サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
都知事選
d.hatena.ne.jp/kataru2000
友人が電子書籍を編集したので紹介するだす。『運動指導者が断言!ダイエットは運動1割・食事9割』(森拓郎)運動指導者が断言!ダイエットは運動1割・食事9割 (impress QuickBooks)作者: 森拓郎出版社/メーカー: インプレスコミュニケーションズ発売日: 2013/01/08メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るamazonのkindleストアで購入、iPhone4のkindleアプリ(無料)で読んだ。あくまでワタシの主観だが、iPhone4の小さな画面でも特に読むのに苦労はなかった。購入はamazonアカウントがあれば簡単。僕は友人知人がかかわっている本・雑誌はできるだけ手に取るように心がけているのだが、いかんせん徘徊範囲の本屋で取り扱っていないケースもあり、最悪そのまま忘れてしまうので、その点電子書籍は良い。また電子書籍は「お金にならない」という話
去る03月18日、TBSラジオ高橋芳朗 HAPPYSADゲスト嶺脇育夫タワレ社長回があまりにも素晴しかったのですよ。最近のアイドルポップスとインスパイア元(と思われる)洋楽を続けて聴かせるという内容。なので備忘録としてまとめてみました。(嶺脇育夫タワレ社長の人となりに関しては、ウィキペディアの解説がわかりやすいです。) 一曲目。インスパイア元。Chicago‐Saturday in the park アイドル曲。Negicco ‐圧倒的なスタイルまたさらにSaturday in the park をサンプリングしたガールポップとして、Jill Sobule - Cinnamon Park も番組では紹介された。------------------二曲目。インスパイア元。Biz Markie - Let Me Turn You On アイドル曲。Tomato n'Pine - ワナダンス!
まずはとあるアイドルのライブ動画を見て欲しい。自分なりに少し分析してみる。これは決してdisでは無いが、ステージの上のアイドル達は、そこまで圧倒的なパフォーマンスをしているわけではない。歌は決してうまくないし、ダンスだってそこそこのものだ。しかし、客の側はモーレツに盛り上がっている。振りコピなどのオタ芸をし、かけ声を張り上げ、時にはリフトのような大技も繰り出されている。これが音楽であれ、スポーツであれ、もっと圧倒的なパフォーマンスに対してならば、この程度かこれ以上の熱狂は過去にいくらでもあったことだろう。しかし僕には、この動画の状況にとても新しい「何か」を強く感じているのだ。大風呂敷に聞こえるかもしれないけれど、人の意識がここ数年で急速に変わってると思う。この動画に映っている人々は、もうステージの上の芸を鑑賞しにくる「お客さん」という立場ではなくて、もっと別の、もっと楽しむことに対してハン
昨日のニュース「被曝の恐怖、余震…真っ暗な建屋で決死の作業 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」 それに対するはてブの反応はこのようなもの→「はてなブックマーク - 被曝の恐怖、余震…真っ暗な建屋で決死の作業 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」 多くのブクマの意見に対して違和感があったので、僕はメタブクマしてこう書いた。他人に決死の作業をさせておいて、「報いる」「償う」「感謝する」などというバカが山のように湧いている。太平洋戦争かなんかと間違ってないか。やめさせろ、この作業言葉遣いは下品だったと我ながら思うが、趣旨は今日になっても変わらない。それに対して、id:kyoumoeさんから反論があった。危険にさらされる、命に関わる作業は全部やめろなどという方がよっぽど失礼だ。現地で救助活動をしている自衛隊員、そして警察、消防、彼らも危険にさらされている。
なかなかTwitterでうまく呟けない。頭にふと思い浮かんだことをそのまま書き込めば良いのだろうけど、なんか運動神経が悪くて、ぐずぐずしているうちにタイミングを逃してしまう。散歩していてもやもやと頭に浮かぶあれこれもあるけれど、立ち止まってiPhoneで書き込むほどじゃあないんだよな。 考えてみると電話は大の苦手だし、チャットはやったことない。短時間にメールのやりとり(菊地さん流に言えば、メールラリー)もできない。Twitterも含めて、こういうリアルタイム性を重視したコミュニケーションを同期コミュニケーションと言うらしいですが、僕には向いてない。ブログなどの非同期コミュニケーションのが良い。 その結果Twitterではあまり呟かなくなる。別に僕の呟きなぞ期待している人もいなかろうが、しかしネットサービスを使って、発信はせず受信ばかりしていると、自分がフリーライダーになった気がしてあまりお
誰のブログだか分からなくなってしまったが、アルファブロガー系の人が「いずれラーメンは、行列ができるラーメン店とコンビニで買えるカップ麺に二極化してしまい、その中間は無くなってしまうのでは」という意味合いの文章を書いていた。僕も「う〜んそうなるかも」と思った。僕が良く通る世田谷通り沿いにはラーメン屋がたくさんあるのだが、有名店には常時行列ができ、それ以外のお店では閑古鳥が鳴いている。そのコントラストは鮮やかだ。 (※現在は日高屋などの激安ラーメン店が増えていてこの傾向に拍車をかけているが、それ以前からこういう状況になっていた) 僕が想像するに、かつて30年くらい前までは、有名じゃないラーメン店にも、ある程度のお客さんは入っていたはず。1)腹減った 2)オレはラーメンが好物だor今日はラーメンが食いたい気分だ 3)一番近いラーメン屋にGO! というコンボが成立していたはず。 今は1)腹減った
時代小説の司馬遼太郎や池波正太郎、藤沢周平や佐伯泰英、あるいは推理小説の西村京太郎等は中高年、というかワタシが某新古書店バイトしていた経験から言うと、だいたい60歳以上の人にとても人気があって、そして作品数が多いという共通点がある。これらの作品を電子書籍として1点1点売るのももちろん良いのだが、全作品を(といっても、まだ作品を書き続けている方もいらっしゃいますが)まとめてUSBメモリで売ったら良いのではないだろうか? ということを某所で言ったら全然同意が得られなかったので、以下に理由を書きます。 ・年とともに狭まる居住空間 今は郊外のわりに広めの一軒家、もしくは広めのマンションに住んでいる人であっても、将来年を取って体が利かなくなるおそれがでてくるにしたがって、狭くとも便利な都心のマンションに引っ越す、子どもがいれば子どもと同居する、老人ホームに入る、といった選択をする必要が出てくるだろ
おひさしぶりです。昨年読んでおもしろかった2冊の本をいまさら紹介します。仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/07/16メディア: 新書購入: 30人 クリック: 181回この商品を含むブログ (116件) を見るサバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)作者: 高城剛出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/08/18メディア: 新書購入: 8人 クリック: 34回この商品を含むブログ (48件) を見る両者とも大きく「ノマド」という言葉がフィーチャーされていて、さらに共通する主張として、いままでオフィスでしかできなかったあれやこれやが、新しいテクノロジーを使えば、場所を選ばずできるようになるということが書かれている。ものすごく乱暴にまとめれば、佐々木さんの本は「フリーで仕事をしよう」ということを言っていて、高城
ネットは友達の変わりになるだろうか? ネットを通じての交友(?)は、リアルな友達づきあいの代替になるだろうか? もちろん、なるわけないという意見はあるだろう。当たり前である。人類の歴史と同じ長さだけ、友達づきあいというのは、リアルで行うものだったのだから。 でもね、久しく合っていない人と、あるいはまったく面識の無い人と、ネットを通じて、ふと、友情を感じる瞬間を経験することはないだろうか。僕はある。よくある。まー最近このブログも本当に更新しなくなったんですが、テレビやネットで知った事件に何か一言いいたくなって、つい更新したら、同日にやっぱりあまり更新しなくなった某氏も更新してたりすると、妙にキモチがシンクロした気がしてうれしかったりする(キモイかも)。事件とかぶっそうなことを言わなくても、たとえば読みたいなと思っていた本の感想が、いつも読んでるブログにアップされていたりすると、どうしようもな
<最低限の生活>首都圏20代男性なら時給1345円必要おれ、もー、月20万円ずつ全国民に配ればいいと思うんですよ。 まー全国民は言いすぎか。たとえば18才以上、親元から離れている、年収一千万未満、とか条件つけてもいいけど。あとお金で配るんじゃなくて、商品券みたいなもので配る。有効期限一年、本人のみ使用可、ローン払ったり株買ったりするのには使えない、航空券やパッケージツアーには使えるけど外貨両替はできない、という属性にして。 そのかわり、企業なんかには雇用の条件を企業の好きなようにさせる。正社員だろうがリストラしたいんならリストラを自由にさせる。給料減らすのも自由。だって、みんな基本働かなくたって食えるようになるんだから。 こうすると確実に内需はすんごく高まるし、たぶん少子化もとまるし、もちろん生活の不安も自殺も減って、流動性も高まって良い企業に良い人材が集まって、かなり日本は良くなるんじゃ
ブログというかWeb日記でいつも混乱するのは、これいったい誰に向けて書いてるのかってことで、よくよく考えてみれば何も書けなくなるんだけど、まあ、みんなファスト風土はけっこう好きでしょ? だよね? それは単に低価格ってだけではなく、そこにある種の自由さと気安さがあるからで。チェーン店のカフェで勉強するときに、より集中するためにipodで音楽聴いたりするだろうけど、それはお店のBGMが有線だからできるので、もし店主がこだわりセレクトのBGMを流している個人経営のお店だったらそういうコトはできにくい。またヘタな新刊書店よりもブックオフのほうに、欲しい本がおいてあるケースがままあるのもゆがんだ事実だ。 しかし、みなが日々チェーンのカフェでお茶して、ファミレスで飯喰って、TSUTAYAで映画借りて、ブックオフで本買って、ユニクロで服買っているうちに、めぐりめぐって不景気は進み、(一定以下の階層のひと
たとえば地下鉄サリン事件のとき、多くのマスコミと、マスコミで意見を発表する「力」のある人々は、これはオウム信者だけの問題ではなく、オウムを生んだ社会にも責任があるとし、その背景を分析しようとした。オウムなんて常人には理解の及ばないただのバカであって、われわれの社会に責任などない、さっさと死刑にしてしまえという意見はマスコミ上では少数派だった。 しかし、その時たぶん一般人の感覚は、その少数派のほうに近いものだった。そのことはその後、ネットが多くの人に身近になるにつれ、明らかになっていったと思う。犯罪の加害者に人権なんてあっていいのか? とっとと厳罰に処せ! 「社会に責任の一端」などといった意見は、ブルジョアマスコミの、上から目線の寝言だ、加害者の内面など知ったことか、といういらだちのような気分は、多くの人が共有するところではなかったか。 だが先日の秋葉原の事件に対する反応はどうだろう。さすが
今年一番、かどうかはわかりませんが、年末に一番ぐっときたエントリは佐々木俊尚さんの「ソーシャルメディアとしてのケータイ小説」でした。http://japan.cnet.com/blog/sasaki/2007/12/20/entry_25003250/つっこみ所も多々あるんですが(←上から目線)、この熱い語り口が良いですよねえ。それになんだか読んでいるといろいろインスパイアされるというか。なのでほぼ同じテーマですが、僕なりに言い直してみた文章が↓以下であります。---------統計の示すところによれば、(少なくとも日本では)仮にあなたや僕が他人から殺されるとしたら、その犯人である可能性がもっとも高いのは家族であり、次に友人、その次が同僚や同級生となる。面識の無い赤の他人から殺される可能性は、まず無いと言ってよいらしい。しかし、家族と自分の家の中にいて、身の危険を感じる人は稀だろう。逆に、
YOUTUBEやニコニコ動画等が一般的になって以来、話題になっている音楽を実際に聴いてみることが非常に容易になって実に喜ばしいです(法的にはグレーですけどね)。音楽雑誌を読んで、気になった音楽の1000分の1も実際に聴くことが叶わなかった、YOU&Iすら無かった中学生時代が遠い昔です(ノイやタンジェリン・ドリームのレコードの広告がよく載ってたんですが、手を出す勇気はなかった・笑)。そういえば今年前半に昨年レゲエバンド『湘南乃風』がDQN臭いという話題がネット各所で話題になってましたが、(YOUTUBEで)実際に聴いてみると、『湘南乃風』は、かなりイイのではないかという感想を持ちました(笑)。実際音楽も非常によくわかっている人たちが、あえてああいうスタイルを取っている、たとえば氣志團みたいなバンドじゃないすかあれは。まあ上から目線の感想ですが。15年前シャバ・ランクスとか評価した人は湘南乃風
年末になるとですね、今年もブログ更新少なかったなあと反省して(???)、どーでもいいまとまりもない戯言を書くわけですね。-----------------最近知り合う人達の共通点として、ミョーに食べ物の好き嫌いの激しい人が多い。ワタシは茄子の漬物がやや苦手ですが、そういう生易しい奴じゃなくって、「肉全般が嫌い」とか「ウナギ食ったことない」とか…。みんな僕よか若い人達ばっかだし、「それっておそらく単なる食わず嫌いですよ」とは思うのね。考えてみれば自分もキムチだとか、オリーブオイル使った料理とか、(中国人の作るちゃんとした)中華料理喰ったのは二十歳過ぎてからだったし(親が外食に連れてってくれなかったからね)、それを子供の頃に出されて喰えたかといったら極めて怪しい。んで、喰わないのはもちろん本人の自由なんだけど、ちょっと勿体無いとは思うわけですよ。菊地 ホントにうまいもの食えば、ドラッグなんて全
ワタクシ、諸事情あって先日エクセルのみでチラシを作らなきゃいけない羽目に陥りまして、もーイヤこんな生活、と思ったのですが、いざエクセルを触ってみたら、これが意外にいろいろできるんですよ。ほとんどの方がご存知だと思いますが、エクセルにはワードアートという、なんというか手軽にロゴを描く機能があって、それをそのまま使うと↓のようなロゴができます。たぶん公民館とか、そーゆー場所の壁で見たことある人も多いのではないかと。ワードアートを無意識に使うと、はっきりいって相当アクの強いデザインになりがちです。が、おとなしめのものを作る気になれば、別に普通に作れるのですね。↓もワードアートで作ったものです。グラデーションをオートシェイプを利用して一旦作る→Windowsのアクセサリに入っているペイントを利用してjpgに変換→ワードアートの背景に読み込ませる…という手間はかかっていますが、まああまりアクは感じな
沢尻エリカモンダイ同様やや昔の話題となってしまうが、栗原裕一郎さんによる岡田斗司夫『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)の書評、及びそれに対するぶくまでの反応が非常に興味深かった。どこがどう興味深かったのかざっくり言うと、「自己啓発」「ライフハック」「GTD」というものに対する世間の評価・反応は賛否真っ二つだなあと。ほいで「自己啓発」というものの位置づけを自分なりに考えてみたのが下の図だがどんなものだろうか。その昔、60年代くらいだと、↓の赤く囲んだエリアに活力があったように思う。哲学・心理学と学生運動や市民運動。哲学も心理学もほとんどの人にとっては難解過ぎたはずだし、デモや投石を行って世界を変えられると思うのは、(当時としても)単純過ぎやしないかという懸念はあったはずだ。ただ、自分というものは複雑で把握し辛く、しかし世界はシンプルな方法で変えられるという認識は、概ね共有されていたのでは
メシを作るのが楽しい。それくらいしか楽しみが無い。もともと食い意地は張っているほうだが、目下金銭的に「食べ歩き」のような優雅なマネができない状況にあり(目下が長えな)、食いたいものがあれば自作するしか無いんである。食いたいメシが、全てもれなく、即作れる料理の腕前と知識があったら楽しいだろうな。現状作っていてとりわけ楽しいのは、ポテトサラダ、小鯵の南蛮漬け、揚げ出し豆腐、餃子、煮豚など、微妙に一手間多いメニュー。その一手間が形になるとうれしい。もっともどれも和民やオリジン弁当等で食えるもんばっかだが。ムダっちゃムダだ。あとケーキね。ケーキ作りは楽しいお。だからこれは、手間が楽しいのかもしれない。なんなら魚は釣って(海のそばに引っ越さなければ無理だが)、野菜は畑を借りて作りたいくらいの勢いである。そこまで徹底すればさらにおもしろいだろう。だがなぜこんなに無駄なことがやりたいのだろう。まあメシ作
えーと、最近ぼんやり考えていることのまとめとして、ものすごく抽象的かつ大風呂敷な話をします。人がマンガや本を読み、音楽を聴き、テレビや映画を観て、ネットを見る理由は何なのか、という。なんだそれ。勝手に話はすすむ。まずは、単純に快感を得るためだろう。面白いとか泣けるという感覚を味わう。ここで面白いとはどういうことかというのはうっちゃっておく。次に、他人と共通の話題を得るためという、やや不純な動機もあるでしょう。「元々興味は無かったけれど、どーも世間でライトノベルというのが流行っているみたいなので、有名なものを少し読んでみよう」なんていう心情もこれかも。ほいで最後の最大の理由として、友達の代わり・友達と過ごす時間の代わりに、マンガや音楽を消費して過ごすというのがあると思う。そしてその、友達とのコミュニケーションの代替品としての作品・コンテンツの意味合いが、最近変わってきているのではないか、とい
ナタリー:加護、週刊誌報道を受け事務所解雇久しぶりの更新がこの↑記事についてなのはどうかという話もありますが。自分は加護亜依さんに特に思い入れは無いし、経緯を考えるに「この人本心では、ずっと芸能界が辞めたかったんだろうなあ」と思わないでもないですが。それはともかく。世の中には未成年の喫煙・飲酒をはじめとして、賭けマージャン(トランプ・花札)、車のスピード違反等、法律違反には違い無いんだけど、被害者が出たわけでは無いので、発覚してもなあなあで済ませられる違反がありますな。しかし公人・芸能人・スポーツ選手etcの場合、場合によっては地位を追われたりするじゃないすか。ああいうのは良くない。なんでかっていうと、公人・芸能人・スポーツ選手etcという地位が特権的で神聖だと主張されている気になるから。この手の違反は明解な罰則を作り、それを周知させ、ただし罰を受けたならその話はそれまで! とした方が良い
最近ハマってるものにfinetuneというウェブサービス(?)があります。まあここを読んでくださるみなさんはとっくにご存知だとも思いますが、一応解説めいたものを…。http://www.finetune.com/これは一言で言うと、自分で選曲できるネットラジオです。まずアカウントを作成してSNSのような按配で自分のページを作ります。そしてサーチ機能で聞きたいアーティストを探し、アルバムを選びそこから選曲します。ここでまず制約があって、一人(一組)のアーティストから一プレイリストに付き3曲しか選択できません。聴きたいアルバムをまるまる一度に…というのは無理です。そして次の制約として、プレイリストは最低45曲が登録されないと、そもそも聞くことができません。そして再生はランダムです。しかし無料合法で選んだ曲がまるまる聴けるというのは魅力です。んで、どういう用途に向いているかというと、まずたとえば
僕は柳沢伯夫厚生労働相問題というのは、あっというまに消費され忘却されるだろうと思ったのだけど、意外にもいまだに話題にされている。そろそろ当ブログの更新でもしようかという時にちょっと驚いたのでなんか書いてみる。----------選挙運動というものは、道行く人に頭を下げてお願いして一票入れていただく、という形が基本だろう。マスメディアで政策を語るとかそっちの方が重要だろうという意見もあろうが現状として。そうだとして、たとえば中野の駅前の選挙演説で「中野区からはだいたい8万票必要なのでよろしくお願いします」と訴えてもばかばかしくて話にならないだろう*1。「あなたの一票がどうしても必要なのです」というような内容を訴えなければ。そして建前とは言っても当選したあかつきには「みなさまの中の一人の力が欠けても自分は当選できなかった、あなたのお陰で当選できたのです、本当にありがとうございました」くらい言わ
(注。このエントリは↑の「gotanda6さんはタイアップ肯定派か否定派か?」より続けてお読みください)実は偶然、ってほどのこともないですけど、『タイアップの歌謡史』に取り上げられている、1977年に電通が企画した「南太平洋裸足の旅」についてのエントリを、ワタシも昨年書こうとしたのだった。ピテカンと80年代にからめようとしたんだけど、うまく繋がらないのでほったらかしていた文章を、ちょっと書き直してアップするだす。二番煎じで恥ずかしいけど。--------------『タイアップの歌謡史』を真似て歴史をさかのぼるならば、商品そのものの力ではなく、(口上や啖呵などの)売り手の芸で、消費者をその気にさせ買わせてしまう香具師、テキ屋といった存在は、広告…というか、現代の広告代理店の祖先かもしれない。客に混じるサクラの存在は今で言うステルス・マーケティングであろうか(←この発想も『タイアップの歌謡史
言わずと知れた速水健朗さん(以下gotanda6さん)初の単著『タイアップの歌謡史』(洋泉社)をようやく読んだ。タイアップの歌謡史 (新書y 167)作者: 速水健朗出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2007/01メディア: 新書さすがにこのタイミングになると、あらかたウエブ上の感想も出尽くしている気もするが、もっとも自分の感想と近かったのは↓である。partygirlの日記 - タイアップの歌謡史 上記エントリにもう付け加えること無いとも思うのだけど、そのくせ例によって長文を書くのはこれは業なので仕方ないのだ。----------逆に最も自分の感想と遠かったのが↓なんだけど、以下小飼弾さんのエントリに沿って話をすすめる(笑)。404 Blog Not Found:書評 - タイアップの歌謡史 本書には、取材はない。あったのかも知れないが本書には登場しない。いわゆる現場の一次資料は使われ
■[etc][時事ネタ]新春エロ放談 ‐DJ OZMAと三洋電機事件をめぐって‐ 唐突に話は始まる。相撲、囲碁将棋、オペラ、歌舞伎、園芸などに関するテレビ番組は、NHK以外の局ではあまり観ることができない。民放に類似番組がほとんど無いということは、あまり視聴率が取れない→観ている人が少ないことを、まあ意味するのだろう。しかし少数派の趣味であっても(あるいはメジャーな趣味だがテレビ向きと思われてなくとも)、それらが文化として重要でありテレビとしてフォローする必要があるという判断を、NHKは下している。そういった番組作りを受信料を使ってやるべきか否かという話は面倒だから措いておく。 NHKが文化として認めるものは、しかし古典的なジャンルばかりではない。“サブカル全般”だってそうなのだ。「トップランナー」に出てくるアーティストや、ラジオだが「NHKライブビート」に出てくるアーティスト達は、場合に
■[etc][時事ネタ]マルチに嵌る人を笑えるのか どうも80年代ネタなどより時事ネタのほうが断然多くの人に読んでもらえるようである。複雑な気分だけど、また時事ネタを書くことにする。はたして我々(って誰だよ)は、マルチ商法に嵌る人を笑えるのかという話。 しょっぱなから話を広げるけど、思うに、現役世代が高齢者を支える国民年金制度なんてのも、発想はマルチすれすれだったのではないのか。医学が普通に発展すれば平均寿命は絶対延びていくし、狭い日本でいつまでも出生率が上がり続けるわきゃないというのも、考えるまでも無い気がするのだが。 企業の年功序列賃金も、マルチ並みの発想だろう。業績が右肩上がりで会社の規模が拡大していき、どんどん新人が入社するときは良いけど、横ばいになって人件費が増やせなくなった瞬間に破綻…とまではいかなくとも、同じ数の人間がそれまでより成績を上げ続けることを強いられるばかげた制度で
今年ももう終わりですね。年内にあと何回更新できるかわからないので、今年を振り返った時事ネタでも書こうと思う。えーいじめについて。まあ果たして本当に過去に比べいじめは増えているのか? 悪質になっているのか? 等々の論点もありましょうが、そこはスルーして…。また僕はとうに子供ではないし、自分の子供もいないので、今のいじめの実態は全然わからない。憶測だけで書くのでよろしくです。 -----------ネガティブチェックという言葉をご存知だろう(か)。おもに企業が企画などに対して、リスク要因を潰すため、事前に徹底的にその欠点を洗い出す作業を言う…のだと思う。若手が徹夜で作った企画を、ベテランが翌日の会議でケチョンケチョンに貶めるようなイメージがあって、個人的にはどうもよろしくないが、お金や信用がからむ以上重要な作業なのだと思う。往々にしてネガティブチェックは、対象の長所をブラッシュアップすることよ
引き続き80年代思い出話を続けるだす。●デモテープ大作戦再びメトロファルスのプロモーションビデオの制作環境の苛酷さを知り意気消沈した僕と友人は、しかしPVもどきを作ることをやめなかった。他にすることを思いつかなかったからだ。制作過程をシンプルに見直し*1ラジカルTVの影響で(笑)フェアライトCVIという豪州製ビデオエフェクターもレンタルして使ってみた。そのようにして作ったPVもどきを、今度はCSV渋谷に持ち込んでみたのだった。●ダイエーだってカルチャー発信なのだCSV渋谷('85〜'88)というお店は、西武のWAVEなどに対抗して、ダイエーが渋谷公園通りにオープンしたレコード屋+映像&録音スタジオであった。ここは売られていたレコードが極めてマニアックな品揃えであったことと、スタディスト岸野雄一さんや平成のアラーキー常盤響さんなど京浜兄弟社のメンバーがバイトをしていたことで、サブカル界の一部
80年代話はまだ続くのですが、これに触れないわけにはいかない(注:このエントリは画像を見ていただければと…)。あれは中学校2年生の時だったと思う。その日僕は学校をサボり、たまたま午前10時ごろテレビをつけたらウルトラセブンの再放送をやっていた。実相寺昭雄さんが脚本を書き演出した第45話『円盤が来た』だった。天体望遠鏡で星を見るのが趣味の冴えない青年、フクシンさんがこの話の主人公である。彼は近所のDQNに騒音による嫌がらせを受けたり、睡眠不足が原因のヘマを勤めている工場で叱責されたりしながらも、夜な夜な星を眺めていた。ある晩彼は望遠鏡で宇宙人の円盤を発見し、ウルトラ警備隊に通報する。ウルトラ警備隊はアマチュア天文家からの情報ということで調査をするが、円盤は発見できない。翌日再びフクシンさんは円盤を見つけ通報するが、今度はあまり真剣に取り合ってもらえない。工場から自転車で帰宅する途中、偶然知り
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『d.hatena.ne.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く