のリストは、検索において特によく使われる検索キーワードを示します。 東海道中膝栗毛 宇治拾遺物語 日本霊異記 懐風藻 浮世風呂 世間胸算用 俊頼髄脳 増鏡 玉勝間 和漢三才図会 本草綱目 農業全書 令義解 呂氏春秋 説苑 とりかへばや物語 先代旧事本紀 和
“IIIF Curation Viewer”は、IIIF (International Image Interoperability Framework)準拠の画像ビューワであり、ページ移動やズームといった一般的なビューワが持つ機能に加え、複数の資料から画像の一部を切り取り、収集し、任意の順序で閲覧できる独自の「キュレーション」機能を備えている。 この文書は、本ビューワの画面上に示されていない動作詳細を中心に記述する。その他の情報については、以下の別資料を参照のこと。 IIIF Curation Viewer for Timeline:時系列拡張に関する情報 インストール:ビューワの設置に関する情報 プラグイン:プラグインに関する情報 アノテーションビューモード:アノテーションビューモードに関する情報 目次 動作デモ 活用例 基本利用者向け機能 ビューワ画面 キュレーションリスト画面 部分
ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(Center for Open Data in the Humanities / CODH)は、情報学・統計学の最新技術を用いて人文学資料(史料)を分析する「データ駆動型人文学」や、人文学研究の成果に基づき構築したデータセットを超学際的に活用する「人文学ビッグデータ」など、オープンサイエンス時代の新しい人文学研究を展開します。[もっと詳しく..][CODHパンフレット..] 重要なお知らせ 2023-11-02 歴史×技術の出会いの場として、第1回ヒストリーテック勉強会を11月22日にオンラインで開催します。参加無料です。 2023-10-18 歴史的地名の「行政区画変遷」を大規模オープンデータ化~『日本歴史地名大系』を平凡社地図出版との協働により機械可読データとして強化~ >> お知らせ一覧 X (Twitter) - Timeline
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く